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Visual device for fruit harvesting robot

阅读:1006发布:2021-01-14

专利汇可以提供Visual device for fruit harvesting robot专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To exactly and speedily execute separate identification for fruits and another object by feeding back the average brightness of the object excepting for the fruit, which is stored in the case of inputting a camera image last time, in the case of inputting the camera image this time. CONSTITUTION:This device is composed of an image sensor camera 31 equipped with a filter to pass only the green hue component, input light quantity detector 32, CPU 33 to process/analyze input signals and memory 34 as a storing means. When the camera image is inputted, the input light quantity is detected by the light quantity detector 32, and a diaphragm 31a of the camera 31 is adjusted so that the value can be within a regulated range. Then, the image fetched by the camera is binarized as an object part and a background part. Thus, the contour line of the obtained binary image is calculated. It is judged whether the object such as the leaf or the stem excepting for the fruit is existent in this image or not. The brightness average value of the object different from the fruits is calculated, stored and fed back in the case of inputting the camera image next time.,下面是Visual device for fruit harvesting robot专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 対象物を撮像するカメラと、該カメラの入力画像中で明らかに果実と異なる物体の輝度の平均値を記憶する記憶手段と、次回カメラ画像入力時に前記記憶値を基準として果実とそれ以外の物体とを分離して識別する識別手段とを備えた果実収穫ロボットの視覚装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、果実収穫ロボットに設けられる収穫物探索用の視覚装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】栽培作物の植付条に沿って自走しつつ、
    成熟した果実を自動的に収穫するようにした果実収穫ロボットが開発されている。 この種の果実収穫ロボットに設けられる収穫物探索用の視覚装置は、果実固有の色相成分の光のみを通すフィルタを有するイメージセンサカメラを備え、該イメージセンサカメラで撮像された像を2値化することにより、収穫可能な果実を検出するようになっているものが多い。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、栽培作物がきゅうりの場合、果実と葉の色相が共に緑色であるので、緑色の色相成分の光だけを撮像するイメージセンサカメラで撮った画像には果実と葉の両方が検出される。 このため、画像の大きさ・形状や輝度に基づいて識別のための処理を行っていたが、正確に識別するのは困難であった。 そこで本発明は、例えばきゅうり等のように、果実以外に葉や茎もカメラに入像される作物の場合でも、それぞれを正確に分離して識別できるようにすることを課題としている。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は次のような構成とした。 すなわち、本発明にかかる果実収穫ロボットの視覚装置は、対象物を撮像するカメラと、該カメラの入画像中で明らかに果実と異なる物体の輝度の平均値を記憶する記憶手段と、次回カメラ画像入力時に前記記憶値を基準として果実とそれ以外の物体とを分離して識別する識別手段とを備えたことを特徴としている。

    【0005】

    【作用】カメラの入力画像中から果実以外の物体を抽出し、その輝度の平均値を記憶する。 次回カメラ画像を入力する時に前記記憶値を基準として果実とそれ以外の物体とを分離する。

    【0006】

    【実施例】図2はきゅうり用果実収穫ロボットの使用状態をあらわしている。 この果実収穫ロボット1は、移動手段として電動式の走行台車2を備え、該走行台車の上にガイドレール3を有する傾斜枠4を設置し、これに果実収穫用マニピュレータ6と視覚装置7が昇降自在に設けられている。 傾斜枠4は、ヒンジ8にて走行台車2に枢支され、背面側を支持リンク9で支えられている。 支持リンク9の下端部は長穴10の適所に止着するようになっており、その止着位置を変えることにより傾斜枠4
    の傾斜度を任意に調節することができる。

    【0007】マニピュレータ6は、前記ガイドレール3
    に沿って昇降可能な基台12と、該基台上に平面内で回動自在に設けた本体部13と、該本体部に設けた関節型アーム14と、該関節型アームの先端部に設けた摘果ハンド15とからなる。 関節型アーム14は、本体部側の上腕部17と摘果ハンド側の前腕部18をエルボ部1
    9を介して連結したもので、人の腕と同様に、アーム全体の上下回動、屈伸、摘果ハンド15の上下回動が可能となっている。 関節型アーム14を屈曲させたとき、エルボ部19が下側にくるように折れ曲がる。 摘果ハンド15は、果実を把握してその果柄を切断するように構成されている。

    【0008】視覚装置7は、図1のブロック図に示す如く、緑色の色相成分だけを通すフィルタを有するイメージセンサカメラ(CCD)31と、該カメラの入力光量を検出する光量検出器32と、これらからの入力信号を処理する分析・識別手段としてのCPU33と、該CP
    Uに連結した記憶手段としてのメモリ34とからなる。

    【0009】カメラ画像が入力されると、光量検出器3
    2でその入力光量を検出し、入力光量が規定範囲内になるようにカメラ31の絞り31aを調整する。 そして、
    カメラ31が取り込んだ画像を、物体が存在する部分を「1」、背景部分を「0」として2値化する(図3参照)。 図4は入力光量と絞り量の関係を示す図で、入力光量が規定値a乃至bの範囲内に収まるようにするのである。

    【0010】次に、このようにして得た2値化画像の輪郭線を求める。 この画像中に葉、茎等の果実以外の物体が存在するかを判断し、存在する場合はそれを抽出し、
    その部分、すなわち明らかに果実と異なるものの輝度平均値αを求め、その値をメモリ34に記憶しておく。 次回、カメラが果実と葉、茎等と同時に取り込んだ時、前記輝度平均値αをしきい値として果実とそれ以外の物体とを分離識別する(図5参照)。 例えば、前回入画時におけるカメラ画像の輝度分布が図6にようになっていたとする。 Aはきゅうりの部分、Bは葉の部分、αは葉の部分Bの平均輝度である。 そして、現在のカメラ画像の輝度分布が図7のようになったとすれば、輝度がα以上の部分がきゅうりであると迅速に判断できる。 前述の如く、カメラ画像の入力光量を調整することにより、外光量の変化に随時対応させることができ、一定の精度で画像を分離識別可能となる。

    【0011】さらに、精度を向上させるためには、次のように処理を行ってもよい。 すなわち、カメラ入力画像整を図9に示すように細分割(図示例では5分割)し、
    分割された部分ごとの平均輝度を求め、この平均輝度に基づいて各分割画面を2値化するのである(図8参照)。 このように処理すると、輝度むらの影響を極力排除し、正確な果実の輪郭を検出することができる。

    【0012】視覚装置7が収穫可能な果実を見つけると、マニピュレータ6が所定の動作を行い当該果実を収穫する。 視覚装置7の視野内の果実を全て収穫し終えると、視覚装置7の向きを変えて果実の収穫を繰り返す。
    マニピュレータ6の全作業範囲内の果実をすべて収穫し終えると、走行台車2を移動させて次の株に移動する。

    【0013】

    【発明の効果】以上に説明した如く、本発明にかかる果実収穫ロボットの視覚装置は、前回カメラ画像入力時に記憶しておいた果実以外の物体の平均輝度を次回カメラ画像入力時にフィードバックすることにより、果実とそれ以外の物体との分離識別操作を正確かつ迅速に行えるようになった。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】視覚装置のブロックである。

    【図2】果実収穫ロボットの使用状態を示す図である。

    【図3】第1の視覚装置制御のフローチャートである。

    【図4】カメラの入力光量と絞り量の関係を示す図である。

    【図5】第2の視覚装置制御のフローチャートである。

    【図6】カメラ画像中における輝度分布の1例を示す図である。

    【図7】図6とは異なる輝度分布を示す図である。

    【図8】第3の視覚装置制御のフローチャートである。

    【図9】第3の視覚装置制御の説明を補足するため説明図である。

    【符号の説明】

    1 果実収穫ロボット 6 マニピュレータ 7 視覚装置 15 摘果ハンド 31 イメージセンサカメラ 32 光量検出器 33 CPU(識別手段) 34 メモリ(記憶手段)

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