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Percutaneous administration agent for controlling animal ectozoon

阅读:355发布:2024-02-14

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SOLUTION: This percutaneous administration agent for the control of animal ectozoa comprises 1-methyl-2-nitro-3-[(3-tetrahydrofuryl)methyl]guanidine and a solvent consisting mainly of N-methyl-2-pyrrolidone.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Percutaneous administration agent for controlling animal ectozoon专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン及びN−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤を含有する動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項2】(a)1−メチル−2−ニトロ−3−
    [(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、
    (b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤及び(c)幼若ホルモン様物質、ピレスロイド化合物、酸化防止剤、着色剤、光安定剤及び粘着剤より選ばれる少なくとも1種を含有する動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項3】(a)1−メチル−2−ニトロ−3−
    [(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、
    (b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤、
    (c)必要に応じ、幼若ホルモン様物質、(d)必要に応じ、ピレスロイド化合物及び(e)必要に応じ、酸化防止剤、着色剤、光安定剤及び粘着剤より選ばれる少なくとも1種、より成る動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項4】幼若ホルモン様物質がピリプロキシフェン、フェノキシカルブ及びメトプレンより選ばれる少なくとも一種である請求項2または3に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項5】ピレスロイド化合物がフェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン及びフルメトリンより選ばれる少なくとも一種である請求項2または3に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項6】(a)1−メチル−2−ニトロ−3−
    [(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、
    (b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤、
    (c)ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ及びメトプレンより選ばれる少なくとも一種及び(d)フェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン及びフルメトリンより選ばれる少なくとも1種より成る動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項7】溶剤の95重量%以上がN−メチル−2−
    ピロリドンである請求項1、2、3、4、5または6に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。 【請求項8】溶剤が実質的にN−メチル−2−ピロリドンからなる溶剤である請求項1、2、3、4、5または6
    に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、動物外部寄生虫防除用経皮投与剤に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ノミ目、シラミ目、ダニ目、双翅目等の動物体表面に寄生する害虫、いわゆる外部寄生虫を防除する方法として、殺虫成分を含有した液剤を動物体表面に滴下、塗布等により処理する経皮的投与方法が知られており、特に、イミダクロプリドを含有する液剤は、該用途に適用されていた従来の剤よりも、安全性の点で優れるため、該用途に使用されて来ている。 しかしながら、該用途においてイミダクロプリドを含有する液剤は従来の剤に比し、その効が比較的短期間で低下してしまうという問題点を有している。 本発明者らは、動物外部寄生虫防除用途に適する、より安全で高い効力を有する剤として1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン及びグリコールまたはグリコールモノアルキルエーテルを含有する剤を提案した(特開2000
    −198706)。 この剤は前記した如く動物に対する安全性が高く、高い効力を有するものの、その効力の持続性の点では前記したイミダクロプリドを含有する液剤並みであり、安全性に優れ、効力が高いのみならず、より効力の持続性に優れる動物外部寄生虫防除用経皮投与剤の開発が望まれていた。 【0003】 【課題を解決するための手段】本発明者らは検討を重ねた結果、1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジンを殺虫成分とする液剤において、N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤を用いることにより、該投与剤を、動物体表面へ投与した時において優れた外部寄生虫防除効果が長期間維持されることを見出し、本発明に至った。 即ち本発明は、 1.1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン(以下、本化合物と記す。)及びN−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤を含有する動物外部寄生虫防除用経皮投与剤(以下、本発明投与剤と記す。)、 2. (a)1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、(b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤及び(c)幼若ホルモン様物質、ピレスロイド化合物、酸化防止剤、着色剤、光安定剤及び粘着剤より選ばれる少なくとも1種を含有する動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 3. (a)1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、(b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤、(c)必要に応じ、幼若ホルモン様物質、(d)必要に応じ、ピレスロイド化合物及び(e)必要に応じ、酸化防止剤、着色剤、光安定剤及び粘着剤より選ばれる少なくとも1種より成る動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 4. 幼若ホルモン様物質がピリプロキシフェン、フェノキシカルブ及びメトプレンより選ばれる少なくとも1種である2. または3. に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 5. ピレスロイド化合物がフェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン及びフルメトリンより選ばれる少なくとも1種である2. または3. に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 6. (a)1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジン、(b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤、(c)ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ及びメトプレンより選ばれる少なくとも一種(d)フェノトリン、ペルメトリン、
    エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン及びフルメトリンより選ばれる少なくとも1種より成る動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 7. 溶剤の95重量%以上がN−メチル−2−ピロリドンである1、2、3、4、5または6に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤及び8. 溶剤が実質的にN−メチル−2−ピロリドンからなる溶剤である1、2、3、4、5または6に記載の動物外部寄生虫防除用経皮投与剤、 を提供するものである。 【0004】 【発明の実施の形態】本発明投与剤には本化合物及びN
    −メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤、更に必要に応じてその他の成分が含有される。 【0005】本発明投与剤には、本化合物が、通常0.
    1〜30重量%、好ましくは1〜30重量%含有される。 【0006】本発明投与剤にはN−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤が通常40重量%〜99.9重量%
    含有される。 N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤は、N−メチル−2−ピロリドンを通常90重量%以上、好ましくは95重量%以上含有する溶剤である。 実質的にN−メチル−2−ピロリドンからなる溶剤が特に好ましく用いられる。 【0007】本発明投与剤における本化合物とN−メチル−2−ピロリドンとの重量比は通常1:1〜1:99
    9であり、好ましくは1:1〜1:99である。 【0008】本発明投与剤に必要に応じて含有されるその他の成分としては、本化合物以外の殺虫成分、酸化防止剤、着色剤、光安定剤、粘着剤等が挙げられる。 【0009】かかる本化合物以外の殺虫成分としては、
    例えば、フェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン、フルメトリン等のピレスロイド化合物;テトラクロルビンフォス、フェンチオン等の有機燐化合物;プロポキサー、カルバリル、フェノブカルブ等のカーバメート化合物;ルフェヌロン、ノバルロン、クロルフルアズロン等のキチン形成阻害物質;ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ、メトプレン等の幼若ホルモン様物質;
    ニテンピラム、チアメトキサム等のネオニコチノイド系化合物;N−フェニルピラゾール系化合物等が挙げられる。 中でも、ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ、
    メトプレン、フェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン及びフルメトリンより選ばれる1種以上を含有させるのが動物外部寄生虫防除において、より効果的である。 また、本発明投与剤に幼若ホルモン様物質等の本化合物以外の殺虫成分が含有される場合、その含有量は合計で、通常0.05〜50重量%である。 【0010】酸化防止剤としてはBHT、BHA等、着色剤としては、黄色4号(タートラジン)、緑色3号(ファストグリーンFCF)、青色1号(ブリリアントブルーFCF)等の食用タール色素等、光安定剤としてはベンゾフェノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、粘着剤としてはセルロース誘導体、澱粉誘導体、ポリアクリレート、天然ポリマー、アルギン酸塩、ゼラチン等が挙げられる。 また、本発明投与剤にこれらの酸化防止剤、着色剤、光安定剤、粘着剤等が含有される場合、その含有量は合計で通常0.0001〜1重量%である。 【0011】N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤において、含有され得るN−メチル−2−ピロリドン以外の成分としては、例えば、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコール等のアルコール類、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、
    ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル、ジプロピレングリコールモノアルキルエーテル、
    エチレングリコールモノフェニルエーテル等のグリコール類、炭酸プロピレン、γ−ブチロラクトン、等が挙げられる。 【0012】N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤に水が含有される場合、必要に応じてpH調整剤が含有される。 pH調整剤としては、例えばクエン酸、クエン酸二水素ナトリウム、クエン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素アンモニウム、安息香酸アンモニウム、安息香酸ナトリウム、ホウ酸、酒石酸、コハク酸、乳酸等をあげることができる。 これらのpH調整剤は、水の全重量に対して通常0.01〜1重量%程度の割合で本発明投与剤中に含有され得る。 【0013】また、本発明投与剤の具体的な例として、
    (a)1−メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジンを0.1〜30重量%、
    (b)N−メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤を40
    〜99.9重量%、(c)必要に応じ、幼若ホルモン様物質(ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ、メトプレン等)、ピレスロイド化合物(フェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン、フルメトリン等)等の本化合物以外の殺虫成分を0.05〜50重量%及び(d)必要に応じ、酸化防止剤、着色剤、光安定剤、粘着剤等より選ばれる少なくとも1種を0.0001〜1重量%含有する剤を挙げることができる。 【0014】また、さらなる具体例として、(a)1−
    メチル−2−ニトロ−3−[(3−テトラヒドロフリル)メチル]グアニジンを0.1〜30重量%、(b)N−
    メチル−2−ピロリドンを主とする溶剤を40〜99.9重量%、(c)必要に応じ、幼若ホルモン様物質(ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ、メトプレン等)を0.5
    〜5.0重量%、(d)必要に応じ、ピレスロイド化合物(フェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、
    レスメトリン、フェンプロパトリン、シフェノトリン、
    フルメトリン等)を5.0〜45重量%及び(e)必要に応じ、酸化防止剤、着色剤、光安定剤、粘着剤等より選ばれる少なくとも1種を0.0001〜1重量%含有する剤を挙げることができる。 【0015】本発明投与剤は、通常はいわゆるスポットオン処理用液剤、ポアオン処理用液剤等の液剤の形態で用いられる。 【0016】本発明投与剤は、通常、本化合物、必要に応じて本化合物以外の殺虫成分、更に必要に応じて酸化防止剤、着色剤、光安定剤、粘着剤等をN−メチル−2
    −ピロリドンを主とする溶剤と混合することにより得ることができる。 【0017】本発明投与剤を投与する対象となる動物としては、ノミ目、シラミ目、ダニ目、双翅目等の外部寄生虫の宿主となり得る動物が挙げられ、通常、家畜やペットとして飼養されている動物が挙げられる。 具体的には、例えば、哺乳綱動物として、イヌ、ネコ、フェレット等の食肉目、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ブタ等の偶目、
    マウス、ラット、ハムスター、リス等のげっ歯目、ウサギ等の兎目、サル等の霊長目;鳥綱としては、アヒル等のガンカモ目、ハト等のハト目、オウム等のオウム目等の動物が挙げられる。 【0018】本発明投与剤は、スポットオン処理、ポアオン処理等の方法により処理することができる。 スポットオン処理とは、通常、宿主動物の肩胛骨背部等の皮膚に液状の製剤を滴下または塗布する方法であり、ポアオン処理とは、通常、宿主動物体の背中線に沿って液状の製剤を注ぐ方法である。 【0019】本発明投与剤の動物への処理量は、対象となる動物または防除される外部寄生虫の種類等によっても変わり得るが、対象となる動物の生体重1kg当たり、本化合物量に換算して、通常0.05〜1000m
    g/kg、好ましくは0.1〜200mg/kgである。 【0020】本発明投与剤により防除可能な外部寄生虫としては、前述した宿主動物の外部寄生虫として知られている種々の有害節足動物(本明細書においては有害節足動物を害虫と記す場合がある。)が挙げられ、具体的には、イエバエ(Musca domestica), ノイエバエ(Musca
    hervei),クロイエバエ(Musca bezzii),ノサシバエ(Haematobia irritans),ツメトゲブユ(Simulium iw
    atens),ウシヌカカ(Culicoides oxystoma),ウシアブ(Tabanus chrysurus)、アカイエカ(Culexpipien
    s)、ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)等の双翅目害虫、ウシジラミ(Haematopinus eurysternus),ヒツジジラミ(Damalinia ovis)等のシラミ目害虫、フタトゲチマダニ(Haemaphyxalis longicornis),オウシマダニ(Boophilusmicroplus)等のダニ目害虫、ネコノミ(Ctenocephalides felis),イヌノミ(Ctenocephalid
    es canis)、ケオプスネズミノミ(Xenopsylla cheopi
    s)等のノミ目害虫等を挙げることができる。 【0021】 【実施例】以下、実施例にて本発明をより詳細に説明する。 【0022】製剤例1 本化合物1gにN−メチル−2−ピロリドン9gを加えて混合し、製剤1を得た。 【0023】製剤例2 本化合物1gにN−メチル−2−ピロリドン8.6g及びトリプロピレングリコール0.4gを加えて混合し、
    製剤2を得た。 【0024】製剤例3 本化合物10gにd−フェノトリン40g、ピリプロキシフェン1.0g、N−メチル−2−ピロリドンを加えて全体を100gとし、混合して製剤3を得た。 【0025】製剤例4 本化合物10gにエトフェンプロクス30g、ピリプロキシフェン1.0g、N−メチル−2−ピロリドンを加えて全体を100gとし、混合して製剤4を得た。 【0026】製剤例5 本化合物10gにピリプロキシフェン0.5g、N−メチル−2−ピロリドンを加えて全体を100gとし、混合して製剤を得たる。 【0027】製剤例6 本化合物10gにフェンプロパトリン10g、ピリプロキシフェン1.0g、N−メチル−2−ピロリドンを加えて全体を100gとし、混合して製剤を得る。 【0028】製剤例7 本化合物10gにフルメトリン10g、ピリプロキシフェン1.0g、N−メチル−2−ピロリドンを加えて全体を100gとし、混合して製剤を得る。 【0029】比較例1 本化合物1gにN−メチル−2−ピロリドン3g及びプロピレングリコール6gを加えて混合し、比較製剤1を得た。 【0030】比較例2 プロピレングリコールをポリエチレングリコール300
    とした以外は比較例1と同様の操作により、比較製剤2
    を得た。 【0031】比較例3 本化合物1gにN−メチル−2−ピロリドン2.4g及びトリプロピレングリコール6.6gを加えて混合し、
    比較製剤3を得た。 【0032】比較例4 本化合物1gにトリプロピレングリコール9.0gを加えて混合し、比較製剤4を得た。 【0033】比較例5 本化合物1gにトリプロピレングリコール6.6g及びイソプロピルアルコール2.4gを加えて混合し、比較製剤5を得た。 【0034】試験例1 ネコ(生体重約3kg)1頭当たりにネコノミ成虫30
    頭を寄生させ、1日後(この日を薬剤投与日とする。)、製剤1、比較製剤1、比較製剤2及びイミダクロプリド10%w/v含有スポットオン処理用液剤(参考製剤1。商品名:アドバンテージスポット猫用40、
    バイエル社製、主溶剤はベンジルアルコール。 )各々0.4mlを、前記のネコノミを寄生させたネコ1頭ずつに、ピペットを用いて肩胛骨背部の皮膚にスポットオン処理により塗布した。 薬剤投与後のネコ1頭ずつを飼育ケージ内に移し、餌と水を与え飼育した。 薬剤投与日から3日目にノミ取り櫛を用いて寄生ノミ数を数えた。
    最初に寄生させたノミ数をもとにノミ寄生率を求めた。
    試験に用いたネコに餌と水を与え、引き続き飼育した。
    薬剤投与日から14日目にネコノミ成虫30頭を該ネコに再寄生させ、薬剤投与日から17日目に再びノミ取り櫛を用いて寄生ノミ数を数え、ノミ寄生率を求めた。 また、ブランクとして、薬剤無処理のネコにて同様の試験を行い、薬剤投与した場合と同様に寄生ノミ数を数え、
    ノミ寄生率を求めた。 試験は各製剤およびブランクにつき、ネコ2頭を用いて行い、その平均を求め、下記式によりノミ防除率を算出した。 結果を表1及び表2に示す。 【数1】ノミ防除率(%)=(C−T)÷C×100 C:ブランクでのノミ寄生率、 T:製剤処理群でのノミ寄生率【0035】 【表1】

    *1 イミダクロプリド10%w/v 【表2】 *1 イミダクロプリド10%w/v 【0036】試験例2 製剤として製剤1、製剤2、比較製剤3、比較製剤4及び比較製剤5を用いること以外は試験例1と同様の実験を行った。 上記の式によりノミ防除率を算出した。 結果を表3及び表4に示す。 【0037】 【表3】 【表4】 【0038】試験例3 製剤として製剤3及び製剤4を用いること以外は試験例1と同様の実験を行った。 上記の式によりノミ防除率を算出した。 結果を表5及び表6に示す。 【0039】 【表5】 【表6】 【0040】 【発明の効果】本発明によれば、動物の外部寄生虫防除において動物に対する安全性に優れ、高い効力を有するのみならず、該効力を長期間持続し得る経皮投与剤を提供できる。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 47/12 A01N 47/12 B 53/04 53/00 508A 53/08 504A 508Z 508D Fターム(参考) 4H011 AC01 BA01 BA06 BB06 BB09 BB11 BB13 BB15 BC03 BC09 DA13 DD07

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