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Brake reaction force simulator

阅读:178发布:2020-11-21

专利汇可以提供Brake reaction force simulator专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To easily adjust the reaction force when simulating the braking action in accordance with an acutal car, by using a servo motor, which can be controlled by a personal computer, to simulate the reaction force that is received when a driver operates the brake pedal in a driving simulator.
CONSTITUTION: The simulator consists of a brake pedal 1 which is operated by a driver, wire cables 2 and 5 which transmit a brake degree of opening VB and a reaction force T, a link 4, a rack 7, a pinion 12, a linear sliding potentiometer 8, a servo motor 11, a personal computer 9 which calculates the reaction force T and a motor driver 10 which drives the motor 11 by the signal of the force T from the computer 9.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Brake reaction force simulator专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ドライビングシミュレータにおいて、ブレーキ開度をブレーキペダルと接続されたワイヤーケーブルと該ワイヤーケーブルに接された、リンクと、該リンクに接続されたワイヤーケーブルと該ワイヤーケーブルに接続されたラックを介して直線摺動型ポテンショメータに伝達し、その信号をパソコンが取り込み、前記ブレーキペダルに作用する反力を模擬するための反力計算を行い、該計算によって得た反力の信号をモータドライバーに伝達し、サーボモータを駆動させ、その駆動力をピニオンと前記ラックとワイヤーケーブルとリンクとワイヤーケーブル2を介して前記ブレーキペダルに伝達させる事を特徴とするブレーキ反力模擬装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、自動車の走行状態を模擬するドライビングシミュレータにおいて、ドライバーがブレーキペダルを操作した時に受ける反を模擬する装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】ドライビングシミュレータにおいて、ドライバーがブレーキペダル1を操作した時に受ける反力を模擬する装置として従来は、ばね、ワイヤーケーブル、リンクを用いたものがあり、その詳細を図6、図7
    に示す。 図6はブレーキペダル1を操作していない時の状態図、図7はブレーキペダル1を操作した時の状態図である。

    【0003】ドライバーがブレーキペダル1を操作する事によりワイヤーケーブル2がケーブル皮膜3内部を移動する(ケーブル皮膜3は移動しない)ため、リンク4
    支点Bを中心に左方向に回転運動をする。 リンク4の回転運動によりワイヤーケーブル5はケーブル皮膜6内部を移動する(ケーブル皮膜6は移動しない)ため、ばね26が縮まる。 ばね26の復元力をワイヤーケーブル5、リンク4、ワイヤーケーブル2を介してブレーキペダル1に伝達させる事により得た反力をブレーキペダル1に発生させる事により模擬を行っている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところが実車では車種に応じて反力が異なるため、ドライビングシミュレータでブレーキの模擬を行う場合、容易に反力調整ができる事が必要である。 しかし、従来技術ではばね26の復元力により反力を発生させているため、反力の調整を行うためには、ばね26を交換しなければならないという欠点がある。

    【0005】本発明は、この欠点を解決するために、ブレーキ反力模擬装置の反力の調整が容易にできるようにする事を目的としている。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成させるために、ブレーキ開度の信号をパソコンが取り込み、内部で反力計算を行い、計算によって得た反力の信号をモータドライバに出力する事でサーボモータを駆動させ、その駆動力をブレーキペダルに伝達する事により反力を発生させるようにしたものである。

    【0007】

    【作用】パソコンで行う反力計算によって得た反力の信号をモータドライバに出力する事でサーボモータを駆動させ、その駆動力をブレーキペダルに伝達する事により反力を発生させるようにした結果、反力計算のプログラムを変更する事により反力の調整を行うようにしているため、容易に反力の調整を行う事ができる。

    【0008】

    【実施例】以下にこの発明の実施例を図1〜5により説明する。

    【0009】本実施例はドライビングシミュレータに用いたブレーキ反力模擬装置に関するものである。 図1、
    2よりブレーキ反力模擬装置のシステム構成、図3〜5
    よりブレーキ反力模擬装置の機構部について説明する。

    【0010】ブレーキ反力模擬装置のシステム構成について説明する。 図1はブレーキペダル1を操作していない時の状態図、図2はブレーキペダル1を操作した時の状態図である。 ドライバーがブレーキペダル1を操作する事によりワイヤーケーブル2がケーブル皮膜3内部を移動する(ケーブル皮膜3は移動しない)ため、リンク4は支点Bを中心に左方向に回転運動をする。 リンク4
    の回転運動によりワイヤーケーブル5がケーブル皮膜6
    内部を移動する(ケーブル皮膜6は移動しない)ため、
    ラック7が左方向に移動する。 ラック7が左方向に移動する事により、直線摺動型ポテンショメータ8がブレーキ開度V Bを検出してその信号をパソコン9に転送している。 パソコン9は、ブレーキ開度V Bの信号を取り込んで内部で反力計算する事により得た反力Tの信号をモータドライバー10に出力する事でサーボモータ11を駆動させ、その駆動力をピニオン12、ラック7、ワイヤーケーブル5、リンク4、ワイヤーケーブル2を介してブレーキペダル1に伝達する事により反力を発生させる。

    【0011】機構部について図3を用い説明する。 ラック7は、車体13に取り付けたラックホルダ14、15
    により支持している。 従って、ブレーキペダル1の操作、およびサーボモータ11の駆動によりラック7が移動した時、ラック7とラックホルダ14、15との摩擦による摩耗が問題となる。 そこで、一例として、図5のように摩耗しにくく、かつ摩耗した時に交換可能なブシュ16、17をラックホルダ14、15に圧入し、ラック7がブシュ16、17の内面を移動するようにさせる。 また、ラック7をスムーズに動かすために、ブシュ16、17の内径Dがラックの直径dより0.01〜
    0.05mm大きくさせる。

    【0012】図4に示すように、ケーブル皮膜6、ボルト18に貫通穴があるため、ワイヤーケーブル5を貫通穴に通す事ができる。 また、ケーブル皮膜6の頭の直径d'とボルト18のざぐり穴の直径D'を等しくする事により、ケーブル皮膜6の頭をボルト18のざぐり穴にはめこむ事が可能となる。 それにより、ケーブル皮膜6
    を固定している。

    【0013】ワイヤケーブル2、5は、ブレーキペダル1によるブレーキ開度V Bの直線摺動型ポテンショメータ8への伝達、サーボモータ11で発生した反力Tのブレーキペダル1への伝達の一要素として使っている。 従って、ブレーキ開度V B 、反力Tの伝達をスムーズに行わせるために各伝達要素(ラック7、リンク4、ブレーキペダル1)に対してワイヤーケーブル2、5の取付方法を工夫する必要がある。 ワイヤーケーブル2、5と各伝達要素との取付方法を図5により説明する。 ワイヤーケーブル5の一端をラック7に取り付けるためにビス2
    0の貫通穴にワイヤーケーブル5を通し、かつワイヤーケーブル5を通したビス20をラック7に取り付ける。
    同様の方法でブレーキペダル1とワイヤーケーブル2、
    リンク4とワイヤーケーブル2、リンク4とワイヤーケーブル5を取り付ける。

    【0014】ブレーキペダル1、リンク4はそれぞれ支点A、Bを中心として回転させるため、図3に示すようにビス21、22で車体23、24に取り付ける。 直線摺動型ポテンショメータ8とラック7は、図5に示すようにビス25で取り付ける事でブレーキ開度V Bの信号を直線摺動型ポテンショメータ8により検出できる。 パソコン内部の反力計算の例を図8に示す。 ここで反力T
    をブレーキ開度V Bに比例させ、その比例定数を変更できるようにしたものであり、パターン1からパターン3
    のいずれかを選択できる。

    【0015】

    【発明の効果】本発明は、パソコン9上で動く反力計算のプログラムを変更する事により反力の調整が可能となるため、実車に合わせたブレーキの模擬を行わせるための反力の調整が従来の模擬方式に比べて容易となった。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の全体構成を示す図。

    【図2】ブレーキペダル1を操作した時の各構成要素の動きを示す図。

    【図3】本発明によるブレーキ反力模擬装置機構詳細図。

    【図4】ケーブル皮膜6の取付方法を示す分解図。

    【図5】ラック7、直線摺動型ポテンショメータ8の取付方法を示す分解図。

    【図6】ばね26の復元力によるブレーキ反力模擬装置の構成を示す図。

    【図7】ブレーキペダル1を操作した時の各構成要素の動きを示す図。

    【図8】パソコン9内部の反力計算図。

    【符号の説明】

    1 ブレーキペダル、 2 ワイヤーケーブル、 3
    ケーブル皮膜、 4リンク、 5 ワイヤーケーブル、
    6 ケーブル皮膜、 7 ラック、 8直線摺動型ポテンショメータ、 9 パソコン、 10 モータドライバ、 11 サーボモータ、 12 ピニオン、 1
    3 車体、 14 ラックホルダ、15 ラックホルダ、 16 ブシュ、 17 ブシュ、 18 ボルト、19 ナット、 20 ビス、 21 ビス、 2
    2 ビス、 23 車体、24 車体、 25 ビス、
    26 ばね、 27 ハンドル

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