Antenna system

阅读:152发布:2021-10-06

专利汇可以提供Antenna system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To mount the antenna system even on a small sized unmanned flight vehicle by arranging plural phased array antennas to a flying body distributingly, detecting an azimuth of the flying body and activating any antenna depending on the result of detection.
CONSTITUTION: A small sized unmanned flight vehicle 1 is provided with plural antenna modules 3, an azimuth sensor 6 sensing an azimuth of the small sized unmanned flight vehicle 1, an antenna controller 4 activating any of the antenna modules 3, and an antenna control computer 5 controlling the controller 4 depending on the result of detection of the azimuth of the azimuth sensor 6. The antenna modules 3 are distributingly arranged to a front part, a rear part and a shell face of the small sized unmanned flight vehicle 1 and selected and used depending on the attitude of the vehicle. That is, the antenna system is made up of a front antenna group having directivity in the forward progressing direction of the small sized unmanned flight vehicle 1 and a rear antenna group having directivity in the backward direction of the small sized unmanned flight vehicle 1, and a middle antenna group having directivity in a direction at a right angle, and an antenna beam is always directed to a ground station 2 to send data 7.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Antenna system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 飛翔体に搭載されるアンテナシステムであって、前記飛翔体に分散配置された第1〜第Nの(N
    は2以上の整数)フェイズドアレイアンテナと、前記飛翔体の方位を検出する方位検出手段と、この検出結果に応じて前記第1〜第Nのフェイズドアレイアンテナのうちのいずれかのアンテナを活性化する制御手段とを含むことを特徴とするアンテナシステム。
  • 【請求項2】 前記制御手段は、予め定められた基準方向と前記検出結果との方位差を算出する手段と、この算出結果に応じて前記第1〜第Nのフェイズドアレイアンテナのうちのいずれかのアンテナを活性化する手段とを含むことを特徴とする請求項1記載のアンテナシステム。
  • 【請求項3】 前記第1〜第Nのフェイズドアレイアンテナの各々は、複数のアンテナ素子からなるアンテナアレイと、この複数のアンテナ素子に対応して設けられ前記方位検出手段の検出結果に応じて対応アンテナ素子に所定位相遅延を与える移相器とを含むことを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナシステム。
  • 【請求項4】 前記第1〜第Nのフェイズドアレイアンテナは、前記飛翔体の進行方向前方に指向性を有する前方アンテナ群と、該進行方向後方に指向性を有する後方アンテナ群と、該進行方向略直角方向に指向性を有する中央アンテナ群とからなることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載のアンテナシステム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はアンテナシステムに関し、特に飛翔体に搭載され該飛翔体と外部の局との間でデータの授受を行うためのアンテナシステムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、飛行機に観測機器を搭載し、種々の情報を地上へ伝送して必要な情報を得ることがしばしば行われる。 特に、小型無人機は有人機と異なり、人が近づけない危険な場所(例えば、火山の火口の中)に近づいて種々の情報を伝送することができる。

    【0003】この場合、周知のテレビカメラ、IR(i
    nfrared radiation)ラインスキャナ、合成開口レーダ、レーザ測距儀等の各種センサ機器(以下、情報収集機器と呼ぶ)を小型無人機に搭載し、
    遠隔地の安全な場所に画像データや非画像データを伝送するのである。 なお、飛行機等の飛翔体により得られる画像の分解能を高める公知技術として特開昭56―61
    670号公報がある。

    【0004】従来、飛行機から画像信号等の多量のデータを地上へ伝送する場合、伝送距離を確保するためにハイゲインを有するパラボラアンテナが使用されている。
    このパラボラアンテナは指向性を有するので、飛行機の姿勢にかかわらず常に地上局の方向にアンテナを向ける必要がある。 このため、アンテナを360度回転させる機構を設けると共に、アンテナを覆うドームを設ける必要があった。 そして、このドームは機体の上部又は下部に突き出ていた。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】上述したパラボラアンテナは、伝送する電波の周波数から小型化するには限度がある。 したがって、パラボラアンテナを収納したアンテナドームを機体の上部又は下部に突き出すことは、飛行機にとって空的に大きな抵抗となるため、有人機においても小型機になるほど飛行性能に悪影響を及ぼす。

    【0006】また、飛行機の姿勢に応じてアンテナを常に地上局に向けておく必要性からアンテナ駆動装置には速い応答速度が求められる。 したがって、駆動力の大きなモータが必要となり巻線数が多くなる他、モータ用電源も出力の大きなものが必要になる。 よって、小型有人機よりも更に小型の無人機においてはアンテナを搭載すると飛行自体ができなくなる場合があるという欠点がある。 このため、実質的にトラッキングアンテナを搭載することはできないという欠点があった。

    【0007】なお、先述した特開昭56―61670号公報は、飛翔体により得られる画像の分解能を高めるものにすぎず、この公知技術によっても上述した従来技術の欠点を解決することはできない。

    【0008】本発明は上述した従来技術の欠点を解決するためになされたものであり、その目的は小型無人機にも搭載することのできるアンテナシステムを提供することである。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】本発明によるアンテナシステムは、飛翔体に搭載されるアンテナシステムであって、前記飛翔体に分散配置された第1〜第Nの(Nは2
    以上の整数)フェイズドアレイアンテナと、前記飛翔体の方位を検出する方位検出手段と、この検出結果に応じて前記第1〜第Nのフェイズドアレイアンテナのうちのいずれかのアンテナを活性化する制御手段とを含むことを特徴とする。

    【0010】

    【作用】複数のフェイズドアレイアンテナを飛翔体に分散配置する。 飛翔体の方位を検出し、この検出結果に応じてそれらフェイズドアレイアンテナのうちのいずれかのアンテナを活性化してデータを授受する。

    【0011】

    【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明する。

    【0012】図1は、本発明によるアンテナシステムの一実施例の構成を示す概略図である。 図において、本発明の一実施例によるアンテナシステムは、小型無人機1
    に搭載されるものであり、複数のアンテナモジュール3
    と、小型無人機1の方位を検出する方位センサ6と、アンテナモジュール3のうちのいずれか1つを活性化するアンテナ制御器4と、方位センサ6の方位検出結果である位置情報9に応じて制御器4を制御するアンテナ制御用計算機5とを含んで構成されており、地上局2にデータ7を送信するものである。

    【0013】ここで、これらアンテナモジュール3等は無人機1内に分散配置される。 特に、アンテナモジュール3は無人機1の機体の前、後、胴体面上に分散して配置され、機体姿勢に応じて切替えられて使用される。 つまり、無人機1の進行方向前方に指向性を有する前方アンテナ群と、その進行方向後方に指向性を有する後方アンテナ群と、その進行方向略直方向に指向性を有する中央アンテナ群とから構成され、これらを切替えて使用することにより常にアンテナビームを地上局2に指向してデータ7を伝送するのである。

    【0014】なお、各アンテナモジュール3は本実施例ではフェイズドアレイアンテナ(phased arr
    ay antenna)モジュールであるものとする。

    【0015】図2は、アンテナモジュール3を分散配置した場合のアンテナパターン図であり、同図(a)が側面図、同図(b)が正面図である。

    【0016】これらの図(a)及び(b)に示されているように、無人機1の全周囲360度をカバーするために、前方に4枚のアンテナモジュールA1〜A4、中央に4枚のアンテナモジュールB1〜B4、後方に4枚のアンテナモジュールC1〜C4を取付けられている。 各アンテナモジュールからは、図示のような扇形のアンテナパターンが生じることになり、無人機1の全周囲36
    0度をカバーすることができる。

    【0017】すなわち、機体からみて地上局が進行方向前方に位置していれば、アンテナモジュールA1〜A4
    のいずれかを活性化するのである。 また、地上局が進行方向後方に位置していれば、アンテナモジュールC1〜
    C4のいずれかを活性化するのである。 同様に、地上局が進行方向略直角方向に位置していれば、アンテナモジュールB1〜B4のいずれかを活性化するのである。

    【0018】図3は本発明の実施例によるアンテナシステムの構成を示すブロック図であり、図1と同等部分は同一符号により示されている。 なお、情報収集機器8はテレビカメラ、IRラインスキャナ、合成開口レーダ、
    レーザ測距儀等の各種センサ機器であり、画像データ及び非画像データが出力される。

    【0019】アンテナモジュール3は全て同一の構成であり、送信モジュール3―3と、移相器3―2と、アンテナ素子3―1とを含んで構成されている。

    【0020】かかる構成において、まず無人機1の発進前に地上局2の位置情報及び自機1の発進位置情報を初期データ10としてアンテナ制御用計算機5にインプットする。 無人機1の発進後は方位センサ6からの位置情報9に応じてアンテナ制御器4が最適なアンテナモジュールを選別しそのモジュールのみを活性化すると共に、
    アンテナモジュールの移相器3―2を調整して常に地上局2へアンテナビームの中心を指向させる。

    【0021】機体姿勢が変化し現在活性化中のアンテナモジュールがその位相制御可能範囲を越える場合には、
    アンテナ制御器4は他の最適なアンテナモジュールを選別して活性化する。 これにより、常に地上局2にアンテナビームがトラッキングするように制御される。

    【0022】さらに、アンテナ制御器4は情報収集機器8から出力されるデータ80を入力し、選別したアンテナモジュール内の各送信モジュール3―3へデータ80
    を入力せしめることにより、送信波を変調する。 データ80により変調された送信波は移相器3―2を経て各アンテナ素子3―1により空中で地上局2を指向したアンテナビームが合成され送信される。 つまり、地上局2を常に指向することができるのである。

    【0023】ここで、最適なアンテナモジュールの選別方法について図面を参照して説明する。

    【0024】図4は無人機の機首方位と地上局の位置との関係を示す図である。 図において、無人機の発進前に方位センサ6は機首方位Kを出力する。 例えば、基準方位を「北」とすると、北からの角度A0 を出力するのである。

    【0025】また、発進地点からみた地上局2の初期方位を入力しておく。 例えば、同じく基準方位を「北」とすると、北からの角度B0 を入力しておくのである。

    【0026】以上により、無人機のアンテナが地上局2
    に向って指向すべき角度は、B0 −A0 であることがわかる。 この結果、機首からB0 −A0 の角度をカバーするアンテナモジュールを選別することができるのである。

    【0027】次に、無人機はその飛行中、地上からの管制によって次々と方位を変えるが、機首方位角度Aは方位センサにより刻々とデータが更新され、常にそのときの角度を知ることができる。

    【0028】また、無人機における基準方位(北)から地上局2の方位角Bは以下の手順により知ることができる。 すなわち、無人機内の計算機は飛行した時間、速度、一定時間毎の機首方位の履歴等から、無人機の位置座標を随時計算することができる。 一方、地上局2の位置座標は既知であるので、無人機の位置座標と地上局2
    の位置座標とから無人機における基準方位から地上局2
    の方位角Bを計算することができるのである。 この方位角Bの計算は飛行中常時行うが、アンテナのトラッキングシステムから得られる補正角によっても補正を行う。

    【0029】この補正した方位角Bと、機首方位角Aとから、機首から地上局2への方位角B−Aが得られ、飛行中も最適なアンテナモジュールを選別することができるのである。

    【0030】以上の説明において、機首方位角と地上局への方位角との関係を示したものが図5である。 図に示されているように、飛行時刻T0 、T1 、T2 、T3 に応じて機体の位置が刻々と変化するが、各時刻における機首方位角A0 、A1 、A2、A3 及び基準方位から地上局2の方位角B0 、B1 、B2 、B3 がわかるので、
    地上局2の方位角B0 −A0 、B1 −A1 、B2 −A2
    、B3 −A3 がわかるのである。

    【0031】さらに、各アンテナモジュールについて説明する。 各アンテナモジュールは周知のフェイズドアレイアンテナモジュールである。 フェイズドアレイアンテナモジュールは、超小型のアンテナ素子3―1、移相器3―2及び送信モジュール3―3とを含んで構成されている。

    【0032】まず、単一フェイズドアレイアンテナモジュールは、図3を再度参照すると、アンテナ素子3―1
    から送信すべき送信波を発生する。 移相器3―2は、この送信モジュール3―3が発生する送信波の位相を、アンテナ制御器4からの指示にしたがって変化制御する。
    アンテナ素子3―1は、移相器3―2で位相調整した送信波を空間に送出する。

    【0033】次に、フェイズドアレイアンテナモジュールはその構成品である各単一フェイズドアレイアンテナモジュールの各送信波の位相を夫々変えることによって、真正面を中心に左右及び上下に各約45度の範囲でアンテナの指向方位を高速度で変えることができるのである。

    【0034】ここで例えば、図6(a)に示されているように、アンテナ素子3―1a、3―1b…3―1nが真正面を指向する場合は、各素子3―1a〜3―1nからの電波の位相は全て同一になる。 これに対し、同図(b)に示されているように、各アンテナ素子が真正面からα度の方位を指向する場合は各素子3―1a〜3―
    1nからの電波の位相は夫々異なるものになる。

    【0035】この夫々異なる位相を作出すものが移相器3―2である。 移相器3―2は位相遅れが夫々異なる線路を組合せることによって0度から360度まで位相を変えることができるのである。

    【0036】図7にその一例が示されている。 図においては入力端子100と出力端子200との間に4つのスイッチSW1〜SW4が設けられ、各スイッチには夫々同一の長さの線路S0の他、異なる長さの線路S1〜S
    4が接続されている。 したがって、各スイッチSW1〜
    SW4を切替えることにより、種々の長さの線路を入力端子100と出力端子200との間に形成することができる。

    【0037】ここで、線路S0を位相遅れ零度用の線路とし、線路S1を位相遅れ22.5度用、線路S2を位相遅れ45度用、線路S3を位相遅れ90度用、線路S
    4を位相遅れ180度用の線路とすれば、スイッチSW
    1〜SW4の切替接続の組合せにより、零度から360
    度まで22.5度の間隔で位相を変化させることができるのである。 例えば、スイッチSW1〜SW4を全て図中下側にセットすれば、337.5度の位相遅れを作出すことができる。

    【0038】以上のように本実施例では、フェイズドアレイアンテナモジュールを機体表面に分散配置することにより空力的な影響は最小であり、またアンテナ駆動装置も不要となって機体の軽量化を図ることができるのである。

    【0039】さらに、アンテナ制御器4等の他の機器を機体内に分散して配置できるため、小型無人機への搭載が可能になる。 すなわち、小型無人機はその名の通り、
    有人機に比べて軽量小型であり、運用が簡便な点にその特徴がある。 このため、搭載スペース、重量ともに制限があり、機器の搭載には機体の前後、左右の重量バランスを確認しながらバラスト(ballast)等を調整する必要がある。

    【0040】アンテナ制御器4及び計算機5は小型無人機への搭載に当り、機器間を接続するケーブルを延ばすことにより、分散配置できるのである。 これは、小型無人機の限りある空きスペースを有効に利用できるのみならず、機体の重量バランスを考慮しつつ各機器を取付けることによりバラストによる調整(通常重量増となる)
    を大巾に低減できるというメリットがある。

    【0041】特に、機体の重量バランス上、バラストを大巾に増加すると発進できなくなる場合もあるので、かかるバラストによる調整を低減できるというメリットは大きい。

    【0042】なお、以上の実施例においては無人機を例に説明したが、有人機やその他の飛翔体にも本発明が適用できることは明らかである。

    【0043】また、フェイズドアレイアンテナの数や配置は上述の実施例に限定されるものではないことは勿論である。

    【0044】さらに、上述の実施例においては、アンテナを活性化することはデータをアンテナから送信することを意味しているが、これに限らずデータをアンテナから受信する場合や送受信する場合にも本発明が適用できることは明らかである。

    【0045】

    【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のフェイズドアレイアンテナを飛翔体に分散配置し、飛翔体の方位検出結果に応じてそれらフェイズドアレイアンテナのうちのいずれかのアンテナを活性化することにより機体の軽量化を図ることができるという効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例によるアンテナシステムを小型無人機に搭載した場合を示す概略構成図である。

    【図2】図1のアンテナシステムによるアンテナパターン図であり、(a)が側面図、(b)が正面図である。

    【図3】本発明の実施例によるアンテナシステムの構成を示すブロック図である。

    【図4】無人機の機首方位と地上局の位置との関係を示す図である。

    【図5】機首方位角と地上局への方位角との関係を示す図である。

    【図6】(a)は各アンテナ素子が真正面を指向する場合における各電波の位相の関係を示す図、(b)は各アンテナ素子が真正面からα度の方位を指向する場合における各電波の位相の関係を示す図である。

    【図7】移相器の一構成例を示す図である。

    【符号の説明】 1 小型無人機 2 地上局 3 アンテナモジュール 3―1 アンテナ素子 3―2 移相器 3―3 送信モジュール 4 アンテナ制御器 5 アンテナ制御用計算機 6 方位センサ 8 情報収集機器 10 初期データ

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