首页 / 专利库 / 商业 / 自动售货机 / Coin discharge chute

Coin discharge chute

阅读:870发布:2024-01-05

专利汇可以提供Coin discharge chute专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent discharged coins from being jammed owing to a foreign body or moisture in the coin discharge chute used for an automatic ticket issuing machine, automatic fare adjusting machine, or automatic vending machine.
SOLUTION: The bottom part 58 constituting the coin discharge chute is curved in a downward recessed shape along the width. Consequently, a coin C does not come into surface contact with a slide fall surface 58a of the bottom part 58 and comes into point contact with two points of the coin edge. Therefore, even if a foreign body such as a sticky body sticks on the slide fall surface 58a and the coin edge comes into contact with the foreign body, the coin rotates on the contact part to slip down since the center of gravity moves. Even if the slip fall surface 58a is wet with water, the coin does not comes into surface contact with the slide fall surface 58a, so the resistance due to the water never increases and the coin is never jammed halfway.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Coin discharge chute专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 釣銭硬貨(C1)および読取り不良硬貨(C2)
    を受け皿(48)に誘導排出するための硬貨排出シュートであって、 前記受け皿(48)に通じる硬貨排出口(46)を有する前壁(5
    4)と、 前記前壁(54)に対して後方に位置する後壁(56)と、 前記釣銭硬貨(C1)および不良硬貨(C2)が硬貨ユニット(7
    0)および返却通路(74)から放出された際に、これら硬貨が衝突する側壁としての衝突壁(52)と、 幅方向において下方に向けて窪むよう湾曲すると共に、
    前壁(54)から後壁(56)の長手方向に向けて上方に傾斜する底部(58)と、を備えていることを特徴とする硬貨排出シュート。
  • 【請求項2】 前記硬貨排出口(46)は、前記前壁(54)の上部近くにまで形成され、該硬貨排出口(46)の上部分が透明カバー(55)により覆われていることを特徴とする請求項1に記載の硬貨排出シュート。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、自動券売機、自動精算機および自動販売機において、硬貨ユニットの硬貨通路あるいは返却通路から放出された釣銭硬貨あるいは返却硬貨を受け皿に排出するための硬貨排出シュートの改良に関する。

    【0002】

    【従来の技術】例えば、従来における自動券売機の硬貨排出シュートは、図7および図8に示されている。 図7
    および図8において、排出シュート100は全体として箱形状をしている。 この排出シュート100は、釣銭として硬貨ユニットの硬貨通路120の放出口122から放出される釣銭硬貨C1、または疑似硬貨および読取り不良硬貨を返却通路124の返却口126から放出される返却硬貨C2が放出される際に、これら硬貨の放出スピードを一旦和らげるためにクッション部材としての衝突壁102を有している。 更に、排出シュート100
    は、前壁104と後壁106と滑落面としての底部10
    8を有している。 衝突壁102と対面する前記返却口1
    26の位置には、前壁104に向かってすぼまって放出された返却硬貨C2をガイドするガイド壁110が設けられている。

    【0003】前記前壁104には、放出された各種硬貨が受け皿112に排出されるように排出口114が形成されている。 この排出口114を介して受け皿112と前記底部108の滑落面とは連通している。

    【0004】前記底部108は、前壁104から後壁1
    06に向けて上方に直線状に傾斜している。 この底部1
    08の傾斜面(滑落面)に沿って放出口122および返却口126から放出された各種硬貨C1,C2は受け皿112に向けて滑り落ちるようになっている。

    【0005】しかし、前記底部108の滑落面に異物D、例えば粘着物のような異物が付着していたり、または表面に傷が付いていると、硬貨C1,C2が滑り落ちる際に、該硬貨のエッジ部(部)が異物Dに衝突し、
    途中でジャムしてしまうことがある。 更に、前記滑落面の表面がで濡れていると、水分で摩擦が大きくなることから放出硬貨が滑落面を滑り落ちずに途中で停止してしまうことがある。 従って、利用客にとって適正な釣銭が排出されない事態が生じることがある。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は上記点に着目してなされたものであって、自動券売機、自動精算機あるいは自動販売機において、釣銭硬貨あるいは返却硬貨の硬貨詰まり(硬貨のジャム)が生じないようにした硬貨排出シュートを提供することを課題とするものである。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため第1の概念による発明は、釣銭硬貨(C1)および読取り不良硬貨(C2)を受け皿(48)に誘導排出するための硬貨排出シュートであって、前記受け皿(48)に通じる硬貨排出口
    (46)を有する前壁(54)と、前記前壁(54)に対して後方に位置する後壁(56)と、前記釣銭硬貨(C1)および不良硬貨
    (C2)が硬貨ユニット(70)および返却通路(74)から放出された際に、これら硬貨が衝突する側壁としての衝突壁(5
    2)と、幅方向において下方に向けて窪むよう湾曲すると共に、前壁(54)から後壁(56)の長手方向に向けて上方に傾斜する底部(58)と、を備えている硬貨排出シュートとした。

    【0008】このように底部が幅方向において凹状に湾曲していると、排出される硬貨は、底部の凹面となっている滑落面と面接触せずに、硬貨エッジの2点において滑落面と点接触する。 このため、硬貨と滑落面との間に生じる摩擦力は小さくなり、該硬貨は滑落面をスムーズに滑り落ちる。 特に、滑落面に粘着物などからなる異物が付着し、該異物に前記硬貨エッジが接触しても、該接触部分を中心として硬貨は回転して滑り落ちるため、該異物によって硬貨はジャムすることがない。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示した好ましい実施の形態に基づいて詳細に説明するが、本発明の技術的範囲は、添付図面に示された実施の形態に限定されるものではない。

    【0010】図1は、本発明に係る硬貨排出シュートを備えた自動券売機10を概略的に示し、図2は、図1に示した接客部の受取り部分を詳細に示している。 自動券売機10は、券売機本体12と、該券売機本体12の正面に配置されて手前側に傾斜している接客面14とを有している。 この接客面14は、その上部に自動券売機の動作状態、例えば「発売中」、または「中止中」などの案内表示を行うための案内表示部16を有している。

    【0011】接客面14には、料金の数字を表示するための料金ボタン18が複数配列されている。 この料金ボタン18の上部には、購入する乗車券の枚数を選択するための枚数選択ボタン20が設けられている。

    【0012】自動券売機10の操作を取り消すための取消しボタン22、および自動券売機10の故障時に駅員を呼出すための駅員呼出しボタン24は、接客面14の上部に設けられている。 符号26はマイクであり、符号28はスピーカである。 前記駅員呼出しボタン24を押下することにより、これらマイク26およびスピーカ2
    8を介して利用客は駅員と会話を行う。

    【0013】図2に詳細に示されるように、接客面14
    の下部側には、乗車券を購入する際に硬貨Cを投入するための硬貨投入口30が設けられている。 該硬貨投入口30の上方には、投入された貨幣の金額を表示したり、
    利用客の操作案内を表示するための操作案内表示部32
    が設けられている。 この操作案内表示部32としては液晶ディスプレイまたはプラズマディスプレイパネルが用いられる。

    【0014】さらに、接客面14の下部には、紙幣を挿入するための紙幣挿入口34と、プリペイドカード類を挿入するためのカード挿入口36とが設けられている。
    この紙幣挿入口34には、挿入する紙幣を該紙幣挿入口34にガイドするための紙幣挿入ガイド部材38が突出するよう設けられている。 また、カード挿入口36には、挿入するカードを該カード挿入口36にガイドするためのカード挿入ガイド部材40が突出するよう設けられている。

    【0015】接客面14には、前記紙幣挿入口34の下方位置に、お釣りが釣札である場合に該釣札を返却するための釣札返却口42が設けられている。 この釣札返却口42には、釣札が飛び出さないように保持しておくためのキャッチング機構が設けられている。 前記カード挿入口36の下方位置には、乗車券を発券するための券受取り口44が設けられている。 この券受取り口44には、乗車券が飛び出さないように保持しておくためのキャッチング機構が設けられている。

    【0016】符号46は、釣銭硬貨、あるいは投入された硬貨が疑似硬貨または読取り不良の場合そのまま返却される返却硬貨を排出するための硬貨排出口である。 この硬貨排出口46から排出された硬貨は、受け皿48によって受けられる。 この硬貨排出口46と連通して本発明の硬貨排出シュート50が設けられている。

    【0017】図3、図4および図5は、本発明に係る硬貨排出シュート50を示している。 該排出シュート50
    は全体として箱形状をしている。 この排出シュート50
    は、硬貨ユニットの硬貨通路70の放出口72から釣銭として放出される釣銭硬貨C1、または疑似硬貨および読取り不良硬貨からなる返却硬貨C2が返却通路74の返却口76から放出される際に、これら硬貨C1,C2
    の放出スピードを一旦和らげるためにクッション部材としての衝突壁52を有している。 また、排出シュート5
    0は、前壁54と、後壁56と、前記硬貨C1,C2が滑り落ちる滑落面58aを有する底部58とを備えている。 前記衝突壁52と対面する前記返却口76の位置には、前壁54に向かってすぼまったガイド壁60が設けられている。 このガイド壁60は返却口76から放出された返却硬貨C2を前記硬貨排出口46に向けてガイドする。

    【0018】上記前壁54には、図5に示されるように底部58から前壁54の上部にまで切り欠かれた開口部45が形成されている。 この開口部45の上部分45a
    を閉鎖するように透明カバー55が前壁54の前面に取付けられている。 開口部45の下部分は、硬貨通路70
    または返却通路74から放出された硬貨C1,C2が受け皿48に排出されるよう硬貨排出口46となっている。 この排出口46を介して受け皿48と排出シュート50の内部とは連通している。 このように開口部45の上部分45aおよび透明カバー55を介して排出シュート50の内奥部にまで観察できるので、排出シュート5
    0内において硬貨がジャムしているか否かを外部から容易に点検することができる。

    【0019】前記底部58は、図4に示すように前壁5
    4から後壁56にかけて上方に向けて傾斜している。 この傾斜した底部58の滑落面58aに沿って放出口72
    および返却口76から放出された各種硬貨C1,C2は受け皿48に向けて滑り落ちるようになっている。

    【0020】上記底部58は、その幅方向において図5
    に示すように下方に突出するよう湾曲し、滑落面58a
    は、平坦面ではなく凹面を形成している。 従って、硬貨C1,C2が滑落面58aを滑り落ちる際、硬貨C1,
    C2の表面あるいは裏面と滑落面58aとが面接触せず、硬貨C1,C2のエッジ部分と滑落面58aとが2
    カ所でもって点接触するようになっている。 このように、硬貨C1,C2と滑落面58aとが面接触せずに点接触することにより、両者間に生じる摩擦抵抗は面接触する場合に比し減少し、それだけ硬貨C1,C2は、底部58にジャムすることなく、スムーズに滑落面58a
    を滑り落ちる。 更に、底部58の幅方向において、該底部58が窪むように湾曲しているため、硬貨通路70などから放出された釣銭硬貨C1などは前記底部58の幅方向の中央部分に集まり、散在することなく受け皿48
    に排出収納される。

    【0021】図6は、底部58の滑落面58aに粘着物などによる異物Dが付着している場合を示している。 例えば釣銭硬貨C1のエッジの2点と滑落面58aとが接触しているとき、一方の接触部分に異物Dが介在していると、一方の接触部分は異物Dによって摩擦係数が大きくなるため、該異物Dの接触部分を中心として釣銭硬貨C1は、矢印aで示したように回転する。 そして、滑落面58aは急激に下方に向けて傾斜しているため、釣銭硬貨C1は、図4に示すように排出口46に向けて滑り落ちて受け皿48に排出される。

    【0022】

    【発明の効果】以上説明したように本発明の硬貨排出シュートによれば、該排出シュートを構成する底部をその幅方向において下方に窪むよう湾曲させているため、該底部の滑落面と排出される硬貨とが面接触をせずに、該硬貨のエッジの2点において接触する。 従って、一方の接触部のエッジが粘着物などの異物により滑落が停止すると、他方の接触部のエッジが一方の接触部のエッジを中心として回転し、硬貨の重心が移動し、該硬貨は異物に引っかかることなく、スムーズに滑落面を滑り落ちて、ジャムすることがない。 また、滑落面が水で濡れていても、硬貨は面接触しないので、水分により抵抗が大きくなることがなく、途中でジャムすることがない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の硬貨排出シュートを自動券売機に適用した例を示した図である。

    【図2】図1に示した自動券売機の下部接客面を詳細に示した斜視図である。

    【図3】本発明の硬貨排出シュートを示した断面図である。

    【図4】図3における4−4線による断面図である。

    【図5】図3における5−5線による断面図である。

    【図6】凹面に形成された滑落面に対する硬貨の作用を示した図である。

    【図7】従来における硬貨排出シュートの上面図である。

    【図8】図7における8−8線による断面図である。

    【符号の説明】

    45 開口部 45a 上部分 46 硬貨排出口 48 受け皿 50 硬貨排出シュート 52 衝突壁 54 前壁 55 透明カバー 56 後壁 58 底部 58a 滑落面 70 硬貨通路 72 放出口 74 返却通路 76 返却口

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈