首页 / 专利库 / 资料储存系统 / 信息时代 / Automatic medium exchanging device and tray for medium

Automatic medium exchanging device and tray for medium

阅读:1024发布:2021-02-07

专利汇可以提供Automatic medium exchanging device and tray for medium专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain an automatic changer coping with multi-media age, having high working efficiency and also capable of housing many optical disks by a tray system and initializing in a short time with simple constitution. CONSTITUTION: Information discriminating means for the medium control about the class of a placed disk, the existence of disk placement, and the like, are provided on the trays 8 where the disks are placed on. The initializing operation for fetching the information of the disks is executed by successively reading out the class of medium and the information of existence by one sensor when the tray is pulled out by a tray transfer part.,下面是Automatic medium exchanging device and tray for medium专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】再生専用の媒体あるいは記録再生可能な媒体を載置し処理可能な記録再生装置と、前記記録再生装置に装着でき、前記媒体を載置可能であって、前記媒体の載置情報を判別可能とする載置判別手段および、前記再生専用の媒体と前記記録再生可能媒体とを判別可能とする媒体種別判別手段とを有するトレーと、前記トレーを収納する収納部と、前記収納部に収納された前記トレーを取り出しおよび挿入可能で、前記記録再生装置へ前記トレーを移送するトレー移送部とを備えたことを特徴とする媒体自動交換装置。
  • 【請求項2】収納部が複数のトレーを収納し、媒体自動交換装置に対して着脱可能なマガジンであることを特徴とする請求項1に記載の媒体自動交換装置。
  • 【請求項3】媒体情報検出手段はトレーもしくは媒体の収納部からの飛び出しを検出しうる位置に設置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の媒体自動交換装置。
  • 【請求項4】載置判別手段および媒体種別判別手段はトレー移送部が前記トレーを前記収納部から引き出す時に媒体自動交換装置に設置された媒体情報検出手段により検出される位置に配設した透孔あるいは切り欠きで構成したことを特徴とする媒体用トレー。
  • 【請求項5】トレーの引き込み位置を検出するトレー中間位置検出手段を設けたトレー移送部と、前記トレー中間位置検出手段の出力信号及び媒体情報検出手段の出力信号を用いて媒体種別情報、媒体の載置情報、トレーの載置情報を検知する判別処理手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の媒体自動交換装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、CD−ROMや光磁気ディスク、相変化光ディスク等の再生専用あるいは記録再生可能な複数枚の光ディスク媒体の自動交換装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】昨今、光ディスク媒体は大容量化とデータの記録/再生速度の高速化によりコンピュータ用の外部メモリとしては無論のこと、画像処理用の媒体として非常に注目を浴びており、大量のデータを管理、運用可能な媒体自動交換装置(以下オートチェンジャー)が商品化されている。 また近年その設置スペースから小型のオートチェンジャーが要求されており、トレーに載置した媒体を複数枚収納し、収納効率を向上させるとともに取り扱い性を向上させたオートチェンジャーが提案されている。

    【0003】以下、従来のオートチェンジャーについて説明する。 図6は従来のトレー方式のオートチェンジャーの一例を示したものである。 図において1はマガジン2にある媒体(図示せず)を載置したトレー8を取り出し、矢印a方向に移動してドライブ3に移送するトレー移送部で、ガイドシャフト4にガイドされ、駆動モータ7によりプーリ6を介してベルト5により駆動されている。 トレー8には図7からわかるように媒体の収納凹部9が構成されるとともにドライブ3のピックアップ14
    及びターンテーブル13が進入可能な開口10と、ドライブ3に対し位置決めを行う位置決め穴11と、トレー移送部1がマガジン2からの取り出し/挿入を行うための切り欠き12が設けられている。 またオートチェンジャーに搭載されたドライブ3には媒体を装着して回転するターンテーブル13とこの媒体より信号を読みとるピックアップ14及びトレー8の位置決め穴11に対応した位置決めピン15が設けられている。 また、16はトレー移送部1によって挿入されたトレーをドライブ3に対してクランプするローディングメカである。 17a、
    17bは媒体やトレーのマガジン2からの飛び出しを検出する飛び出しセンサー、18a、18bはトレーに媒体が載置されているかどうかを検知する媒体有無センサーである。 そして19は駆動モータ7及びトレー移送部1、ドライブ3の駆動制御を行ったり、ホスト(図示せず)や操作ボタン(図示せず)、各種センサー類等の入に基づきオートチェンジャーの動作や媒体の情報などを制御、管理するコントロール部である。

    【0004】次にその動作について説明を行う。 外部からコントロール部19に所定の媒体をドライブに装着する指令が入力された場合について述べる。 まずコントロール部19の出力信号に基づき、トレー移送部1は駆動モータ7によってベルト5を介して矢印a、b方向に駆動され、指定されたトレー8に対応した位置に移動を行う。 そしてトレー移送部1はマガジン2から切り欠き1
    2を利用しトレー8を取り出す。 次に、トレー8を収納したトレー移送部1は矢印a方向に移動しローディングメカ16にトレーを挿入する。 ローディングメカ16はトレー8の位置決め穴11をドライブ3の位置決めピン15に係合させ、トレー8のドライブ3に対する位置決めを行う。 この段階でコントロール部19はドライブ3
    に指令信号を出力し、ドライブ3のターンテーブル13
    とピックアップ14は開口10に進入すると同時にトレー8に載置された媒体をターンテーブル13上にセンタリングを行い、トレー移送部1に構成したクランプ部(図示せず)でターンテーブル13に固定する。 この後、ターンテーブル13が回転し、ピックアップ14により信号の読み出しが行われる。 なお、この状態ではトレー8はドライブ3に位置決めされかつ媒体とは接触しない高さ関係にローディングメカ16内で保持されている。

    【0005】再生の終了したトレー8の返却動作は次のように行われる。 同様にコントロール部19の指令信号に基づきターンテーブル13を停止させると、媒体のターンテーブル13に対するクランプを解除し、トレー移送部1はローディングメカ16からトレー及び媒体を引き出す。 そして媒体をトレー8に載置した状態でマガジン2の所定位置に移送し、切り欠き12を使用してマガジン2に返却する。

    【0006】次に、このオートチェンジャーで行われる媒体の管理(媒体の有無、媒体の種類情報など)について説明する。 電源投入時あるいはリセット信号が入力された場合やユーザーによってマガジン2が挿入/交換された場合は、コントロール部19は指令信号を送り、トレー移送部を利用してトレーを取り出しトレー移送部にいったん収納する。 この時媒体有無センサー18a、1
    8bによって媒体の有無を検出する。 この媒体の有無に関する情報はコントロール部19に記憶される。 この作業を全てのトレーについて行うことで媒体の有無に関する情報を全てコンとロール部に蓄えることができる。 これら一連の作業をイニシャライズともいう。 また、媒体あるいはトレーは状況によってはトレーやマガジンから飛び出している場合があるがこのような場合は上述したような正常な媒体交換の動作ができなくなるためあらかじめ媒体やトレーの飛び出しを17a、17bの飛び出しセンサーで監視しておりこの信号は常にコントロール部によってモニタされている。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では以下に示すような問題が生ずる。

    【0008】すなわち、上述したイニシャライズ動作は、ひとつひとつのトレーをマガジンから引き出し、トレー移送部に収納することで初めて媒体の有無に関する情報がわかるためイニシャライズに時間がかかる。 イニシャライズの時間中は装置本来の使用ができないため装置の稼働効率が著しく低下するという問題点が生ずる。
    特にネットワークに接続して使用されている環境ではその影響は非常に大きい。 また媒体有無センサーとは独立して媒体あるいはトレーのマガジンからの飛び出しを監視するセンサーを設けなくてはならず部品コスト、組立コストのアップを招いていた。 さらに記録再生可能な媒体か再生専用の媒体かを判別することができないため、
    さらに搭載されたドライブが記録/再生のいずれかのみに対応したドライブであるために、オートチェンジャーとしては再生もしくは記録/再生のいずれかの単一媒体にのみ対応できるものであり近年注目を浴びているCD
    −ROMなどの再生専用の媒体と記録再生可能な光ディスク媒体を混在して使用することはできないという問題も有していた。

    【0009】本発明ではこの問題を解決し、低コストでイニシャライズ時間が短く、稼働効率の高いオートチェンジャーを提供するものである。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明では再生専用の媒体あるいは記録再生可能な媒体を載置し処理可能な記録再生装置と、前記記録再生装置に装着でき、前記媒体を載置可能であって、前記媒体の載置情報を判別可能とする載置判別手段および、前記再生専用の媒体と前記記録再生可能媒体とを判別可能とする媒体種別判別手段とを有するトレーと、前記トレーを収納する収納部と、前記収納部に収納された前記トレーを取り出しおよび挿入可能で、前記記録再生装置へ前記トレーを移送するトレー移送部とを備えるように構成したものである。

    【0011】

    【作用】この構成により、媒体を収納したマガジンを交換した際、簡素な構成で、短時間でイニシャライズを完了し、装置、あるいは装置が接続されているシステム全体の稼働効率を上げることができる。

    【0012】

    【実施例】以下、本発明の第一の実施例について、図1、図2を用いて説明する。 図において1はマガジン2
    に収納されている媒体(図示せず)を載置したトレー8
    を取り出し、矢印a方向に移動してローディングメカ1
    6、ドライブ3に移送するトレー移送部で、ガイドシャフト4にガイドされ、駆動モータ7によりプーリ6を介してベルト5により駆動されている。 トレー8には図2
    からわかるように媒体の収納凹部9が構成されるとともにドライブ3のピックアップ14及びターンテーブル1
    3が進入可能な開口10と、ドライブ3に対し位置決めを行う位置決め穴11と、トレー移送部1がマガジン2
    からの取り出し/挿入を行うための切り欠き12が設けられている。 またオートチェンジャーに搭載されたドライブ3には媒体を装着して回転するターンテーブル13
    とこの媒体より信号を読みとるピックアップ14及びトレー8の位置決め穴11に対応した位置決めピン15が設けられている。 17a、17bはトレー8に設けられた媒体種別判別用穴20及び媒体の有無判別用穴21の位置に対応した位置に設けられたセンサーである。 図2
    において(a)は記録再生可能な媒体用のトレー、(b)は再生専用媒体用のトレーで(b)のトレーの場合媒体種別判別用の穴20は塞がれている。 また、19はホスト(図示せず)や操作ボタン(図示せず)等の入力に基づきオートチェンジャーの動作や媒体の情報などを制御、管理するコントロール部である。

    【0013】次にその動作について説明を行う。 外部からコントロール部19に所定の媒体をドライブに装着する指令が入力された場合について述べる。 まずコントロール部19の出力信号に基づき、トレー移送部1は駆動モータ7によってベルト5を介して矢印a、b方向に駆動され、指定されたトレー8に対応した位置に移動を行う。 そしてトレー移送部1はマガジン2から切り欠き1
    2を利用しトレー8を取り出す。 次に、トレー8を収納したトレー移送部1は矢印a方向に移動しローディングメカ16にトレーを挿入する。 ローディングメカ16はトレー8の位置決め穴11をドライブ3の位置決めピン15に係合させ、トレー8のドライブ3に対する位置決めを行う。 この段階でコントロール部19はドライブ3
    に指令信号を出力し、ドライブ3のターンテーブル13
    とピックアップ14は開口10に進入すると同時にトレー8に載置された媒体をターンテーブル13上にセンタリングを行い、トレー移送部1に構成したクランプ部(図示せず)でターンテーブル13に固定する。 この後、ターンテーブル13が回転し、ピックアップ14により信号の読み出しが行われる。 なお、この状態ではトレー8はドライブ3に位置決めされかつ媒体とは接触しない高さ関係にローディングメカ16内で保持されている。

    【0014】再生の終了したトレー8の返却動作は次のように行われる。 同様にコントロール部19の指令信号に基づきターンテーブル13を停止させると、媒体のターンテーブル13に対するクランプを解除し、トレー移送部1はローディングメカ16からトレー及び媒体を引き出す。 そして媒体をトレー8に載置した状態でマガジン2の所定位置に移送し、切り欠き12を使用してマガジン2に返却する。

    【0015】次に、このオートチェンジャーで行われる媒体の管理(媒体の有無、媒体の種類情報など)について図3、図4を用いて説明する。 電源投入時やマガジンが交換された場合あるいはホストの命令などによるイニシャライズ時に、コントロール部19はトレー移送部1
    に指令を送りマガジン2から順番に全てのトレー8を矢印c方向に引き出す。 このときセンサー17a、17b
    はそれぞれ発光素子、受光素子で構成しており図3に示すようにトレー8上に設けられた媒体種別判別用穴2
    0、媒体有無判別用穴21に対応する位置に設けられているため、トレー8上の穴20、21の開口状況を検出することができる。 またトレー移送部1にはトレー8の媒体有無判別用穴21がセンサー17bを通過する時作動する位置に中間スイッチ22が設けられている。 ここでは中間スイッチとして機械式のマイクロスイッチを用いているが、磁気を利用したスイッチや光学的なスイッチでもかまわない。 図3(a)はトレー8が収納されている状態、図3(b)はトレー8が引き出され中間スイッチ22が作動したときの状態を表している。

    【0016】図4の(0)〜(5)にトレー8が引き出されるときの中間スイッチ22及びセンサー17bの出力の変化を示す。 ここで(0)は中間スイッチの出力信号、(1)〜
    (5)は、媒体種別、媒体有無、トレー有無などが組み合わされたそれぞれの場合におけるセンサー17bの出力信号である。 中間スイッチは作動したときがHで、それ以外はL、センサー17bの出力は受光したときにH
    で、受光しないときはLというようにそれぞれ表している。 またコントロール部19はトレー移送部1にトレー引き出しを指令すると、中間スイッチ22及びセンサー17bの出力をモニターする。 図中A点が図3(a)に、
    C点が図3(b)の位置に対応し、B点は媒体有無判別用穴21がセンサー17b上を通過する時刻に対応している。 また媒体種別判別用穴は、一般的には開閉状態と記録再生可能媒体、再生専用媒体をどのようにも対応づけられるが、本実施例では穴が開いている場合が記録再生可能媒体、閉じている場合が再生専用媒体とする。 表1
    に図4の(1)〜(5)の出力が得られたときにそれぞれの場合についてコントロール部19がトレーの有無、媒体種別、媒体有無等を判別する基準表を示す。

    【0017】

    【表1】

    【0018】コントロール部19はセンサー17b及び中間スイッチ22の出力をモニターしてセンサー17b
    の出力がH→Lになる回数を記憶し、及び中間スイッチ22の出力がHになったときのセンサー17bの出力のレベルを検知することで表1からトレーの有無、記録再生可能媒体/再生専用媒体の種別、媒体の有無の判別が行えることとなる。 具体的には中間スイッチ22が作動するまでにセンサー17bがH→Lになった回数が0回以外の時はトレーがあるものと判断し、さらにその回数によって2回の時は媒体が記録再生可能な媒体、1回の場合は再生専用媒体と判別する。 またこの回数が0回の場合はトレーが無いものと判断し、従って媒体種別も有無情報も特に判別しない。 そして媒体の有無情報については中間スイッチ22がHの時のセンサー17bの出力がLの場合は媒体有り、Hの場合は媒体無しと判別する。 なお、表1には記載していないが、トレーあるいは媒体がマガジン2から飛び出しているときは初期状態(A点より以前)でセンサー17bの信号がLになっているので表1に示したいずれの場合とも区別することができ、この場合はトレー/媒体飛び出しエラーとして処理することが可能となる。 以上述べた処理をすべてのトレーについて繰り返すことでひとつのセンサー対(17
    a、17b)でトレー有無、媒体種別、媒体有無を検出しこれをコントロール部に記憶することでイニシャライズ処理を行うことができる。 また、同時にトレー/媒体の飛び出し異常を検知することが可能となる。 従って簡素な構成でかつ短時間にイニシャライズ動作を行うことが可能となる。

    【0019】図5に本発明における第2の実施例を示す。 図5において、マガジン2、ドライブ3が各々2台ずつあり、トレー移送部1が同時に複数の媒体を保持しうる構造になっている点が第1の実施例と異なる。 トレー移送部1はトレー移送部1a、1bからなり同時に2
    枚の媒体を保持しうる構成となっている。

    【0020】次に、この動作について説明する。 媒体交換装置が一般的に最も頻繁に行う動作であるドライブ3
    で処理されている媒体をマガジン2に収納されている他の媒体に交換する動作について説明する。 まずコントロール部19から次に処理される媒体への交換命令が発行されると、トレー移送部1はまず次に処理される媒体を載置したトレーの収納位置へ移動しトレー移送部1a所定のトレーを取り出して矢印b方向に移送する。 このときトレー移送部1bは空のままである。 次にトレー移送部1bをローディングメカ16に対して位置決めを行う。 ここでローディングメカ16によりドライブ3で処理されていた媒体を載置したトレーをトレー移送部1b
    内に取り出す。 そして次にトレー移送部1aをローディングメカ16の位置に対応するフラグ開口部19に対して位置決めして次に処理される媒体を載置したトレーをローディングメカ16に挿入する。 ローディングメカ1
    6は媒体をターンテーブル13上にクランプし、ターンテーブル13が回転しピックアップ14により信号の読み出しが行われる。

    【0021】トレー移送部1bに収納されたトレーを返却するための返却動作は、まずトレー移送部1bを返却すべき所定のトレー収納位置に位置決めし、切り欠き1
    2を用いて返却することによって行われる。

    【0022】本方式のオートチェンジャーでは、媒体の交換が逐次的でなく、前に処理されていた媒体を所定の収納位置に返却する動作なしに次の媒体に交換できるため媒体の交換時間を著しく短縮することができるという効果がある。 またドライブ3を2台搭載しているため同時に二つの媒体を処理可能で、より多くの情報を同時に供給できる構成となっている。

    【0023】本実施例のオートチェンジャーにおける媒体情報の管理方法は第1の実施例と同じであるので詳しい説明は省略する。 ただし、媒体情報の管理のためにマガジン2から全てのトレーを引き出す場合、トレー移送部1a、1bのどちらかを用い、両者を同時に使用しないようにする必要があり、本実施例ではトレー移送部1
    aを用いている。 本実施例においてもひとつのセンサー対(17a、17b)でトレー有無、媒体種別、媒体有無を検出しこれをコントロール部に記憶することでイニシャライズ処理を行うことができ、また、同時にトレー/媒体の飛び出し異常を検知することが可能であるため簡素な構成で短時間にイニシャライズ動作を行うことができるオートチェンジャーを提供できることは明らかである。

    【0024】なお第1、第2の実施例においてドライブとしては記録再生可能媒体及び再生専用媒体の両方を処理可能なドライブ、あるいはそのいずれかを処理可能なドライブなどを搭載することが可能である。 記録再生可能媒体専用ドライブ、あるいは再生専用媒体専用ドライブのみを搭載して用いる場合でも、それぞれ専用のトレーを使用することで同様の処理によって媒体情報を管理することが可能となる。 このようにすることでドライブを後から増設するときなどでも使用するトレーによって媒体種別を判別できるため装置の拡張が容易となる。

    【0025】また、本実施例ではトレーによって媒体種別情報を管理しているが、記録再生可能媒体及び再生専用媒体の両方を処理可能なドライブを使用する場合、ドライブにも媒体種別判別手段を設けてもよい。 これによって何らかの要因でコントロール部の媒体種別情報が誤っていても最終的にドライブで判別することができさらに信頼性を高めることができる。 このドライブの媒体種別判別手段はトレーの媒体種別判別用穴20を用いても良いし、別途トレーに判別用穴などを設けこれを使用する構成であっても良い。

    【0026】

    【発明の効果】以上のように本発明によれば、本発明では再生専用の媒体あるいは記録再生可能な媒体を載置し処理可能な記録再生装置と、前記記録再生装置に装着でき、前記媒体を載置可能であって、前記媒体の載置情報を判別可能とする載置判別手段および、前記再生専用の媒体と前記記録再生可能媒体とを判別可能とする媒体種別判別手段とを有するトレーと、前記トレーを収納する収納部と、前記収納部に収納された前記トレーを取り出しおよび挿入可能で、前記記録再生装置へ前記トレーを移送するトレー移送部とを備えるように構成したものであり、簡素な構成でかつ短時間にイニシャライズを行うことができ装置あるいは装置を含むシステム全体の稼働効率を上げることを可能にするものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第一の実施例におけるオートチェンジャーの構成図

    【図2】第一の実施例におけるトレーの平面図

    【図3】第一の実施例におけるオートチェンジャーの部分拡大図

    【図4】第一の実施例におけるオートチェンジャーのセンサー/スイッチ信号説明図

    【図5】本発明の第二の実施例におけるオートチェンジャーの構成図

    【図6】本発明の従来例におけるオートチェンジャーの構成図

    【図7】従来例におけるトレーの平面図

    【符号の説明】

    1 トレー移送部 2 マガジン 3 ドライブ 4 ガイドシャフト 5 ベルト 6 プーリ 7 駆動モータ 8 トレー 16 ローディングメカ 17a、17b センサー 19 コントロール部

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 善雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 江澤 弘造 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈