Chaff pod dispenser

申请号 JP2010533267 申请日 2008-11-07 公开(公告)号 JP2011503505A 公开(公告)日 2011-01-27
申请人 レイセオン カンパニー; 发明人 ジェイ ギャランティ,ベンジャミン; ジェイ ブロードヘッド,デイヴィッド; エイ ホフ,マイケル;
摘要 一実施例によれば、チャフポッド(10)は、チャフポッドハウジング(12)内において配置される少なくとも2つのディスペンサ(14a,14b)を有する。 該ディスペンサの各々は、開口を定義付ける表面を備え、該開口を介して複数の妨害手段が放出され得る。 ディスペンサは、航空機に対して結合されるよう構成される。 第1のディスペンサ(14a)は、第1の方向において妨害手段を方向付け、第2のディスペンサ(14b)は、第2の方向において妨害手段を方向付ける。 第1の方向と第2の方向との間の差異は、相対 角 度を形成する。
权利要求
  • チャフポッドであって、
    第1の複数の妨害手段が放出される第1の開口を定義付ける第1の表面を備える、第1のディスペンサと、
    第2の複数の妨害手段が放出される第2の開口を定義付ける第2の表面を備える、第2のディスペンサと、
    前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサを航空機に対して取外し可能に結合させるよう構成されるチャフポッドハウジングと、
    を有し、
    該チャフポッドハウジングは、
    前記航空機の第1の側部又は第2の側部における当該チャフポッドの取付けを可能にするよう構成されるボルト穴パターンを備えるブラケット、
    を有し、
    前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサは、前記チャフポッドハウジングに対して結合され、
    前記第1のディスペンサは、前記航空機の側部から外方向に前記第1の複数の妨害手段を方向付け、
    前記第2のディスペンサは、前記航空機の前部から外方向に前記第2の複数の妨害手段を方向付け、
    前記第1の方向と前記第2の方向との間における差異は、120度乃至170度の範囲である、
    チャフポッド。
  • 前記第1の複数の妨害手段及び前記第2の複数の妨害手段は、複数のチャフ又は複数のフレアを有する、
    請求項1記載のチャフポッド。
  • チャフポッドであって、
    第1の複数の妨害手段が放出される第1の開口を定義付ける第1の表面を備える、第1のディスペンサと、
    第2の複数の妨害手段が放出される第2の開口を定義付ける第2の表面を備える、第2のディスペンサと、
    前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサを航空機に対して結合させるよう構成されるチャフポッドハウジングと、
    を有し、
    前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサは、前記チャフポッドハウジングに対して結合され、
    前記第1のディスペンサは、前記第1の複数の妨害手段を第1の方向において方向付け、
    前記第2のディスペンサは、前記第2の複数の妨害手段を第2の方向において方向付け、
    前記第1の方向と前記第2の方向との間における差異は、相対角度である、
    チャフポッド。
  • 前記第1の方向は、前記航空機の側部に対して実質的に法線であり、前記第2の方向は、前記航空機の前部に対して実質的に法線である、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記第1の複数の妨害手段及び前記第2の複数の妨害手段は、複数のチャフ又は複数のフレアを有する、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサに対して結合されるシーケンサを更に有し、
    該シーケンサは、コマンドに応じて、前記第1の複数の妨害手段及び前記第2の複数の妨害手段の散布を開始するよう構成される、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記相対角度は、120度乃至170度の範囲である、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記チャフポッドハウジングは、前記航空機の第1の側部又は第2の側部における当該チャフポッドの取付けを可能にするよう構成されるボルト穴パターンを備えるブラケットを有する、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記チャフポッドハウジングに対して結合されるセレクタを更に有し、
    該セレクタは、前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサのうち少なくとも一方を選択的に無効にするよう構成される、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 前記航空機は、軍事用ヘリコプタである、
    請求項3記載のチャフポッド。
  • 妨害手段を放出する方法であって、
    第1の方向において1つ又はそれより多くの第1の妨害手段を放出する段階と、
    前記第1の方向とは異なる第2の方向において1つ又はそれより多くの第2の妨害手段を放出する段階と、
    を有し、
    前記1つ又はそれより多くの第1の妨害手段は、チャフポッドハウジングにおいて収容される第1のディスペンサによって放出され、前記チャフポッドハウジングは、航空機に対して結合され、
    前記1つ又はそれより多くの第2の妨害手段は、前記チャフポッドハウジングにおいて収容される第2のディスペンサによって放出される、
    方法。
  • 前記第1の方向は、前記航空機の側部に対して実質的に法線であり、
    前記第2の方向は、前記航空機の前部に対して実質的に法線である、
    請求項11記載の方法。
  • 前記1つ又はそれより多くの第1の妨害手段及び前記1つ又はそれより多くの第2の妨害手段は、1つ又はそれより多くのチャフ又は1つ又はそれより多くのフレアを有する、
    請求項11記載の方法。
  • コマンドに応じて、シーケンサによって、前記1つ又はそれより多くの第1の妨害手段及び前記1つ又はそれより多くの第2の妨害手段の散布を開始する段階、
    を更に有する請求項11記載の方法。
  • 前記第1の方向及び前記第2の方向は、120度乃至170度の範囲における角度の相違がある、
    請求項11記載の方法。
  • ボルト穴パターンを備えるブラケットを使用して前記航空機の第1の側部上に前記チャフポッドハウジングを取り付ける段階と、
    前記ブラケットを使用して前記航空機の第2の側部上に前記チャフポッドハウジングを取り付ける段階と、
    を更に有する請求項11記載の方法。
  • セレクタを使用して前記第1のディスペンサ及び前記第2のディスペンサのうち少なくとも一方を選択的に無効にする段階、
    を更に有する請求項11記載の方法。
  • 前記航空機は、軍事用ヘリコプタである、
    請求項11記載の方法。
  • 说明书全文

    本願は、発明の名称が「CHAFF POD DISPENSER」である、2007年11月8日に出願された米国仮特許出願番号第60/986,436号(特許文献1)の優先権を主張するものである。

    本願は全般的に、チャフディスペンサ(chaff dispensers)に係り、より特には航空機において構成され得るチャフポッドディスペンサ(chaff pod dispenser)に係る。

    チャフとは、電磁信号を妨害する導電材料の片を有するレーダー妨害手段(radar countermeasure)である。 チャフは、レーダー信号を妨害するよう航空機から放出(ディスペンス)され得る。 レーダーによって受信される反射信号は、航空機の位置を隠蔽(カモフラージュ)し得るゴースト情報を有し得る。

    米国仮特許出願番号第60/986,436号

    一実施例によれば、チャフポッドは、チャフポッドハウジング内において配置される少なくとも2つのディスペンサを有する。 該ディスペンサの各々は、複数の妨害手段が放出され得る開口を定義付ける表面を備える。 ディスペンサは、航空機に対して結合されるよう構成される。 第1のディスペンサは、第1の方向において妨害手段を方向付け、第2のディスペンサは、第2の方向において妨害手段を方向付ける。 第1の方向と第2の方向との間の差異は、相対的度を形成する。

    本願の複数の実施例は、多くの技術的利点を与え得る。 例えば、チャフポッドの一実施例は、前方及び側方からの敵のレーダー又は熱追尾検出システムから航空機を隠蔽し得る。 チャフポッドは、航空機において取り付けられ得、第1のディスペンサが航空機の側方に対して妨害手段を放出する一方、第2のディスペンサが航空機の前方に向かって妨害手段を放出するようにする。 ブラケットは、既知のチャフポッド設計を取り付けるよう適切である既存のボルト穴パターンを使用してチャフポッドを航空機に対して取り付けるよう使用され得る。 故に、航空機の保護は、航空機に対して大幅な修正を加えることなく強化され得る。

    他の技術的利点は、添付の図面、説明、及び特許請求の範囲から当業者には容易に明らかとなるであろう。 更には、特定の利点が上述されてきたが、多種の実施例は、上述された利点の全て又は複数を有し得るか、あるいは有さない。

    本願の実施例のより完全な理解は、添付の図面と併せて詳細の説明から明らかとなる。

    本願の教示に従ったチャフポッドの一実施例の斜視図である。

    航空機において取り付けられる図1中のチャフポッドディスペンサの側面図である。

    図1中のチャフポッドディスペンサの上面図である。

    シーケンサを露出するよう開放される中央アクセスドアを有する図1中のチャフポッドディスペンサの部分図である。

    航空機に対して取り付けるよう使用され得るブラケットを有する図1中のチャフポッドディスペンサを図示する。

    航空機に対して取り付けるよう使用され得るブラケットを有する図1中のチャフポッドディスペンサを図示する。

    図1中のチャフポッドを実行するよう行なわれ得る一連の動作の一実施例を示すフロー図である。

    航空機に対する妨害手段ディスペンサは、チャフ及び/又はフレアを放出し得る。 チャフ又はフレアの散布は、夫々敵のレーダー又は熱追尾検出システムから航空機の位置を隠蔽し得る。

    図1は、チャフポッド10の一実施例を示す。 チャフポッド10は一般的に、チャフポットハウジング12を有し、該チャフポッドハウジング12内部において、2つのディスペンサ14a及び14bが配置され得る。 本願の教示によれば、ディスペンサ14aは、ディスペンサ14bに対して角度をなして向けられ得、妨害手段は、航空機の側方及び前方に向かって放出され得る。

    ディスペンサ14a及び14bは、チャフ又はフレア等である1つ又はそれより多くの妨害手段を保持及び放出するよう構成されるなんらかの適切な装置であり得る。 各ディスペンサ14a及び14bは、開口を有する前面16a及び16bを備え、該開口を介して妨害手段が放出される。 ディスペンサ14a又は14bにおいて格納される妨害手段は、その夫々の前面16a又は16bに対して略法線である方向において噴出され得る。

    何らかの適切な種類の妨害手段が使用され得る。 一実施例において、妨害手段は、導電性ストリップの細長い片を有し得る。 導電性ストリップは、レーダー信号を妨害するよう使用され得る。 他の実施例においては、妨害手段は、熱を作り出す少なくとも1つのフレアを有し得る。 フレアは、例えば熱追尾ミサイルにおいて一般的に使用されるような熱追尾検出器から回避するよう使用され得る。

    図2は、図1中のチャフポッド10が使用され得る航空機18の一例を示す。 この特定の実施例において、航空機18は軍事用ヘリコプタである。 しかしながら、チャフポッド10は、飛行機等であるなんらかの適切な種類の航空機、あるいは自動車又は船舶等であるなんらかの輸送手段に対して構成されてもよい。 チャフポッド10は、航空機18の側部に対して結合されて図示されるが、チャフポッド10は、航空機18のいかなる部分に対しても結合され得る。

    図3は、図1中のチャフポッド10の上面図である。 図示される特定のチャフポッド10は、長さ約4.0フィート、奥行き約1.0フィート、及び幅約2.5フィートの寸法を備える。 しかしながらチャフポッド10は、例えば長さ1乃至10フィート、奥行き0.1乃至3フィート、及び幅1乃至10フィート等である適切な寸法を備え得る。 本願の教示によれば、第2のディスペンサ14bは、第1のディスペンサ14aに対して角度Aで配向され得るため、ディスペンサ14bは、航空機18の側方に対して妨害手段を放出し得る一方、ディスペンサ14bは航空機の前方に向かって妨害手段を放出し得る。

    本発明の教示によれば、第1のディスペンサ14aは、第1の方向において妨害手段を方向付け、第2のディスペンサ14bは、第2の方向において妨害手段を方向付ける。 第1の方向と第2の方向との間の差異は、相対角度Aを形成する。 一実施例において、角度Aは、120度乃至170度の範囲であり得る。 図示される特定の実施例においては、角度Aは150度である。

    チャフポッド10の特定の実施例は、前記航空機18の前部及び側部に対する対象範囲を与え得る。

    図4は、シーケンサ22を露出するよう開放される中央アクセスドア20を有して示される図1中のチャフポッド10の部分斜視図である。 図示される通り、シーケンサ22は、チャフポッドハウジング12においてディスペンサ14aと14bとの間に配置され得る。 他の実施例において、シーケンサ22は、ハウジング12内におけるいかなる位置においても配置され得るか、あるいはハウジング12の外に配置されてもよい。 シーケンサ22は、航空機18から制御信号を受信するためのケーブル(特に図示せず)を介して航空機18に対して結合される。 シーケンサ22はまた、ディスペンサ14a及び14bにおいて格納される妨害手段の各々に対して起動信号を伝達する他のケーブル(特に図示せず)を使用してディスペンサ14a及び14bに対して結合される。

    シーケンサ22は、なんらかの適切な種類の回路から作られ得る。 一実施例において、シーケンサ22は、メモリに格納される命令を実行するコンピュータプロセッサを有する。 他の実施例において、シーケンサ22は、特定の時間間隔にわたって複数の妨害手段を連続的に放出するよう作動可能であり得る。 他の実施例において、シーケンサ22は、ALE−47チャフポッドにおいて使用されるシーケンサに類似する。 ALE−47チャフポッドは、米国空軍によって開発された妨害手段ディスペンサシステム(CMDS)である。 他の実施例において、シーケンサ22と航空機18との間のケーブリングは、ALE−47チャフポッド等である既知のチャフポッドディスペンサを有して使用されるコネクタに類似するコネクタ(特に図示せず)を有する。

    図5A及び5Bは、航空機18の左側部及び右側部において構成され得る2つのチャフポッド10を示す。 各チャフポッド10は、チャフポッドハウジング12の航空機18に対する取付けを与え得るブラケット24を有する。 図示される通り、ブラケット24は、ボルト穴パターンで構成される複数のボルト穴26を備え得る。 チャフポッド10が航空機18の左側部上に取り付けられる場合、ボルト穴26a,26b及び26dが使用され得る。 チャフポッド10が航空機18の右側部上に取り付けられる場合、ボルト穴26a,26c及び26eが使用され得る。 一実施例において、いずれかの場合において使用されるボルト穴パターンは、ALE−47チャフポッド等である既知のチャフポッドのボルト穴パターンに類似し得る。 このようにして、チャフポッド10は、航空機18における既存のボルト穴を使用して、航空機18のいずれかの側部に対して取り付けられ得る。 故に、ブラケット24は、ALE−47チャフポッドを有して使用されるよう当初から設計されている航空機18に対してチャフポッド10を取り付けるためのレトロフィットを与え得る。

    一実施例において、チャフポッド10の作動を交互に有効又は無効にするようユーザによって物理的に調整可能であるセレクタ28を有し得る。 例えば、航空機18を補修する間(while servicing the aircraft)、セレクタ28は、チャフポッド10の作動を無効にするよう操作され得、ディスペンサ14a及び14bにおいて格納される妨害手段は、偶発的に放出され得ない。 このようにして、ユーザは、妨害手段の所望されない始動によって発生する可能性のある負傷から保護され得る。 他の実施例において、セレクタ28は、チャフポッドハウジング12上に取り付けられるため、セレクタ28は、航空機18の後部に向かって構成される。 このようにして、チャフポッドハウジング12は、飛行中にセレクタ28の偶発的な作動から保護され得る。 チャフポッドハウジング12の後部に向かったチャフポッドハウジング12の取付けは、航空機18の後部に向かって立っている際の保守人員によるアクセスを与え得る。

    修正、追加、又は省略は、本願の範囲を逸脱しない限りチャフポッド10に対してなされ得る。 チャフポッド10の構成要素は、一体にされ得るか、あるいは分離され得る。 例えば、チャフポッドハウジング12は、単一片の材料で形成され得るか、あるいは、ボルト又は接着剤等である留め具を使用して共に結合される2つ又はそれより多くの独立して形成された片を有し得る。 更には、チャフポッド10の作動は、より多くの構成要素、より少ない構成要素、又は他の構成要素によって行なわれ得る。 例えば、シーケンサ22は、追加的な回路を有し得、該追加的な回路は、チャフポッドハウジング12において収容される妨害手段の熱制御等である他の機能に対して使用され得る。 更には、シーケンサ22の作動は、ソフトウェア、ハードウェア、及び/又は他のロジックを有する適切なロジックを使用して行なわれ得る。 本願において使用される「各(各々)」という用語は、一式の各部部材、又は一式の一部の各部材を称するものである。

    図6は、本願の教示に従って航空機18においてチャフポッド10を実施するよう行なわれ得る一連の動作の一実施例を示すフロー図である。 動作100において、工程が開始される。

    動作102において、チャフポッド10は、航空機18上に取り付けられる。 航空機18は、軍事用飛行機又は軍事用ヘリコプタ等である、妨害手段の使用から益を受け得るなんらかの適切な種類の航空機であり得る。 一実施例において、チャフポッド10は、航空機18の左側部又は右側部における取付けを可能にするボルト穴パターン26を有するブラケット24を有する。 他の実施例において、ブラケット24は、ALE−47チャフポッドのボルト穴パターンに類似するボルト穴パターン26を有する。

    動作104において、妨害手段の開始は、セレクタ28を使用して無効にされ得る。 セレクタ28は、チャフポッド10において構成される妨害手段の作動を選択的に有効にするかあるいは禁じる、スイッチ等である手動始動機構であり得る。 複数の実施例において、セレクタ28は、妨害手段をチャフポッド10において補修又は設置する人員に対して更なる安全性を与え得る。 妨害手段の補修又は設置が完了したとき、妨害手段の始動は、セレクタ28を使用して可能にされ得る。

    動作106において、妨害手段は、チャフポッド10の2つのディスペンサ14a及び14bへと積載される。 フレア又はチャフ等である適切な種類の妨害手段が使用され得る。

    動作108において、1つ又はそれより多くの第1の妨害手段は、航空機18の向きに対して第1の方向において放出される。 妨害手段は、なんらかの適切な方途において放出され得る。 一実施例において、妨害手段は、航空機18からのコマンドに応じて妨害手段を始動させるシーケンサ22によって放出される。

    動作110において、1つ又はそれより多くの第2の妨害手段は、第1の妨害手段が放出された方向とは異なる航空機18の向きに対して他の方向において放出され得る。 一実施例において、第2の妨害手段は、約120乃至170度である第1の妨害手段に対する角度において放出される。 他の実施例において、第1の妨害手段は、航空機の側部から外方向に放出され得、第2の妨害手段は、航空機18の前部から外方向に放出され得る。

    動作108及び110は、複数又は全ての妨害手段がチャフポッド10から放出されるまで反復的に行なわれ得る。 工程は、動作112において終了する。

    修正、追加、又は省略は、本願の範囲を逸脱しない限り当該方法に対してなされ得る。 当該方法は、より多くの動作、より少ない動作、又は他の動作を有し得る。 例えば、シーケンサ22は、同一のディスペンサ14a又は14bから、あるいは異なるディスペンサ14a又は14bから、複数の妨害手段の同時始動を与える技術を有し得る。 他の例では、チャフポッド10の設置及び保守に対する手順は、定期洗浄及び/又はチャフポッド10の適切な動作を検証するための多種の検証手順等である他の動作を有し得る。

    複数の実施例が図示及び詳述されてきたが、置換及び変更は、添付の請求項によって定義付けられる通り、本願発明の趣旨及び範囲を逸脱しない限り可能である、ことは理解されるべきである。

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