Controller for cockpit of airship

申请号 JP11323793 申请日 1993-05-14 公开(公告)号 JPH0656095A 公开(公告)日 1994-03-01
申请人 Deutsche Aerospace Airbus Gmbh; ドイツチエ・アエロスペース・エアーバス・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング; 发明人 DEIITAA KURITSUKE; TEIRO RIIBIITSUHI;
摘要 PURPOSE: To prevent erroneous operation and oversight of important information in case of an emergency in which a plurality of displays should be caught by integrating an input member with an output member of a controller for airship cockpit. CONSTITUTION: This controller for airship cockpit is formed by an input member 1 and an output member 2 within the range of a flat operation unit 3. The operation unit 3 has a coating sensitive to a contact within at least its surface, and the coating is connected to an evaluation unit, detects respective contact coordinates, and transfers them to a sequence unit 9. The sequence unit 9 registers the initiation of contact as primary selection and activates a control function immediately before the contact finishes in association with contact position adjustment.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 インプット部材とアウトプット部材とから成る、飛行機のコックピット用の制御装置において、
    インプット部材(1)とアウトプット部材(2)とは、
    平面的な操作ユニット(3)の範囲内に設けられており、操作ユニット(3)は少なくともその表面領域に評価ユニットを接続した接触に敏感な被膜を有しており、
    評価ユニットはその都度の接触座標を検出し、シーケンスユニット(9)へ伝達し、シーケンスユニットは接触開始を一次選択として登録し、また接触位置調整に関連して接触接点の終了直前に制御機能を作用開始させることを特徴とする制御装置。
  • 【請求項2】 操作ユニット(3)が目下操作出来るものを選択的に表示するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項3】 一次選択を目に見えるようにするために、それぞれ連絡のつけられた範囲を光学的に目立たせることが、接触を受けた後で且つその都度の制御機能を行う前に成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
  • 【請求項4】 操作ユニット(3)の範囲には、制御機能を作用させず操作処理を中止するための少なくとも1
    つの場が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちの1項に記載の装置。
  • 【請求項5】 少なくとも1つの聴覚的なアウトプットユニットが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のうちの1項に記載の装置。
  • 【請求項6】 制御部材(14)の実行を中断するためにメモリーが設けられており、そのメモリー内にそれぞれのシステム状態がファイル可能となっており、制御部材(14)の実行の継続が中断後に実施可能となっていることを特徴とする請求項1から請求項5のうちの1項に記載の装置。
  • 【請求項7】 シーケンスユニット(9)には予測部材が設けられ、この予測部材はそれぞれ予め選択された制御機能に、実施すべき活動を従属させ、操作ユニット(3)の範囲で表現をプリセットすることを特徴とする請求項1から請求項6のうちの1項に記載の装置。
  • 【請求項8】 敏感な被膜が敏感なフォイルとして形成されており、このフォイルには触覚による復帰のために圧力点が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7のうちの1項に記載の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、インプット部材とアウトプット部材とから成る飛行機のコックピット用の制御装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】この種の装置は、飛行機機内にある多数の装置の操作を可能にするために使用される。 現在普通の従来技術によればインプット部材とアウトプット部材とは空間的に互いに分離されている。 多数のインプット部材は電子機械的なスイッチとして形成されており、これらスイッチは操作用斜面机内パイロットの頭部領域の上側に設けられている。 アウトプット部材として例えば端末が主要斜面机の範囲に使用され又は表示部材がパイロットの頭部領域の上側に使用される。

    【0003】この様に空間的に分離することによって、
    機能の同時操作及び制御が困難となる。 特に多数の操作機能を行う必要があり、多数の表示をとらえる必要がある特に臨界的状態において、この空間的分離から見通しが悪くなる結果となる。 基本的に可能な纏めはしかしながら見通しのきく構造とするには余りにも難しく、操作部材及び表示部材の空間的配置が狭い場合には光学的監視を可能とするにはかなり難しい。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題は、初めに述べた種の装置を次の様に改良、即ちインプット部材とアウトプット部材とを纏めることが充分に見通しのきく同時的な保証が成される場合に可能とされる様に改良することである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によれば次の様にして解決される。 即ち、インプット部材とアウトプット部材とは、平面的な操作ユニットの範囲内に設けられており、操作ユニットは少なくともその表面領域に評価ユニットを接続した接触に敏感な被膜を有しており、評価ユニットはその都度の接触座標を検出し、
    シーケンスユニットへ伝達し、シーケンスユニットは接触開始を一次選択として登録し、また接触位置調整に関連して接触接点の終了直前に制御機能を作用開始させる様にして解決される。

    【0006】例えば画像スクリーン又はディスプレイの様な平面的な表示装置を使用することによって表示部にインプット平面として接触に敏感な被膜を重ねることも可能であり、このインプット平面は評価ユニットを用いて接触位置を検出するのに適している。 これによって表示装置の範囲内でその都度の現在の操作機能の一次選択を表すことができ、その表示装置上に手動で例えば指を用いて指し示すことが出来る。 評価ユニットはその都度の接触位置を検出し、その座標をシーケンスユニットへ伝達し、このシーケンスユニットはそれぞれ表示された操作機能に対する従属状態を作る。 しかしながら接触過程によって直接活動が作用開始されるのではなく、操作位置調整は接触接点の終了前に評価される。 これにより、例えば斜めの視に基づいて又は指の間違った位置調整に基づいて開始される誤操作を避けることも出来る。 寧ろ接触を受けた後、その都度の操作位置調整を変更したり、別の制御機能を前もって選択することも可能である。 操作する指で敏感な被膜に沿って跳ね戻り領域に引っ張ることも同様に可能であり、その跳ね戻り領域は、接触接点の終了後特殊な制御機能が作用開始するのを防止するのに役立つ。

    【0007】操作構造を簡単にし、大きな操作見通しを保証するために、操作ユニットが当面の操作可能性を選択的に表示するために形成されていることが提案される。 制御機能が間違って開始する危険を減らすために、
    一次選択を目で見えるようにするために、接触を受けた後で且つそれぞれの制御機能を実施する前に、それぞれ連絡のつけられた領域を光学的に目立たせることが提案される。

    【0008】制御機能を開始せずに操作作用を限定的に中止することは、操作ユニットの範囲内に制御機能を開始せず操作作用を中止するための少なくとも1つのフィールドが配設されていることによって可能となる。

    【0009】操作員に伝達すべき情報を明確にするために、少なくとも1つの聴覚的なアウトプット部材を設けることも可能である。 従って例えば一次選択を当てたこと及び制御機能の開始することを聴覚的に指示することが出来る。

    【0010】制御機能の実行を中断することを可能にするためにメモリーが設けられ、そのメモリー内にそれぞれのシステム状態がファイル可能となっており、また中断後に制御機能の実行の継続が行える。

    【0011】比較的稀にしか連絡づけられない制御機能の場合でも確実な操作を可能とすることは、シーケンスユニットに予測部材を設けることによって調達され、その予測部材はそれぞれ予め選択された制御機能に実施すべき活動を従属させ、操作ユニットの範囲で表現をプリセットするものである。

    【0012】それぞれ行われた手動機能の検出は、敏感な被膜が敏感なフォイルとして形成されており、そのフォイルには触覚による復帰のために圧点が設けられていることによって可能とされる。

    【0013】図面には本発明の実施例が略図で示されている:飛行機の図示した制御装置はインプット部材1とアウトプット部材2とを備えている。 インプット部材1
    とアウトプット部材2とは平面的な操作ユニット3の領域内に設けられている。 図1における概略図から、インプット部材1とアウトプット部材2を介して飛行機基礎システム4も監視システム5も応答可能となっているのが明瞭である。 飛行機基礎システム4に対して制御機能を、そして監視システム5に対して同様に従属した制御機能を伝達する。 飛行機基礎システム4には更に幾つかのシステム表示装置が、そして監視システム5には更に別のシステム表示装置が装備されている。

    【0014】平面的な操作ユニット3は敏感な画像スクリーンとして形成されており、この画像スクリーンは、
    グラフ状情報及び数値的情報を表示することを可能とし、また敏感な被膜を有し、この被膜は各接触位置を検出するのを可能とする。 座標情報におけるその都度の接触位置を変換するために、評価ユニットが設けられており、このユニットはその都度検出された接触座標をシーケンスユニット9へと伝達する。 中間要素として図2における実施例に対応してインターフェース10を設けることが出来る。 シーケンスユニット9にアウトプット部材2を接続するために同様にインターフェース11が設けられている。 飛行機基礎システム4と監視ユニット5
    との評価ユニット9との接続は別のインターフェース1
    2を介して行う。

    【0015】コックピットの範囲で操作ユニット3の配置は図3に対応して例えば作業机として構成することができ、この机の所にパイロットはリラックスした作業姿勢で座ることが出来る。 付加的にパイロットは簡単な仕方で更に別の制御部材及び操作部材を観察でき、これら部材は平面的な操作ユニット3に対して極近辺に設けられている。 飛行機の全ての操作は従って局所的に集中された構成部材に纏められており、前記操作は誤操作や重要な情報の見落としを避ける。 操作ユニット3が不必要になると、それは(引出しに似て)逆方向に倒したり又は遠くへずらすことが出来る。

    【0016】主制御の基本的構成は図4から明瞭となる。 接続部13の接続から出発して、幾つかの相違する制御部材14が実行される。 これらの制御部材14から出発して、主操作機能15を活動させ、それを行った後、その実行を継続するために、そこを去った制御部材14の範囲に戻すことも可能である。 制御部材14を完全に実行した後、デカップリング部16を通過した後、
    主操作機能15へと戻される。

    【0017】違った制御部材14に分割することによって、操作ユニット3の範囲内でそれぞれ当面の運転状態にとって必要であるその操作機能だけを具現することも可能である。 このことから、パイロットにとって操作の実施を著しく簡単にする見通しの良さを招く結果となる。 テレビの画面上で所定の領域を選択することによって、シーケンスユニット9を用いたこの様に予め選択された操作機能をグラフにより強調することが出来る。 このことは例えば色を背景としてあしらったり、強さを変えたり又は光を明滅させたりすることによって具体化できる。 実際の活動はしかしながら接触が予め選択された範囲内で中断される時に初めて行われる。 これに反して連続的に接触させて信号で連絡のつけられた範囲が代えられると、一次選択が戻され、隣の連絡つけられた範囲の一次選択が実施される。 機能を開始せずに操作ユニット3の接触の終了を可能にするために、適当で受動的な戻し領域が設けられている。

    【0018】単に受動的にそれぞれの接触位置の検出を可能にする操作ユニット3の被膜に対して択一的に、例えば敏感なフォイルを使用することも考えられ、このフォイルは多層に構成されており、また圧力の作用点様式を介してそれぞれの行われる操作機能に渡る手動の復帰を可能とするものである。

    【0019】シーケンスユニット9を用いて同様に、一次選択に対して平行にそれぞれの開始可能な作用に関して情報を絞ることも可能である。 誤操作の確率はこれによって今一度低下される。 というのは利用者にとって起こりうるその入力の帰結が明快に具体的に説明されるからである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】図1は制御原理を明確にするためのブロックダイヤグラムを示す。

    【図2】図2は本質的な機能部材を表すためのブロックダイヤグラムを示す。

    【図3】図3は本発明の装置を装備したコックピットの斜視図を示す。

    【図4】図4は操作構成を明確にする為の原理的なシーケンスダイヤグラムを示す。

    【符号の説明】

    1 インプット部材 2 アウトプット部材 3 操作ユニット 4 飛行機基礎システム 5 監視システム 9 シーケンスユニット 10,11 インターフェイス 12 別のインターフェイス 13 接続部 14 制御部材 15 主操作機能 16 デカップリング部

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