回転翼アセンブリおよび回転翼アセンブリを有する無人航空機

申请号 JP2018515669 申请日 2015-09-25 公开(公告)号 JP2018528120A 公开(公告)日 2018-09-27
申请人 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッド; SZ DJI TECHNOLOGY CO.,LTD; 发明人 耶 方明;
摘要 モータ(31)と、スクリュープロペラ(32)と、前記モータ(31)に前記スクリュープロペラ(32)を接続する接続アセンブリ(33)とを含む回転翼アセンブリ(30)。前記モータ(31)は、ステータ(311)と、前記ステータ(311)に対して転動可能なロータ(312)とを含む。前記接続アセンブリ(33)は、前記スクリュープロペラ(32)と前記ロータ(312)との間に設けられており、前記ロータ(312)および前記スクリュープロペラ(32)に対して転動可能な締付部材(332)を含み、前記締付部材(332)は、前記スクリュープロペラ(32)に対する転動により、前記スクリュープロペラ(32)を前記モータ(31)にロックする。本発明は、さらに前記回転翼アセンブリ(30)を有する無人航空機に関する。
权利要求

ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含むモータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む回転翼アセンブリであって、前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックすることを特徴とする回転翼アセンブリ。前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続することを特徴とする請求項1に記載の回転翼アセンブリ。前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックすることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れていることを特徴とする請求項3に記載の回転翼アセンブリ。前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置することを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。プロペラ翼の数は2個であり、プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されていることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転翼アセンブリ。前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されていることを特徴とする請求項8に記載の回転翼アセンブリ。前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができることを特徴とする請求項9に記載の回転翼アセンブリ。前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直であることを特徴とする請求項10に記載の回転翼アセンブリ。前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付に弾性的に当接することを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにすることを特徴とする請求項12に記載の回転翼アセンブリ。前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面であることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含むモータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む少なくとも1つの回転翼アセンブリを含む無人航空機であって、前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックすることを特徴とする無人航空機。前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続することを特徴とする請求項17に記載の無人航空機。前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックすることを特徴とする請求項18に記載の無人航空機。前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の角度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れていることを特徴とする請求項19に記載の無人航空機。前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置することを特徴とする請求項18に記載の無人航空機。前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられていることを特徴とする請求項18に記載の無人航空機。前記プロペラ翼の数は2個であり、前記プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されていることを特徴とする請求項18に記載の無人航空機。前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられていることを特徴とする請求項17に記載の無人航空機。前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されていることを特徴とする請求項24に記載の無人航空機。前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができることを特徴とする請求項25に記載の無人航空機。前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直であることを特徴とする請求項26に記載の無人航空機。前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接することを特徴とする請求項18に記載の無人航空機。前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにすることを特徴とする請求項28に記載の無人航空機。前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面であることを特徴とする請求項29に記載の無人航空機。前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されていることを特徴とする請求項29に記載の無人航空機。前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項29に記載の無人航空機。ボディと、アームとをさらに含み、前記アームは、前記機に接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記アームを介して前記ボディの周囲に分布していることを特徴とする請求項17に記載の無人航空機。前記アームは、メインアームと、サポートアームとを含み、前記メインアームの一端は、前記ボディに接続されており、他端は、前記サポートアームに接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記サポートアームの末端に位置することを特徴とする請求項33に記載の無人航空機。前記回転翼アセンブリの数は4個であり、4つの前記回転翼アセンブリは、前記ボディ周囲の矩形領域内に分布しており、隣接する前記回転翼アセンブリは、動作時における回転方向が異なることを特徴とする請求項17に記載の無人航空機。ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含むモータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む少なくとも1つの回転翼アセンブリを含む無人航空機であって、前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックすることができ、前記締付部材が前記スクリュープロペラを締め付けるときのスクリュープロペラに対する回転方向は、前記スクリュープロペラの動作時の回転方向と同じであることを特徴とする無人航空機。前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続することを特徴とする請求項36に記載の無人航空機。前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックすることを特徴とする請求項37に記載の無人航空機。前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の角度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れていることを特徴とする請求項38に記載の無人航空機。前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置することを特徴とする請求項37に記載の無人航空機。前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられていることを特徴とする請求項37に記載の無人航空機。前記プロペラ翼の数は2個であり、前記プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されていることを特徴とする請求項37に記載の無人航空機。前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられていることを特徴とする請求項36に記載の無人航空機。前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されていることを特徴とする請求項43に記載の無人航空機。前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができることを特徴とする請求項44に記載の無人航空機。前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直であることを特徴とする請求項45に記載の無人航空機。前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接することを特徴とする請求項37に記載の無人航空機。前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにすることを特徴とする請求項47に記載の無人航空機。前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面であることを特徴とする請求項48に記載の無人航空機。前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されていることを特徴とする請求項48に記載の無人航空機。前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項48に記載の無人航空機。ボディと、アームとをさらに含み、前記アームは、前記機に接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記アームを介して前記ボディの周囲に分布していることを特徴とする請求項36に記載の無人航空機。前記アームは、メインアームと、サポートアームとを含み、前記メインアームの一端は、前記ボディに接続されており、他端は、前記サポートアームに接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記サポートアームの末端に位置することを特徴とする請求項52に記載の無人航空機。前記回転翼アセンブリの数は4個であり、4つの前記回転翼アセンブリは、前記ボディ周囲の矩形領域内に分布しており、隣接する前記回転翼アセンブリは、動作時における回転方向が異なることを特徴とする請求項36に記載の無人航空機。

ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含むモータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む回転翼アセンブリであって、前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックすることを特徴とする回転翼アセンブリ。前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続することを特徴とする請求項1に記載の回転翼アセンブリ。前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付ブロックは、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックすることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記第1の締付ブロックと前記第2の締付ブロックが互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の角度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れていることを特徴とする請求項3に記載の回転翼アセンブリ。前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置することを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。プロペラ翼の数は2個であり、プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されていることを特徴とする請求項2に記載の回転翼アセンブリ。前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の回転翼アセンブリ。前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されていることを特徴とする請求項8に記載の回転翼アセンブリ。前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができることを特徴とする請求項9に記載の回転翼アセンブリ。前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直であることを特徴とする請求項10に記載の回転翼アセンブリ。前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の回転翼アセンブリ。前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにすることを特徴とする請求項12に記載の回転翼アセンブリ。前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面であることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものであることを特徴とする請求項13に記載の回転翼アセンブリ。請求項1〜16のいずれか一項に記載の回転翼アセンブリを含む無人航空機。前記締付部材が前記スクリュープロペラを締め付けるときのスクリュープロペラに対する回転方向は、前記スクリュープロペラの動作時の回転方向と同じであることを特徴とする請求項17に記載の無人航空機。

说明书全文

本発明は、無人航空機分野に関し、特に回転翼アセンブリおよびこの回転翼アセンブリを有する無人航空機に関する。

回転翼アセンブリは、回転翼式無人航空機の推進構造として、その品質要求が非常に厳しく、比較的高い回転率の下で適切な推進を提供できなければならないだけでなく、高速回転時の安全性を保証する必要もあり、無人航空機自体の破損及び/又は無人航空機による他の物体に対する破損があってはならない。

回転翼アセンブリは、一般に、モータと、スクリュープロペラとを含み、スクリュープロペラは、前記モータの回転軸に固定接続されており、モータの回転軸は、転動時に前記スクリュープロペラを動かして転動させ、推進力を生成する。しかしながら、従来のスクリュープロペラとモータとの間の接続は、往々にして比較的複雑であり、スクリュープロペラとモータとの間を迅速に取り外しすることもできず、取り外しの困難および使用の不便さをもたらす。従来のモータとスクリュープロペラが取り外し可能な回転翼アセンブリは、スクリュープロペラの摩損が比較的深刻であり、長期的に使用すると破損し、ひいてはプロペラ脱落のリスクをもたらし、安全上の問題が存在する。

これに鑑み、組み立てが簡単であり、使用上の安全を保証することができる回転翼アセンブリ、および前記回転翼アセンブリを有する無人航空機を提供する必要がある。

回転翼アセンブリは、モータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む。前記モータは、ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含む。前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックする。

さらに、前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続する。

さらに、前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックする。

さらに、前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れている。

さらに、前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置する。

さらに、前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられている。

さらに、前記プロペラ翼の数は2個であり、前記プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されている。

さらに、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられている。

さらに、前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されている。

さらに、前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができる。

さらに、前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直である。

さらに、前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接する。

さらに、前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにする。

さらに、前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面である。

さらに、前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されている。

さらに、前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものである。

無人航空機は少なくとも1つの回転翼アセンブリを含む。前記回転翼アセンブリは、モータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む。前記モータは、ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含む。前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックする。

さらに、前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続する。

さらに、前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックする。

さらに、前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の角度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れている。

さらに、前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置する。

さらに、前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられている。

さらに、前記プロペラ翼の数は2個であり、前記プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されている。

さらに、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられている。

さらに、前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されている。

さらに、前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができる。

さらに、前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直である。

さらに、前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接する。

さらに、前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにする。

さらに、前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面である。

さらに、前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されている。

さらに、前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものである。

さらに、前記無人航空機は、ボディと、アームとをさらに含み、前記アームは、前記機に接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記アームを介して前記ボディの周囲に分布している。

さらに、前記アームは、メインアームと、サポートアームとを含み、前記メインアームの一端は、前記ボディに接続されており、他端は、前記サポートアームに接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記サポートアームの末端に位置する。

さらに、前記回転翼アセンブリの数は4個であり、4つの前記回転翼アセンブリは、前記ボディ周囲の矩形領域内に分布しており、隣接する前記回転翼アセンブリは、動作時における回転方向が異なる。

無人航空機は少なくとも1つの回転翼アセンブリを含む。前記回転翼アセンブリは、モータと、スクリュープロペラと、前記モータに前記スクリュープロペラを接続する接続アセンブリとを含む。前記モータは、ステータ、および前記ステータに対して転動可能なロータを含む。前記接続アセンブリは、前記スクリュープロペラと前記ロータとの間に設けられており、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材を含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラに対する転動により、前記スクリュープロペラを前記モータにロックする。前記締付部材が前記スクリュープロペラを締め付けるときのスクリュープロペラに対する回転方向は、前記スクリュープロペラの動作時の回転方向と同じである。

さらに、前記締付部材は、ロックキャッチを含み、前記スクリュープロペラに、前記ロックキャッチと係合する第1の締付ブロックが形成されており、スクリュープロペラをロックするときに、前記ロックキャッチが前記第1の締付ブロックと接続する。

さらに、前記ロックキャッチと前記第1の締付ブロックとが接続する一端に、前記第1の締付ブロックに対応した第2の締付ブロックが形成されており、前記第1の締付部材は、前記第2の締付ブロックと前記第1の締付ブロックとを係合することにより、前記スクリュープロペラをロックする。

さらに、前記第1の締付ブロックと前記第2の締付が互いに結合する面は、前記スクリュープロペラの回転軸心に対して所定の角度傾斜した斜面であり、前記面は、前記回転軸心から離れた側が前記モータからさらに離れている。

さらに、前記スクリュープロペラの前記モータから離れた側の面に、第1の位置合わせマークが形成されており、前記ロックキャッチに、第2の位置合わせマークが形成されており、前記締付部材が、前記スクリュープロペラをロックするときに、前記第1の位置合わせマークおよび前記第2の位置合わせマークは、前記スクリュープロペラの同一径上に位置する。

さらに、前記スクリュープロペラは、プロペラボスと、プロペラボスに固定接続されたプロペラ翼とを含み、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラボスに設けられている。

さらに、前記プロペラ翼の数は2個であり、前記プロペラボスの同一径方向に沿って前記プロペラボスの両側に固定されており、前記第1の締付ブロックは、前記プロペラ翼の間に位置し、そのうちの一方のプロペラ翼に近く、他方のプロペラ翼との間に、ロックキャッチを通過させるためのスペースが残されている。

さらに、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定接続された接続部とを含み、前記締付部材は、前記スクリュープロペラと前記接続部との間に転動可能に設けられている。

さらに、前記接続アセンブリは、リミット部材を含み、前記リミット部材と前記スクリュープロペラとは接続しており、前記締付部材は前記接続部に転動可能に限定されている。

さらに、前記リミット部材は、リミットフランジと、前記リミットフランジに接続された取付ボスを含み、前記リミットフランジは、接続部に固定されており、前記締付部材が前記スクリュープロペラの回転軸心に沿って転動することを制限し、前記取付ボスと前記スクリュープロペラとは接続されており、前記リミット部材の間の前記回転軸心の周りの相対的転動を制限することができる。

さらに、前記リミットフランジおよび前記取付ボスの突出方向は、互いに鉛直である。

さらに、前記接続アセンブリは、前記締付部材と前記モータとの間に設けられた弾性部材を含み、前記弾性部材は、前記ロータに固定されており、前記締付部材に弾性的に当接する。

さらに、前記締付部材は、接続部を含み、前記接続部に、前記モータに向いた突出部が形成されており、前記弾性部材に、前記スクリュープロペラに向けて突出した弾性凸部が形成されており、前記弾性凸部は、前記突出部に弾性的に当接し、前記締付部材は、前記スクリュープロペラおよび前記ロータに対して回転し、前記突出部が前記弾性凸部に沿って前記弾性凸部の異なる側まで運動できるようにする。

さらに、前記突出部および前記弾性凸部の両側の面は、いずれも滑らかな曲面である。

さらに、前記接続部は環形であり、その内側面に押圧片が突出して形成されており、前記突出部は、前記押圧片に形成されている。

さらに、前記弾性部材は、接続部と、弾性当接片とを含み、前記接続部は、前記ロータに固定され、前記弾性当接片の前記接続部に対向する面は前記締付部材に向かって延伸し、前記弾性凸部は、前記弾性当接片を折り曲げて形成されたものである。

さらに、前記無人航空機は、ボディと、アームとをさらに含み、前記アームは、前記機に接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記アームを介して前記ボディの周囲に分布している。

さらに、前記アームは、メインアームと、サポートアームとを含み、前記メインアームの一端は、前記ボディに接続されており、他端は、前記サポートアームに接続されており、前記回転翼アセンブリは、前記サポートアームの末端に位置する。

さらに、前記回転翼アセンブリの数は4個であり、4つの前記回転翼アセンブリは、前記ボディ周囲の矩形領域内に分布しており、隣接する前記回転翼アセンブリは、動作時における回転方向が異なる。

従来技術に対し、前記回転翼アセンブリおよび無人航空機は、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材によって締め付けられ、前記スクリュープロペラの転動構造と締付構造とを分けているため、前記締付部材は、前記スクリュープロペラを締め付けると同時に、トルクを前記スクリュープロペラに伝達せず、スクリュープロペラの摩損を有効に、回転翼アセンブリの使用上の安全を保証することができる。また、上述したスクリュープロペラに対するロックおよびロックの解除の方式は、比較的簡単で迅速であり、使用に便利である。

本発明の実施形態の無人航空機の立体図である。

図1の無人航空機の一方の回転方向の回転翼アセンブリの分解図である。

図2の回転翼アセンブリのスクリュープロペラの底面図である。

図2の回転翼アセンブリの組み立て完了後の立体図であり、スクリュープロペラはロックされていない状態にある。

図4の回転翼アセンブリの部分構造の立体断面図である。

図4の回転翼アセンブリがロックされた状態にある立体図である。

図6の回転翼アセンブリの部分構造の立体断面図である。

図1の無人航空機の他方の回転方向の回転翼アセンブリの立体図であり、スクリュープロペラはロックされた状態にある。

次の具体的な実施形態を上述した図面と合わせて、本発明についてさらに説明する。

図1に示すように、本発明の実施形態の無人航空機100は、回転翼式無人航空機であり、前記無人航空機100は、空中で飛行、停止し、例えば、飛行、追跡、監視、探査、捜索救助、種まき、農薬散布、消火、空撮などの特定の任務を実行することができる。前記無人航空機100には、特定の機能を実現するため、例えば、センサ、撮影設備、救急箱などの所定の機能モジュールを搭載してもよい。本実施形態において、前記無人航空機100には、撮影設備200が搭載されており、前記無人航空機100に空撮機能を実現させ、前記撮影設備200は、雲台300を介して前記無人航空機100に接続されており、前記雲台300は、前記撮影設備200の撮影方向、ピッチ角度の少なくともひとつを調節することができ、前記撮影設備200のためにダンパ機能を提供することができる。

本発明の実施形態に記載の無人航空機100は、ボディ10と、アーム20と、回転翼アセンブリ30とを含む。前記アーム20は、前記ボディ10に接続されており、前記回転翼アセンブリ30は、前記アーム20を介して前記ボディ10の周囲に分布している。本実施形態において、前記無人航空機100は、4回転翼式無人航空機であり、そのため、前記回転翼アセンブリ30の数は4個であり、4つの前記回転翼アセンブリ30は、前記ボディ10の周囲の矩形領域内に分布しており、各々の前記回転翼アセンブリ30は、前記矩形の1つの頂点に位置する。空気力学の原理に基づき、前記回転翼アセンブリ30が転動するときに乱流が生じることを回避するため、隣接する前記回転翼アセンブリ30は、動作時の回転方向が異なり、対向する前記回転翼アセンブリ30の回転方向は同じである。本実施形態において、一方の対の対向する回転翼アセンブリ30の回転方向は反時計回り方向(A方向)であり、他方の対の対向する回転翼アセンブリ30の回転方向は時計回り方向(B方向)である。

当然ながら、要求の違いに応じて、前記回転翼アセンブリ30の数は適切に変更してもよく、例えば、前記回転翼アセンブリ30の数は2個、3個、6個、8個、16個などとしてもよく、ひいては、前記回転翼アセンブリ30の数は1個のみであってもよい。

前記ボディ10は、前記無人航空機100の積載部材であり、前記ボディ10の上または内部に、センサ、回路基板、プロセッサ、通信モジュールおよび電池などの素子を積載することができる。本実施形態において、前記ボディ10は、ハウジング11を含み、前記ハウジング11の内部に、上記素子を収容する収容スペース101が形成されている。前記ハウジング11は、流線型を呈し、飛行時の空気抵抗力を小さくすることができる。他の実施形態において、前記ハウジング11は、例えば、多角形、円形、楕円形などのその他の形状であってもよい。前記ハウジング11は省略してもよく、ホルダを重ね接合して前記ボディ10を形成するのみであってもよいと理解することができる。

前記アーム20は、前記回転翼アセンブリ30を支持し、前記回転翼アセンブリ30を所定の形式で前記ボディ10の周囲に分布させるために用いられる。本実施形態において、前記アーム20の数は2個であり、各々のアーム20は、2つの前記回転翼アセンブリ30を支持する。各々の前記アーム20は、メインアーム21と、サポートアーム22とを含み、前記メインアーム21の一端は、前記ボディ10に接続されており、他端は、前記サポートアーム22に接続されており、前記メインアーム21および前記サポートアーム22は、互いに「T」字形を呈して接続されている。各々の前記アーム20が対応する2つの前記回転翼アセンブリ30は、対応する前記サポートアーム22の両端にそれぞれ設けられている。

他の実施形態において、前記アーム20の数は、前記回転翼アセンブリ30の数と同じであり、すなわち、各々の前記アーム20は、1つの前記回転翼アセンブリ30を支持し、このとき、前記サポートアーム22を省略して、前記回転翼アセンブリ30を前記メインアーム21の末端に直接設けてもよい。

もう1つの他の実施形態において、前記アーム20は省略してもよく、このとき、前記回転翼アセンブリ30は、前記ボディ10上に直接設けてもよい。

もう1つの他の実施形態において、前記アーム20は、前記ボディ10から延伸する支持アームとしてもよく、複数の前記支持アームは、前記ボディ10の周辺から延伸し、前記ボディ10に固定接続されるか、または一体成形される。前記支持アームの数は、前記回転翼アセンブリ30の数と同じであり、すなわち、各々の前記支持アームは、1つの前記回転翼アセンブリ30を支持する。

図2は、前記無人航空機100の一方の反時計回り回転方向の回転翼アセンブリ30の分解図である。前記回転翼アセンブリ30は、モータ31と、スクリュープロペラ32と、接続アセンブリ33とを含む。前記接続アセンブリモータ31および前記スクリュープロペラ32は、前記接続アセンブリ33を介して互いに取り外し可能に接続されている。

前記モータ31は、ステータ311と、前記ステータ311に対して転動可能なロータ312とを含む。前記ロータ312は、前記アーム20と固定接続してもよい。前記ロータ312は、回転軸312aと、前記回転軸312aに固定接続された接続部312bとを含む。前記回転軸312aの中心軸は、前記ロータ312の回転軸線と重なる。前記接続部312bは、前記回転軸312aの周囲に位置する。前記接続部312bは、前記スクリュープロペラ32に向いた接続面312cと、前記接続面312cの周側に位置する側面312dとを含む。前記接続面312cの中心位置は、前記回転軸312aに固定接続されている。前記接続面312cには、複数の接続穴312eが設けられている。本実施形態において、前記接続穴312eはねじ穴であり、前記接続穴312eの数は4個である。当然ながら、前記接続穴312eの数は、要求の違いに応じて、例えば、2個、3個、5個および6個などの他の適切な変更を行ってもよい。

前記回転軸312aは、前記接続面312cから前記スクリュープロペラ32に向けて所定の距離伸び出る。本実施形態において、前記回転軸312aは、径が異なる複数の部分を有する。

本実施形態において、前記モータ31は、ブラシレスモータ、ブラシ付きモータなどの任意の適切なタイプのモータとすることができる。

前記スクリュープロペラ32は、プロペラボス321と、プロペラボス321に固定接続されたプロペラ翼322とを含む。前記プロペラ翼322は、反時計回り回転方向のプロペラ翼であり、すなわち、前記プロペラ翼322は、反時計回り方向に前記無人航空機100に推進力を提供することができる。本実施形態において、前記プロペラ翼322の数は2個であり、前記プロペラボス321の同一径方向に沿って前記プロペラボス321の両側に固定されている。

前記プロペラボス321は、略円柱状を呈し、前記プロペラボス321の頂面に、第1の位置合わせマーク321aが形成されており、前記プロペラボス321の側面に、第1の締付ブロック321bが形成されている。本実施形態において、前記第1の位置合わせマーク321aは、円形の穴であり、前記第1の位置合わせマーク321aは、その他の形式のマークとしてもよく、例えば、前記第1の位置合わせマーク321aは、三角形の穴、四角形の穴、楕円形の穴、前記プロペラボス321に貼られた図形の記号などとしてもよいと理解することができる。本実施形態において、前記第1の締付ブロック321bの数は2個であり、前記第1の締付ブロック321bは、それぞれ前記プロペラボスの両側に位置し、いずれも前記プロペラ翼322の間の前記プロペラボス321の側面に位置する。前記第1の締付ブロック321bは、前記プロペラボス321の側面に突出しており、前記プロペラボス321の周方向に沿って一定の長さ延伸している。前記第1の締付ブロック321bは、前記スクリュープロペラ32の回転方向が指向するプロペラ翼322寄りに設けられており、前記第1の締付ブロック321bは、前記プロペラボス321の周方向に沿った長さは、前記プロペラ翼322の間にある前記プロペラボス321の側面の周方向の長さよりも小さく、前記第1の締付ブロック321bが前記スクリュープロペラ32の回転方向と逆のプロペラ翼322との間に一定のスペースを有するようにする。前記第1の締付ブロック321bの前記モータ31から離れた側に、第1の係合面321cが形成されており、前記第1の係合面321cは、前記スクリュープロペラ32の回転軸線に対して一定の角度傾斜した斜面であり、前記第1の係合面321cの前記スクリュープロペラ32の回転軸線から離れた側は、前記プロペラボス321の頂端からさらに近い。

また、図3に示すように、前記プロペラボス321の前記モータ31に向いた側の面に、取付穴321dがあけられている。本実施形態において、前記取付穴321dの横断面は、略キドニー形を呈する。前記取付穴321dの横断面は、楕円形、多角形などのその他の形状としてもよいと理解することができる。

前記接続アセンブリ33は、リミット部材331と、締付部材332と、弾性部材333とを含む。前記締付部材332は、前記リミット部材331と前記弾性部材333との間に位置し、前記弾性部材333は、前記締付部材332と前記モータ31との間に位置する。

前記リミット部材331は、リミットフランジ331aと、前記リミットフランジ331aと接続する取付ボス331bとを含み、本実施形態において、前記リミットフランジ331aおよび前記取付ボス331bの突出方向は、略鉛直である。前記リミットフランジ331aは、略方形板状を呈する。他の実施形態において、前記リミットフランジ331aは、他の適切な形状であってもよい。前記リミットフランジ331aには、複数の通し穴331cがあけられており、前記通し穴331cは、少なくとも一部の前記接続穴312eに対応する。本実施形態において、前記通し穴331cの数は2個であり、そのため、前記通し穴331cは、前記接続穴312eのうちの2個に対応する。前記取付ボス331bの形状は、前記取付穴321dの形状に対応しており、前記取付ボス331bが前記取付穴321dと係合した後、前記スクリュープロペラ32は、前記リミット部材331に対して転動することができなくなる。前記取付ボス331bの前記モータ31に向いた側の面に、前記回転軸312aに対応する凹み構造(図示せず)が内向きに凹んで形成されている。

前記締付部材332は、前記第1の締付ブロック321bに対応するロックキャッチ332aと、前記ロックキャッチ332aと接続する接続部332bとを含む。前記ロックキャッチ332aは、前記接続部332bの一方の側に向かって延伸し、末端に前記第1の締付ブロック321bに対応する第2の締付ブロック332cが形成されており、前記第2の締付ブロック332cは、前記モータ31の回転軸線に向けて突出しており、前記第2の締付ブロック332cは、前記モータ31の一方の側に向けて前記第1の係合面321cと係合する第2の係合面332dが形成されている。前記スクリュープロペラ32の回転軸線に対する前記第2の係合面332dの傾斜方向および傾斜度は、それぞれ前記スクリュープロペラ32の組み立ての中心に対する前記第1の係合面321cの傾斜方向および傾斜度と同じである。前記第2の係合面332dの前記接続部332bに対向する面の高さは、前記スクリュープロペラ32の回転軸線に沿った前記第1の締付ブロック321bの高さに略相当し、好ましくは、前記第2の係合面332dの前記接続部332bに対向する面の高さは、前記スクリュープロペラ32の回転軸線に沿った前記第1の締付ブロック321bの高さよりも略高い。

前記ロックキャッチ332aの前記接続部332bから離れた一端の面に、前記第1の位置合わせマーク321aに対応する第2の位置合わせマーク332eが形成されている。本実施形態において、前記第2の位置合わせマーク332eは、円形の穴であり、前記第2の位置合わせマーク332eは、その他の形式のマークとしてもよく、例えば、前記第2の位置合わせマーク332eは、三角形の穴、四角形の穴、楕円形の穴、前記ロックキャッチ332aに貼られた図形の記号などとしてもよいと理解することができる。また、前記第2の位置合わせマーク332eは、前記第1の位置合わせマーク321aと同じであっても、異なっていてもよい。

前記接続部332bは、略環状を呈し、前記接続部332bの内側面に突出して押圧片332fを形成している。本実施形態において、前記押圧片332fの数は2個である。他の実施形態において、前記押圧片332fの数は、その他の適切な変更を行ってもよい。前記押圧片332fの前記モータ31に向いた側の面に、突出部332gが形成されており(図5および図7を参照)、前記突出部332gの両側の面は滑らかな曲面である。

前記突出部332gは、前記接続部332bの前記モータ31に向いた側の面に直接形成してもよく、そのため、前記押圧片332fは省略してもよいと理解することができる。

前記弾性部材333は、略シート状であり、接続部333aと、前記押圧片332fに対応する弾性当接片333bとを含む。前記接続部333aには、軸穴333cと、少なくとも一部が前記接続穴312eに対応した通し穴333dとがあけられている。本実施形態において、前記通し穴333dの数は2個であり、そのため、前記通し穴333dは、前記接続穴312eのうちの2個に対応する。前記弾性当接片333bの前記接続部333aに対向する面は、前記締付部材332に向かって延伸し、前記弾性当接片333bの略中央の位置は、折り曲げられ前記締付部材332に向かって突出する凸部333eを形成し、前記凸部333eの両側の面は、滑らかな曲面である。かつ、本実施形態において、前記弾性当接片333bと前記接続部333aは一体成形されている。

図2から図7に示すように、組み立て時に、前記弾性部材333、前記締付部材332および前記リミット部材331は、この順で前記モータ31の接続面312cに重ねられ、前記リミット部材331の通し穴331cは、それぞれ対応する前記弾性部材333の通し穴333dおよび前記接続穴312eに位置が合い、前記回転軸312aは、この順で前記弾性部材333の前記軸穴333c、前記締付部材332を貫通し、前記リミット部材331の凹み内に挿入される。前記リミット部材331および前記弾性部材333は、前記接続面312cに固定され、本実施形態において、前記リミット部材331および前記弾性部材333は、ボルト334を介して前記接続面312cに固定され、前記ボルト334は、対応する前記通し穴331cおよび通し穴333dを貫通し、対応する前記接続穴312eと螺接する。前記締付部材332は、前記リミット部材331と前記接続面312cとの間に制限され、前記締付部材332は、前記リミット部材331および前記ロータ312に対して、前記回転軸312aの回転軸心の周りを転動可能である。前記締付部材332の転動過程において、前記弾性部材333と弾性当接が可能である。前記スクリュープロペラ32は、前記リミット部材331に接続されており、前記取付ボス331bは、前記スクリュープロペラ32の取付穴321d内に挿入され、前記ロックキャッチ332aの対応する前記第1の締付ブロック321bと前記スクリュープロペラ32の回転方向とは逆方向のプロペラ翼322との間のスペースから前記スクリュープロペラ32の回転軸心に沿って前記スクリュープロペラ32の頂端に向かって延伸する。

以上の組み立てが完了した回転翼アセンブリ30のスクリュープロペラ32は、ロックされていない状態にあり、前記スクリュープロペラ32をロックしたい場合は、前記締付部材332を前記回転翼アセンブリ30の回転方向に沿って前記スクリュープロペラ32に対して転動させ、前記ロックキャッチ332aの第2の締付ブロック332cと前記第1の締付ブロック321bとを互いに係合させるだけでよく、具体的には、前記第1の係合面321cと前記第2の係合面332dとを互いに位置合わせしてはめ合わせるだけでよく、前記第1の係合面321cおよび第2の係合面332dは、前記スクリュープロペラ32の回転軸線に対して傾斜しており、傾斜方向および傾斜度はそれぞれ同じであるため、さらに良好なロック効果を保つことができる。前記締付部材332が転動する過程において、前記締付部材332と弾性部材333は弾性当接し、具体的には、前記スクリュープロペラ32がロックされていないときに、前記締付部材332の突出部332gは前記弾性部材333の凸部333eの一方の側に位置し、前記締付部材332が転動する過程において、前記突出部332gは前記凸部333eに沿って摺動し、前記凸部333eを前記モータ31に向けて圧迫して変形させ、前記スクリュープロペラ32がロックされた後、前記突出部332gは前記凸部333eの他方の側まで摺動する。前記突出部332gおよび前記凸部333eの両側の面はいずれも滑らかな曲面であるため、前記締付部材332の摺動のスムーズさを保証することができ、かつ摺動にさらに良好な感触をもたせることができる。かつ、前記スクリュープロペラ32がロックされた後、前記凸部333eは、前記締付部材332に一定の弾性作用力を付勢することができるため、前記締付部材は緩みにくく、締め付けの効果が確保される。

前記スクリュープロペラ32を締め付ける過程において、前記第1の位置合わせマーク321aおよび前記第2の位置合わせマーク332eの相対的位置により、前記スクリュープロペラ32がしっかり締め付けられているか否かを判断し、前記締め付け回転不足により脱落することを防止することができる。本実施形態において、前記第1の位置合わせマーク321aおよび前記第2の位置合わせマーク332eが前記スクリュープロペラ32の同一径上に位置する場合、前記スクリュープロペラ32はしっかりと締め付けられている。

図8に示しているものは、前記無人航空機100の一方の時計回り回転方向の回転翼アセンブリ30の立体図である。前記時計回り回転方向の回転翼アセンブリ30の構造は、前記反時計回り回転方向の回転翼アセンブリ30と基本的に同じである。前記第1の締付ブロック321bは、時計回り回転方向に指向する前記プロペラ翼322寄りに設けられており、前記締付部材332は、前記時計回り回転方向に沿って前記スクリュープロペラ32の転動に対して前記スクリュープロペラ32をロックする。

前記回転翼アセンブリおよび無人航空機は、前記ロータおよび前記スクリュープロペラに対して転動可能な締付部材によって締め付けられ、前記スクリュープロペラの転動構造と締付構造とを分けているため、前記締付部材は、前記スクリュープロペラを締め付けると同時に、トルクを前記スクリュープロペラに伝達せず、スクリュープロペラの摩損に対する効果を有し、回転翼アセンブリの使用上の安全を保証することができる。また、上述したスクリュープロペラに対するロックおよびロックの解除の方式は、比較的簡単で迅速であり、使用に便利である。

また、前記締付部材を前記ロータおよびスクリュープロペラに対して前記回転翼アセンブリの回転方向に沿って回転させ緊結することにより、スクリュープロペラ回転時にセルフロックする効果を達成することができ、締め付けの信頼性を確保することができる。

当業者は、本発明の技術的効果を逸脱しない限り、本発明の趣旨内でその他の変更などを行い、本発明の設計に用いることができると理解することができる。これらの本発明の趣旨に基づき行われる変更は、いずれも本発明が請求する保護の範囲内に含まれるべきである。

10 ボディ 11 ハウジング 20 アーム 21 メインアーム 22 サポートアーム 30 回転翼アセンブリ 31 モータ 32 スクリュープロペラ 33 接続アセンブリ 100 無人航空機 101 収容スペース 200 撮影設備 300 雲台 311 ステータ 312 ロータ 312a 回転軸 312b 接続部 312c 接続面 312d 側面 312e 接続穴 321 プロペラボス 321a 第1の位置合わせマーク 321b 第1の締付ブロック 321c 第1の係合面 321d 取付穴 322 プロペラ翼 331 リミット部材 331a リミットフランジ 331b 取付ボス 331c 通し穴 332 締付部材 332a ロックキャッチ 332b 接続部 332c 第2の締付ブロック 332d 第2の係合面 332e 第2の位置合わせマーク 332f 押圧片 332g 突出部 333 弾性部材 333a 接続部 333b 弾性当接片 333c 軸穴 333d 通し穴 333e 凸部

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