を集めるための方法およびデバイス

申请号 JP2018544441 申请日 2015-11-13 公开(公告)号 JP2018536602A 公开(公告)日 2018-12-13
申请人 クーエフ テクノロジーズ アーエス; 发明人 ラーソン, ラルフ;
摘要 本発明は、雨 水 を集めるための、ならびに、好適な条件において、折り畳み可能なメンブレンおよび水を移送容器まで送り出すホースを使用することにより、夜間の空気から湿気を凝結させるための、方法およびデバイスに関連する。可動性を得るために、設備の支持壁が膨張可能であり、地面に一時的に接続可能であり、さらに浮いているときにはボートまたは類似物にも一時的に接続可能である。 【選択図】図3
权利要求

飲料として雨水を集めるための方法およびデバイスであって、移動式の雨水収集メンブレンが少なくとも1つの膨張可能な支持壁の高さにまで拡大させられ、それにより、前記デバイスの支持基材が、集められた雨水を汚染する可能性なしに、収集用の器への重による排水が可能となることを特徴とする、方法およびデバイス。前記膨張可能な支持壁(1)が前記デバイスを水上に浮かせるのを可能にする、請求項1に記載のデバイス。摩耗にさらされる部分が強化プラスチックまたは強化ゴムのフォイルで作られる、請求項1に記載のデバイス。前記支持壁の膨張が、少なくとも1つの壁連結部(7)に繋がる少なくとも1つのガスカートリッジによって行われる、請求項1に記載のデバイス。弁が、前記支持壁を救命ゴムボートのように膨張させて水に接触させるように、ガスカートリッジの圧力を自動で解放する、請求項1に記載のデバイス。排水ホースに繋がる前記漏斗形のメンブレン(2)の出口孔(3)が、例えば活性炭の水処理フィルタ(図示せず)を装備する、請求項1に記載のデバイス。アタッチメントアイレット(6)が前記デバイスを碇止するために装着される、請求項1に記載のデバイス。保持用のロープまたはハンドルが前記支持壁の上に位置する(図示せず)、請求項1に記載のデバイス。水中での前記支持壁の浮力が、請求項8に記載の前記デバイスにしがみついておくことにより人々が浮いた状態を維持することができるような大きさである、請求項2に記載のデバイス。収集用キャニスタ(図示せず)を適用するために、前記排水ホース(4)の上方において、前記デバイスの頂部に持ち上げ用のベルトが装着される、請求項1に記載のデバイス。

飲料水として雨水を集めるためのデバイスであって、前記デバイスが、少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の高さにまで拡大させられる移動式の雨水収集メンブレン(2)を備え、 前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)が、前記デバイスが水上に浮くのを可能にするように構成され、 前記デバイスが、前記メンブレン(2)の実質的に中央に配置される排水孔(3)を通して、および出口ホース(9)を通して、重力により前記雨水の排水を行うのを可能にするように構成され、前記出口ホース(9)の一方の端部が、前記メンブレン(2)の下側において、前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の内側で前記メンブレン(2)の前記実質的に中央に配置される排水孔(3)の出口に接続され、 前記出口ホース(9)のもう一方の端部が前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の外側に配置され、 前記出口ホース(9)の出口(4)は、前記デバイスの支持基材が、集められた雨水を汚染し得ることなしに、前記デバイスから収集用の器への前記雨水の前記重力による排水が可能となるように構成され、 前記出口(4)が前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の外側に配置される ことを特徴とする、デバイス。摩耗にさらされる部分が強化プラスチックまたは強化ゴムのフォイルで作られる、請求項1に記載のデバイス。前記少なくとも1つの支持壁の膨張が、少なくとも1つの壁連結部(7)に繋がる少なくとも1つのガスカートリッジによって行われる、請求項1に記載のデバイス。弁が、前記支持壁を救命ゴムボートのように膨張させて水に接触させるように、ガスカートリッジの圧力を自動で解放する、請求項3に記載のデバイス。排水ホースに繋がる前記漏斗形のメンブレン(2)の出口孔(3)が、例えば活性炭の水処理フィルタ(図示せず)を装備する、請求項1に記載のデバイス。アタッチメントアイレット(6)が前記デバイスを碇止するために装着される、請求項1に記載のデバイス。保持用のロープまたはハンドルが前記支持壁の上に位置する、請求項1に記載のデバイス。水中での前記支持壁の浮力が、前記保持用のロープまたはハンドルにしがみついておくことにより人々が浮いた状態を維持することができるような大きさである、請求項7に記載のデバイス。請求項1〜8のいずれか一項に記載のデバイスで雨水を集める方法であって、 移動式の雨水収集メンブレン(2)が、少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の高さにまで拡大させられ、 前記膨張可能な支持壁(1)が前記デバイスが水上に浮くのを可能にし、 前記デバイスが、前記メンブレン(2)の実質的に中央に配置される排水孔(3)を通して、および、端部のうちの一方の端部において前記メンブレンの下側のところで前記メンブレンに接続されて前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の内部に配置される出口ホース(9)を通して、重力により前記雨水の排水を行うのを可能にし、前記出口ホース(9)のもう一方の端部が出口(4)を形成し、前記出口(4)が前記少なくとも1つの膨張可能な支持壁(1)の外側に配置され、前記出口(4)は、前記デバイスの支持基材が、集められた雨水を汚染し得ることなしに、集められた雨水の収集用の器への排水を可能にする ことを特徴とする、方法。

说明书全文

飲料の資源は、世界中の多くの国で非常に限られている。多くの国では、水を集めて家に持ち帰るには長い距離を歩くことが必要となる。一方、中国のような高度工業国も飲料水の汚染に悩まされている。別の利用状況は、塩分を含有するかまたは汚染されている海または湖においてであり、救助船、救命ゴムボート、およびレクリエーション用の船などの小型ボート内に飲料水を持ち込むことが必要となる。雨水は大抵の場合は清潔であり、また、無料である。

雨水を集めるのに空気注入式のプールを使用することができるが、この場合、プールの底部は平坦な地面の上に載置されるように構成されているので、水をプールの外へ圧送する必要がある。水遊び用プール(bathing pool)は、大抵の場合、碇止するための構成を有していないため、水で満たされていない場合に風によりプールが容易に移動させられてしまう。地面の高さよりも上方にプールを持ち上げるための支持体を構築することは費用がかかり、時間も要する。

本発明は、陸上および水上の両方で使用するための移動式雨水コレクタとして機能する。膨張していない場合、軽量であることと、大きさが小さいことの両方の理由で、飛行機またはヘリコプターによりあるいは人での移動により配備することが容易である。

少なくとも1つの支持ラックを備えるということが、ホースを備える漏斗形状のメンブレンを運搬するための支持壁を意味しており、ホースの一方の端部が上記漏斗形状のメンブレンの出口に接続され、ホースのもう一方の端部が上記支持壁の外側の、地面または水面よりも上方の高さに配置され、それにより、重力により1つまたは複数の移送容器までの排水を行うことが可能となる。集められた雨水の出口は、例えば活性炭の水処理フィルタを収容することができる。

本発明は、固定のためのアタッチメントアイレットを装備する。

出口ホース(9)に接続された中央に配置された排水孔(3)を備える漏斗として、溶接可能なPVCプラスチック材料のメンブレン(図3、(2))を使用することにより、ならびに、上記メンブレンの外側縁部が膨張可能なリング形状の壁(図1、(1))に取り付けられ、その結果、排水ホースの出口(4)が地面/水面の上のかなりの高さのところに位置するようになることにより、メンブレンが雨水を集めるかまたは復水するときに重力により適切な容器/缶(図示せず)への排水が行われ得るようになる。また、支持壁のこの高さは、水面上に浮くのを保証するために相殺される。

風および波によってこの設備が動くのを阻止するために、補強されたホールアイレット(hole eyelet)(6)またはステープルを有する溶接されたプラスチックタブから作られる碇止・固定手段(8)を装備することが好ましい。これらのアイレットまたはステープルのところにおいて、ロープが、テント用ペグ(図示せず)により、ボートまたは橋梁に、あるいは底部碇止手段に取り付けられて固定される。

支持壁内の空気が空気弁(7)を通して抜かれ、設備が折り畳まれている場合、テント程度のサイズおよび重量を有していることから、透明のバッグの中に保管して数人の人間により容易に移動することができる。

以下で、一実施形態を示す添付の図面に関連させて本発明をより詳細に説明する。したがって、本発明は図示されたこの実施形態のみに限定されず、本発明の範囲内で他の例も作られ得る。

設備を示す三次元図である。

上から見た平面図である。

透視側面図である。

1 膨張可能な支持壁 2 漏斗形のメンブレン 3 出口孔 4 排水ホース 5 碇止タブ 6 アイレット 7 空気弁 8 碇止アタッチメント 9 ホース接続部

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