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Apparatus for mounting the compressed air generator to the vibration-damping in the mounting support of the railway vehicle

申请号 JP2000590895 申请日 1999-12-08 公开(公告)号 JP2002533632A 公开(公告)日 2002-10-08
申请人 クノール−ブレムセ・ジステメ・フュール・シーネンファールツォイゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング; 发明人 エーインガー、マルクス; ハルトル、ミヒャエル; フランク、ロベルト; マイヤー、フランク;
摘要 (57)【要約】 圧縮空気発生器を振動減衰式に取り付ける公知の装置では、取付け支持体に固定されている第1のばね部材を備えている。 軽量構造の自立形車体では、公知のばね部材の振動遮断度は車体側の構造に左右される共振では充分ではないことが判明している。 新規の装置は骨組みを横および縦構造で、拡大せずに良好な振動の遮断を達成する必要がある。 そのために、圧縮空気発生器(2)をそれに取り付ける第2のばね部材(15、15'、15”)を備え、双方のばね部材(5、5'、5”、15、15'、15”)の垂直方向のばね剛性の大きさは、最大でほぼ 水 平方向でのばね剛性の半分であり、また第2のばね部材(15、15'、15”)は第1のばね部材(5、5'、5”)と直列に連結されている。本発明による装置を用いて、車体の底部で測定可能な 加速 度を、公知の技術の数値の30%まで低減することができる。
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 鉄道車両の取付け支持体(3)に固定された第1のばね部材(5、5'、5”)を有し、取付け支持体(3)に振動減衰式に圧縮空気発生器(2)を取り付ける装置(1)であって、 圧縮空気発生器(2)を支持する第2のばね部材(15、15'、15”)を備え、 前記双方のばね部材(5、5'、5”、15、15'、15”)のうち一方のばね部材の概ね垂直方向のばね剛性の大きさは、最大で概ね水平方向でのばね剛性の半分であると共に、 第2のばね部材(15、15'、15”)は前記第1のばね部材(5、5'、
    5”)と直列に連結されていることを特徴とする装置。
  • 【請求項2】 他方のばね部材(5、5'、5”、15、15'、15”)
    の水平方向でのばね剛性の大きさは、最大で垂直方向でのばね剛性と同一であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  • 【請求項3】 前記第1のばね部材(5、5'、5”)は、ゴム部材またはゴム合成部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  • 【請求項4】 前記第2のばね部材(15、15'、15”)は、撚り線ばねであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  • 【請求項5】 前記第1のばね部材(5、5'、5”)と前記第2のばね部材(15、15'、15”)とは連結部材(14、14'、14”)によって互いに連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  • 【請求項6】 前記連結部材(14、14'、14”)は、横棒またはフレームであることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  • 【請求項7】 前記連結部材(14、14'、14”)は、アダプタ板であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  • 【請求項8】 前記連結部材(14、14'、14”)は、振動減衰部材として構成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
  • 【請求項9】 前記第1のばね部材(5、5'、5”)は、取付け支持体(
    3)に垂下または直立して固定されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  • 【請求項10】 前記第2の固定部材(15、15'、15”)は、連結部材(14、14'、14”)に垂下または直立して固定されることを特徴とする請求項5〜9のいずれか一項に記載の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】 本発明は、取付け支持体に取付けられた第1のばね部材を有し、自立構造の鉄道車両の取付け支持体に振動減衰式に圧縮空気発生器を取り付ける装置に関する。

    【0002】 圧縮空気発生器は、圧縮空気ブレーキ、および鉄道車両のその他の空気圧作動装置の動作に必要な圧縮空気を発生する。 そのために特に、構造に応じて重および慣性モーメントの他に、接線力からのモーメントを発生する一段式または多段式のピストン空気圧縮機を備えている。 上記の力またはモーメントを平および垂直方向で遮断することは、従来は、ばね部材、特にゴムばねからなる同類の弾性支持装置を配置することによって行われてきた。 しかし、自立構造を有する薄い金属板またはアルミニウム製の鉄道車両の新式の軽量構造を背景にして、鉄道車両の振動を遮断するという要求は、上記の支持装置では必ずしも常に満たされるものではない。 軽量構造の車体の場合、構造的に起因して車体の側部に共振が発生すると、従来の支持装置では遮断の程度は不充分であった。

    【0003】 そこで、本発明は、圧縮空気発生器の横または縦方向の構造を大幅に拡大することなく、遮断作用の改良を達成することができる、鉄道車両の取付け支持体に振動減衰式に圧縮空気発生器を取り付ける装置を提供することを目的とする。

    【0004】 上記の課題は請求項1に記載の特徴によって解決される。

    【0005】 本発明は、上記の目的を解決するためには3つの条件を満たさなければならないという知識に基づいている。 第1に、圧縮空気発生器が支持される第2のばね部材を備えなければならない。 第2に、第2のばね部材または第1のばね部材は、ほぼ垂直方向におけるばね剛性が、最大でも、ほぼ水平方向におけるばね剛性の半分でなければならない。 最後に、第1のばね部材と第2のばね部材とは直列に連結される。 この装置によって、公知の技術水準よりも大幅に超えた振動遮断もしくは振動減衰を達成できるだけではなく、圧縮空気装置の動作時の縦と横の構造を大幅に拡大することが回避される。 第1のばね部材がゴム部材またはゴム合成部材であり、第2のばね部材が撚り線ばねである場合、鉄道車両の車体の床部での加速度を従来技術から公知の数値よりも30%まで低減できることが測定結果から明らかになっている。

    【0006】 第1のばね部材と第2のばね部材は、連結部材によって互いに連結可能であることが好ましい。 それによって、本発明による装置の簡単な構造が保証される。
    特に、連結部材は振動減衰部材として作用する横棒またはアダプタ板として構成されることが好ましい。 連結部材もしくは横棒またはアダプタ板の変形によって、本発明による装置を装備した自立構造に対する補足的な振動減衰効果が達成される。

    【0007】 本発明のその他の特徴および利点は図面を参照した以下の説明から明らかにされる。

    【0008】 図1には、概略的に示した取付け支持体3に、これも概略的に示した圧縮空気発生器2を振動減衰式に取り付ける装置1が示されている。 圧縮空気発生器2は図示した例では多段式ピストン空気圧縮機である。 ただし、必ずしもこれに限られるものではなく、一段式ピストン空気圧縮機、プロペラ式空気圧縮機、またはその類似物でもよい。

    【0009】 取付け支持体3は、基本的に、車体4の概略的に示した部分に固定され、U形状を有している。 取付け支持体3は、車体4とは反対側に第1のばね部材5を挿入する開口部を備えている。 第1のばね部材5は、基本的に、長さ方向の軸Xを有する垂直構造の中空の円錐台として構成されている。 第1のばね部材5は、圧縮空気発生器2の側の端部に突起部6を備えている。 第1のばね部材5は取付けスリーブ7を囲むように配置され、取付けスリーブ7の取付け支持体3の側の端部に第1の接触フランジ8が形成され、圧縮空気発生器2の側の端部には取付けスリーブ7とは別個に配置された第2の接触フランジ9を備えている。 図1に示されるように、第1の接触フランジ8には第1のばね部材5の上端が当接している。 第2の接触フランジ9には無負荷状態(コンプレッサの重量が加わらない状態)で第1のばね部材5の突起部6が当接している。 取付け支持体3の開口部における第1ばね部材5の取付けは、突起部6の領域で第1のばね部材5と取付け支持体3とに当接するスペーサリング10を介して行われる。

    【0010】 図1に示すように、第1のばね部材5はその全長にわたって取付けスリーブ7
    に当接しているのではなく、第1のばね部材5の内表面と取付け支持体7の外表面との間には空隙11が設けられている。 この空隙11内で第1のばね部材5は弾力的に変形可能である。

    【0011】 第1のばね部材5の初期応力は、第1の接触フランジ8と第2の接触フランジ9との間隔がナット13によって定められることで、ねじ12と、これに取付けられたナット13によって発生する。 もちろん、第1の接触フランジ8と第2の接触フランジ9との間隔、ひいては第1のばね部材5に加わる初期応力を位置の変化によって可変的に調整することができる。

    【0012】 第1のばね部材5には、第2の接触フランジ9に当接する連結部材14が同様にしてねじ12とナット13とによって取付けられている。 連結部材14は、第1のばね部材5をねじ16でねじ止めされている第2のばね部材15に連結する役割を果たす。 図1から明らかであるように、第1のばね部材5はゴムばねとして実施され、一方、第2のばね部材15は円筒状の形状の撚り線ばねとして形成されている。 しかし、別の種類のばねを備えることも可能である。

    【0013】 第2のばね部材15の長さ方向の軸Yは、図示した実施例ではほぼ水平方向を向いている。 従って、第1のばね部材5の軸Xと第2のばね部材15の軸Yは互いに直交している。 この構造により、第1のばね部材5は水平方向にきつく形成され、一方、第2のばね部材5は水平方向に緩く形成されている。 第2のばね部材15のばね剛性は、垂直方向で水平方向よりも少なくとも係数2だけ小さいように選択される。 それによって、測定では驚くべきことに、車体の床部4での振動は、公知の技術水準よりも振幅が30%まで縮減される。 これは第1のばね部材5と第2のばね部材15用に選択された材料とサイズによって規定されるだけではなく、振動減衰部材としての役割を果たす連結部材14の物質によっても同様に規定される。 連結部材14の機能に基づいて、すなわち第2のばね部材15
    を第1のばね部材5に直接連結することによって、連結部材14をアダプタ板と見なすことが可能になる。 圧縮空気発生器2を第2のばね部材15に固定するには簡単なねじ17で充分である。

    【0014】 図1に示すように、連結部材14だけではなく圧縮空気発生器2も第2のばね部材15を含めて第1のばね部材5に垂下されている。 従って、この構造は垂下−垂下形と呼ぶこともできる。

    【0015】 図2には直立−垂下形の構造が示されており、これは代替実施例として形成されている連結部材14'が第1の連結部材5の上に直立し、一方、第2のばね部材15と、これに取付けられた圧縮空気発生器2は垂下されている。

    【0016】 図2に示されている第1のばね部材5'は基本的には図1に示した第1のばね部材5と同様の構造である。 この場合も、第1のばね部材5'の取付け支持体3
    への保持がスペーサリング10'を介して行われる。 このスペーサリングは、取付け支持体3に当接するフランジセグメント18を備えている。 スペーサリング10'はねじ19および付属のナットによって取付け支持体3に固定される。

    【0017】 図2に示した実施例の場合も、第1のばね部材5'は中空の取付けスリーブ7
    'を囲んでいる。 取付けスリーブ7'の外表面と第1のばね部材5'の内表面との間にも同様に、第1のばね部材5'用の振動空間として利用される空隙11'
    が形成されている。 空隙11'は図1を参照して前述したように、接触フランジ8によって境界が形成されている。

    【0018】 図2において、取付けスリーブ7'の上端には、第2の接触フランジ9'が当接している。 これは、一方では、第1のばね部材5'の上端の接触面として役立ち、他方では、ねじ12とナット13とによって第2の接触フランジ9'と取付けスリーブ7'とに固定されている連結部材14'を支承する役割を果たしている。 この図に示した実施例では、連結部材14'は中空の方形プロフィルとして形成され、ここにねじ16によって第2のばね部材15'が取付けられている。
    この場合も、第2のばね部材15'はらせん形に形成された撚り線として形成されており、一方、第1のばね部材5'はゴムばねである。 圧縮空気発生器2はねじ17によって第2のばね部材15'に垂下して固定されている。 ばね剛性に関して、第1のばね部材5'と第2のばね部材15'は、図1の第1のばね部材5
    もしくは図1の第2のばね部材15と同様の寸法である。 この場合も、連結部材14'は、横棒の形式で形成されている振動減衰部材としての役割を果たす。

    【0019】 図3には、本発明による装置の直立−直立構造の実施例が示されている。 この場合は、第1のばね部材5'とそれに連結されている部品は、図2に示された第1のばね部材5'とそれに連結されている部品と対応している。 第2の接触フランジ9'に当接している連結部材14”には、図3の右の部分に孔が形成され、
    この孔に第2のばね部材15”を固定する役割を果たすねじ16がねじ込まれている。第2のばね部材15”は圧縮空気発生器2を支持し、ねじ17によって圧縮空気発生器と連結されている。

    【0020】 最後に図4には、垂下−直立構造と呼ぶことができる、本発明による装置を示している。 この場合、第2の連結部材14”は既に図1で説明した第1のばね部材5に垂下される。圧縮空気発生器2は、図3で既に説明した第2のばね部材1
    5”によって連結部材14”上に取付けられる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明による装置の第1の実施例である。

    【図2】 本発明による装置の第2の実施例である。

    【図3】 本発明による装置の第3の実施例である。

    【図4】 本発明による装置の第4の実施例である。

    【符号の説明】

    1、1' 振動減衰式取付け装置 2 圧縮空気発生器 3 取付け支持体 4 車体 5、5'、5” 第1ばね部材 6 突起部 7、7' 取付けスリーブ 8 第1接触フランジ 9、9' 第2接触フランジ 10、10' スペーサリング 11、11' 空隙 12 ねじ 13 ナット 14、14'、14” 連結部材 15、15'、15” 第2ばね部材 16 ねじ 17 ねじ 18 フランジセグメント 19 ねじ X 第1ばね部材の長さ方向の軸 Y 第2ばね部材の長さ方向の軸

    【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書

    【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)

    【手続補正1】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】請求項1

    【補正方法】変更

    【補正の内容】

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU (71)出願人 MOOSACHER STRASSE 80, 80809 MUENCHEN, GE RMANY (72)発明者 ハルトル、ミヒャエル ドイツ連邦共和国、82008 ウンターハヒ ング、ビュルゲルマイスター−プレン−ス トラーセ 2アー (72)発明者 マイヤー、フランク ドイツ連邦共和国、81543 ミュンヘン、 シェーンストラーセ 39 (72)発明者 フランク、ロベルト ドイツ連邦共和国、82110 ゲルメリング、 ケルシェンスタイナーストラーセ 102 (72)発明者 エーインガー、マルクス ドイツ連邦共和国、85716 ウンターシュ ライスハイム、アーダルベルト・シュティ フターストラーセ 13 Fターム(参考) 3J048 AA01 BA02 BA05 BA06 BA07 BA18 BC02 DA01 DA03 EA09

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