A method and apparatus for reloading the cargo between the rail vehicle and a road vehicle

申请号 JP51080397 申请日 1996-08-10 公开(公告)号 JPH10508822A 公开(公告)日 1998-09-02
申请人 クルップ フェルダーテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 ヴィーデック ハンス−ノルベルト;
摘要 (57)【要約】 移動可能な積替え器具を使用して、レール車両と道路車両との間でロードユニット、たとえばコンテナ、交換容器、セミトレーラ等の形の積み荷を積み替えるための方法において、次の方法ステップを実施する:−レール車両(2)に対する積卸しのために、クレーンブリッジ(7)に沿って移動可能な昇降装置(8)を、該昇降装置(8)がレール交通路(1)の上方に 位置 するように位置決めし、−積卸しを行いたいレール車両(2)が積替え範囲をゆっくりと通過する際に前記昇降装置(8)に、積卸したい積み荷(6.1)における荷重作用点を識別させて、レール車両(2)に対して、ひいては積み荷(6.1)に対して同期的な速度をとらせ、−次いで前記昇降装置(8)により積み荷(6.1)を把持し、該積み荷(6.1)をクレーンブリッジ(7)によって軌道ゾーンの車両 接触 限界から横方向に引き出して、引き渡す。 本発明による方法を実施するための装置は、相応して形成されている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 移動可能な積替え器具を使用して、レール車両と道路車両との間でロードユニット、たとえばコンテナ、交換容器、セミトレーラ等の形の積み荷を積み替えるための方法において、 1.1 レール車両(2)に対する積卸しのために、クレーンブリッジ(7 )に沿って移動可能な昇降装置(8)を、該昇降装置(8)がレール交通路(1 )の上方に位置するように位置決めし、 1.2 積卸しを行いたいレール車両(2)が積替え範囲をゆっくりと通過する際に前記昇降装置(8)に、積卸したい積み荷(6.1)における荷重作用点を識別させて、レール車両(2)に対して、ひいては積み荷(6.1)に対して同期的な速度をとらせ、 1.3 次いで前記昇降装置(8)により積み荷(6.1)を把持し、該積み荷(6.1)をクレーンブリッジ(7)によって軌道ゾーンの車両接触限界から横方向に引き出して、引き渡すことを特徴とする、レール車両と道路車両との間で積み荷を積み替えるための方法。 2. 前記昇降装置(8)により、積み荷(6.1)を、軌道ゾーンの車両接触限界からの引出し後に横方向搬送設備(10)に引き渡す、請求項1記載の方法。 3. 前記昇降装置(8)による、積卸したい積み荷(6.1)の引渡し後に、 前記昇降装置(8)のグリッパ(9)により、準備された、積込みたい積み荷( 6.2)を把持し、該積み荷を、先に積み荷(6.1)が積み卸されたレール車両と同一のレール車両(2)に引き渡す、請求項1または2記載の方法。 4. 4.1 道路車両(4)に対する積卸しのために前記昇降装置(8)を、該昇降装置(8)が道路交通路(3)の上方に位置するように位置決めし、 4.2 道路車両(4)が停止している状態で、前記昇降装置(8)に、積卸したい積み荷(6)における荷重作用点を識別させ、 4.3 次いで前記昇降装置(8)により積み荷(6)を把持し、該積み荷(6)をクレーンブリッジ(7)によって道路交通路(3)の範囲から横方向に引き出して、引き渡す、 請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5. 前記昇降装置(8)によって積み荷(6)を、 道路交通路(3)の範囲からの引出し後に横方向搬送設備(10)に引き渡す、 請求項4記載の方法。 6. 積み荷(6)を横方向搬送設備(10)によって道路交通路(3)もしくはレール交通路(1)の方向へ搬送する、請求項2または5記載の方法。 7. 特に請求項1から6までのいずれか1項記載の方法を実施するための、移動可能な積替え器具を使用して、レール車両と道路車両との間でロードユニット、たとえばコンテナ、交換容器、セミトレーラ等の形の積み荷を積み替えるための装置において、 7.1 レール交通路(1)および道路交通路(3)に対して直交する横方向に配置されたクレーン軌道(5)に、該クレーン軌道(5)に沿って移動可能なクレーンブリッジ(7)が設けられており、 7.2 該クレーンブリッジ(7)が、クレーン軌道(5)に対して直交する方向、つまりレール交通路(1)および道路交通路(3)の方向に移動可能な昇降装置(8)を保持しており、該昇降装置(8)が、積み荷(6)を把持しかつ置き換えるために働くことを特徴とする、レール車両と道路車両との間で積み荷を積み替えるための装置。 8. レール交通路(1)と道路交通路(3)との間に横方向搬送設備(10) が設けられており、該横方向搬送設備(10)が、積み荷(6)を道路交通路(3)もしくはレール交通路(1)の方向に搬送する、請求項7記載の装置。 9. クレーン軌道(5)のクレーン軌道支持体(5.1,5.2)の相互間隔が、積み荷(6)の長さの約2倍である、請求項7または8記載の装置。 10. 前記横方向搬送設備(10)が、少なくとも2つの搬送路(10.1, 10.2)から形成されており、両搬送路が、相並んでかつ/または上下に配置されており、しかも上下に配置された両搬送路(10.1,10.2)の端部の間に、積み荷(6)を昇降させるための置換え器(14)が設けられている、請求項7から9までのいずれか1項記載の装置。 11. 前記横方向搬送設備(10)の、上下に配置された両搬送路(10.1 ,10.2)の相互間隔が、積み荷(6)の高さよりも少しだけ大きく形成されている、請求項10記載の装置。 12. 積替え範囲に設けられた、レール車両(2)の機関車のための電車線( 12)が電車線支持体(13)に懸吊されており、該電車線支持体(13)が、 両クレーン軌道支持体(5.1,5.2)の間の間隔にわたって無支持状態で張設されている、請求項7から11までのいずれか1項記載の装置。 13. 電車線(12)が、積替え範囲で移動可能に形成されている、請求項1 2記載の装置。 14. 電車線(12)が、積替え範囲で中断されている、請求項12記載の装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 レール車両と道路車両との間で積み荷 を積み替えるための方法および装置 本発明は、移動可能な積替え器具を使用して、レール車両と道路車両との間でロードユニット、たとえばコンテナ、交換容器、セミトレーラ等の形の積み荷を積み替えるための方法および装置に関する。 これまで、このような積み荷の積替えは各大型ターミナルの間で実施される。 この場合、特殊なレール車両が中間停止なしに広い区間にわたって各大型ターミナルの間で交通する。 この場合、積込みおよび積卸しや最終ターミナルにおいて行われる。 本発明の課題は、レール車両と道路車両との間での積み荷の積替えを小さな積替え範囲内の極めて狭いスペースで実施することである。 このために必要となる積替え設備はできるだけ廉価であって、かつ既存の軌道ステーションの範囲でも設置され得ることが望ましい。 この課題を解決するために本発明の方法では、冒頭で述べた形式の方法において、 −レール車両に対する積卸しのために、クレーンブリッジに沿って移動可能な昇降装置を、該昇降装置がレール交通路の上方に位置するように位置決めし、 −積卸しを行いたいレール車両が積替え範囲をゆっくりと通過する際に前記昇降装置に、積卸したい積み荷における荷重作用点を識別させて、レール車両に対して、ひいては積み荷に対して同期的な速度をとらせ、 −次いで前記昇降装置により積み荷を把持し、該積み荷をクレーンブリッジによって軌道ゾーンの車両接触限界から横方向に引き出して、引き渡すようにした。 本発明による方法に基づき、種々の軌道ステーションにおける規定の区間において、レール車両に存在する積み荷の一部を積み卸すと同時に、このレール車両に別の積み荷を積み込むことが可能となる。 いわゆる組み合わされた貨物交通においては、貨車を旅客列車に編入することもできるので、この組み合わされた貨物交通を極めて自在に形成することができる。 積み荷の積込みおよび積卸しは走行中のレール車両において行われるので、積み荷の積込みおよび積卸しを短い時間で実施することができる。 レール車両の速度は、たとえば0.4〜1m/sである。 昇降装置は駆動される回転車により案内されていてよく、クレーンブリッジは駆動される回転ローラにより案内されていてよい。 昇降装置の運動時には極めて小さな質量を運動させるだけで済むので、高い加速が可能となり、ひいては昇降装置の極めて迅速な運動が可能となる。 本発明による方法の改良形では、昇降装置が積み荷を、軌道ゾーンの車両接触限界からの引出し後に横方向搬送設備に引き渡す。 積み荷の引渡し後に別の積卸し過程を実施することができる。 本発明による方法の別の改良形では、前記昇降装置による、積卸したい積み荷の引渡し後に、前記昇降装置のグリッパにより、準備された、積込みたい積み荷を把持し、該積み荷を、先に積み荷が積み卸されたレール車両と同一のレール車両に引き渡す。 積み込みたい積み荷の準備はこの場合、横方向搬送設備を用いて、場合によっては置換え器と協働して行われる。 たとえば積卸し過程の間、積み荷を積載された横方向搬送台車を置換え器によって上側の位置へ持ち上げることができる。 この場所で横方向搬送台車を、最大ロードユニットの引渡し後に、昇降装置のグリッパによって把持して、レール車両にまで持ち上げることができる。 本発明による方法のさらに別の改良形では、別の方法ステップとして; −道路車両に対する積卸しのために前記昇降装置を、該昇降装置が道路交通路の上方に位置するように位置決めし、 −道路車両が停止している状態で、前記昇降装置に、積卸したい積み荷における荷重作用点を識別させ、 −次いで前記昇降装置により積み荷を把持し、該積み荷をクレーンブリッジによって道路交通路の範囲から横方向に引き出して、引き渡す。 道路車両に対する積込みおよび積卸しは、前で説明したレール車両に対する積込みおよび積卸しと同様に行われるが、しかし道路車両に対する積込みおよび積卸しは道路車両の停止した状態で、しかもレール車両に対する積込みおよび積卸しが行われない時間に実施される。 道路車両に対する積込みおよび積卸しのために、レール車両に対する積込みおよび積卸しで使用されたものと同一の昇降装置を使用することができることに基づき、投資コストは低く保持される。 しかし、レール車両および道路車両に対する積込みおよび積卸しを特に迅速に実施し得るようにするためには、互いに並列に作動する2つの昇降装置を設けることもできる。 レール車両に対する積卸しにつき前で説明したように、道路車両に対する積卸しの場合にも、本発明のさらに別の改良形では昇降装置によって積み荷を、道路交通路の範囲からの引出し後に横方向搬送設備に引き渡す。 本発明による方法の特に有利な実施態様では、積み荷を横方向搬送設備によって道路交通路もしくはレール交通路の方向へ搬送する。 しかしそれと同時に横方向搬送設備は積み荷のための中間ストッカとしても働くことができる。 したがって、積替え設備への組込みが可能となるような、積み荷のための特別なストッカはたいていの場合、必要にならない。 特に前記方法を実施するために適した、移動可能な積替え器具を使用して、レール車両と道路車両との間でロードユニット、たとえばコンテナ、交換容器、セミトレーラ等の形の積み荷を積み替えるための装置の構成では、 −レール交通路および道路交通路に対して直交する横方向に配置されたクレーン軌道に、該クレーン軌道に沿って移動可能なクレーンブリッジが設けられており、 −該クレーンブリッジが、クレーン軌道に対して直交する方向、つまりレール交通路および道路交通路の方向に移動可能な昇降装置を保持しており、該昇降装置が、積み荷を把持しかつ置き換えるために働くようになっている。 本発明による装置の有利な改良形では、レール交通路と道路交通路との間に横方向搬送設備が設けられており、該横方向搬送設備が、積み荷を道路交通路もしくはレール交通路の方向に搬送する。 装置の寸法をできるだけ小さく保持するために本発明の別の有利な構成では、 クレーン軌道に設けられたクレーン軌道支持体の相互間隔が、積み荷の長さの約2倍である。 この相互間隔は必要に応じて、レール車両が積替え設備を通過する際の速度に関連して、積み荷の長さの約2倍よりも少しだけ大きく形成することもできる。 両クレーン軌道支持体の相互間隔のための有利な寸法は約32mである。 本発明のさらに別の有利な構成では、前記横方向搬送設備が、少なくとも2つの搬送路から形成されており、両搬送路が、相並んでかつ/または上下に配置されており、しかも上下に配置された両搬送路の端部の間に、積み荷を昇降させるための置換え器が設けられている。 このような構成により、レール交通路と道路交通路との間で積み荷を特に迅速にかつ摩擦なく運動させることが可能となる。 この場合、前記置換え器は横方向搬送設備の横方向搬送台車の循環を可能にする。 2つの搬送路を相並んで、つまり道路交通路へ向かう搬送方向を有する搬送路と、レール交通路へ向かう搬送方向を有する搬送路とを相並んで配置することは、特に単純でかつ廉価な手段となる。 本発明による装置の高さは、横方向搬送設備の、上下に配置された両搬送路の相互間隔が、積み荷の高さよりも少しだけ大きく形成されていることにより特に低く保持される。 このような高さは積み荷の運動のために十分となる。 本発明のさらに別の有利な構成では、積替え範囲に設けられた、レール車両の機関車のための電車線が電車線支持体に懸吊されており、該電車線支持体が、両クレーン軌道支持体の間の間隔にわたって無支持状態で(freitragend)張設されている。 この場合、電車線が、積替え範囲で移動可能に形成されていると有利である。 電車線を移動させるためには特別な駆動装置を設けることができる。 電車線によって妨げられることなく積込み過程および積卸し過程を実施できるようにするためには、この電車線が積込み過程および積卸し過程の間に積替え範囲から引き出されて、引き続き再び最初の位置へもたらされる。 電車線による積込み過程および積卸し過程の妨害は、電車線が積替え範囲で中断されていることによって特に簡単に回避することができる。 低い速度で積替え範囲に進入するレール車両は、質量慣性に基づきエネルギ供給なしでも、ほとんど減じられていない速度で引き続き転がる。 積替え範囲からの進出後にレール車両の機関車は再び電車線と接触する。 本発明は当然ながら、2つのレール車両の間での積み荷の積替えにおいても使用可能である。 以下に、積み荷を積み替えるための本発明による装置の実施例を図面につき詳しく説明する。 第1図は本発明による装置の正面図、つまりレール交通路および道路交通路の方向で見た図であり、 第2図は第1図に示した装置の平面図であり、 第3図は第1図に示した装置の側面図であり、 第4図は別の実施例の平面図である。 第1図〜第3図に示した装置は、レール車両2のためのレール交通路1と、道路車両4のための道路交通路3とに対して直交する横方向に延びるクレーン軌道5を有している。 このクレーン軌道5のクレーン軌道支持体5.1,5.2(第2図および第3図参照)は、積み替えたい積み荷6の長さの約2倍の大きさの相互間隔を有している。 クレーン軌道5には、レール交通路1と道路交通路3とに対して直交する横方向で移動可能なクレーンブリッジ7が配置されている。 このクレーンブリッジ7はクレーン軌道5に対して直交する方向、つまりレール交通路1と道路交通路3の方向に移動可能な昇降装置8を保持している。 この昇降装置8は積み荷6を引き取って引き渡すためのグリッパ9を備えている。 レール交通路1と道路交通路3との間には、搬送路10.1,10.2を備えた横方向搬送設備10が設けられている。 この横方向搬送設備10を介して一方では積み荷6がレール交通路1と道路交通路3との間で搬送され、他方ではこの横方向搬送設備10が積み荷6のための中間ストッカとして働く。 横方向搬送設備10は横方向搬送台車11によって形成されている。 レール車両2の機関車のために必要となる電車線1 2は電車線支持体13に懸吊されている。 積替え範囲において電車線12は移動可能に形成されているので、積替え範囲から移動させられた電車線12′(第1 図参照)はレール車両2に対する積込みおよび積卸しを妨げない。 第1図〜第3図に示した実施例では、横方向搬送設備10の両搬送路10.1 ,10.2が上下に配置されており、横方向搬送設備10の両端部には置換え器14が設けられている。 それに対して第4図に示した実施例では、横方向搬送設備10の両搬送路10.1,10.2が相並んで配置されている。 第4図には矢印で横方向搬送設備10の搬送路10.1,10.2の搬送方向と、両搬送路1 0.1,10.2の間での搬送方向とが示されている。 レール車両2に対して積卸しを行うためには昇降装置8が、レール交通路1の上方に位置するように位置決めされる。 レール車両2が積替え範囲をゆっくりと通過する際に、積卸したい積み荷6.1が昇降装置8のグリッパ9によって把持されて、軌道ゾーンの車両接触限界から引き出される。 次いで、積み卸された積み荷6.1′は横方向搬送台車11に引き渡される。 その後に、グリッパ9は準備された、積み込みたい積み荷6.2を把持し、この積み荷6.2を、積み荷6 . 1が積み卸されたレール車両と同一のレール車両2に引き渡す。 第2図および第3図には、2つの昇降装置が図示されている。 この場合、一方の昇降装置8は積み荷を引き取る状態で図示されており、他方の昇降装置8′は積み荷を引き渡す状態で図示されている。

    QQ群二维码
    意见反馈