Device for transferring cargo horizontally

申请号 JP26809497 申请日 1997-09-12 公开(公告)号 JPH10101231A 公开(公告)日 1998-04-21
申请人 Mannesmann Ag; マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト; 发明人 KROELL JOACHIM; FRANZEN HERMANN DIPL ING; BRANDTNER RITA;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To safely transfer a standard transporting vessel horizontally between rail-traveling and road-traveling vehicles in two loading and unloading terminals, in particular in terminals, even under a trolly; and moreover make a device unmanned if circumstances require, also shorten a working time.
SOLUTION: This device is constituted of a vertical elevating mechanism: for floating a transport vessel from the floors of respective vehicles, and a mechanism: for conveying the transport vessel across the longitudinal axis of the transport vessel by a horizontal unloading mechanism for joining loading and unloading stations; the vertical elevating mechanism is constituted as elevation bridges 2, 3.1, and 3.2 which are crossing the longitudinal axis of a vehicle to be inserted into the floor 1 of a rail and road traveling vehicle 8 to grip the transport vessel 7 from the lower part; a laterally carrying device 4 is provided between the loading and unloading stations; and a horizontally unloading mechanism; having nesting type supporting arms 5, 6.1, amd 6.2 for proceeding into the region of the vehicle floor 1 in horizontally and across a rail and road traveling vehicle 8, in order to hold the transport vessel 7 from the lower part; is arranged in the laterally carrying device.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 2つの積込・取下ろしステーションの間、特にターミナル内で軌条走行車両と路上走行車両との間で標準輸送容器を水平に積み替えるための装置であって、各床から輸送容器を揚起するための垂直昇降機構と、積込ステーションと取下ろしステーションとを結合する水平積下ろし機構によって輸送容器の長手軸線を横切って輸送容器を移送するための機構とを備えたものにおいて、 垂直昇降機構が、車両長手軸線を横切って軌条走行車両と路上走行車両(8)の床(1)に嵌め込まれて輸送容器(7)を下から把持する昇降ブリッジ(2、3.1、
    3.2)として構成されており、積込ステーションと取下ろしステーションとの間に横搬送装置(4)が設けられており、輸送容器(7)を下から把持するために水平に且つ軌条走行車両と路上走行車両(8)を横切って車両の床(1)の領域内に進出可能な入れ子式支持腕(5、6.1)、(6.2)を有する水平積下ろし機構がこの横搬送装置に配置されていることを特徴とする、
    標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項2】 横搬送装置(4)が自走式又は非自走式車両として構成されており、支持腕(5、6.1)、
    (6.2)が横搬送装置(4)のガイドから両側に進出可能であることを特徴とする、請求項1記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項3】 昇降ブリッジ(2、3.1、3.2)
    が、軌条走行車両と路上走行車両(8)の床(1)の下方で枢着された油圧シリンダ(10)によって同期して上昇可能であることを特徴とする、請求項1記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項4】 支持腕(5、6.1)、(6.2)が2
    つの支持腕部分からなり、横搬送装置(4)で入れ子式に進出可能な基本支持腕部分が、輸送容器(7)用台架として構成される第2支持腕部分用の走行レールとして形成されており、横搬送装置(4)の案内転子で案内される基本支持腕部分のなかで第2支持腕部分が転輪によって案内されていることを特徴とする、請求項1記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項5】 支持腕(5、6.1、6.2)が直線駆動装置に接続されていることを特徴とする、請求項1、
    4記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項6】 輸送容器(7)の各隅金具のそれぞれ半片が付属の昇降ブリッジ(2、3.1、3.2)によって、また各隅金具の他方の半片が付属の支持腕(5、
    6.1、6.2)によって、下から把持可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 【請求項7】 貨物列車の積込と取下ろしを同時に行うために、走行レール上に複数の横搬送装置(4)が前後に配置して設けられていることを特徴とする、請求項1
    〜6のいずれか1項記載の標準輸送容器水平積替装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、2つの積込・取下ろしステーションの間、特にターミナル内で軌条走行車両と路上走行車両との間でコンテナ、交換容器、等の標準輸送容器を平に積み替えるための装置であって、各床から輸送容器を揚起するための垂直昇降機構と、積込ステーションと取下ろしステーションとを結合する水平積下ろし機構によって輸送容器の長手軸線を横切って輸送容器を移送するための機構とを備えたものに関する。

    【0002】

    【従来の技術】2つのステーションの間、例えば路上走行車両と軌条走行車両との間で交換容器を移送するためのこの種の装置では、交換容器がその長手軸線を横切って移送レールを介して一方のステーションから他方のステーションへと移動される。 このために交換容器が一方のステーション例えば車両内で持ち上げられる。 交換容器の下面に設けられる摺動要素が進出する。 必要に応じて、両方のステーションの間に、又はステーション内にも、摺動要素を案内することのできる移送レールが手作業で敷設される。 交換容器の移送後、これらの移送レールはやはり手作業で再び撤去される。

    【0003】先行技術では、交換容器に配置される転子又は滑り要素が摺動要素として提案され、解決策の他の1構成では、移送レールを介して交換容器を運ぶ一種の歩進駆動装置が述べられている。

    【0004】コンテナ、等の大型容器を一方のステーションから、そのすぐ横にあってこれに強固に結合される第2ステーションに直接に積み替える方法及び装置も既に提案されている。 例えば、ドイツ公開特許公報第DE
    −OS3833942号に述べられたように、路上走行車両と軌条走行車両を互いに直接に連結することができる。

    【0005】輸送手段の無駄時間を極短く抑えるために、電化線路区間の架線の下で軌条走行車両と路上走行車両間の積替えを最短時間で行わねばならない場合、荷を水平に積み替えるとき特別の問題が生じる。 手作業は時間がかかり、事故を起こしやすい。 それ故に、輸送容器は車両から車両へと極力直接に移されねばならず、しかし時として従来の積下ろし機構(スタッカ、ハイスタッカ)にも引き渡すことが可能でなければならない。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、架線の下でも、場合によっては部分自動運転又は全自動運転で、ごく短時間の荷積替えを可能とする安価な標準輸送容器水平積替装置を提供することである。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この課題を解決するために、本発明によれば、垂直昇降機構が、車両長手軸線を横切って軌条・路上走行車両の床に嵌め込まれて輸送容器を下から把持する昇降ブリッジとして構成されており、積込ステーションと取下ろしステーションとの間に横搬送装置が設けられており、輸送容器を下から把持するために水平に且つ軌条走行車両と路上走行車両を横切って車両の床の領域内に進出可能な入れ子式支持腕を有する水平積下ろし機構がこの横搬送装置に配置されていることを特徴とする装置が提供される。

    【0008】このように構成された装置は、単純で安価な1解決策において、一方の車両から他方の車両へと輸送容器を移すための機構が配置されている横搬送装置を配設して、特に軌条走行車両と路上走行車両との間でコンテナ、交換容器、等の水平積替えを可能とする。

    【0009】横搬送装置自体は、容器ごとに積込取下ろしを行うために固定されており、又は本発明の好ましい考えによれば自走式又は非自走式車両として構成されており、支持腕が横搬送装置のガイドから両側に進出可能である。 支持腕が両側に進出可能であることによって、
    両方の車両が横搬送装置の両側で相整列して向き合うとき、一方の車両によって受容された荷は直接に、即ち中間で横搬送装置に荷を降ろすことなく、他方の車両に移すことができる。

    【0010】本発明の特別の実施形態では、軌条走行車両及び路上走行車両の一部として構成される昇降ブリッジが、床の下方でピン接続された油圧シリンダによって同期して上昇可能である。 こうして、輸送容器を下から把持する支持腕のために必要な空間が得られる。 これらの支持腕でもって輸送容器は軌条走行車両及び路上走行車両を横切って移動可能となる。

    【0011】好ましくは、支持腕が2つの支持腕部分からなり、横搬送装置で入れ子式に進出可能な基本支持腕部分が、輸送容器用台架として構成される第2支持腕部分用の走行レールとして形成されており、横搬送装置の案内転子で案内される基本支持腕部分のなかで第2支持腕部分が転輪によって案内されている。 この提案によって、基本支持腕部分の形のレール自体が横搬送装置の一部としてそこに固定設置されて短時間で利用可能となるので、移送レール、等の形の手作業で移送可能な移送機構は不要となる。

    【0012】先行技術において輸送容器に設けられる車輪又は滑り木も、やはり横搬送装置の一部であるので、
    不要となる。 このために第2支持腕部分が第1基本支持腕部分内を走行し、このために第2支持腕部分が転子又は車輪を備えており、第1部分が走行レールとして構成されている。

    【0013】本発明の1構成では、支持腕が直線駆動装置に接続されており、この直線駆動装置は周知の如くにピストン・シリンダユニットとして、ラック・ピニオンとして、又はプルチェーンとして、構成しておくことができる。

    【0014】本発明の好ましい1つの実施形態では、輸送容器の各隅金具のそれぞれ半片が付属の昇降ブリッジによって、また各隅金具の他方の半片が付属の支持腕によって、下から把持可能である。 こうして、輸送容器を担持する両方の部材は輸送容器の補強された隅領域に配置されて、隅金具の領域で輸送容器を下から把持する。

    【0015】走行レール上に複数の横搬送装置が前後に配置して設けられているとき、本発明による装置は、貨物列車の輸送容器積込、取下ろしを同時に行うのに適している。

    【0016】本発明による荷水平積替装置によって、標準輸送容器が使用される軌条・路上走行車両の積込取下ろしを架線の下でも行うための簡単で機能信頼性の高い装置が提供される。 積込取下ろしはごく短時間で行われ、本装置は問題なく自動化することができる。

    【0017】

    【発明の実施の形態】本発明の1実施例が図面に示されており、以下に説明される。

    【0018】図1に軌条輸送車両の床1が平面図で略示されており、輸送されるべき容器7に対応した間隔で床1に嵌め込ませて40フィートISOコンテナ用昇降ブリッジ2と20フィートISOコンテナ及び交換容器用昇降ブリッジ3.1、3.2が設けられている。

    【0019】図面の下半分に、軌条走行車両の横に配置される横搬送装置がやはり平面図で示されており、軌条輸送車両を横切って横搬送装置で案内される支持腕5、
    6.1、6.2を認めることができる。 これらの支持腕はそれらの中立位置にあり、即ち横搬送装置の輪郭の内部にある。

    【0020】図2の右半分には本発明による装置の横断面図における軌条走行車両のローディングゲージすなわち作業可能空間を認めることができ、この車両の床1に輸送容器7が降ろされている。 輸送容器7は、輸送中、
    床1上で図示しない仕方で固定されている。

    【0021】輸送容器7の下方で軌条走行車両の床1に嵌め込まれる複数の昇降ブリッジ2、3.1、3.2の1つをやはり図2に認めることができ、これらの昇降ブリッジはピストン・シリンダユニットによって上昇可能である。

    【0022】輸送容器7を有する軌条走行車両の横に本発明による横搬送装置4が図示されている。 軌条走行車両に対して横方向に、且つ横搬送装置4の反対側にある路上走行車両8に対してやはり横方向に、支持腕5、
    6.1、6.2が摺動可能にこの横搬送装置内で案内されている。 横搬送装置4自体は、両方の隣接する車両と平行にレール上を走行可能である。

    【0023】図3と図4の隅金具領域における輸送容器7の断面図に認めることができるように、この隅金具は半分(図4)が昇降ブリッジ2によって下から把持され、本発明対象には属さない鎖錠装置9用の凹部が昇降ブリッジに設けられている。

    【0024】同期して作動するピストン・シリンダユニット10によって昇降ブリッジ2がどのように持ち上げられて、輸送容器7が軌条走行車両の床1からどのように揚起されるのかが、図5に示されている。

    【0025】図6の拡大図に認めることができるように、支持腕5、6.1、6.2は、輸送容器を輸送する方式に応じて、横搬送装置4から横方向に、揚起された輸送容器7の下に同時に走り込む。 見てわかるように、
    持ち上げられた昇降ブリッジ2上に隅金具の半片があり、他方の半片は支持腕5、6.1、6.2の上方に留まる。 輸送容器を取り扱うのに必要な自由空間ができるように、鎖錠装置9は床1の下に引き戻されている。

    【0026】図7に認めることのできる輸送容器7は、
    ピストン・シリンダユニット10の進入によって降ろされており、図8に認めることができるように隅金具の他方の半片が支持腕5、6.1、6.2に載っている。

    【0027】各支持腕は2分割されており、横搬送装置4自体のなかで摺動可能に転子で案内される基本支持腕部分と、基本支持腕部分のなかで長手摺動可能に転子で案内される第2支持腕部分とからなる。

    【0028】図8にやはり認めることができるように、
    昇降ブリッジは鎖錠装置のすぐ横で軌条走行車両の床1
    の下方の静止位置に降ろされている。

    【0029】図9では支持腕5、6.1、6.2がそれらの長手方向に摺動することによって輸送容器7は軌条走行車両から横搬送装置上に引き取られ、そこから輸送容器7は矢印方向で直ちに継続輸送されて、横搬送装置4の反対側に位置決めされる路上走行車両8に引き渡される。

    【0030】図10に認めることができるように、輸送容器7は、路上走行車両の床1に配置される昇降可能な昇降ブリッジ2、3.1、3.2によって引き取られて床上に降ろされた後に、路上走行車両上に降ろされている。 そこで、従来の仕方で輸送容器の鎖錠が行われる。
    容器を降ろす前に、支持腕5、6.1、6.2は横搬送装置4の輪郭の内部のそれらの静止位置に引き戻されて、次に利用されるまでそこに保管される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】軌条走行車両の床とその横に配置される横搬送装置の平面図である。

    【図2】軌条走行車両上の輸送容器を有する本発明による装置の横断面図である。

    【図3】隅金具領域の輸送容器と昇降ブリッジとの横断面図である。

    【図4】図3を90°回して見た図である。

    【図5】輸送容器の水平積替開始時を示す。

    【図6】隅金具領域の輸送容器の横断面図である。

    【図7】支持腕上に降ろした輸送容器を示す。

    【図8】隅金具領域の輸送容器の横断面図である。

    【図9】横搬送装置上の輸送容器を示す。

    【図10】路上走行車両上に降ろされた輸送容器を示す。

    【符号の説明】

    1 床 2、3.1、3.2 昇降ブリッジ 4 横搬送装置 5、6.1、6.2 支持腕 7 輸送容器 8 路上走行車両 9 鎖状装置 10 ピストン・シリンダユニット

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルマン・フランツェン ドイツ連邦共和国、デー 41238 メンヒ ェングラートバッハ、シュロス‐ディク- シュトラーセ 136 (72)発明者 リタ・ブラントナー ドイツ連邦共和国、デー 40595 デュッ セルドルフ、ノイシュトレリッツァー・シ ュトラーセ 25

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