Apparatus for transporting the cargo unit between the two carriers

申请号 JP50079485 申请日 1985-02-13 公开(公告)号 JPH066450B2 公开(公告)日 1994-01-26
申请人 レヴグレン,ステン; 发明人 REUGUREN SUTEN;
摘要
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】積荷ユニット(4)を2つのキャリア(1,2)間で搬送する装置であって、これらキャリア間で可動な少なくとも1つの搬送手段(3)を具備し、
    この搬送手段は、搬送中に当該積荷ユニットを支持するものであり、更に、上記キャリア間のキャップを橋絡するように動くことのできる装置(5)が少なくとも第1
    のキャリア(1)に配置されており、この橋絡装置(5)は、上記搬送手段(3)をその移動中に支持するための装置の一部分を形成し、この支持装置は、互いに離間関係で配置された2つの経路部分を備え、上記橋絡装置(5)は、各々の経路部分に対して、支持経路部分(7)を有していて、この支持経路部分は、上記橋絡装置が橋絡位置へ移動される時に、上記搬送手段(3)の移動方向に、更に別の支持経路部分(8)に対して重畳関係となるように位置され、上記更に別の支持経路部分は、上記第1のキャリア(1)上に配置されて、上記第1キャリア(1)から第2キャリア(2)へ至る上記搬送手段の実質的に全ての移動中にこの搬送手段を支持する経路を形成するよう構成された積荷ユニットの搬送装置において、上記橋絡装置(5)は2つの雄部材(9)
    を備え、各々の雄部材は、第1のキャリア(1)に設けられた雌部材(10)に変位可能に且つ伸縮可能に受け入れられ、雌部材(10)の上面には、第1キャリアの支持経路部分(8)が形成され、橋絡装置の支持経路部分(7)は、2つの板状もしくは梁状部品によって構成され、その各々は、第1キャリア(1)の下部に配設された部材(12)に沿って移動可能であり、そして上記の経路部分間には、上記搬送手段(3)を一方のキャリアから他方のキャリアへ移動させるための動力手段(2
    2)を受け入れるチャンネル(13)が画成され、積荷および却荷に際しては、上記搬送手段(3)がキャリアの延長方向に対してほぼ直角に移動することを特徴とする積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 【請求項2】上記下層部(12)の各々は、上記支持経路に沿って延びる2つのガーダにより成り、上記板状もしくは梁状の部品(11)の支持部分(15)は、上記ビーム(12)間及びその側部のスペースへと下方に突出する請求の範囲第1項記載の積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 【請求項3】上記橋絡装置(5)は、その延びた状態においては、上から見てU字型となり、このUの字の脚は、上記板状もしくは梁状の部品及び2つの雌部材(9)によって形成され、そしてUの字の底は、上記脚をそれらの外端で接続する素子(16)によって形成される請求の範囲第1項または第2項記載の積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 【請求項4】上記第2のキャリア(2)及び橋絡装置(5)は、上記第1及び第2のキャリア同士が垂直平面内で相対的に動かないように協動する係合手段(23−
    26)を備えている請求の範囲第1項記載の積み荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 【請求項5】上記係合手段は、搬送手段(3)の移動方向に関して互いに対向する係合凹部と係合突部とから成り、橋絡装置(5)が第1キャリアから移動される時に、互いに自動的に係合するように構成された請求の範囲第4項記載の積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 【請求項6】上記第2のキャリア(2)および橋絡装置(5)は、その対向面に、ロックピン(27)とロック穴(28)より成るロック手段(27、28)を備え、
    少なくともその一方は可動であって、そのロック位置において、上記橋絡装置(5)と上記第2のキャリア(2)とが相互に移動しないようにする請求の範囲第1
    項記載の積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 技術分野及び先行技術 この発明は、積荷ユニットを2つのキャリア間で搬送する装置であって、これらキャリア間で可動な少なくとも1つの搬送手段を具備し、この搬送手段は、搬送中に当該積荷ユニットを支持するものであり、更に、上記キャリア間のギャップを橋絡するように動くことのできる装置が少なくとも第1のキャリアに配置されており、この橋絡装置は、上記搬送手段をその移動中に支持するための装置の一部分を形成し、この支持装置は、互いに離間関係に配置された2つの経路部分を備え、上記橋絡装置は、各々の経路部分に対して、支持経路部分を有していて、この支持経路部分は、上記橋絡装置が橋絡位置へ移動される時に、上記搬送手段の移動方向に、更に別の支持経路部分に対して重畳関係となるように位置され、上記更に別の支持経路部分は、上記第1のキャリア上に配置されて、上記第1キャリアから第2キャリアへ至る上記搬送手段の実質的に全ての移動中にこの搬送手段を支持する経路を形成するよう構成された積荷ユニットの搬送装置に係る。

    このような装置が、米国特許第1,830,740号に開示されている。 該特許には、橋絡装置が述べられており、その2つの第1の支持経路部分は、更に別の2つの支持経路部分と平行に且つそれとほゞ同じレベルで内部に延びている。 このような構成では、平面内での移動に対して安定性を確保するために、支持経路部分間に交差バーを配置しなければならない。

    その結果、搬送手段を一方のキャリアから他方のキャリアに移動させる動手段を上記支持経路部分より低いレベルに配置できないことになり、やむなく、これら支持経路部分が積荷キャリアの底面より高いレベルに配置される。 従って、この装置は、非常にかさが大きくなり、
    然も、積荷に使用できるスペースの大部分が失われることになる。

    発明の要旨 この発明の目的は、上記の欠点を軽減することである。

    この発明によれば、上記目的は、最初に述べた形式の装置において、橋絡装置が2つの雄部材を備え、各々の雄部材は、第1のキャリアに設けられた雌部材に変位可能に且つ伸縮可能に受け入れられ、雌部材の上面には、第1キャリアの支持経路部分が形成されるか或いはこれら部分が設けられ、橋絡装置の支持経路部分は、2つのプレートもしくはビーム状部品が設けられるか或いはこれらによって構成され、その各々は、第1キャリアの下層部上を変位することができ、そして上記の経路部分間には、上記搬送手段を一方のキャリアから他方のキャリアへ移動させるための動力手段を受け入れるチャンネルが画成されることを特徴とする搬送装置によって達成される。

    以上の構成により、雄部材の横方向移動に対して安定性を確保するためにこれら雄部材間に交差バーを設けることが不要とされる。 橋絡装置の支持経路部分が2つの部分で構成されて、その各々が第1キャリアの下層部上で変位できることにより、装置の安定性が増大される。
    又、上記装置では、搬送手段を移動させるための動力手段を、雄部材間に確立されたチャンネルに配置することができ、装置を不必要に高い位置に上げなくてもよい。
    この発明による装置は、構成が簡単であるから、非常に安価である。

    図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、この発明の特定の実施例を一例として詳細に説明する。

    第1図は、積荷搬送中の装置を示す概略斜視図、 第2図は、第1図に示された一方のキャリアの拡大部分断面図、 第3図は、第2図のIII−III線に沿った断面図、 第4図は、第2図のIV−IV線に沿った断面図、 第5図は、第2図のV−V線に沿った断面図、そして 第6図は、第2図の細部を示す拡大図であると共に、第2のキャリアの一部分も示す図である。

    実施例 第1図には、2つのキャリアが示されており、一方のキャリア1は、路上輸送車両の荷重支持台でありそして他方のキャリア2は、鉄道貨車の荷重支持台である。 搬送手段3は、キャリア1と2との間を移動でき、搬送中に当該積荷ユニット4を支持するようにされる。 搬送手段3は、ここに示す例では、通常、路上車両1に配置される。 この搬送手段にはリフト装置が設けられていることにより、搬送手段3の付近のキャリア部分に載せられた積荷ユニットを上方に持ち上げて、この持ち上げた状態で他方のキャリアへ搬送し、そこでこの搬送手段を下げて、搬送手段の付近のキャリア部分に支持させることができる。 更に、この搬送中に、積荷ユニット例えばコンテナを受取側キャリアの所定の位置に保持するために、
    一般のロック手段を使用することができる。

    キャリア1と2との間のギャップを橋絡できるように可動に形成された装置5は、各々の搬送手段3に対し、路上車両1に配置される。 この装置5は、搬送手段3をその移動中に支持するための支持経路装置6の一部分を形成し、支持経路部分7を有している。 これらの部分7
    は、装置5が橋絡位置へと移動される時に、搬送手段の移動方向に、更に別の支持経路部分8に対して重畳関係で位置される。 この更に別の支持経路部分8は、キャリア1に固定されており、キャリア1からキャリア2へ至る実質的な全移動中に搬送手段3(第2図及び第6図には示さず)を支持する経路を形成する。

    橋絡装置5の支持経路部分7は、キャリア1の支持経路部分8と同じく水平面内に一般的に配置される。 装置5
    は、少なくとも1つの雄部材9を有し、これは、キャリア1の雌部材10に変位可能に受け入れられる。 雌部材10の上面は、キャリア1の支持経路部分8を形成する。 橋絡装置5の支持経路部分7は、搬送手段3の移動方向と平行に延びるプレート状部材によって構成される。 このプレート状部材は、キャリア1の下層部12上に変位することができる。

    実際には、橋絡装置5は、2つの雄ビーム部材9を備え、これらは、キャリア1に配置された2つの雌部材1
    0に受け入れられる。 これらの部材9、10は、断面が長方形にボックスガーダで構成される。 雌部材10は、
    互いに離間関係で配置され、その間にチャンネル13を画成する。

    又、装置5は、雄部材9の外側に配置された2つのプレート状部品11を有する。 下層部12は、例えば、キャリア1の交差方向に延びる2本のビーム(第4図及び第5図参照)で各々構成された2つの組より成る。 これらのビーム12は、互いに離間関係で配置されると共に、
    キャリア1上の隣接する雌ビーム部材8及び隣接する横方向ビーム14からも離れて配置されていて、プレート状部品11のガイド部分15がビーム12間のスペース及びビーム12と隣接ビーム8、14との間のスペースへ下向きに突出できるようにされる。 ビーム8、14
    は、各々、キャリア1の長手方向において搬送手段の支持経路を限定するものである。 装置5は、その外端に、
    横方向の安定化接続部16を有している。

    装置5がキャリア1へ戻された時には、プレート状部品11が下層ビーム12を完全に覆う。 キャリア1に設けられた固定の支持経路部分8は、巾の異なる部分17及び18を有している。 部分17の巾は、部分18及び面7の巾の和とほゞ同じである。 2つの支持面7を形成するプレート部品11は、常に、搬送手段の長手方向に、
    支持経路部分18と重畳関係にされるが、この重畳の程度は、橋絡装置5をキャリア1から押し出すにつれて減少する。 これは、第4図ないし第5図から特に明らかである。 このような重畳関係が常に保たれることにより、
    支持経路部分7並びに支持経路部分17及び18は、搬送手段の移動方向に連続する支持経路を形成する。

    橋絡装置5は、2つの動力手段19によってキャリア1
    の交差方向に前後に移動される。 動力手段は、シリンダであるのが望ましく、その一方だけが示されている。 これらのシリンダは、雌ビーム部材10内に配置され、雄ビーム部材9と取付部との間でキャリア1に対して動作する。

    搬送手段3は、スライダの性質を有するもので、プレート部品20を有しており、この部品は、その縁部が支持経路部分7及び8にスライド可能に載せられる。 搬送手段3のリフト装置は、ここでは、クッション状の装置2
    1として形成され、これに加圧流体を送り込んだり放出したりすることによってこの装置は伸びたリフト状態と縮んだ不作動状態とを各々とることができる(第3図と第4図を比較されたい)。 搬送手段3を移動させるために、シリンダの形態の動力手段22が設けられており、
    その一端23は、キャリア1に固定され(第2図参照)
    そしてその第2の端は、固定位置23とは反対の方向を向いた搬送手段3の端に固定される。 動力手段22は、
    プレート20の下に延び、チャンネル13に受け入れられる。

    第3図から明らかなように、搬送手段3は、第2図のII
    I−III線の領域においては、支持部分17によって良好に支持される。 IV−IV線の領域では、下層ビーム12は支持を与えず、支持機能は、ビーム10の支持部分18
    によって与えられる。 V−V線の領域では、搬送手段は、支持部分18と、支持経路部分7とによって支持される。 ビーム10の外側では、搬送手段は、支持部分7
    のみによって支持される。

    キャリア2及び橋絡装置5は、係合手段23−26を備えており(第6図参照)、これらの係合手段は、互いに協働して、キャリア同志が垂直平面内で相対的に移動しないようにする。 これらの係合手段は、橋絡装置が第1
    キャリア1から離れるように動かされた時に、互いに自動的に係合するように構成される。 橋絡装置の雄部材9
    がキャリア1のビーム手段10内に伸縮自在に案内されることにより、装置5は、キャリア1に対し垂直平面内で動かないようにしっかりと保持される。 係合手段23
    −26により、橋絡装置5からキャリア2へ荷重の移行が達せられる。 係合手段は、その各々が、搬送手段3の移動方向に関して互いに向かい合って形成された係合突起23、24と係合凹部25、26とから構成されている。

    キャリア2と橋絡装置5との対向面には、ロック手段2
    7、28が設けられ、このロック手段は、動力手段29
    によってほぼ水平面内で搬送手段3の移動方向に直な方向に移動可能なロックピン27と、このロックピン2
    7を受理するロック穴28とによって構成される。 ロックピン27がロック穴28に挿入されると、貨車側のキャリア2と路上車両側の橋絡装置5とが相互に移動しないように連結される。

    橋絡装置5が延ばされてキャリア2にロックされると、
    装置5の支持経路部分7は、キャリア2に配置された横支持経路部分30の高さに位置され、これらの部分30
    は、その間に、キャリア1のチャンネル13に対応するチャンネル31を画成する。

    従って、この装置を使用する時には、橋絡装置5を押し出してこれをキャリア2に固定した後、キャリア1と2
    の間で搬送手段3を移動させることができ、搬送手段3
    は、その全移動中、しっかりと支持される。

    この装置は、もちろん、この発明の範囲内で変更することができる。 支持経路部分7及び8上をスライドさせるように搬送手段を形成するのではなく、搬送手段3又は支持経路部分7及び8或いはその両方にころがり部品を配置することができる。 又、支持経路部分7及び8は、
    図示したような平面である必要はなく、レールやトラック等のように形成されてもよい。 搬送手段3は、橋絡装置が設置されるキャリアに設置するように形成するのが最も適当であるが、搬送手段を第2のキャリアに設置することも考えられる。 搬送手段3の数は、1台から増加の方向に変更することができる。 更に、部分11は、ビームであってもよい。

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