Bulk material loading freight car

申请号 JP2001252932 申请日 2001-08-23 公开(公告)号 JP2002104179A 公开(公告)日 2002-04-10
申请人 Franz Plasser Bahnbaumaschinen-Industrie Gmbh; フランツ・プラッサー・バーンバウマシーネン−インドゥストリーゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング; 发明人 THEURER JOSEF; BRUNNINGER MANFRED;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a bulk material loading freight car having a bottom conveyer belt having a long service life.
SOLUTION: This bulk material loading freight car 1 is built in a loading train comprising several such freight cars, and has a freight car frame 4 capable of being supported by a lower structure 3 on a track. Storing boxes 5 are arranged on the freight car frame, and the frame has a bottom conveyer belt 6 extending in the longitudinal direction of the freight car and a tilting transfer conveyer belt 8 having a projecting discharge end 12 over a freight car end 9. The bulk material loading freight car 1 has a shock absorbing cambered plate 13. The cambered plate is positioned between the projecting discharge end 12 and the bottom conveyer belt 6, and is designed to be capable of being adjusted by a driving device 14 to a non operation position from an operation position apt to camber the bulk material 17 discharged by a discharge end 12.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 バルク材料積載貨車(1)であって、 数台のそのような貨車(1)から構成される積載列車(2)に組み込まれ、 貨車(1)の長手方向に延在する底部コンベヤベルト(6)を有する保管箱(5)がその上に配置される貨車フレーム(4)であって軌道上の車台(3)上に支持可能な貨車フレーム(4)と、貨車の端部(9)上に突出し排出端(12)を有する傾斜した移送コンベヤベルト(8)とを備えた、バルク材料積載貨車(1)において、 前記排出端(12)と前記底部コンベヤベルト(6)との間に位置し前記排出端(12)によって排出されたバルク材料(17)をそらすように意図された操作位置から、非操作位置へ、駆動装置(14)によって調節可能であるように設計される衝撃吸収そらせ板(13)を具備することを特徴とするバルク材料積載貨車(1)。
  • 【請求項2】 前記そらせ板(13)および前記駆動装置(14)は、前記底部コンベヤベルト(6)の受取端(11)上の前記保管箱(5)に配列されることを特徴とする請求項1記載のバルク材料積載貨車(1)。
  • 【請求項3】 前記そらせ板(13)および前記駆動装置(14)は、前記移送コンベヤベルト(8)の前記排出端(12)に配列されることを特徴とする請求項1記載のバルク材料積載貨車(1)。
  • 【請求項4】 前記そらせ板(13)には、プラスチックコーティング(19)が設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバルク材料積載貨車(1)。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、積載列車に組み込まれるバルク材料積載貨車に関し、積載列車は、数台のそのような貨車から構成され、バルク材料積載貨車は、
    貨車フレームを含み、線路上の下部構造に支持可能であり、これに保管箱が配列されて、保管箱は、貨車の長手方向に延在する底部コンベヤベルトと、貨車端上に突出し排出端を具備する傾斜移送コンベヤベルトと、を有する。

    【0002】

    【従来の技術】この種類の数多くのバルク材料積載貨車が、特許文献から既に公知である。 たとえば、欧州特許第EP96236B号には、底部コンベヤベルトを備えた保管箱を具備するバルク材料用のレール上輸送貨車が記載されている。 底部コンベヤベルトの次には、貨車の端で、貨車の端を越えて突出する傾斜移送コンベヤベルトが続く。 この種類の設計のため、いずれの数のこれらの貨車を連結して、積載列車を形成することが可能である。 そうするにあたって、各場合の移送コンベヤベルトの排出端は、先行する貨車の底部コンベヤベルトの受取端上に突出する。 積載列車全体に沿って延在するコンベヤベルトロードが形成される。 軌道床の掘削されたバラストは、列車全体を通って運搬されることができ、バラストの保管は最後の貨車で開始し、これがいっぱいになるや否や、終わりから2番目の貨車の移送コンベヤベルトが操作から取り除かれ、この貨車がいっぱいになる。

    【0003】オーストリア特許第AT398993B号から、貨車フレームに数個の保管スペースが配列され、
    各々が自己の底部コンベヤベルトを有する輸送貨車が公知である。 各底部コンベヤベルトは傾斜して配置され、
    そのため、排出端は、次の底部コンベヤベルトの受取端上に位置決めされる。 この移送領域において、制御フラップが配置され、特に軌道湾曲で、問題のない材料の流れを保証する。

    【0004】最後に、軌道上を動く材料運搬および保管設備は、スイス特許第CH609622号から公知である。 コンベヤベルト配列は、貨車フレームに配列された保管容器上を延在する。 コンベヤベルト配列の排出端の領域において、材料の流れを保管容器内へ安全に方向づけるために、旋回可能なデフレクタプレートが配列される。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、底部コンベヤベルトの寿命を延長することである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段・作用・効果】本発明によると、この目的は、特定の種類のバルク材料積載貨車で達成され、バルク材料積載貨車は、衝撃吸収そらせ板(バッフルプレート)を具備し、そらせ板は、排出端と底部コンベヤベルトとの間に位置し排出端によって排出されたバルク材料をそらす(方向転換する)ように意図された操作位置から、非操作位置内へ、駆動装置によって調節可能であるように設計される。

    【0007】上記そらせ板を装着する結果として、バルク材料またはバラストはもはや、移送コンベヤベルトから底部コンベヤベルトに全で衝撃を与えない。 最初にそらせ板に落ち、その後、底部コンベヤベルトへ摺動する。 それによって、底部コンベヤベルトへの損傷またはその早発摩耗(時間およびコストのかかる修理作業を含む)が排除される。 そらせ板自体は、比較的即座に且つ安価に交換することができる。 当然ながら、従来の積載貨車にそのようなそらせ板を組み込むことも容易に可能である。 そらせ板の調節により、バルク材料積載貨車の保管容量を減ずることなく、衝撃の減衰が保証される。

    【0008】請求項3に係る構成で、バルク材料またはバラストが、他の貨車に、またはトラックの積載面に、
    または軌道の横方向に、降ろされるときにも、衝撃が減衰される。

    【0009】請求項4に係るプラスチックコーティングは、一方では衝撃およびノイズの発生を減衰し、他方ではそらせ板を摩耗から保護する。 一定の操作期間後にコーティングを補充するか交換する必要があるのみである。

    【0010】本発明は、図面に表される実施態様を参照して下記により詳細に説明される。

    【0011】

    【発明の実施の形態】図1に示されるバルク材料積載貨車1は、軌道上を動く数台のそのような貨車に連結され、積載列車2を形成する。 各バルク材料積載貨車1
    は、軌道上の下部構造3に支持され、これに保管箱5が位置する貨車フレーム4から構成される。 上記保管箱5
    の底部は、貨車の長手方向に延在する底部コンベヤベルト6によって形成される。 底部コンベヤベルト6は、輸送方向(矢印7)で、前方貨車端9上に突出するように設計された傾斜した移送コンベヤベルト8に先んじられる。 エネルギユニット10は、すべての駆動装置に供給するように作用する。

    【0012】特に図2に見られるように、輸送方向の後に続く、バルク材料積載貨車1の移送コンベヤベルト8
    の排出端12は、底部コンベヤベルト6の受取端11上に位置する。 そらせ板13が、保管箱5に、底部コンベヤベルト6の受取端11と移送コンベヤベルト8の排出端12との間に配列される。 上記そらせ板13は、駆動装置14によって操作位置から非操作位置(図2に破線で示される)内へ調節可能であるように設計される。 そらせ板13と駆動装置14との間に、平行四辺形の連動装置16として形成される関節部15が設けられる。 バルク材料またはバラスト17の流れの方向は、小さな矢印で表示される。

    【0013】積載列車2を満たすときに、バラスト17
    は、常に、輸送方向で、バルク材料積載貨車1の最前部へ運搬され、移送コンベヤベルト8と底部コンベヤベルト6とは対応する速度で回転している。 この操作モードで、各バルク材料積載貨車1のそらせ板13は操作位置にあり、バラスト17が排出端12からそらせ板13へ落ち、最終的にわずかな撓みで、すぐその下に位置する底部コンベヤベルト6へ落ちる。 第1のバルク材料積載貨車1がほぼ容量まで満たされると、その貨車のそらせ板13が操作から取り除かれて、底部コンベヤベルト6
    が停止状態にあるときに、保管箱5は完全に満たされる。 その後、積載列車2の残りのバルク材料積載貨車1
    が同様に満たされる。

    【0014】バルク材料積載貨車1の実施態様の異なる変形例が図3に見られる。 この例において、そらせ板1
    3または関節部15が、移送コンベヤベルト8の排出端12にヒンジ止めされる。 駆動装置14によって、そらせ板13は、貨車のほぼ横方向に延在する平軸18を中心に旋回することができる。 所望により、非操作位置のそらせ板13が移送コンベヤベルト8上に位置する(破線で示される)限り、旋回運動(小さな矢印)を実行することができる。

    【0015】図4には、そらせ板13の特別な実施態様が示される。 そらせ板13は、その上側に、すなわち、
    詳細には示されない移送コンベヤベルト8に面する側に、プラスチックコーティング19が施される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 積載列車に組み込まれる、本発明によるバルク材料積載貨車の側面図である。

    【図2】 バルク材料積載貨車の拡大部分図である。

    【図3】 バルク材料積載貨車の異なる実施態様の拡大部分図である。

    【図4】 そらせ板の詳細図である。

    【符号の説明】

    1 バルク材料積載貨車 2 積載列車 3 下部構造 4 貨車フレーム 5 保管箱 6 底部コンベヤベルト 8 移送コンベヤベルト 9 前方貨車端 10 エネルギユニット 11 受取端 12 排出端 13 そらせ板 14 駆動装置 15 関節部 16 連動装置 17 バラスト 18 水平軸 19 プラスチックコーティング

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ・トイラー オーストリア、アー−1010ヴィーン、ヨハ ネスガッセ3番 (72)発明者 マンフレート・ブルニンガー オーストリア、アー−4203アルテンベル ク、ベルクヴェーク10番

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