Wheel head and the rail structure

申请号 JP51185194 申请日 1993-11-10 公开(公告)号 JPH08506241A 公开(公告)日 1996-07-09
申请人 ベネスト エンジニアリング リミテッド; 发明人 ベネスト,ロガー,シドニー;
摘要 (57)【要約】 車輪ヘッドとレール構造体は反対回転車輪構体(20)と付属するレール(16、18)を有する。 構造物上の連続する車輪(42、44、46)は交互に反対側のレール(16、18)に 接触 する。 車輪ヘッドは、例えば、農業用スプレーヤーに使用するスプレーノズルを有するドロップレッグを有するキャリージの取付け具を設けることができる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 車輪の両側でレールと共同動作するように為された少なくとも2個の反対回転可能な車輪の構造体を有する車輪ヘッドとレール構造体。 2. 車輪の両側でレールと共同動作するように為された少なくとも2反対方向に回転可能な車輪を有する車輪ヘッドとレール構造体に使用する車輪ヘッド。 3. 駆動は前記車輪の少なくとも一つに提供される請求項1記載の構造体。 4. 前記少なくとも1個の車輪の回転を制御する装置が取り付けられている請求項1乃至3のいずれか1項記載の構造体。 5. 前記装置はトルク制御装置例えばブレーキまたはクラッチを有する請求項4 に記載の構造体。 6. 車輪の回転を制御する前記装置は調節装置を有し、これによって前記車輪は車輪構造体の位置調節のために回転可能である請求項4に記載の構造体。 7. 前記車輪の少なくとも2個にタイアが設けられている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の構造体。 8. 前記タイアは取り外し自在である請求項7記載の構造体。 9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の車輪ヘッドとレール構造体を有するスプレーブーム用キャリージ。 10. 請求項9に記載のキャリージを有するスプレーブーム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 車輪ヘッドとレール構造体[技術分野] 本発明は車輪ヘッドとレール構造体に関し、また電動機のような対応トルク源を含んでいてもよく、またはレール構造物の長手方向に車輪ヘッドを動かす装置がこれに設けられていてもよい対応駆動システムに関する。 本出願において、「駆動」なる用語は、車輪の運動を生じさせ、また例えばその上に取り付けられた構造物を駆動目的の為に車輪によって係合された表面に長手方向に移動させるために、例えば電動機のような動源から車輪またはその同等物にトルクを伝達することに関する。 [背景技術] 本発明の応用は農業用または園芸用のスプレイヤーに使用されてスプレイヤーブームの長手方向に動かすスプレーヘッドの取付けを行うキャリージ用の取付けおよび/または駆動システムに向けられてものである。 この様な利用においては駆動は通常トラックに係合される車輪によって行われる。 本発明はまた、一般的には工業応用を含み、特にキャリージまたは駆動装置が反抗的な環境で動作せねばならぬ場合を含んでおり、輸送目的で自己推進キャリージが要求される。 上述のタイプの状態で使用するために入手可能なまたは公表されているキャリージシステムの欠点はキャリージが移動し得る距離に制限があることで、これはケーブル駆動の場合ケーブルの長さの要因から課されるものである。 その他の欠点としては、悪環境に対する安定性の欠如と感受性と、全般的な複雑性と信頼性の欠如とを含んでいる。 [発明の開示] 従って、発明者らは上述した案件の一つまたはそれ以上に関する改善、または一般的な改良を提供する車輪ヘッドとレール構造体の必要性を確認している。 本発明によれば、添付請求項記載のような車輪ヘッドとレール構造体が提供される。 実施例において、車輪ヘッドとレール構造体は単一軸キャリージおよび/または駆動システムまたは1軸以上を有するシステムを提供するが、これらの軸は以下に説明のように近接して位置するものである。 車輪は離隔したレールの間に取付けられる。 レールは車輪ヘッドの形に応じて各種の形状を有するが、これに補完的である。 また、実施例において、レール構造体には逆回転可能な車輪構体が設けられ、レールは、各レールが逆回転可能車輪の一つと共同動作することが可能である。 本発明によればキャリージおよびこれに任意付属する駆動装置は単一または2軸反対回転可能車輪構造体を有する。 好ましい実施例においては、電動機駆動は車輪構造体の軸の一つまたは軸と同軸的に配列されている。 電動機駆動体は車輪構造体上に直接に取り付けてもよい。 電動機とレールとの構造体は悪動作環境に関して上からおよび/または下からの保護を提供するハウジングで包囲されている。 実施例において、車輪構造体は最小で2個の逆回転車輪を有する。 順番に並んだ車輪が夫々別のそれの下に配列され離間レールに交互に一方のレール、次に他方のレールと接触する。 本発明のある実施例による反対回転車輪構造体の提供によって、特に小型で安定性のある組み立てと好ましい駆動装置が提供される。 キャリージと駆動装置とはその為に提供された任意のレールシステムの全長にわたって移動し得る。 駆動が要求されない時には、車輪ヘッドはキャリージの位置調節を可能とし、車輪ヘッドをレールの長さ方向に移動させ得る。 レールに沿っての車輪ヘッドの移動を制御する装置を設けてもよい。 この種の装置はブレーキ装置で構成し得てこれによって車輪ヘッドは所定の力またはトルクが加えられたときに移動可能でこれによって、使用時、キャリージ上に取付けられた構造物は操作特性がもたらされ、 使用中遭遇するある種の状態の下で運動させることができる。 構造の単純性の為に製造コストは比較的安い。 1実施例では車輪とレールは共にモールドまたは引抜きの形のものである。 スプレーブーム用のキャリージを提供する為に本発明を使用するのに加えて、 農業分野での本発明のその他の応用には制御した除草用、施肥用、および播種用装置が含まれる。 農業以外の用途ではレール型輸送システムが含まれる。 [実施例] 本発明の実施例を添付図面を参照して以下に説明する。 ここで、 図1はスプレー装置のブームを通る垂直断面図を示し、 図2は同様図1に見られる車輪の平面図を示し、その見る方向は矢印IIで図1 に表示する方向であり、また、 図3と図4とは、夫々、共通調節軸を持ちはするが相互にオフセットした夫々の回転軸を有する車輪を持った変形車輪構造体の軸方向図および半径方向図である。 図面に示すように、スプレーブーム10はほぼ三形状の断面形状を有し、長手方向に伸びるボックス部分12、14を有し、レール用の取付け具16、18 が設けられてその間に車輪構造体20が取り付けられている。 ここで本発明者らの出願中のPCT出願番号PCT/GB92/01356( 文献P51794WO)を参照されたい。 本出願中にこの先行未出版出願の全開示を参照文献として引用する。 車輪構造体20はWO先出願に開示したキャリージを置き換えており、以下に更に詳細に説明するようにスプレードロップレッグ(spraying dro plegs)22用の取付け具を提供している。 ドロップレッグ、ブーム10、 およびその他の構造物の機能と構造に関しては、上述の先行PCT出願が参照されるが、特に、この中に説明する最初のPCT出願を特に参照されたい。 この目的に対しては、ドロップレッグ22は図1に示すようにブーム10の下にさがり、スプレーノズル(図示せず)用の取付け具をなしている。 ドロップレッグは夫々の車輪構造体20上にユニバーサルマウンテイング24を介して支持されて夫々の軸26を中心としておよび共通横軸28を中心としてのドロップレッグの横向き枢動を可能として、前後方向の枢動を可能としている。 管状取付け具30上に取付けられた捩じりばね(図示せず)は波状の円板32の対と共同動作をして、 上述の先行PCT出願に更に完全に説明したように軸26に関して好ましい中心姿勢を作る。 同様に、管34の周囲に巻かれて取付けヘッド36とハブ部材40 中の孔38の間で作用している捩じりばね(図示せず)はヘッド36を(従ってそのドロップレッグ22も)好ましい位置に維持する役目をするがこれはその位置から使用中のダイナミック力によって後部方向Rに弾性的に振れることができる。 車輪構造体20に戻ると、これが共通軸48を中心として回転するように取付けられ、夫々ゴムタイヤ50を有し、図1に示すようにレール16またはレール18に駆動係合された3個の車輪部材42、44、46を有することが見られる。 同様に図1にはレール16と18とは、図示のように車輪部材のタイヤから隙間を設けておよび接触している特殊形状および寸法をもつ内面を有することを示している。 即ち、上部車輪部材42と下部車輪部材46とは共にレール部材18 と接触し、一方中央車輪部材44はレール部材16のみに接触している。 即ち、 中央レール部材16は、使用に当たって他の2車輪部材に対して反対に回転する。 各車輪部材は1レール部材のみと接触し、車輪の反対側は隙間がある。 このようにして小型で安定した取付けが設けられ、これはブーム10およびこれに類似の応用に対してキャリージ構造体として特に有利である。 車輪構造体の駆動は車輪部材42の上の車輪構造体上に直接に取付けられた電動機(図示せず)の形で提供される。 使用に当たって、車輪構造体とその上に取り付けられたドロップレッグはその制御システムによって電動機に与えられた駆動信号に容易に応動し、これによってドロップレッグはブーム10の長手方向に対して正確に要求された位置を維持する。 本発明の範囲内に止まりながら上述の実施例の中で可能な変形の中には、車輪組み立て体中で丁度2個の車輪をまたは3個以上のそれを使用することがある。 通常、車輪は交互に反対回転する相互位置に配列される。 レール形状に対する変形が容易に考えられる。 図示よりも大きなまたは小さなレール車輪間間隙が同様に考えられる。 図3と4とに示す更なる実施例においては、車輪構造体100は、その回転軸が一致していないように配列されている3個の車輪102、104、106を有するように変形されるが、その為、軸方向図で見られるように、車輪は整列していない。 しかし、車輪は共通調節軸108を有し、これを中心として構造体は車輪と図示しないレールとの間の間隙を調節するように回転可能である。 即ち、この実施例は車輪がレールに対して調節可能な簡単な装置を提供する。 所定の選定された調節状態に維持する為にラチェット110を設けてもよいし、 その代わりにばね装置(図示せず)を設けて夫々のレールに構造体を接触させるようにばね押し付けしてもよい。 この実施例においては、3個の車輪の軸受け装置は回転軸間で所望の程度の食い違いで相互に固定されよう。 この実施例の長所はレールの相互配置の余裕度が厳密ではないと言うことに存在する。

    【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月21日【補正内容】 請求の範囲1. a)少なくとも2車輪(42、44、46)の構造体と、 b)一対の離隔レールとを有する車輪ヘッド(20)とレール(16、18) 構造物であって、 c)前記車輪構造物は前記レールと共同して夫々の軸(48)を中心として前記車輪の反対回転の為に前記レールの間に取り付けられているものにおいて、 d)前記構造体の前記車輪は前記反対回転が可能なように夫々の回転軸の長手方向に相互間で軸がオフセットしており、 e)前記車輪はまたそれらの軸(48)の長手方向から見てまた他方の車輪を通る各車輪の回転軸に関して重なり合った関係で位置している、 車輪ヘッドとレール構造物。 2. a)一対の離隔レールと共同動作する少なくとも2個の車輪(42、44、 46)の構造体を有し、 b)前記車輪構造体は前記レールと共同して夫々の軸を中心として反対回転する為に前記レール間に取付け可能である、 車輪ヘッドとレール構造物との為の車輪ヘッド(20)において、 c)前記構造物の前記車輪は前記反対回転の実行可能なようにそれらの夫々の回転軸の長手方向に相互に軸状にオフセットしており、また、 d)前記車輪はまたその軸(48)の長手方向から見て重なり合った関係にありまた各車輪の回転軸が他の車輪を通過している、 車輪ヘッドとレール構造体。 3. 構造体が2個の同一回転外部車輪(42、46)と反対回転可能中央車輪( 44)とを有することを特徴とする請求項1に記載の構造体。 4. 前記車輪の前記回転軸は整列していることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の構造体。 5. 前記車輪用のトルク制御装置を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の構造体。 6. 前記車輪が前記レールと接触の為のタイアを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の構造体。 7. タイアは前記車輪から除去可能であることを特徴とする請求項6に記載の構造体。 8. 前記車輪の少なくとも一つには駆動装置を有する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の構造体。 9. 前記車輪(16、18)が離隔回転軸を有し、調節装置が前記車輪の位置の共通調節軸を中心とする位置調節の為に設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の構造体。 10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の構造体を特徴とするスプレーブーム用のキャリージ。 11. 請求項10に記載のキャリージを有するスプレーブーム。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,CA,GB,JP,N O,US

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