Mobile ski tow mechanism and method for its operation |
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申请号 | JP2001556720 | 申请日 | 2001-02-07 | 公开(公告)号 | JP2003521430A | 公开(公告)日 | 2003-07-15 |
申请人 | テ フルフル プロパティーズ リミテッド; | 发明人 | ディーン テ ウェラ トーマス; | ||||
摘要 | (57)【要約】 【課題】 エンドレスのトウロープを必要とせず、最小の努 力 でもって、あちこちに移動させることができ、十分な長さにわたってトウローブを作動させることができる携帯スキートウロープ機構を提供する。 【解決手段】 携帯スキートウ機構は、スキー滑走路の一端近くに 位置 させられた第1ウィンチ(1)を用いる。 メインスキーロープ(9)は、第1ウィンチ(1)のケーブルドラムに巻き付けられる。 ロープ(9)は、部分的に引き出され、自由端は離れたところまで搬送される。 ケーブルドラムは、その上のスキーロープ(9)を巻くために回転させられ、スキースロープ上でスキーヤーを引き上げる。 変形例において、第2ウィンチ(20)が用いられる。 第2ウィンチ(20)は、補助ロープ(21)を巻き付けたケーブルドラムを有している。 補助ロープ(21)の自由端は、メインスキーロープ(9)の自由端に連結され、補助ロープ(21)は、第1ウィンチ(1)からメインスキーロープ(9)を引き出すために第2ウィンチ(20)のケーブルドラムに巻き付けられる。 2つのウィンチ(1、20)は、スキー滑走路の同じ側の端またはスキー滑走路の反対側の端に位置させられる。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケーブルドラムにメインスキーロープを巻き付けるためにドラムを回転させる駆動手段を有する第1ウィンチと、 ドラムを駆動手段に連結・連結解除するためのクラッチ手段とを備えており、 ウィンチが意図されたスキースロープの一端に搬送されかつその近くに固定されるように構成および配列され、 メインスキーロープがケーブルドラムに巻き付けられ、 クラッチがドラムを駆動手段から連結解除するために作動させられ、 メインスキーの自由端を離れた場所に搬送することにより、ケーブルドラムからロープが引き出され、そのために、スキーヤーがスキーロープを掴むことができ、 スキーヤーをスキースロープ上で引き上げるためにスキーロープをケーブルドラムに巻き戻すことを開始するためにクラッチが係合させられる、 携帯スキートウ機構。 【請求項2】 スキーロープをドラムに案内する案内手段と、ドラムが駆動手段から連結解除されたときに、ドラムの回転を妨げるブレーキ手段とを備えている請求項1に記載の携帯スキートウ機構。 【請求項3】 スキー滑走路の一端近くに固定されうる第2ウィンチを備えており、第2ウィンチが、 補助ロープをケーブルドラムに巻き付けるためにドラムを回転させる駆動手段と、 ドラムを駆動手段に連結・連結解除するクラッチ手段と、 補助ロープを第2ウィンチのドラムに巻き付けるために第2ウィンチの作動を開始させる手段と、 補助ロープをドラムから引き出させるために駆動手段からドラムを連結解除する手段とを備えており、 2つのウィンチを連結するためにメインスキーロープの自由端を補助ロープの自由端に取付けかつメインスキーロープが一方のウィンチのケーブルドラムから引き出れ、補助ロープが他方のウィンチのケーブルドラムに巻き付けられることにより、第1および第2ウィンチが一緒に利用されるように構成かつ配列されている請求項1に記載の携帯スキートウ機構。 【請求項4】 請求項3に記載されているスキートウ機構を作動させる方法であって、 第1ウィンチがスキー滑走路の一端近くに位置させられ、第2ウィンチがスキー滑走路の他端近くに位置させられ、 ウィンチのクラッチがケーブルドラムを駆動手段から連結解除するために係合解除され、 ロープの自由端が、係合解除されたケーブルドラムから引き出されかつ第2ウィンチまで搬送されかつ第2ウィンチのロープの自由端に連結され、 第2ウィンチのドラムが同手段から連結解除され、 第1ウィンチのクラッチ手段が、ロープをケーブルドラムに巻き戻しを開始しかつ第2ウィンチのドラムからロープを引き出すために係合される、 方法。 【請求項5】 請求項1に記載のスキートウ機構を作動させる方法であって、 1つのウィンチが意図されたスキー滑走路の頂部近くに位置させられ、 ウィンチのクラッチ手段が解放され、 メインスキーロープの自由端が、意図されたスキー滑走路の所望の位置まで手動で搬送され、それでもって、ケーブルドラムからメインスキーロープが引き出され、 ウィンチが、スキーヤーをスキー滑走路上で引上げるためにメインスキーロープを利用可能とするためにケーブルドラムにメインスキーロープを巻き戻すように作動させられる、 方法。 【請求項6】 請求項3に記載のスキートウ機構を作動させる方法であって、 メインスキーロープを巻き付けたケーブルドラムをもった第1ウィンチが、意図されたスキー滑走路の頂部近くに位置させられかつ補助ロープを巻き付けたケーブルドラムをもった第2ウィンチが、意図されたスキー滑走路の底部近くに位置させられ、一方のウィンチのクラッチ手段が解放されかつ他方のウィンチのケーブルドラム上のロープの自由端に連結されるまでケーブルドラムからロープを引き出し、メインスキーロープを巻き付けたケーブルドラムをもったウィンチが、ケーブルドラム上のメインスキーロープを巻きかつ第2ウィンチのケーブルドラムから補助ロープを引き出すために作動させられる、 方法。 【請求項7】 請求項3に記載されたスキートウ機構であって、 少なくとも1つのウィンチがリモートコントロールされるスキートウ機構。 【請求項8】 請求項7に記載されたスキートウ機構であって、 リモートコントロールが電子信号によって行われるスキートウ機構。 【請求項9】 請求項3に記載されたスキートウ機構であって、 第1および第2ウィンチがスキー滑走路の一端で互いに接近するように位置させられ、ロープが、一方のウィンチから引き出されかつスキー滑走路の第2の端に位置させられたプーリ手段の周囲を通過させられ、第1ウィンチからのロープの自由端が第2ウィンチからのロープの自由端に連結され、メインスキーロープを巻き付けたケーブルドラムをもった第1ウィンチがスキーヤーをスキー滑走路上で引き上げるために用いられ、補助ロープを巻き付けたケーブルドラムをもった第2ウィンチが第1ウィンチのケーブルドラムからのメインスキーロープを引き出すために用いられるように双方のウィンチが作動させられるスキートウ機構。 【請求項10】 請求項9に記載されたスキートウ機構であって、 第1および第2ウィンチが、一人のオペレータによって制御されるスキートウ機構。 【請求項11】 請求項9に記載されたスキートウ機構であって、 第1および第2ウィンチが、同じ動力源を共用するスキートウ機構。 【請求項12】 動力源が油圧ポンプを駆動する機関を備えており、油圧配管が油圧ポンプを第1ウィンチのケーブルドラムのための油圧モータおよび第2 ウィンチのケーブルドラムに連結しているスキートウ機構。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 この発明は、スキーヤーを引上げるためのスキートウ機構およびその作動方法に関する。 【0002】 【従来の技術およびその課題】 スキースロープ上でスキーヤーを引き上げる手助けをするスキートウは、既知である。 既知のスキートウは、基本的に、駆動ステーションおよび従動ステーションの間で輪になったエンドレスロープを有している。 ロープは、駆動ステーションウィンチによって駆動されるロープ駆動プーリの回りを通過させられ、従動ステーションの従動プーリの回りも同じようにである。 駆動ステーションおよび従動ステーションは、エンドレスロープ輪に所望のテンションを作用させるように適切に位置させられている。 必ずしもではないが、一般的に、駆動ステーションはスキー滑走路の底部に位置させられ、従動ステーションは同滑走路の頂部に位置させられている。 従動輪およびウィンチの双方は、スキーロープに十分なテンションを作用させかつ望ましい位置からのいかなる移動に対してもウィンチおよび従動輪を支えうるように所定の位置に強固に固定されている。 【0003】 一般的に、スキートウは、比較的大きい設備であり、ウィンチおよび従動輪が所要の位置に一端固定されてしまうと、他の場所に移動させるケースはまれである。 【0004】 この不利益を克服するための努力として、携帯型スキートウが既知である。 そのような形式の1つのものがUS特許明細書4023502(Elsing)に開示されており、これは、動力化されたロープ輪をもつ第1携帯フレームアッセンブリおよびロープの戻りプーリのための第2携帯フレームアッセンブリを有している。 双方のフレームアッセンブリは、これを地面に固定する手段を有している。 【0005】 携帯スキートウロープ装置の他の形式は、US特許明細書4920892(Pesek)に開示されており、これは、上部ステーションおよび下部ロープ戻しステーションを含む携帯スキートウユニットを備えている。 上部ステーションは、モータパワー駆動プーリおよびプーリの回りにトウロープを案内する案内プーリをもった駆動ユニットを有している。 ロープ戻しステーションは、スキースロープの基部に位置させられかつトウロープを案内するアイドラプーリを有している。 トウロープは、駆動プーリおよびアイドラプーリ間を通過する連続的な輪の形態をなし、スキーヤーは、丘に引き上げられるために上向きに移動するロープを掴むことができる。 開示は、ウィンチの駆動プーリの回りを申し分なくロープを通過させる手段に関してだけである。 【0006】 US特許明細書5205219(Groskreutz)は、携帯スキートウロープ機構の他の形式のものを開示しており、これは、スキートウロープのエンドレス輪の究極の端を支持するための機構を含んでいる。 一連のプーリが長くのびた閉鎖経路の回りにトウロープ案内するために用いられている。 スキーロープ経路内にあって、究極端のどちらからも離れた位置にあるウィンチをトウロープが通過するようにモータ駆動ウィンチが位置させられている。 ウィンチは、駆動輪の周の少なくとも180°分のスキーロープの通過を保証するピンチ輪を含んでいる。 【0007】 US特許明細書3739728は、スキートウのための携帯ウィンチを開示している。 スキーヤーのためのトウロープは、動力によってケーブルを巻き上げるか、ケーブルを解放するようにウィンチを作動させるコントロールリンクを提供する。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 反対側の端に位置させられる。 |