Carrier storage orbit for power and free conveyor

申请号 JP11595888 申请日 1988-05-12 公开(公告)号 JP2665521B2 公开(公告)日 1997-10-22
申请人 ジヤービス・ビ・ウエブ・インターナシヨナル・コムパニー; 发明人 ノエル・・エフ・デーン;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】パワーアンドフリーコンベヤにおいて、パワー軌道、パワー軌道により支持されかつ縦方向に離間したプッシャを備えた無端駆動チエンを有するパワー手段、パワー軌道に対して垂直離間関係に配置された主キャリヤ軌道、および主キャリヤ軌道に装着された複数個のキャリヤを含み、 各キャリヤは、前記プッシャーの一つと係合可能な駆動爪とこの駆動爪をプッシャから離脱させる操作手段とを有する先頭の駆動トロリー、この駆動トロリーに続く第1負荷担持トロリー、主キャリヤ軌道に沿う第1縦方向間隔で第1負荷担持トロリーを駆動トロリーへ接続する牽引バー、第1負荷担持トロリーを追う第2負荷担持トロリー、および主キャリヤ軌道に沿う第2縦方向間隔で第2負荷担持トロリーを第1負荷担持トロリーへ接続する負荷担持構造体を含み、 複数個のキャリヤを最小の空間的要件で集積する格納軌道手段を備え、この格納軌道手段は それぞれ前記第1および第2負荷担持トロリーのための平行な第1および第2負荷軌道を含み、前記第1および第2負荷軌道は前記第2縦方向間隔よりも小さい負荷軌道距離だけ横方向に離間しており、 前記パワー軌道に対して垂直離間関係に配置された駆動トロリー軌道を含み、前記駆動トロリー軌道は前記第1
    および第2負荷軌道の横方向中間で平行に配置され、前記駆動トロリー軌道は前記第1縦方向間隔よりも小さい駆動軌道距離だけ前記第1負荷軌道から横方向に離間し、および 前記主キャリヤ軌道を前記第1および第2負荷軌道へ、
    および前記駆動トロリー軌道へ接続する入口区分を含み、この入口区分は 前記主キャリヤ軌道を前記第2負荷軌道および転移軌道へ接続する第1連結部を含み、 前記駆動トロリーおよび前記第1負荷担持トロリーを前記転移軌道へそらし、前記第2負荷担持トロリーを前記第2負荷軌道へそらすための第1連結スイッチ手段を含み、前記パワー軌道は前記転移軌道に対して垂直離間関係に配置され、 前記転移軌道を前記第1負荷軌道および前記駆動トロリー軌道へ接続する第2連結部を含み、 前記転移軌道は前記第1連結部から前記第2負荷軌道に対して鋭角で伸びた第1部分と、前記第1部分から前記第2連結部へ前記負荷軌道距離において前記第2負荷軌道に対して平行関係に伸びた第2部分とを有し、前記駆動トロリー軌道は前記第2連結部から前記第2負荷軌道の方へ前記第1負荷軌道から前記駆動軌道距離まで鋭角で伸び、および 前記駆動トロリーを前記駆動トロリー軌道へそらしかつ前記第1負荷担持トロリーを前記第1負荷軌道へそらせる第2連結スイッチ手段を含み、これにより前記牽引バーおよび負荷担持構造体は前記平行の第1および第2負荷軌道および駆動トロリー軌道上でジャックナイフ関係に置かれるようにしたことを特徴とするパワーアンドフリーコンベヤ。
  • 【請求項2】前記格納軌道手段を前記主キャリヤ軌道の延長部へ接続する出口区分を更に含み、前記出口区分は、前記駆動トロリー、前記第1負荷担持トロリーおよび前記第2負荷担持トロリーを主キャリヤ軌道の前記延長部上に順次載置することにより前記牽引バーおよび負荷担持構造体を前記ジャックナイフ関係から縦方向整合関係に広げるために、前記駆動トロリー軌道を前記第1
    負荷軌道および前記第2負荷軌道と共に収斂する出口軌道手段を更に含む、請求項1記載のパワーアンドフリーコンベヤ。
  • 【請求項3】前記格納軌道手段を前記主キャリヤ軌道の延長部へ接続する出口区分を含み、前記出口区分は、前記第1負荷軌道に対して鋭角で主キャリヤ軌道の前記延長部へ伸びた駆動トロリー軌道部分を有し、前記駆動トロリー軌道部分と前記第1負荷軌道と主キャリヤ軌道の前記延長部との間第1出口連結部を含み、前記駆動トロリー軌道部分と前記第2負荷軌道との間の第2出口連結部を含み、および前記駆動トロリー、前記第1負荷担持トロリーおよび前記第2負荷担持トロリーを前記格納軌道手段から主キャリヤ軌道の前記延長部へ順次向かわせるための前記第1および第2出口連結部におけるスイッチ手段を含む請求項1記載のパワーアンドフリーコンベヤ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 この発明はパワーアンドフリーコンベヤシステム、特に複数個のマルチトロリーキャリヤを、与えられた数のキャリヤに対して最小の場所で集積関係に格納できる進歩した格納軌道手段に関する。

    パワーアンドフリーコンベヤは、縦方向に離間したプッシャーを備えた無端駆動チエンへ接続されたパワトロリーを支持するパワー軌道と、パワー軌道に対して垂直離間関係に配置されたキャリヤ軌道とを含んでおり、キャリヤ軌道には複数個のキャリヤが装着されている。 これらキャリヤの各々は、本発明の目的で、先頭駆動トロリー、牽引バーにより駆動トロリーへ接続された第1負荷担持トロリー、適当な負荷担持構造体により第1負荷担持トロリーへ接続された第2負荷担持トロリーを含む。 駆動トロリーはプッシャの一つと係合可能でかつこのプッシャから駆動トロリーと先行する停止したキャリヤの後方トロリーとの間の接触に応答する操作機構により離脱される駆動爪を備える。 下記の型式のキャリヤが次に言及する米国特許4,408,540号、および同第4,616,5
    70号に示されいている。

    特許第4,408,540号の第1図にはキャリヤの第1および第2負荷担持トロリーが1対の平行軌道上で移行し、
    これらのトロリーを接続する負荷担持構造体が軌道に対して傾斜関係に置かれ、かくして相次ぐキャリヤ間の縦方向間隔を減じるようにしたパワーアンドフリーコンベヤシステムが示されている。 他のパワーアンドフリーコンベヤシステムでは、相次ぐキャリヤ間の縦方向間隔は、キャリヤの3個のトロリーの各々に1本ずつ、計3
    本の平行軌道を設けることにより更に減じられており、
    3本の軌道は実質的に縦方向整合関係にあるキャリヤ構造体全体が3本の軌道に対して傾斜して伸びるように配置されている。 この3ー軌道構成は、コンベヤの全横方向寸法を増さなければならないから、かなりのスペースを必要とする。

    本発明は、前述の如く3個のトロリーを各々備えたパワーアンドフリーコンベヤにおいて、複数個のキャリヤを3本の軌道上に置くことができる格納軌道手段を提供するもので、格納軌道手段へ入る各キャリヤはその牽引バーおよび負荷担持構造体がジャックナイフ関係になるように漸次置かれるように構成され、また格納軌道手段を出る各キャリヤはジャックナイフ関係から正常状態に漸次広げられ、牽引バーおよび負荷担持構造体が縦方向に整合するように構成されている。

    格納軌道手段は、各キャリヤの第1および第2負荷担持トロリーのための平行な第1および第2負荷軌道と、
    各キャリヤの駆動トロリーのための駆動トロリー軌道とを含む。 第1および第2負荷軌道は、負荷担持トロリーを接続する負荷担持構造体の長さにより決められる負荷担持トロリー間の正常縦方向間隔よりも小さい負荷軌道距離だけ横方向に離れている。 パワー軌道に対して垂直離間関係に配置された駆動トロリー軌道は、第1および第2負荷軌道の中間でかつこれと平行に位置し、駆動および第1負荷担持トロリーを接続する牽引バーの長さにより決まる駆動トロリーと第1負荷担持トロリーとの間の第1縦方向間隔よりも小さい駆動軌道距離だけ第1負荷軌道から横方向に離間している。

    格納軌道手段の入口区分は全キャリヤトロリーが移行する主キャリヤ軌道を第1および第2負荷軌道および駆動トロリー軌道へ接続する。 この入口区分は、主キャリヤ軌道が第2負荷軌道および転移軌道へ接続されかつスイッチ手段が駆動および第1負荷トロリーを転移軌道へ転換しかつ第2負荷トロリーを第2負荷軌道へ転換する第1連結部と、転移軌道が第1負荷軌道および駆動トロリー軌道へ接続される第2連結部とを含む。 転移軌道は第1連結部から第2負荷軌道に対して鋭で伸びた第1
    部分と、第1部分から第2連結部へ第2負荷軌道に対して平行負荷距離関係に伸びた第2部分とを含む。 第2連結部において、駆動トロリー軌道は、第2負荷軌道の方へ第1負荷軌道からの駆動軌道距離だけかつこれに関して鋭角関係に伸びる。 スイッチ手段は、駆動トロリーを駆動トロリー軌道へ転換し、第1負荷担持トロリーを第1負荷軌道へ転換し、これにより牽引バーおよび各キャリヤの負荷担持構造体を3本の平行な第1および第2および駆動トロリー軌道に沿ってジャックナイフ関係に置く。

    出口区分は、格納軌道手段を主キャリヤ軌道の延長部へ接続し、またこの出口区分は第2負荷軌道と駆動トロリー軌道と第1負荷駆動との間に収斂軌道手段を含み、
    駆動トロリー、第1負荷担持トロリーおよび第2負荷担持トロリーを3本の平行な第1および第2頁負荷軌道と駆動トロリー軌道から主キャリヤ軌道の延長部へ順次前進させることにより牽引バーおよび各キャリヤの負荷担持構造体をジャックナイフ関係から縦方向整合関係に広げる。

    本発明の他の特徴は添付図面に示す実施例についての以下の記載から明らかになろう。

    第1図において、格納軌道手段10はパワーアンドフリーコンベヤの主キャリヤ軌道12と主キャリヤ軌道の延長部14との間に設けられ、コンベヤは前記特許第4,616,57
    0号に開示された如きキャリヤ16を備える。 第1図のキャリヤトロリー軌道は実線で示され、縦方向離間プッシャを備えた無端被駆動チエンへ接続されたパワートロリーを支持するパワー軌道17は破線で示されている。

    各キャリヤ16は先頭駆動トロリー18(第4図)、駆動トロリー18を追いかつ牽引バー22により駆動トロリーへ主キャリヤ軌道に沿う第1縦方向間隔で接続された第1
    負荷担持トロリー20(第3図)、および第1負荷担持トロリー20と同じでかつこれを追う第2負荷担持トロリー
    24を含む。 第2負荷担持トロリー24は第1負荷担持トロリー20へ負荷担持構造体26により主キャリヤ軌道に沿う第2縦方向間隔で接続されている。 可動駆動爪28(第4
    図)は各駆動トロリー18に装着され、パワー軌道プッシャの一つと係合し、操作手段によりプッシャから離脱可能であり、この操作手段は第4図に示す如く駆動爪が形成されかつ先行する停止した駆動トロリーの後部の作動器32と係合可能なカム30を含む。 この図には示されていないが、前記引用特許に教示された如く、パワー軌道およびプッシャは駆動トロリー18の垂直下方に離間している。

    格納軌道手段10は、第1負荷担持トロリー20のための第1負荷軌道34および第2負荷担持トロリー24のための第2負荷軌道36は互いに平行であり、負荷担持トロリー
    20、24間の正常または第2縦方向間隔よりも小さい距離(以後負荷軌道距離と称される)だけ横方向に離間している。 パワー軌道17に対して垂直離間関係に配置された駆動トロリー軌道38は、負荷軌道34、36と平行にかつその横方向に中間に配置され、駆動軌道距離、即ち駆動トロリー18の第1負荷担持トロリー20との間の正常または第1縦方向間隔よりも小さい距離だけ第1負荷軌道34から横方向に離間している。 3本の軌道34、36、38は入口区分40による主キャリヤ軌道12へ節族されている。

    入口区分40は第1連結部42を有し、主キャリヤ軌道12
    を第2負荷軌道36へ、およびパワー軌道17に対して垂直離間関係に配置された転移軌道44へ接続している。 第1
    連結スイッチ手段46は駆動トロリー18および第1負荷担持トロリー20を転移軌道44へ転換し、第2負荷担持トロリー24を第2負荷軌道へ転換する。

    転移軌道44の第1部分48は、第1連結部42から第2負荷軌道36に対して鋭角で伸び、転移軌道44の第2部分50
    は第1部分48から第2連結部52へ第2負荷軌道36に対して平行関係にかつこれから負荷軌道距離において伸びる。 第2連結部52は、転移軌道の第2部分50を第1負荷軌道34へ、および駆動トロリー軌道38へ接続し、この駆動トロリー軌道38は第2連結部52から第2負荷軌道36の方へ第1負荷軌道34に対して鋭角で、かつ第1負荷軌道から軌道軌道距離で伸びる。 第2連結スイッチ手段54
    は、駆動トロリー18を駆動トロリー軌道38へ転換し、第1負荷担持トロリー20を第1負荷軌道34へ転換する。

    入口区分40軌道および連結部の進行の結果、格納軌道手段10の平行な軌道34、36、38上のキャリヤ16は、その牽引バー22および負荷担持構造体26が第2図に示す如くジャックナイフ関係に置かれている。 このジャックナイフ状態のキャリヤ16は格納軌道手段10を通じて推進でき、また第2図、第3図、第4図に示す如く、所望に応じて停止し、集積できる。 格納軌道手段は与えられた数のキャリヤを最小の床面積に稠密に集積し、この場所の回りに要求される安全保護設備を少なくする。

    出口区分56は格納軌道手段の3本のキャリヤ軌道34、
    36、38を出口軌道手段58により主キャリヤ軌道の延長部
    14へ接続し、前記出口軌道手段58は駆動トロリー軌道38
    を第1および第2負荷軌道34、36と共に収斂する。 出口区分56の他の軌道に関する出口軌道手段58の構成としては、駆動トロリー18、第1負荷担持トロリー20および第2負荷担持トロリー24が順序前進され主キャリヤ軌道の延長部14上に置かれるようにしてある。

    第1図に示す出口区分の代表的構成において、出口軌道手段58はパワー軌道17に伴われ、第1負荷軌道34に対して鋭角で出口軌道手段58と第1負荷軌道と主キャリヤ軌道の延長部との間で第1出口連結部60へ伸びる区分トロリー軌道部分を含む。 第2出口連結部62は第2負荷軌道36を出口軌道手段58へ接続する。 第1および第2出口連結部60、62におけるスイッチ手段64、65は、駆動トロリー18、第1負荷担持トロリー20および第2負荷担持トロリー24を主キャリヤ軌道の延長部へ相次いで前進させ、これによりキャリヤ16をそのジャックナイフ状態から漸次広げる。

    本発明の格納軌道手段10を組み入れた特定のパワーアンドフリーコンベヤシステムにおける主キャリヤ軌道の延長部の所望の移行方向に応じて他の形態の出口区分56
    が可能である。

    【図面の簡単な説明】 第1図はパワーアンドフリーコンベヤシステムの一部に設けた本発明の格納軌道手段を示す模式平面図、第2図は第1図の格納軌道手段に集積されたコンベヤのキャリヤ間の関係を示す拡大平面図、第3図は第2図の矢印3
    −3に示された通りにとったもので、相次ぐ集積されたキャリヤの第1負荷担持トロリーを示す側面図、第4図は第2図の矢印4−4で示された通りにとったもので、
    相次ぐ集積されたキャリヤの駆動トロリーを示す側面図である。 10……格納軌道手段、12……主キャリヤ軌道、14……延長部、16……キャリヤ、17……パワー軌道、22……牽引バー、20、24……第1および第2負荷担持トロリー、26
    ……負荷担持構造体、28……駆動爪、32……作動器、3
    4、36……第1および第2負荷軌道、38……駆動トロリー軌道、40……入口区分、42、54……第1および第2連結部、44……転移軌道、56……出口区分、58……出口軌道手段、60、62……第1および第2出口連結部。

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