Intermodal transport system with a localized hybrid transportation has a movable guide plate |
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申请号 | JP2012532332 | 申请日 | 2010-09-30 | 公开(公告)号 | JP5572217B2 | 公开(公告)日 | 2014-08-13 |
申请人 | ドナルド・ディー・バンワート; | 发明人 | ドナルド・ディー・バンワート; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 貨物を移動させるためのインターモーダル輸送システムであって、 キングピンコネクタをそれぞれが備える複数の個別の貨物トレーラと、 前記相互連結された貨物トレーラを輸送するように構成された複数の相互連結された鉄道車からなる鉄道車アセンブリと、 線路間で前記鉄道車を輸送するように構成された機関車または他の手段と、 前記貨物トレーラのキングピンに係合するように構成された複数の自己動力付きドリーと、 前記相互連結された貨物トレーラを前記相互連結された鉄道車の上へと積み込むように構成された自己動力付き可動傾斜板と、 貨物トレーラを牽引するように構成されたトラクタとを含み、 前記相互連結された貨物トレーラは、前記自己動力付きドリーに連結されて、一連の相互連結された貨物トレーラを形成し、前記トラクタは、前記一連のトレーラの一方の端部に取り付けられ、前記トラクタは、前記自己動力付き可動傾斜板を介して前記相互連結された鉄道車の上に前記トレーラを引く、インターモーダル輸送システム。 前記鉄道車アセンブリは、平坦デッキを備える2つ以上の鉄道用スパインカーを備える、請求項1に記載のシステム。 前記鉄道用スパインカーは、確動無弛緩連結部を使用して半恒久的に相互連結される、請求項2に記載のシステム。 前記鉄道車は、各鉄道車の長さにわたって延在するチャネルを備え、前記チャネルは、前記鉄道車の上に、前記自己動力付きドリー、前記相互連結された貨物トレーラ、および前記トラクタを固定するように構成される、請求項3に記載のシステム。 前記鉄道車アセンブリの各相互連結鉄道車同士の間の間隙に架けられる枢動プレートを含み、 前記枢動プレートは、線路中の進路変更部分に差し掛かった際に、前記鉄道車が関節運動するのを可能にするように構成され、 前記枢動プレートは、前記トラクタおよび前記相互連結された貨物トレーラが、ある相互連結された鉄道車から隣接する相互連結された鉄道車に進むのを可能にするように構成される、請求項4に記載のシステム。 前記貨物トレーラを積み降ろしするための組付け区域を含む、請求項1に記載のシステム。 前記機関車および前記鉄道車の車輪を受けるように適切に離間された平行関係にある列車用レールからなる主線線路と、 前記本線線路から分岐し前記組付け区域に至る引込み線と、 前記引込み線のレール同士の間に延在し、前記引込み線のレールヘッドの高さまで舗装により均された、標準的なトラクタおよびトレーラの通行向けに構成された舗装道路とを含む、請求項6に記載のシステム。 前記貨物トレーラは、貨物の州間幹線道路輸送に適する、請求項1に記載のシステム。 貨物を移動するためのインターモーダル輸送システムであって、 キングピンコネクタをそれぞれが備える、貨物の州間幹線道路輸送に適した複数の個別の貨物トレーラと、 州間幹線道路輸送に適した、前記貨物トレーラを牽引するように構成されたトラクタと、 前記相互連結された貨物トレーラを輸送するように構成された複数の相互連結された鉄道車からなる鉄道車アセンブリと、 前記機関車および前記鉄道車の車輪を受けるように適切に離間された平行関係にある列車用レールからなる主線線路と、 前記主線線路から分岐し組付け区域に至る引込み線と、 前記引込み線のレール同士の間に延在し、前記引込み線のレールヘッドの高さまで舗装により均された、標準的なトラクタおよびトレーラの通行向けに構成された舗装道路と、 前記鉄道車アセンブリの上に前記貨物トレーラを積み降ろしするための組付け区域であり、 前記鉄道車は、平坦デッキを備える鉄道用スパインカーを含み、 前記鉄道車は、確動無弛緩連結部を使用して半恒久的に相互連結される、 組付け区域と、 線路間で前記鉄道車を輸送するように構成された機関車または他の手段と、 前記貨物トレーラのキングピンに係合するように構成された複数の自己動力付きドリーであり、 前記鉄道車は、各鉄道車の長さにわたって延在するチャネルを備え、前記チャネルは、前記鉄道車の上に、前記自己動力付きドリー、前記相互連結された貨物トレーラ、および前記トラクタを固定するように構成される、 自己動力付きドリーと、 前記鉄道車アセンブリの各相互連結鉄道車同士の間の間隙に架けられる枢動プレートであり、 前記枢動プレートは、線路中の進路変更部分に差し掛かった際に前記鉄道車が関節運動するのを可能にするように、ならびに前記トラクタおよび前記相互連結された貨物トレーラがある相互連結された鉄道車から隣接する相互連結された鉄道車に進むのを可能にするように構成される、 枢動プレートと、 前記相互連結された貨物トレーラを前記相互連結された鉄道車の上へと積み込むように構成された自己動力付き可動傾斜板とを含み、 前記相互連結された貨物トレーラは、前記自己動力付きドリーに連結されて、一連の相互連結された貨物トレーラを形成し、前記トラクタは、前記一連のトレーラの一方の端部に取り付けられ、前記トラクタは、前記自己動力付き可動傾斜板を介して前記相互連結された鉄道車の上に前記トレーラを引く、インターモーダル輸送システム。 |
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说明书全文 | [0002]本発明は、概して貨物配送システムに関し、特に長物車とトレーラおよびコンテナ・オン・シャシトレーラの局地的なハイブリッド車両運送とを利用するインターモーダル輸送システムに関する。 [0001]本出願は、2009年9月30日に出願された米国仮特許出願第61/247,397号における優先権を主張する、2010年9月30日に出願された米国特許出願第12/895,489号における優先権を主張するものである。 米国特許出願第12/895,489号は、参照により本明細書に組み込まれる。 [0003]貨物のインターモーダル輸送は、様々な輸送モードを利用した各貨物コンテナの移動からなる。 この方法の利点は、貨物輸送の高い効率性にある。 効率性は、貨物コンテナの物理的移動および貨物のバルク輸送の経済的節減の両方において現れる。 そのため、インターモーダル輸送の物理的効率性および経済的効率性を最大限に高めるために、多数のアプローチが取られてきた。 特に、鉄道車と、州間幹線道路での移動に適したトラクタトレーラおよびコンテナ・オン・シャシトレーラとの組合せを利用した貨物の移動が、高い注目を浴びている。 [0004]線路および道路の両方による2つの基本的な貨物移動方法は、セミトレーラおよび鉄道長物車の組合せか、またはセミトレーラおよびボギー台車の組合せのいずれかの利用からなる。 トレーラおよび長物車の組合せは、トレーラが従来の長物車の頂部上にキングピンで位置決めされるピギーバック方式を取るものである。 このトレーラは、ハンドリング装置(例えばサドルクレーンもしくはスイングクレーンまたはフォークリフトなど)を使用してトランジション時に長物車上に配置されるか、または、傾斜板およびトラクタを使用して鉄道車上へと駆動される。 長物車の上に配置されると、典型的には、トレーラのキングピンが、第5の車輪を有する結合装置へと固定されて、長物車に対してトレーラが固定的に係合される。 効率的な貨物移動のために、複数の長物車を列車に組み付けることが可能である。 トレーラの輸送のために長物車を使用する1つの利点は、列車が移動する際に引き起こされる圧縮力および張力が、この長物車を介して伝達され得ることである。 さらに、この貨物移動方法を利用することにより多様なトレーラを輸送することが可能となり、従来の長物車を従来の鉄道路線に沿った輸送用の列車へと組み付けることが可能となる。 [0005]現行においては、ハンドリング装置による長物車への積込みは、トラクタからのトレーラの結合解除、トランジション期間中のハンドリング装置の係合および係合解除、ならびに長物車に対するトレーラの固定的係合を要する。 これらのステップは、長物車から降ろす場合には逆順に遂行される。 このプロセスは、多大な時間を要し、各トランジション時に高額かつ複雑なハンドリング装置を要する。 さらに、トレーラおよび貨物が、トランジションの際に、貨物の衝突、落下、および位置ずれによって損傷を被るおそれがある。 長物車の端部にまたは長物車に沿って位置決めされた傾斜板を使用して長物車の上にトレーラを積み込むことにより、トラクタトレーラが長物車の上へと駆動されることによるトレーラの載置が可能となる。 この方法は、初めに長物車牽引車の上へとトラクタトレーラを駆動させることによってか、または初めに長物車被牽引車の上へとトラクタトレーラを後退させることによって達成される。 各トレーラは、典型的にはそのキングピンにより長物車に固定されるので、トレーラは、サーカス積込み方式で1度に1台ずつしか積込みすることができない。 長物車の上にトレーラを駆動することにより、トレーラを移動させるためにハンドリング装置を使用する場合の危険が回避されるが、サーカス積込みプロセスは、多大な時間を要し、そのため貨物の物理的移動の際の効率性が低下する。 [0006]トレーラおよびボギー台車の組合せは、専用の鉄道用ボギー台車に係合するように構成された改変型セミトレーラからなる。 従来の長物車がレール圧縮力およびレール張力に対処する代わりに、構造的強化が施され、改変された車台を有するトレーラが、列車のこれらの力に対応するので、このアプローチにおいて使用されるトレーラは、上記で使用されたトレーラとは異なる。 この場合に、鉄道車のアセンブリは、初めに適切な鉄道用ボギー台車にトレーラの後方部分のフレームを係合させた従来のトラクタからからなる。 トレーラからトラクタを係合解除すると、トレーラの前方部分が、そのキングピンまたはフレームにより適切な鉄道用ボギー台車と係合される。 このタイプの鉄道車の組付けに必要な追加の装置は、典型的には、強化されたトレーラに組み込まれた傾斜板すなわち支援機構からなる。 この貨物移動方法は、鉄道車アセンブリから従来の長物車を除去することにより、各鉄道車の総重量が低下し、それにより機関車が移動させる必要のある重量が低下するため、経済的に魅力的なものである。 しかし、従来の長物車方法に対するこの貨物輸送方法の欠点は、構造的強化を施されたことに関連するトレーラの重量に関係している。 このようなトレーラは、典型的には、列車移動の際に生じる力に対処するために比較的多量の鋼を含み、場合によってはトレーラが道路および線路の両方で移動するのを可能にするための構成要素を有するため、トレーラの車体重量が比較的高くなることにより、道路を介してトレーラが輸送することが可能な重量が制限される。 さらに、このような鉄道車は、独特の構成を有することにより、および平常の列車の力に対応するようなボギー台車の結合が不可能であることにより、他の鉄道輸送との適合が不可能であるため、一般的には専用の鉄道運行を要する。 [0007]これまで、本発明の利点および特徴を有するインターモーダル輸送システムは存在しなかった。 [0008]貨物トレーラが鉄道車上で輸送される際に、貨物トレーラ同士が連結された状態に留められる、相互連結された貨物トレーラを輸送するように構成された相互連結された鉄道車を有するインターモーダル輸送システムを提示する。 各トレーラは、組付け区域にてトレーラアセンブリへと組み付けられる。 貨物を含むトレーラが、専用ドリーを使用してトレーラアセンブリへと組み付けられる。 自己動力付きドリーが、タイヤを有し、トレーラのキングピンに係合するために、第5車輪ピックアッププレートおよびリング継手を取り付けられる。 複数のドリー−トレーラアセンブリが、一体的に連結されて、トレーラアセンブリを形成する。 自己動力付き可動傾斜板が、鉄道車アセンブリの端部に位置決めされ、トラクタが、自己動力付き可動傾斜板を上に駆動されることによって鉄道車アセンブリ上へと、および複数の鉄道車の頂部間をまたいで、トレーラアセンブリを引く。 [0009]鉄道車アセンブリは、確動無弛緩連結部を使用して半恒久的に一体的に相互連結された、平坦デッキを有する2つ以上の鉄道用スパインカーからなる。 枢動プレートが、アセンブリの各鉄道車同士の間の間隙に架けられることにより、トレーラアセンブリは、鉄道車アセンブリを全体にわたって駆動することが可能になり、鉄道車は、線路中の進路変更部分に差し掛かった際に関節運動することが可能となる。 各鉄道車の長さにわたって延在するチャネルにより、輸送の際に鉄道車にドリーおよびトレーラを固定的に装着することが可能となる。 [0010]従来の鉄道連結器を使用することにより、2つ以上の鉄道車アセンブリが一体的に連結されてもよい。 鉄道車アセンブリは、独自の列車へと組み付けられるか、または従来の鉄道車を含む列車に一体化される。 鉄道車アセンブリは、機関車により別の組付け区域まで牽引され、そこで、鉄道車アセンブリは、側線上へと切り離される。 トレーラアセンブリは、上述の積込み処置と同様の態様で鉄道車から駆動されて離れ、各トレーラが、局地的な目的地へと運送される。 さらに、2つ以上のトレーラが、ドリーにより連結された状態に留められ、単一のトラクタによりそれらの局地的な目的地へと運送されてもよい。 [0011]以下の図面は、本明細書の一部を構成し、本発明の例示の実施形態を含み、それらの種々の目的および特徴を示す。 I. 序論および環境 [0040]以下の説明においては、一定の述語が、専ら参照時の便宜上の理由から使用され、限定的なものではない。 例えば、上、下、前、後、右、および左は、参照する図面における配向にしたがって本発明に言及するものである。 「内方に」および「外方に」という語は、説明される態様およびその指定部分の幾何学的中心に対して、それぞれそれに向かうおよびそれから離れる方向を指す。 前方に、および後方に、は、該当する限りにおいては概して移動方向に関するものである。 前記の述語は、具体的に述べた語、その派生語、および類義語を含む。 [0043]トレーラアセンブリ84の形成は、初めにトレーラ12にドリー56を連結することにより達成される(図2および図6)。 ドリー56は、手動的にもしくはトラクタ36によってなど機械的に押されるか、または電気モータ65に係合することにより、トレーラ12の方向に移動されて、ピックアッププレート66をキングピン22に係合させる。 複数のドリー56およびトレーラ12の組合せが、他のドリー−トレーラアセンブリ82との、またはトラクタ−トレーラアセンブリ80との継合に備えて組み付けられ得る。 次に、トラクタ36が、トレーラ12に連結されて、ピックアッププレート50が、トレーラ12のキングピン22に係合される。 トレーラアセンブリ84の組付けは、トラクタ−トレーラアセンブリ80がドリー−トレーラアセンブリ82の方向に後退して、トレーラ12のバンパ28上のレシーバ32がドリー56上の油圧ジャッキ72の正面に、およびこの油圧ジャッキ72に届く範囲内に位置すると、行われる(図3、図7、および図10)。 油圧ジャッキ72は、延伸されてレシーバ32に係合し、次いで収縮されてドリー−トレーラアセンブリ82を前方トレーラ12のバンパ23の方向に引き、前方トレーラ12のピントルフック30に対してドリー56上のリング継手70を固定的に係合させる(図4、図8、および図11)。 流体/電気連結器34が、トレーラ12とドリー56との間に形成されて、車軸アセンブリ14、58に対して照明電力および制動力を供給し、バッテリ74を再充電させる。 所望の数のトレーラ12がトレーラアセンブリ84へと一体的に組み合わされるまで、必要に応じて、さらなるドリー−トレーラアセンブリ82を、最後方ドリー−トレーラアセンブリ82に継合させることが可能である(図5、図9、および図12)。 [0045]鉄道車アセンブリ86からのトレーラアセンブリ84の積み降ろしは、自己動力付き可動導板120によって容易化される。 図16を参照すると、可動導板120は、前方駆動輪122および後続後輪124の対を取り付けられた傾斜板126からなる。 車輪122、124は、傾斜板126に緩い勾配を与えるように、寸法設定され配置される。 駆動輪122は、導板120を引込み線8に沿って鉄道車アセンブリ86の終端端部114まで移動させるために、動力源128に作動自在に連結される。 2つのクロスランプ118が、導板120と鉄道車アセンブリ86の終端端部との間に架けられる。 [0047]鉄道車アセンブリ86の積み降ろしの後で、導板120は、終端端部114から離れる方に移動され、鉄道車アセンブリ86は、引込み線8から移動され、列車へと編成することが可能となる。 [0050]図26は、相互連結された鉄道車90の上に積載されたクレーントラック304を用いて、鉄道車90から貨物トレーラ12を降ろすのを示す。 クレーントラック304は、クレーンリフトアーム310によりトレーラ12を持ち上げ、線路に隣接する地面の上にトレーラを配置することが可能である。 次いで、クレーントラック304は、相互連結された鉄道車90に沿って進み、次のトレーラを持ち上げて降ろす。 このパターンは、全てのトレーラが降ろされるまで続けることが可能である。 この荷降ろしプロセスの際に、クレーントラック304に連結された油圧ポッド312が、鉄道車90のいずれの側にも下降し、地面からクレーントラック304を支持する。 [0051]図27は、クレーントラック304がレール6に隣接する地面の上に位置する際の、鉄道車90からの貨物トレーラ12の積み降ろしを示す。 この特定の積み降ろし方法においては、クレーントラック304は、実際の鉄道車の上に積み込まれることなく、鉄道車90に隣接して移動する。 [0052]このインターモーダル輸送システム2の構成要素は、様々な他の適用例に対しても使用することが可能であることが理解されよう。 さらに、このインターモーダル輸送システム2の構成要素は、様々な製造技術および作製技術を用いて、様々なサイズでおよび多様な適切な材料から作製することが可能である。 [0053]本発明のいくつかの態様を示し説明したが、本発明は、それらに限定されず、様々な他の実施形態および態様を包含することを理解されたい。 |