Step profile for rescue vehicle, in particular for fire fighting vehicle

申请号 JP2014065330 申请日 2014-03-27 公开(公告)号 JP2014188379A 公开(公告)日 2014-10-06
申请人 Iveco Magirus Ag; イフェコ マギルス アーゲー; 发明人 FRANK MUEHE-STURM; JENS KRAEMER;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To affordably provide a lighting system which makes the steps of a ladder visible and illuminates the ground beneath the ladder for a rescue vehicle, in particular for a fire fighting vehicle.SOLUTION: There is provided a step profile 100 for a rescue vehicle, in particular for a fire fighting vehicle, the step profile 100 comprising an extruded profile body 10 with a nearly rectangular cross section and a nearly flat upper step surface 12. In this configuration, the cross section of the profile body 10 comprises: a first groove opening towards the upper side of the profile body 10 in which a first band-shaped lighting device 32 is arranged; a second groove opening towards the bottom side of the profile body 10 in which a second band-shaped lighting device 46 is arranged; and a cross section portion 50 for engaging with fixing means for fixing the step profile 100 to a vehicle body.
权利要求
  • 緊急救難車、とりわけ消防車のためのステップ・プロファイル(100)であって、略長方形の横断面と略平面の上方ステップ表面(12)とを有する押し出し成形されたプロファイル本体(10)を備え、前記プロファイル本体(10)の横断面は、第一帯状照明装置(32)が配置され前記プロファイル本体(10)の上側に向かって開放する第一溝(20)と、第二帯状照明装置(46)が配置され前記プロファイル本体(10)の底側に向かって開放する第二溝(42)と、当該ステップ・プロファイル(100)を車両に固定するための固定手段と係合するための横断面部(50)とを備えることを特徴とするステップ・プロファイル(100)。
  • 請求項1に記載のステップ・プロファイルであって、前記第一帯状照明装置(32)と前記第二帯状照明装置(46)のうち少なくとも一つが、各々前記第一溝(20)又は前記第二溝(42)内に固定される照明バーであることを特徴とするステップ・プロファイル。
  • 請求項2に記載のステップ・プロファイルであって、前記第一溝(20)内に固定される前記照明バー(32)の上方表面が、前記上方ステップ表面(12)と同一平面内にあることを特徴とするステップ・プロファイル。
  • 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のステップ・プロファイルであって、前記第一溝(20)が前記上方ステップ表面(12)の中央部に配置され、前記第二溝(42)が、前記車両本体に向かい合う前記プロファイル本体(10)の後部に向かってずれていることを特徴とするステップ・プロファイル。
  • 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のステップ・プロファイルであって、固定手段と係合するための前記横断面部が、前記プロファイル本体(10)の底側に向かって開放する第三溝(50)を備え、前記第三溝(50)が、前記後部と反対側の、前記プロファイル本体(10)の前部に向かってずれていることを特徴とするステップ・プロファイル。
  • 说明书全文

    本発明は、請求項1のプリアンブルに従った緊急救難車、とりわけ消防車のためのステップ・プロファイルに関する。

    全ての種類の緊急救難車は、そのすべての部分及び構成要素のアクセスの良さを提供しなくてはならない。 とりわけ、車両に容易に乗り込む必要がある。 多くの種類の構造においては、車両の頂部に上がる、すなわち車両頂部に位置するデッキに入る必要もある。 例えば、回転はしごの備わる消防車は、はしごのオペレータがはしごのタレットの主要オペレータ・シートに到達するための上部構造上の通路を備える。 この通路へのアクセスは、車両前部の快適な主要ステップによって提供される。

    しかし、主要ステップがブロックされている場合は、車両に異なる軸点(axis point)を備える必要がある。 このため、車両後部には、その寸法を考慮した現時点で標準の条件、抗スリップの条件等を満たす、はしごのように構成された緊急ステップが備わる。

    緊急救難車、とりわけ消防車の他の全ての部分と同じように、当該車両の一部を構成するはしごのためのステップ・プロファイルは、当該車両の他の係合部との優れた連結性を有する、一貫性と耐久性のあるデザインでなければならない。 近年、プロファイルのシステムは、モジュール方式の多くの車両の部分を形成するよう進歩しており、上記種類のはしごのステップは、このモジュール方式における一つの要素を形成することを可能とし、当該一つの要素は他の要素と互換性を有さなくてはならない。 更に、照明技術の新たなる進歩は、構成要素内に一体化される統合照明システムの使用を可能とする。 車両のはしごにおいても、そのような照明システムを一体化することが望ましい。 この点において、統合照明機能によって可視化されるはしごのステップの輪郭を示すが、更に、適切な照明システムによってはしご下方の地面を照らすことが必要である。 しかし、はしごシステムのコストを低く保ち、新たな特徴を実現するために必要な構成要素の数を減らすことに留意しなくてはならない。

    従って、本発明の目的は、モジュール・システムに容易に一体化されることが可能で、粗放的な生産や増大するコストを生じることのない、ステップの輪郭とはしごの周辺環境への統合照明の観点における新たな特徴をもたらす上記の種類のステップ・プロファイルを提供することである。

    この目的は、請求項1に係る特徴を備えるステップ・プロファイルによって達成することが可能である。

    本発明に従うステップ・プロファイルの押し出し成形されたプロファイル本体の横断面は、プロファイル本体の上側に向かって開放する第一溝と、反対方向、すなわち底側に向かって開放する第二溝とを備える。 第一(上方)溝内には、第一帯状照明装置が、上方のステップ表面を照らし、上方のステップの輪郭を視認性の低い条件下でも可視化するよう配置される。 この帯状照明装置は、適切な技術による複数の光源を備えた、例えば、帯を形成するようにお互い隣り合って配置される多くのLEDによって形成された照明帯として想定することが可能である。 この装置は十分小型なので、第一溝に一体化することが可能である。

    プロファイル本体の底側にある第二溝内には、第二帯状照明装置が配置されるが、当該第二帯状照明装置は、上記の第一照明装置と同一種類である。 この第二帯状照明装置は、ステップ・プロファイル下方の周辺を照明する働きをする。

    最後に、当該ステップ・プロファイルを車両本体に固定するための固定手段と係合する横断面部が存在する。 典型的には、車両本体には、はしごの両側においてこの横断面の端部に突き出す突出係合手段が備わるであろう。

    各々の溝の開放部への第一帯状照明装置及び第二帯状照明装置の一体化は、新たな照明の特徴を実現するが、横断面部の条件は、ステップ・プロファイルをモジュール・システムに一体化することを可能とする。 このステップ・プロファイルの一般的な構成は、コストを節約し、単純なものであり、部品の数を必要最低限に保つ。 緊急救難車のはしごの標準要件の全てを満たすことが可能であるが、当該要件は、当該ステップの抗スリップな上方ステップ表面を含む。

    本発明の一つの態様に従えば、第一帯状照明装置及び第二帯状照明装置のうち少なくとも一方は、第一溝又は第二溝の各々の中に固定される照明バーである。 そのような照明バーは、プラスチック材で製造することが可能であり、金属製の押し出し成形されたプロファイル本体内に固定することが可能である。 照明バー内には、電ケーブル等と共に光源を配置することが可能である。

    本発明の他の好適実施例に従えば、第一溝内に固定される照明バーの上方表面は、上方のステップ表面と同一平面にある。 このことが意味するのは、上方ステップ表面が平面であって、照明バーが頂部に突き出ることがないということである。 そうではなくむしろ、照明バーは、上方表面に一体化される。

    好ましくは、第一溝は上方ステップ表面の中央部に配置されるが、第二溝は、車両本体に向かい合うプロファイル本体の後部に向かってずれている。 この態様は、第一溝と第二溝の交互の配置をもたらし、第一溝は上方ステップ表面の中央部を走り、第二溝は車両本体に向かってずれている。

    より好ましくは、固定手段と係合するための横断面部は、プロファイル本体の底側に向かって開放する第三溝を備え、前記第三溝は、プロファイル本体の後部と反対の前部に向かってずれている。

    本発明のこれらの及び他の態様は、以降で記載される態様から明白となり、以降で記載される態様を参照することにより明瞭となる。

    図1は、本発明に従うステップ・プロファイルの態様のプロファイル本体の横断面の図である。

    図2は、図1に示される態様に従うステップ・プロファイルの斜視図である。

    図1が示すのは、緊急救難車、とりわけ消防車のためのはしごの一部としてのステップ・プロファイルの、押し出し成形されたプロファイル本体10を通る横断面である。 この文脈において留意すべきは、図1及び図2に関して説明される当該ステップ・プロファイルは、緊急救難車のためのはしごを形成するために適切であるだけでなく、異なる分野において、例えば、他の実用車と共に用いることも可能ということである。 しかし、本発明のステップ・プロファイルの独創的な特徴によって、とりわけ以降で述べる照明の特徴によって、ステップ・プロファイルは特に緊急救難車のために有用なものとなる。

    図1のプロファイル本体10は、金属、とりわけアルミニウムで製造されている。 それは略長方形の断面を有し、略平面の上方ステップ表面12と対向面における複数の垂直壁14及び16とを有する。 留意すべきは、図1において、左側の垂直壁14は、(図示しない)車両本体に向かい合うプロファイル本体10の背面側を表し、一方で対向する前面壁16は、前部のステップの自由側を表すということである。

    上方ステップ表面12には、抗スリップ手段としての複数の隆起部18が備わる。 これらの隆起部18は、プロファイル本体の長軸方向に伸びる、すなわち、それらは図1の横断面において可視的である。 上方ステップ表面12の中央部には、第一溝20が備わり、該第一溝20は、上方ステップ表面12を前部22と後部24とに分割する。 第一溝20は、第一溝20の平面底部28に向かって収斂する側壁26と共に略長方形の横断面を有する。 その底部28においては、第一溝20にアンダーカット30が備わる。 第一溝20は、第一帯状照明装置を中に入れるために設けられており、該第一帯状照明装置は、例えば、バーに沿った多くの照明手段を含む、透明又は半透明のプラスチック材の中空のプロファイルの形態の照明バーである。

    図2においては、そのような照明バー32が示され、該照明バー32は、その上方表面がプロファイル本体10の上方ステップ表面12と同一平面上にあるように、第一溝20内に配置されている。 照明時には、照明バー32は、上方ステップ表面12の位置と向きを正確に示す。 上記から明白なのは、第一溝20内の照明バー32の配置が、ステップ・プロファイルの位置を示し、更に、上方ステップ表面12上方の周囲を照明するための照明手段の一体化を提供するということである。

    第一溝20の下には、長方形の断面を有する中空チャネル34がプロファイル本体10内に配置される。 この中央チャネル34は、プロファイル本体10を安定させ、平壁部36によって第一溝20から分離される。 この種の他のチャネル38は、上方ステップ表面12の後部24の下において、第一溝20と垂直後壁部14との間に配置される。 平たい中空チャネル40が、プロファイル本体10の反対側、上方ステップ表面12の前部22の下で、第一溝20の隣に配置される。

    プロファイル底部に向かって開放する第二溝は、中空チャネル38の下、後壁部14と中央中空チャネル34との間において、プロファイル本体10内に配置される。 この第二溝42は、第一溝20と同一の横断面を有する。 傾斜した側壁26は、この第二溝42の底部28(それは、第二溝42を中空チャネル38から分離する水平壁44の底部表面によって形成される)に向かって収斂する。 この第二溝42の底部28にもアンダーカット30が存在する。 この第二溝42は、照明バー46の形態の第二帯状照明装置を収容するために提供され(図2を参照)、該第二帯状照明装置は、下から第二溝42に押し込まれる。 この第二照明バー46は、第一照明バー32と同一の形状と機能を有しても良い、すなわち、ステップ・プロファイル100の下の周辺空間を、その後部において照明するための多くの照明手段を備えても良い。 第一照明バー32及び第二照明バー46は、押し込むこと又はスナップ式の機構によって、各々溝20及び42内に固定されるが、更なるねじや、他の追加の固定手段の必要は伴わない。 しかし、照明バー32及び46を、溝20及び42に固定するために、熟練者が任意の適切な固定手段を用いることも可能である。 第二照明バー46の底部は、プロファイル本体10の底部、すなわち、中央中空チャネル34の底部壁48と同一平面上にある。

    プロファイル本体10の前部内、平たい中空チャネル40の下、中央中空チャネル34の隣には、第三溝50が備わり、該第三溝は、第二溝42の横断面より大きく、とりわけ深い、略長方形の断面を有する。 第三溝は、(平たい中空チャネル40の水平底部壁54によって形成される)平面の底部52と垂直壁部56とを有する。 これらの垂直壁部56上では、鳩尾形の突起部58が、第三溝50の自由内部(free inner portion)に向かって広がっており、その結果、複数の鳩尾形の突起部58と第三溝50の底部52との間にアンダーカット60が形成される。 第三溝50は、ステップ・プロファイル100の底部に向かって開いている。

    この第三溝50は、車両本体の(図示しない)固定手段と係合するために提供され、該固定手段は、ステップ・プロファイル100の端部から、その長軸方向において、第三溝50へ伸びても良い。 この固定係合によって、ステップ・プロファイル100は、車両本体での自身の位置から持ち上がることも引き出されることも不可能である。 第三溝50の長方形の横断面は、鳩尾形の突出部58を含むが、上記のように、第三溝50の端部に係合するための所定の係合手段を有するモジュール構造システムの特徴であっても良い。 第三溝50のこの形状によって、本発明のこの態様に従うステップ・プロファイル100は、緊急救難車の構築のためのモジュール・システムに適合する。

    第二溝42は、プロファイル本体10の後部に向かって、第一溝20に対してずれており、第三溝50は反対方向に向かって、すなわち、プロファイル本体10の前部に向かってずれているので、複数の溝の深さは、お互いに依存しないように適合することが可能である。 図1からは、第三溝50が、第一溝20の底部28よりも高くに位置する底部52の深さを有し、それらの底部はお互いに干渉しないことが分かる。

    10 プロファイル本体12 上方ステップ表面14 後壁部16 前面壁18 隆起部20 第一溝22 前部24 後部26 側壁28 底部30 アンダーカット32 第一照明バー34 チャネル36 水平壁部38 チャネル40 チャネル42 第二溝44 水平壁46 第二照明バー48 底部壁50 第三溝52 底部54 底部壁56 壁部58 突起部100 ステップ・プロファイル

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