Restraint device of the truck and trailer wheel

申请号 JP53899398 申请日 1998-03-06 公开(公告)号 JP2001516302A 公开(公告)日 2001-09-25
申请人 エイ ブッセ、ステュアート; 发明人 エイ ブッセ、ステュアート;
摘要 (57)【要約】 本発明は車両のアクスルに装着される車輪(4)のための拘束装置(2)を提供する。 車両は、道路の障害物を避けるのに十分、かつ、前記車両の正常走行中の車輪(4)の動きと干渉しないのに十分なクリアランスを残してアクスル(7)が取り付けられるフレーム(14)を有する。 拘束装置(2)は、車輪(4)に道路と 接触 するのを許容すべくさらされた車輪(4)の下方部分を残すように、かつ、車輪がアクスル(7)から分離することとなるとき、車輪(4)を当初の取付け点に接近させて保持し、車輪(4)を捕捉して車両と共に車輪を支持するように、車両の近傍でフレーム(14)に取り付けられたケージアッセンブリ(10)を備える。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1 車両であって道路の障害物を避けるのに十分、かつ、前記車両の正常な走行中の車輪の動きと干渉しないのに十分なクリアランスを残してアクスルが取り付けられているフレームを有する車両の前記アクスルに装着される車輪のための拘束装置であって、 前記フレームに取り付けられたケージアッセンブリを備え、 このケージアッセンブリは、車輪に道路と接触するのを許容し、かつ、車両の正常な走行中の妨げのない動きを持つのを許容すべくさらされた車輪の下方部分を残すように、そして車輪が前記アクスルから分離することとなるとき、車輪をその当初の取付け点に接近させて保持し、車輪を捕捉して車両と共に車輪を支持するように、車輪の前方と、車輪の横方向で車輪に沿う外側と、さらに車輪の後方とを通っている、車輪の拘束装置。 2 前記ケージアッセンブリは、前記フレームに取り付けられ、下方へ伸びている一連のバーからなり、この一連のバーは、車輪の前方と、車輪の後方と、車輪に沿う外側とに伸びている、請求項1に記載の車輪の拘束装置。 3 側方のバーは前記一連のバーの1つであり、車輪のほぼ中心点の近くを伸びている、請求項2に記載の車輪の拘束装置。 4 車両の正常走行中、前記ケージアッセンブリは、前記車輪の外側において約1ないし2インチのクリアランスを与える、請求項2に記載の車輪の拘束装置。 5 前記一連のバーは、関連するタイヤの前方における外側エッジから約1. 5インチのクリアランスを与え、前記タイヤの後方の外側エッジでは約2インチのクリアランスを与え、これによって前記タイヤが車両の走行中に前記アクスルから外れたとき、前記タイヤは前記アクスルに向けて戻される、請求項4に記載の車輪の拘束装置。 6 前記ケージアッセンブリはばね鋼で作られている、請求項1に記載の車輪の拘束装置。 7 前記側方のバーは、前記アクスルに向けて内方に位置する中央部分を有する、請求項3に記載の車輪の拘束装置。 8 前記側方のバーは、関連するタイヤの前方における外側エッジから約1. 5インチのクリアランスを与え、前記タイヤの後方の外側エッジでは約2インチのクリアランスを与え、これによって前記タイヤが車両の走行中に前記アクスルから外れたとき、前記タイヤは前記アクスルに向けて戻される、請求項3に記載の車輪の拘束装置。 9 前記側方のバーは、前記アクスルに向けて内方に位置する中央部分を有する、請求項8に記載の車輪の拘束装置。 10 前記側方のバーは、前記車輪の外側に関するクリアランスを有し、このクリアランスは、前記車輪が正常に取り付けられている、アクスルに装着されたハブから外すために前記車輪が横方向の外方へ動く必要がある距離より小さい、請求項3に記載の車輪の拘束装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 トラック及びトレーラ車輪の拘束装置 発明の分野 本発明は、運送トラック及びトレーラの車輪を拘束する装置に関し、特に、車両への取付け位置から偶発的に分離されることとなる車輪が、制限されない状態で走行したり、損傷、障害又は死を引き起こしたりするのを妨げるであろう構造に関する。 発明の背景 高速道路を走行する輸送トラック及びトレーラには、ボルトで所定位置に固定される車輪がある。 車両から偶発的に分離するトラック及びトレーラの車輪や車輪アッセンブリがあった。 ひとたび分離した車輪又は車輪アッセンブリは制限のない状態で走行し、損傷、障害又は死を引き起こすであろう。 現在では、偶発的に分離した車輪又は車輪アッセンブリを走行中の車両に拘束する方法はない。 現在での標準は、何らかの二次的な拘束機構なしで車輪又は車輪アッセンブリの据え付けに頼ることである。 本発明に係る装置は、初期の据え付け機構が全く働かなくなってもなお、車輪又は車輪アッセンブリを車両に保持させる。 車輪アッセンブリは、作動状態におかれるとき、ホイールベアリング及びホイールハブを使用してアクスルに装着される比較的重い回転体である。 車輪が破損するか若しくはホイールハブから分離するとき、ホイールベアリング及び(又は)ホイールハブが働かなくなるとき、又はアクスルが破損するとき問題が起こる。 このような事情では、車輪アッセンブリのいくつか、又は全てが車両から分離し、拘束されなくなるであろう。 このような働かなくなる事情の全てにおいて、分離される車輪又は車輪アッセンブリの部分が拘束されない仕方で車両から移されなければならない。 興味がある背景は、1953年2月3日に発行されたエム・エイチ・トンクレイ他への第2,627,437号米国特許と、1995年10月31日に発行されたボーウェン他への第5,462,324号米国特許であり、それぞれ自動車のフレーム構造と車両のための車輪防護アタッチメントを開示している。 発明の概要 本発明によれば、車両のアクスルに装着される車輪のための拘束装置が提供される。 前記車両はフレームを有し、前記アクスルが道路上の障害物を避けるのに十分、かつ、車両の正常な走行中の車輪の動きと干渉しないのに十分なクリアランスを残して前記フレームに取り付けられている。 前記拘束装置は、前記車両の前記フレームに取り付けられたケージアッセンブリを備える。 このケージアッセンブリは、車輪に道路と接触するのを許容し、かつ、車両の正常な走行中の妨げのない動きを持つのを許容すべくさらされた車輪の下方部分を残すように、そして車輪がアクスルから分離することとなるとき、車輪をその当初の取付け点に接近させて保持し、車輪を捕捉して車両と共に車輪を支持するように、車輪の前方と、車輪の横方向で車輪に沿う外側と、さらに車輪の後方とを通っている。 本発明の好ましい実施例では、前記ケージアッセンブリは、前記フレームに取り付けられた一連のバーからなる。 この一連のバーは、フレームから下方へ伸び、さらに車輪の前方と、車輪の後方と、車輪に沿う外側とに伸びている。 本発明による前記ケージアッセンブリは、車輪又は車輪アッセンブリを囲むことによって、偶発的に分離される車輪が走行している車両から逃げるのを拘束する。 図面の簡単な説明 前記した、さらにその他の本発明の利点は、次の詳細な説明と、図面とを参照することによって明らかとなるであろう。 図面中、 図1は本発明に係る車両のための拘束装置の斜視図で、輸送トレーラに適用したものである。 図2は図1の拘束装置の側面図である。 図3は図1の拘束装置の底面図である。 図4は本発明に係る車輪拘束装置の別の実施例の概略の底面図で、トレーラに適用したものである。 図5は本発明に係る車輪拘束装置のさらに別の実施例の概略の底面図で、トレーラに適用したものである。 図6は本発明に係る車輪拘束装置の別の実施例が設置されている車両の車輪アッセンブリの一部を示す概略の背面図である。 本発明は実施例に関連して説明されるけれども、本発明をそのような実施例に制限することは意図していないということが理解されるであろう。 これに反して、添付した請求の範囲によって定義された発明の精神及び範囲内に含まれうる全ての変更や修正、均等物を含むことを意図している。 好ましい実施例の詳細な説明 次の説明では、図面中の同種の特徴は同種の参照符号を付けられている。 図1を参照すると、車輪4のための拘束装置2が示されている。 車輪4は、トレーラ8のアクスル7に取り付けられたハブ6に装着されている。 拘束装置2は、ばね鋼であることが好ましいバー又はプレート12で作られたケージ10を備える。 ケージ10は、溶接によって又は他の手段によってトレーラ8のフレーム14に取り付けられる。 ケージ10は、車輪4に道路と接触するのを許容すべくさらされた車輪4の下方部分だけを残すように、かつ、道路の障害物を避けるのに十分なクリアランスを残すように作られている。 ケージは適当なアングルブレース16によって支えられることが好ましい。 正常な環境下で車両の妨げのない走行を提供するため、車輪の前方及び後方で約2インチ、車輪の前方外側で約1 ないし1.5インチ、車輪の後方外側で約2インチのケージクリアランスを持つのが適当であることが判明している。 車輪のための外側クリアランスは、ハブ6 から外すため車輪が横方向の外方へ動く必要のある距離より少なくすべきである。 その上に、後方外側クリアランスよりわずかに少ない前方外側クリアランスを持つことによって、車両の前進走行中に車輪が分離することとなる場合、ケージは車輪を内方へ導くように働き、ホイールハブ6の位置に戻すであろう。 作動中、ケージ10の拘束バー12は、車輪4が車両から離れて車両の側方又は下方のいずかへ逃げるのを妨げる。 もちろんのこと、ケージ10の実際の物理的構造は変動しうる。 側部へのバー12の位置と共に、ケージ10によって覆う範囲は、車輪のケージ10が設置される車両すなわちトレーラの要求及び外観によって決定される。 車輪のケージは、全体的な破壊又は脱落なしでケージに加わる車両の荷重に耐えるのに十分に強く、十分な取付けであるべきである。 図4及び図5に示したケージの別の構造は、車輪4がフレーム14の側部を越えて外方へ伸びているトレーラ(図4)と、車輪4がフレーム14の下方に配置されるトレーラ(図5)とのための構造を示している。 これらの実施例では、ケージ10のフレーム14への取付けは、度をつけた連結バー17によってさらに補強されている。 連結バー17は、図示のように、フレーム14上で間隔をおいたフレームの部分間に伸び、フレームの部分に取り付けられている。 ケージ10は、フェンダ及び(又は)泥除けとして働くであろう任意的なプレート又はベルト(図示せず)を有することができる。 その上に、ケージ10を安全な装着場所として使用するとき、任意的な側方バンパ(再び、図示せず)が車輪のケージの側部に沿って、また車輪のケージの前方及び後方に装着されうる。 この側方バンパは、車輪の下に捕捉されることとなる別の車両又は人に対して保護を与え、それによって道路の使用者への危険を実質的に減らす。 種々の警告旗やセンサ、警告装置がケージ10の拘束バー12に、又は他の適当な場所に望むように取り付けられうる。 これは車両の運転者の注意を拘束されている分離された車輪又は車輪アッセンブリに向けさせる。 本発明に係る車輪拘束ケージ10は、例えば、ボルト20によってフレームに取り付けられる装着プレート18を使用して、車両のフレームに堅固に取り付けられうる。 装着プレートはそれに取り付けられたアーム22を有する。 アーム2 2は車輪に非常に接近して車両のフレームから横方向へ伸びている。 これらアーム22は金属製のチューブ又はプレートで作られ、それぞれの位置に固定される。 これらアームは、車輪アッセンブリのタイヤ4の外側エッジから約1ないし2 インチ外方へ伸びている。 アーム22の外側エッジには側方拘束アームすなわちプレート26を取り付けるための装着プレート24がある。 アーム22,26はケージ10のための拘束バー12を形成している。 この態様では、車輪4が車輪アッセンブリにボルト止めされた位置から緩んだとき、その車輪は問題の金属製チューブ又はプレートのアーム26と接触することによって横方向への動きが拘束されるであろう。 拘束されるべき各車輪4のための2本のアーム22であって1本のアーム22を車輪の前方に、1本のアーム22を車輪の後方に配置した2 本のアーム22がある。 車輪の前端と前方アーム22との間のクリアランスは約2インチであり、後方アーム22と車輪の後端との間のクリアランスは約2インチである。 アーム22は、各アームの外側端が車輪4やそれに関連したハブ7及びアクスル6の中心と同じ高さとなるように、アームが下方へ向けて角度を付けるように作られうる。 側方拘束アームすなわちプレート26は、プレート26が車両のフレームから間隔をおいて、アーム22への取付け点から横方向へ伸び、前方における関連した車輪4の外側エッジから約1ないし1.5インチのクリアランスとなり、また車輪4の後方の外側エッジにおいて約2インチのクリアランスとなるように形成される。 拘束アーム26は各端部でアーム22に取り付けられ、ゴムタイヤの外側エッジとほぼ平行に伸びている。 バー28における拘束アーム26の中心は、 フレームに向けて内方へホイールアクスル7の中心に向けて約3ないし3.5インチ伸びることができる。 この配置は、操縦用アクスルを除く車両の各車輪アッセンブリのために達成される。 車輪のケージ10の要素は、偶発的に作動位置から分離する車輪又は車輪アッセンブリの部分が車輪のケージ10内に拘束されるように、作動している車輪からのクリアランスが最少に保たれるように作られる。 側部の接触中に車両又は人が偶発的に輸送トラック又はトレーラの下側に入るのを妨げる機構(図示せず)、又は車両若しくは人を車輪アッセンブリによる捕捉から守る機構(図示せず)が、オプションとして、設置されうる。 車輪のケージの安全な取付けを使用し、さらにトラック及び(又は)トレーラの側部にさらに沿う別の同種の安全な取付けを設置することによって、1つの側部ダンパが車両又は人が当該車両の下側に入るのを防ぐべく設置されうる。 側部のアーム26を支えているボルト29は、車輪の目的に適った取り外し、 例えば、補修又は交換が必要となったとき、アーム22からアーム26を取り外させるように取り外すことができることが理解されるであろう。 側部のアーム2 6のレベルは、図1及び図2に見られるように、車輪アッセンブリのある構造又はある適用のためには、車輪のハブに関して持ち上げられた位置(図示せず)に、又はハブに関して降ろされた位置(再び、図示せず)にもたらしうる。 ケージ10の要素は、金属又は丈夫なプラスチックのような他の材料又はそれらの組合せによって作ることができる。 ケージ10は、これに代えて、外部から何かが衝突したときその当初の形状に回復するように、ばね鋼のようなたわみ性のある材料で作られた要素を有することができる。 本発明に係る車輪のケージの任意的な実施例として、ホイール又はベアリング又は滑りプレートのような、アーム26に装着された回転部分又は低摩擦部分3 0を、例えば図3に示すように、分離した車輪4がアーム26のその部分と接触するとき、分離した車輪4の継続した回転を容易にするために備えることができる。 センサ32もまた、車輪の走行すなわち状況の変化を検出すべき部分に関連させることができる。 センサ32は、例えば、音声的に又は電子的に信号を運転室に与え、運転者の注意を分離された車輪又は分離しようとしている車輪の問題に向けさせる。 別の任意的な実施例として、例えばゴム製のたわみ性のあるカーテン36(図2)を、濡れた道路を走行するとき、基部に近い車輪4からの飛沫を最少にするため、アーム26から及び(又は)アーム22から垂下することができる。 このように、本発明によれば、前述の目的や意図、利点を十分に満たすトラック及びトラック車輪のための拘束装置が提供されることが明らかである。 本発明は、特定の実施例に関連して説明されたけれども、多くの変形や修正、変更が前述の記載に鑑みて当業者に明らかであることが明白である。 従って、発明の精神と広い範囲内に入る全てのそのような変形や修正、変更を含むことを意図する。

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