電気的に非作動状態のキーフォブによる選択的電流低減

申请号 JP2014532069 申请日 2012-09-24 公开(公告)号 JP2015501120A 公开(公告)日 2015-01-08
申请人 本田技研工業株式会社; 发明人 トーマス・ジー・クラッカー; ブライアン・ケー・リックフェルト;
摘要 一体化された再充電可能バッテリ及び交換可能バッテリを有するスマートキーフォブである。交換可能バッテリから再充電可能バッテリへの電荷の移動は、母体車両が付近に存在することを判定するためのキーフォブの送受信機のポーリング動作によるRF干渉を低減するために、キーフォブの動きがないままである期間の間にのみ行われるように構成される。任意選択的に、送受信機のポーリング動作は、キーフォブの動きがない期間の間、低減又は中止される。
权利要求
  • 電子デバイスであって、
    前記電子デバイスと一体化されている第1バッテリと、
    前記第1バッテリと電気的に通信する第2バッテリと、
    前記電子デバイスの移動を検出するように構成されているモーションセンサと、
    前記第1バッテリ及び前記第2バッテリならびに前記モーションセンサに連動可能に接続されており、前記モーションセンサによって実行された検出の結果に基づいて、前記電子デバイスが静止しているときにのみ前記第2バッテリからのエネルギーを使用して前記第1バッテリの充電を実行するように構成されているプロセッサと、
    を備えていることを特徴とする電子デバイス。
  • 前記プロセッサは、所定の閾値持続時間以上の期間にわたって前記電子デバイスが静止しているときにのみ前記第2バッテリからのエネルギーを使用して前記第1バッテリの充電を可能にするように構成されている請求項1に記載の電子デバイス。
  • 前記モーションセンサは、前記電子デバイスの位置及び向きの少なくとも一方の変化の情報を提供する出力データを生成するように構成されている請求項1に記載の電子デバイス。
  • 前記モーションセンサと通信する送受信機を更に備えており、
    前記プロセッサは、前記モーション検出ユニットから受信される前記出力データに応じて、前記送受信機の動作ステータスを変更するようにプログラムされている請求項1に記載の電子デバイス。
  • 前記モーションセンサと連動可能に通信している送受信機と、前記送受信機の動作を調整するように為されている電気回路と、を更に備えており、
    前記プロセッサは、前記送受信機が前記モーション検出ユニットから受信される出力データに応じて動作することを実質的に防止するように前記電気回路を統制するようプログラムされており、前記出力データは、前記車両キーフォブの動きがないことを示している請求項1に記載の電子デバイス。
  • プロセッサと前記プロセッサに関連付けられている送受信機とを有する車両キーフォブの第1バッテリを充電する方法であって、前記方法は、
    前記プロセッサによって、前記車両キーフォブの動きのステータスを表すデータを受信することと、
    閾値持続時間以上の期間にわたって前記車両キーフォブが静止していることを前記データが示すときには第2バッテリから前記第1バッテリへ電荷を移動させることと、前記車両キーフォブが動いていることを前記データが示すときには前記第2バッテリから前記第1バッテリへ電荷を移動させることを防止することと、の一方又はそれ以上を実行するように前記車両キーフォブの電気回路を操作することと、
    を含むことを特徴とする方法。
  • 前記プロセッサによって受信される前記データが前記車両キーフォブは前記閾値持続時間以上の期間にわたって静止していることを示したとき、前記プロセッサによって受信される前記データに応じて、前記第1バッテリ及び前記第2バッテリのいずれかから前記送受信機へのエネルギーの供給を低減するか又はなくすように前記電気回路を操作することを更に含む請求項6に記載の方法。
  • 前記データを受信することは、モーション検出ユニットからデータを受信することを含んでおり、前記モーション検出ユニットは、前記キーフォブに関連付けられているとともに、前記キーフォブの位置及び向きの1つ又はそれ以上の変化に応じて前記データを生成するように構成されている請求項6に記載の方法。
  • 前記電荷を移動させることは、交換可能バッテリから、前記キーフォブと一体化されているバッテリに電荷を移動させることを含む請求項6に記載の方法。
  • 車両システムであって、
    車両と、
    電子デバイスと、
    を備えており、
    前記車両は、前記車両を識別する無線信号を送信するように為されている通信ユニットを有しており、
    前記電子デバイスは、第1バッテリによって自律的に給電されるとともに電子回路を備えており、
    前記電子回路は、
    前記電子デバイスの前記車両への近接度を決定するために前記無線信号をポーリングし、 前記電子デバイスの動作ステータスが変わらない期間が所定の持続時間を超えるとき、
    (i)前記第1バッテリへの電荷の移動と、
    (ii)前記無線信号の前記ポーリングの中止と、
    の少なくとも1つを実行するように為されていることを特徴とする車両システム。
  • 前記電子デバイスは、
    前記電子デバイスの移動を検出するように構成されているモーションセンサと、
    前記第1バッテリ及び第2バッテリならびに前記モーションセンサに接続されており、前記電子デバイスが静止しているときにのみ前記電荷の移動を実行するように構成されているプロセッサと、
    を備えている請求項10に記載の車両システム。
  • 前記プロセッサは、前記検出の結果が前記電子デバイスは動いており、前記電子デバイスの動きの大きさ及び持続時間の少なくとも1つが所定の閾値を超えることを示すときに、前記電荷の移動の中止を行うように更に構成されている請求項11に記載の車両システム。
  • 前記プロセッサは、前記電子デバイス及び前記車両の互いに対する位置を表すデータを前記通信ユニットから受信し、
    前記データが前記電子デバイスが前記車両の内部にあることを示すとき、前記車両のドアのロックを解除するように更に構成されている請求項11に記載の車両システム。
  • 前記プロセッサは、前記電子デバイスに加えられるユーザ入力に応じて前記解除を無効にするように更に構成されている請求項12に記載の車両システム。
  • 第2バッテリを更に備え、前記電荷の移動は前記第2バッテリから前記第1バッテリへ行われる請求項10に記載の車両システム。
  • 说明书全文

    本発明は、車両システムに関し、詳しくは、電気エネルギーを節約するために、その動作ステータスに応じて、その車両との通信中にキーフォブによって発生する無線周波数干渉の量を低減し、その動作を停止するように設計されている充電ルーチンを実行することが可能な電子デバイスに関する。

    今日、多くの車両に、多数の車両電子システムを制御するように構成されたキーフォブが設けられている。 キーフォブによって制御できる自動車機能の例としては、(ドアロック/ロック解除、セキュリティシステム作動/解除などの)セキュリティシステムによって提供されるもの、遠隔エンジン始動システム、トランク及びドア開放システムが挙げられる。

    これらの動作用の電気エネルギーを与えるために、多数のバッテリを備えるキーフォブがある。 このようなキーフォブの構成の一例として、キーフォブを動作させるために電を供給するのに使用される再充電可能バッテリ及び交換可能バッテリがある。 通常動作中、再充電可能バッテリは、キーフォブに給電するために使用される。 再充電可能バッテリが枯渇すると、交換可能バッテリからのエネルギーが再充電可能バッテリを補充するのに使用される。 バッテリ間のこのエネルギーの伝達は、キーフォブの通常動作と干渉する可能性がある無線周波数信号を時としてキーフォブに放射させる可能性がある。

    従って、車両の継続的かつ/又は連続的なポーリングから生じるバッテリ消費を最小限に抑え、そのプロセスと干渉するおそれがある低周波数伝送を最小限に抑えるような車両キーフォブを提供することによって上記の問題を克服する必要がある。

    本開示は、概して電子キーフォブに関し、より詳細には、キーフォブによって発生する無線周波数干渉の量を低減するように構成されている充電ルーチンを実行するための車両キーフォブに関する。 本発明の実施形態は、キーフォブ内に一体化されている第1の再充電可能バッテリと、第2の交換可能バッテリと、第1のバッテリ及び第2のバッテリを連動可能に接続する電気回路と、電気回路を統制して、車両キーフォブが静止している期間のみにおいて第2のバッテリから第1のバッテリを充電させるようにプログラムされているプロセッサと、を含む車両キーフォブを備えるシステムを提供する。 特に、プロセッサは、所定の閾値持続時間以上の期間にわたって車両キーフォブが絶えず静止しているときにのみ第2のバッテリからの第1のバッテリの充電を実行するようにプログラムされ得る。

    システムの一実施形態は、システムと一体化されており車両キーフォブの位置及び向きの少なくとも一方の変化を情報提供する出力データを生成するように構成されているモーション検出ユニット(モーションセンサとも称される)を更に備え、同時に、プロセッサは、モーション検出ユニットから受信される出力データに応じて電気回路を統制するようにプログラムされ得る。 更に、システムは、モーション検出ユニットと連動可能に通信している送受信機を備えるとともに、プロセッサは、モーション検出ユニットから受信される出力データに応じて送受信機の動作ステータスを変更するようにプログラムされている。 代替的に、システムは、モーション検出ユニットと連動可能に通信している送受信機を備えるとともに、プロセッサは、モーション検出ユニットから受信され車両キーフォブの動きがないことを示す出力データに応じて送受信機が動作することを実質的に防止するように電気回路を統制するようにプログラムされている。

    本開示に記載の実施形態は、プロセッサ及びそれに関連付けられている送受信機を有する車両キーフォブの第1のバッテリを充電するための方法を更に提供する。 方法は、プロセッサによって、車両キーフォブの動きのステータスを表すデータを受信することを含む。 該方法は、車両キーフォブの電気回路を操作して、(i)閾値持続時間以上の期間にわたって車両キーフォブが静止していることをデータが示すときに第2のバッテリから第1のバッテリへ電荷を移動させること、及び(ii)車両キーフォブが動いていることを上記データが示すときに第2のバッテリから第1のバッテリへ電荷を移動することを防止すること、以上2つのうちの1つ又はそれ以上を実行するようにすることを更に含む。

    本開示に記載の実施形態は、車両を識別する無線信号を送信するように為されている通信ユニットを有する車両と、第1のバッテリによって自律的に給電され電子回路を備えた電子デバイスと、を備える車両システムを更に提供する。 電子回路は、上記電子デバイスの上記車両への近接度を判断するために上記無線信号をポーリングし、電子デバイスの動作ステータスが変わっていない期間が所定の持続時間を超えるとき、(i)上記第1のバッテリに電荷を移動させること、及び(ii)上記無線信号のポーリングを中止すること、以上2つのうちの少なくとも1つを実行するように為されている。

    一般的に使用されているキーフォブの動作モードを示す図。

    本開示の一実施形態の動作モードを示すフローチャート。

    本発明の一実施形態とともに使用するための動き検出ユニットの一例のブロック図。

    本発明のキーフォブの一実施形態を含む車両の間での動作可能な協働を示す図。

    本発明の一実施形態による、キーフォブのバッテリを(再)充電するための方法及びキーフォブの動作の例を示すフローチャート。

    本発明の一実施形態による、キーフォブのバッテリを(再)充電するための方法及びキーフォブの動作の例を示すフローチャート。

    本開示は、概して電子キーフォブに関し、より詳細には、その動作ステータスに応じて動作停止するように為されている車両キーフォブと、無線周波数(RF)干渉の低減を促進する電子キーフォブのバッテリ充電ルーチンの改良に関する。

    本明細書全体を通じて「1つの実施形態」、「実施形態」、「関連実施形態」又は類似の文言に関する説明は、その「実施形態」に関連して記載されている特定の特徴、構造、若しくは特性が少なくとも1つの実施形態に含まれていることを意味する。 従って、本明細書全体を通じて見られる語句「1つの実施形態において」、「実施形態において」及び類似の文言は、必ずしもそうであるとは限らないが、すべて同じ実施形態を指す。 本開示のいかなる部分も、それ自体及び図面と関連して、すべての関連する特徴を完全に説明するものではないことは理解されたい。

    加えて、以下の開示は、対応する図面を参照して記載されている実施形態の特徴を説明し、図面において、同様の参照符号は可能な限り同じ又は類似の要素を表す。 図面において、図示されている構造要素は概して原寸ではなく、特定の構成要素は強調及び理解を目的として他の構成要素に対して拡大されている。 いかなる単一の図面も、すべての関連する特徴の完全な説明を裏付けるようには意図されていないことは理解されたい。 言い換えれば、所与の図面は、概して、一部の特徴のみを説明するものであり、すべての特徴を説明するものではない。 所与の図面及びその図面の説明を含む本開示の関連部分は、所与の図面及び記載を単純にするとともに該記載をこの図面内の特定の要素に導くためのものであるので、概して、この図面のすべての要素又はこの図面の中で示され得るすべての特徴は含まれていない。 当業者は、実施形態が特定の特徴、要素、構成要素、構造、詳細、若しくは特性のうちの1つ又はそれ以上を要することなく、又は、他の方法、構成要素、材料などを使用することで実施可能であることを認識しているものとする。 それゆえ、所与の実施形態の特定の詳細は、必ずしもその実施形態を記載している図面に示されているわけではないが、本明細書で特段の説明がない限り、図面内にこの詳細事項は存在するものと示唆する。 他の事例において、周知の構造、詳細、材料、又は動作は、記載されている実施形態の態様が曖昧になるのを回避するために、所与の図面内に示されていないか又は詳細に説明されていない場合がある。 更に、1つ又はそれ以上のさらなる実施形態において、記載されている単一の特徴、構造、又は特性は、任意の適切な様式で組み合わされてもよい。

    更に、概略的なフローチャートが含まれている場合、これは概して論理フローチャートとして記載されている。 そのため、論理フローの図示されている順序及びラベリングされているステップは、提示されている方法の1つの実施形態を示す。 示されている方法の1つ又はそれ以上のステップ又はその一部に、機能、論理、又は効果において均等な他のステップ及び方法が着想され得る。 加えて、採用されているフォーマット及び記号は、方法の論理ステップを説明するために与えられており、方法の範囲を限定するものではない。 様々な矢印及び線がフローチャート図内に採用されている場合があるが、それらは、対応する方法の範囲を限定するものではないことは理解されたい。 実際、いくつかの矢印又は他の連結箇所は、方法の論理フローのみを示すために使用され得る。 たとえば、矢印は、図示されている方法で列挙されているステップ間の、持続時間が指定されていない待機期間又は監視期間を示す場合がある。 一般性を損なうことなく、処理ステップ又は特定の方法が行われる順序は、図示されている対応するステップの順序に厳密に従う場合もあるし、従わない場合もある。

    本願の特許請求の範囲は、参照される従来技術に開示された特徴も含めて、本明細書の開示内容に照らして全体で評価されるように意図されたものである。

    ほとんどの事例におけるキーフォブの動作は、ユーザが物理的に起動することを必要とする(たとえば、ユーザは、キーフォブによって制御される特定の機能のトリガとして作用するキーフォブ上の特定のボタンを押さなければならない)。 しかしながら、より新規なキーフォブデバイスは、キーフォブが1つ又は複数の車両システムと自律的に対話することも可能にする。 たとえば、いわゆる「スマート」キーフォブは、キーフォブに対する特定の車両の近接度を検出することができる(或いは、車両が特定のキーフォブの近接度を検出することができる)。 キーフォブが車両付近にあることが検出されると、車両は、セキュリティシステムに車両をロック解除するなどの特定の作用を行うことができる。 キーフォブと車両との間のそのような「スマート」な通信によって、ユーザは、単純にスマートキーフォブを持ち運んでいるだけで車両をロック解除するとともに、車両内に「ハンズフリー」で入ることが可能になる。 スマートキーフォブの近接度に基づいて制御され得る車両機能の更なる例としては、車両パドルライト及び/又はユーザが車両内に入るのを補助する照明の自動スイッチオフ又はオンが挙げられる。

    「スマート」な動作機能を備えたキーフォブを実現するために、車両送信機によって送信される無線信号を検出することと、無線信号を車両受信機に送信することとのいずれかによって、キーフォブが車両との通信を定期的に試みることを可能にする手段がキーフォブには備えられている。 そのような動作は、ポーリングと称される(いくつかの事例では低周波数(LF)ポーリングと称される)。 たとえば、所定の無線ポーリング信号が専用車両システムによって送信され、キーフォブがその受信に成功した場合、それは、キーフォブと対応する車両とが互いに近傍にあることを示す。 逆に、信号が車両システムによって送信されたが、キーフォブがその受信に成功しなかった場合、キーフォブは、車両とキーフォブとが互いに近傍にはない(たとえば、LFポーリング検出範囲の外側にある)と判断する。

    図1を参照すると、車両とキーフォブとの間で無線通信信号を連続的かつ/又は継続的に送信(又は受信するような試み)の活動は、大量の電気エネルギーを消費する。 キーフォブ自体が「アクティブ高出力」モードで費やすのはその寿命のわずかな部分であるが、総電池寿命の約50%をこのモードで費やす。 同時に、「リスニングモード」がキーフォブ寿命のほとんどを占め、電池の寿命の約50%を占める。 キーフォブのサイズ及び/又は形状を一定の制約下に保つ必要性があることに起因して、小さいバッテリ(又は複数のバッテリ)しか収容できないように構成されているキーフォブにおいて、エネルギー消費は問題になり得る。 対応する車両が付近にある否かを識別するために無線信号ポーリングを常に受けることによって、キーフォブのバッテリは急速に枯渇し、それによって、ユーザは、所望の頻度よりも多く定期的にバッテリを交換し、時として不便なときに交換する必要がある。

    本開示は、バッテリ消費を最小限に抑え、及び/又は、キーフォブによって発生されキーフォブの通常動作に干渉し得るRF干渉を最小限に抑えるように構成されているキーフォブを提供する。 様々な実施形態において、キーフォブは、乗車及び自動車の始動用のキーフォブ、及び/又は、車両内で動作するマイクロコントローラのような別のシステムと無線通信するように構成されているポータブル・セキュリティ・トークン、ポータブル電子デバイスなどのような電子デバイスを含んでもよい。 本発明のキーフォブは、特定の環境条件(すなわち、所与の期間にわたって動きがないこと)が検出されるとスリープモードに入るように構成されている。 スリープモードによって、キーフォブは一切のLFポーリングを実行しないことが可能になり、それによって、エネルギー節約が促進され、キーフォブに給電するバッテリの寿命が延び、キーフォブがRF放射を生成する時間の割合が小さくなることに起因する潜在的なRF干渉が低減する。

    従来、スマートキーフォブは、キーフォブが信号受信可能な検出ゾーン又は検出範囲内で、目標車両が送信するポーリング信号を復号するような試みを定期的に行うことによって、自身が目標車両に近接していることを検出している。 このゾーンの大きさは、ポーリング信号の強度及びキーフォブの通信システムの、ポーリング信号に対する感度によって決定される。 キーフォブが検出範囲に入ると、キーフォブは、車両からポーリング信号を受信することになる。 その後、キーフォブは、目標車両に応答信号を送り返して、キーフォブが目標車両の範囲内にあることを確認する。 目標車両は、キーフォブの応答信号を受信し、それに応じて、特定の所定の動作を始めることができる。 LFポーリング事象は、たとえば、自動車のドアの取っ手をつかむこと、及び/又は自動車始動ボタンを押すことのような、ユーザ活動によって開始され得る。

    いくつかの事例において、車両は、たとえば、受信信号強度表示(RSSI)を使用して、キーフォブと目標車両との距離のさらなる確認として、受信信号の強度のさらなる分析を実行する。 そのような連続的な監視によって、従来のキーフォブのバッテリは相対的に急速に枯渇することになり、それによって、ユーザは、バッテリを絶えず交換し、かつ/又はデバイスを繰り返し充電することになることは理解されたい。

    図2は、本発明のキーフォブの動作モードを示すフローチャートである。 図2を参照すると、モード203は、通常動作中のキーフォブを指す。 キーフォブは、上述のように、対応する車両によって送信されるポーリング信号を絶えず監視している。 このモードは通常動作を含むため、キーフォブは、このモードにおいては相対的に大量のバッテリ電力を消費する。

    リスニングモードにある間、ユーザがキーフォブ上のボタンを押した場合、又は、キーフォブがポーリング信号を検出する場合、キーフォブは、モード201に移行することになり、このモードにおいて、キーフォブは、適切な無線信号を車両に送信することによって、対応する車両と能動的に通信する。 キーフォブは車両と能動的に通信しているため、この動作モードは多くのエネルギーを使用する。

    モード201に関連付けられる必要な信号を送信した後、キーフォブは、モード203に移行し戻ることになる。 しかしながら、いくつかの実施態様において、ボタンを押し下げたりポーリング信号を検出したことに応じて車両との通信に成功した後、キーフォブは、後述するようにスリープモード205に直接移行する。

    リスニングモード203にある間、キーフォブは、キーフォブの動きを検出するようにも構成されている。 後述するように、キーフォブは、キーフォブが動いたときを感知する加速度計又は他のモーション検出器を含む。 キーフォブが動いている場合、それは、キーフォブがユーザによって持ち運ばれていることを示す。 それゆえ、キーフォブは、使用中であり、リスニングモードに留まることが必要である。 しかしながら、モード203において動作している間、キーフォブが所定の期間(たとえば、30秒間、2時間、4時間など)にわたって動きが検出されなかったと判定された場合、キーフォブは、スリープモード205に移行することになる。 スリープモード205にある間、キーフォブは、一切のポーリング活動を実行せず、キーフォブが最小量のエネルギーしか利用しないことが可能になる。 しかしながら、スリープモード205にある間、後述するように、キーフォブは、キーフォブが動いているか否かを検出するための加速度計又は他のモーションセンサを使用する。 これによって、たとえば、キーフォブがテーブルの上に置かれている間、又はキーフォブが使用されていない間に棚にしまわれている間に、キーフォブがスリープモードのままでいることが可能になる。 これによって、キーフォブが必要とされておらず使用されていない間にキーフォブがスリープモードにあることが可能になる。

    しかしながら、(キーフォブが取り上げられ、現在使用されていることを示す)移動が検出されると、キーフォブは、リスニングモード203に移行して、通常動作を始める。 移動の検出は、たとえば、キーフォブが取り上げられて個人のポケット又は財布に入れられて使用されていることを示し得る。 加えて、キーフォブがスリープモード205にあり、ボタンが押し下げられたことを検出した場合、キーフォブは、ボタンの押し下げに関連付けられる信号を送信するためにアクティブモード201に直接移行することになる。

    それゆえ、要約すると、キーフォブデバイスは、キーフォブが使用されていないとき(たとえば、キーフォブが個人によって持ち運ばれておらず、その位置及び/又は向きが変化しないまま保管されているか又は静止しているとき)に「スリープ」モードに入るように構成されている。 スリープモードにある間、キーフォブの電子回路は、ポーリング動作を始めないように構成されている(すなわち、キーフォブはポーリング信号を監視せず、一切の関連信号を送信しない)。 結果として、「スリープ」モードの間、キーフォブが消費する電気エネルギーの量が低減される。 同時に、キーフォブが使用されている間(たとえば、個人によって持ち運ばれている間)、電子回路は「アウェイクモード」を起動し、キーフォブは、「アウェイク」モードが続く限りポーリング信号を監視することによって従来通り動作する。 キーフォブが使用されていない間にスリープモードを利用することによって、キーフォブはモード203において費やす時間が少なくなり、その寿命においてモード205が占める割合が高くなり、結果として、適切なときの電力消費が低減する。

    「スリープ」モードと「アウェイク」モードとを区別するために、キーフォブの電子回路は、モーション検出ユニットを備え、モーション検出ユニットからの出力データに応じて、キーフォブに関連付けられているプロセッサは、キーフォブを起動して「スリープ」又は「アウェイクモード」にするためのいくつかのルーチン及び/又は方法を実行するようにプログラムされている。 たとえば、図3にブロック図が示された小電流引込み3軸電子加速度計素子は、キーフォブが動作環境の変化を検出してトリガ信号を生成することを可能にするようにキーフォブ内に埋め込まれており、トリガー信号に応じて、キーフォブと関連付けられているマイクロプロセッサは、適切な電子回路を使用してキーフォブのステータスの変更を可能にする。 検出可能な動作環境変化とは、たとえば、ユーザが車両を使用していない間にキーフォブをテーブルの上又はバッグの中で動かないままにすることによってケースの内に収容されたキーフォブの位置及び/又は向きの変化が挙げられる。

    図4は、本発明のキーフォブの一実施形態に含まれる構成要素ネットワーク400を概略的に示す。 たとえば、プロセッサ404は、モーション検出ユニット408(キーフォブが所定量の閾値時間T にわたって動いていないこと、又は、空間内のキーフォブの向きがそのような期間T にわたって変化していないことを示す加速度計素子を含む)からの電圧及び/又は電流出力データに応じて、キーフォブのRF送受信機416を制御する電子回路412をスイッチオフする(すなわち、「スリープ」モードに入る)ようにプログラムされている。 代替的に、プロセッサ404は、そのような回路412が「低電力」(又は電力節約)モードに入ることを可能にするようにプログラムされ得る。 そのようなスイッチオフ/電力消費低減事象が発生した後、送受信機416は、車両の対応するシステム420との通信及びシステム420に対するキーフォブの位置のポーリングを中止する。

    代替的に又は付加的に、プロセッサ404は、(回路412がスイッチ・オフされていた場合に)回路412をスイッチオンするか、又は、送受信機416に全電力を与えるような状態に戻し、それによって、送受信機416の動作ステータスを「スリープ」モードから「アウェイク」モードに変更するようにプログラムされることができる。 そのようなキーフォブの動作ステータスの切り替えは、「スリープ」モードが所定の期間T が経過した後に空間的な向き及び/又は位置の変化が生じたことをモーション検出ユニット408が検出したことに応じて実施することができる。 キーフォブの動作ステータスの変化に関連付けられるデータのいずれかを、任意選択的にデータベース(有形の任意選択的にコンピュータ読取り可能な媒体を含むものなど)430内に記憶又は記録することができる。 関連実施形態(図示せず)において、そのようなデータベース又はデータストレージは、車両自体と一体化されてもよく、その場合、プロセッサ404とデータベースとの間のデータ伝送は無線で構成される。

    キーフォブは、ユーザ入力に応じてその動作ステータスを「スリープ」から「アウェイク」に変更するように構成することができ、このユーザ入力は、例えば、キーフォブ上のボタン又はスイッチ(機械的、触知的、圧電、生体認証、又は他の機能的性質のもの)を含むキーフォブユーザインターフェース(UI)を通じてユーザの裁量にて提供される。

    キーフォブの1つの実施形態において、キーフォブの「スリープ」及び「アウェイク」モードは、後述するように、キーフォブ内の内部バッテリの充電ルーチンを制御するのに更にキーフォブに使用される。 キーフォブの通常動作モードと干渉する可能性がある充電ルーチンによって発生するRF干渉は、キーフォブが「スリープ」モードにあるときにバッテリを充電するだけで、少なくとも低減され、場合によっては回避される。

    キーフォブの寿命にわたってキーフォブが使用するエネルギーは、本発明のキーフォブの一実施形態の上記動作によって、少なくなることが可能になる。 従って、本発明のキーフォブは、使用するバッテリをより小さくする(これによって、キーフォブの成型及び/若しくはパッケージングの選択肢が拡がる)か、又は、代替的に、従来のサイズのバッテリをより長時間にわたって使用することが可能になる。 より小さいサイズのバッテリが使用されるとき、キーフォブは、2つ以上の電池を共に備えることができ、そのうちの1つは、キーフォブ内に永続的に存在するバッテリであり、2番目のものは交換可能なバッテリである。 その場合、キーフォブの電子回路は、専用「チャージポンプ」回路ユニットを備えることができ、この回路ユニットは、プロセッサによって起動されて、第1の永続的なバッテリ電池が著しく消耗していることを検出し、永続的に配置されている第1のバッテリを第2の交換可能なバッテリから再充電するプロセスを開始する。 不都合なことに、この電荷補充活動は、キーフォブの通常動作と干渉する可能性があるRF放射を発生する可能性がある。 従って、本実施形態において、第1のバッテリが交換可能バッテリから再充電される電荷補給ルーチンは、「スリープ」モードの間(すなわち、キーフォブがRF信号を送信も受信もしていないとき)にのみ開始されるので、車両システムからの信号をポーリングするキーフォブのアクティブ動作に対する任意のRF干渉を最小限にすることを保証する。

    図4を参照すると、そのような実施態様において、2ウェイキーフォブの実施形態400は、コインバッテリ476(たとえば、3Vバッテリなど)と、追加の再充電可能バッテリ478(たとえば、3.3Vバッテリ)と、を有する。 再充電可能バッテリ478は、システムの長距離送信信号を表す無線信号を送ることを可能にするためにより高いレベルの電流をキーフォブに供給する。 充電回路ユニット(回路412の一部であってもよいし、又は別個の電子回路方式であってもよい)は、再充電可能バッテリの再充電に必要な電圧レベルまでコインバッテリの電圧を増大又は「昇圧」するように構成されている。 充電ユニット(スイッチング回路又はチャージポンプ回路を含み得る)は、或る周波数において(たとえば、約500kHzにおいて)、LF/RF放射を生成する場合があり、これによって、通常動作(たとえば、図2のモード203参照)中のスマートキーフォブの動作感度が低減し、それによって受信の不成功及び/又は乗車のためのLF要求の認識の失敗につながり、システム全体の動作の品質が低減する場合がある。

    1つの実施態様において、モーション検出ユニットから取得されキーフォブの動きの状態を表すデータを電子的にフィルタリングし、上述のように、キーフォブと関連付けられる動作(動作が複数の場合もあり)がノイズを受けないことを保証することができる。 たとえば、電流及び/又は電圧の所定の閾値レベルを設定し、これを基準として、電子回路は、モーション検出ユニットによって生成される電流及び/又は電圧の値(値が複数の場合もあり)を測定する。 キーフォブの動きのステータス変化に起因するモーションセンサの出力がこの所定の閾値レベルを下回る場合、このステータス変化は、キーフォブの動作ステータスの変更には考慮されない。 結果として、キーフォブの非常に小さい又は些細な移動(たとえば、キーフォブが載置されているテーブルの機械的振動によって引き起こされる移動)は、キーフォブのステータスに影響を与えない。 モーションセンサからの電子出力がこの閾値を超えるようにする動きだけが判断に考慮される。 関連実施態様において、このような動き閾値レベルの定義及び使用は、任意選択的に、時間的閾値システムを設定及び使用することによって補間される。 具体的には、キーフォブの電子回路及び/又はプロセッサは、キーフォブの動作ステータスの変化を引き起こす動きが一定レベルを超えることを保証するだけでなく、そのような閾値を超える動きが所定の時間的閾値期間よりも長く続くことをも保証するように適合され得る。 その場合、キーフォブの偶発的な振動、及び/又はキーフォブの床への偶発的な落下は、キーフォブ動作の「アウェイク」モードを必ずしも起動することにはならない。

    別の関連実施形態において、スマートキーフォブと対応する車両との組み合わせた動作は、ユーザが誤ってキーフォブを車両内部に閉じ込めてしまうのを防ぐだけでなく、車両内部に置き忘れたキーフォブが「スリープモード」になることも防ぐように調整及びプログラムされる。 LFポーリングの結果、キーフォブが車両内部にあることが示された場合、キーフォブがそこに留まっている状態では決して「スリープ」モードは起動されない。 たとえば、運転者が自動車のドアを閉じるのに応じて、システムは内部LF探索(「フォブが自動車内にある」又は「フォブが自動車に入ろうとしている」)を行うことが可能になり、スリープモードを不能にする。

    図5Aは、キーフォブの一実施形態とともに動作するように構成されている車両の動作のための方法の一例を示す流れ図である。

    ステップ504において、キーフォブの電源が入れられると、キーフォブの送受信機は、ステップ508において、関連する車両が付近に存在するか否かを検出するためのポーリング手順を(送受信機の前の動作状態に応じて)開始又は継続する。 その際、キーフォブシステムは、ステップ512において、キーフォブのモーション検出ユニットからデータを受信し、キーフォブの動作ステータス(たとえば、キーフォブが現在動いているか否か)の表示を提供する。 ステップ516、520において、キーフォブが所定の期間にわたって動いておらずキーフォブへのユーザ入力(たとえば、キーフォブ上のボタンの押し下げ)も受信していないことをモーション検出ユニットから取得されたデータが示した場合、電子回路は、キーフォブを「スリープ」モードにし、キーフォブの送受信機にポーリング活動を中止させるよう指示される。 これはステップ524において行われる。 (しかしながら、これらの条件のうちのいずれかが満たされていない場合、キーフォブのポーリング活動は継続する。)所定のアルゴリズムに従ってステップ526において継続される、「スリープ」モードにおいてモーション検出ユニットから取得されたデータが、結果として、ステップ528において、キーフォブが動かされたという判定、又は、ユーザがキーフォブのUIに入力を与えたという判定若しくはキーフォブが動かされたことに加えてユーザがキーフォブのUIに入力を与えたという判定をもたらした場合、プロセッサは、ステップ530において、キーフォブを起動するとともに必要とされる電力量の全てを送受信機に向けるか又はその一方を行うようにキーフォブの電子回路に指示する。 ステップ534において、新たに開始された「アウェイク」モードにおいて、キーフォブはそのポーリング動作を再開する。

    「スリープ」モードにあるか、又は「アウェイク」モードにあるかにかかわらず、キーフォブの一次バッテリは枯渇する場合があり、その時点においてバッテリの補充又は再充電が必要とされ得ることは理解されたい。 従って、図5Aを更に参照すると、「スリープ」モードに入った後、任意選択の再充電クエリがステップ540において実行され、その後、電荷レベルが所定の閾値を下回っている場合、主バッテリが充電される。 「アウェイク」モードにおける連続的な動作の間の任意の時点において同様のクエリが実行される。 たとえば、図5Bを更に参照すると、サブステップ508Aの「アウェイク」モードにおけるポーリング手順の後、そのようなクエリ及び/又は再充電が、図5Aのステップ508の一部として、それぞれサブステップ508B、508Bにおいて実施される。 任意で、図5Aのクエリ540及び図5Bのクエリ508Bのいずれか一方のクエリ及び対応するバッテリの再充電は、ループ様式で実施でき、それによって、キーフォブバッテリの充電ステータスが定期的に評価される。

    方法(その一例が図5A、図5Bを参照して説明されている)の実施は、メモリ内に記憶されている命令によって制御されるプロセッサ(図4のプロセッサ404など)の動作を必要とする。 メモリは、制御ソフトウェア又は他の命令及びデータを記憶するのに適した、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ若しくは任意の他のメモリ、又はそれらの組合せであってもよい。 フローチャート又はブロック図の各ブロックのすべて若しくは一部分又はブロックの組合せの機能、動作、判断などは、コンピュータプログラム命令、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はそれらの組合せとして実装されてもよいことを、当業者は容易に諒解するはずである。 論述されている実施形態の機能を定義する命令又はプログラムは、限定ではないが、書込み不能記憶媒体(たとえば、ROMのようなコンピュータ内の読出し専用メモリデバイス、又は、CD−ROM若しくはDVDディスクのような、コンピュータI/Oアタッチメントによって読出し可能なデバイス)上に永続的に記憶されている情報、書込み可能記憶媒体(たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、着脱可能フラッシュメモリ及びハードドライブ)上に変更可能に記憶されている情報、又は有線若しくは無線コンピュータネットワークを含む通信媒体を通じてコンピュータに搬送される情報を含む、多くの形態でプロセッサに送達され得ることも、当業者は容易に諒解するはずである。 加えて、一実施形態はソフトウェアにおいて実装され得るが、そのような実装に必要な機能は、任意選択的に又は代替的に、その一部又は全体を、組合せ論理、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)若しくは他のハードウェア、又はハードウェア、ソフトウェア及び/若しくはファームウェアコンポーネントの何らかの組合せのような、ファームウェア及び/又はハードウェアコンポーネントを使用して具現化されてもよい。 結果として、1つの実施形態は、(送受信機、上記送受信機の動作を統制するように動作可能な電子回路、及び、上記電子回路と電気的に通信するプロセッサを含む)車両キーフォブの第1のバッテリを充電するためのコンピュータプログラム製品を含み得る。 そのようなコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読プログラムコードを有するコンピュータ使用可能有形媒体を含み得、そのコンピュータ可読プログラムは、プロセッサが使用することによって、車両キーフォブの動きのステータスを示すデータを生成するためのプログラムコードと、電子回路が、生成されたデータがキーフォブに動きがないことを示すときには電荷を補助バッテリから第1のバッテリに移動させ、生成されたデータがキーフォブが動いていることを示すときにはそのような電荷の移動を中止することを可能にするためのプログラムコードと、を含む。 コンピュータ可読プログラムは、任意選択的に、キーフォブの加速を表すデータに基づいてデータを生成するためのプログラムコードを更に含む。 代替的に又は付加的に、コンピュータ可読プログラムは、電子回路が、生成されたデータがキーフォブに動きがないときには送受信機の動作を中止し、生成されたデータがキーフォブが動いていることを示すときにはそのような電荷の移動を中止することを可能にするためのプログラムコードを更に含む。

    本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細に変更を行うことができ、記載されている実施形態の要素を均等物に置き換えることができることを当業者は認識しよう。 それゆえ、本発明の実施形態は、本発明の実行するために開示されている特定の実施形態に限定されず、特許請求の範囲内に入るすべての実施形態を含むことを意図するものとする。

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