Assembly line of mounted assembly

申请号 JP54986398 申请日 1998-04-30 公开(公告)号 JP2001527482A 公开(公告)日 2001-12-25
申请人 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン−ミシュラン エ コムパニー; 发明人 フレデリック パテュール; ジャック ピトー; ベルナール メナール;
摘要 (57)【要約】 本発明は、タイヤ(P)およびこれらのホイール(R)を組立てて、装着組立体(E)を得るための組立ラインに関する。 本発明の組立ラインは、タイヤ(P)およびホイール(R)の座およびフランジを潤滑するステーション(2
P 、2
R )と、ホイール(R)上にタイヤ(P)を装着する機械(3)と、ホイールに装着されたタイヤの組立体(E)を膨張させる装置(4)とを有し、組立体(E)が搬送手段(1a、1)により一 位置 から他の位置へと搬送されるように構成され、搬送手段(1)が膨張機械(4)の直後に配置されており、搬送手段(1)上に 水 平に置かれた組立体(E)の半径方向下方部分に作用するように、少なくとも1つの圧縮空気カーテンランプ(5)が配置されていることを特徴とする。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. タイヤおよびホイールの座およびフランジを潤滑する潤滑ステーションと、 ホイール上にタイヤを装着する機械と、ホイールに装着されたタイヤの組立体 を膨張させる装置とを有し、組立体が搬送手段により一位置から他の位置へと 搬送されるように構成された、ホイールにタイヤを装着して装着組立体Eを得 ることを目的とする組立ラインにおいて、搬送手段が膨張機械の後に配置され ており、搬送手段上に水平に置かれた組立体の半径方向下方部分に作用するよ うに、少なくとも1つの圧縮空気放出装置が配置されていることを特徴とする 組立ライン。 2. 前記搬送手段は金属ローラコンベアであり、少なくとも1つの圧縮空気放出 装置が2つの金属ローラ間に配置されていることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の組立ライン。 3. 前記搬送手段は幾つかのコンベアベルトからなり、少なくとも1つの圧縮空 気放出装置が2つのコンベアベルト間に配置されていることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の組立ライン。 4. 前記組立体の下でかつ該組立体から1〜2m離れた位置で半径方向に作用す る2つの圧縮空気放出装置が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の組立ライン。 5. ヒールを取り付ける機械を有し、該機械は搬送手段の半径方向上方に配置さ れており、少なくとも1つの圧縮空気放出装置が組立体の半径方向上方部分に 作用することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の組立ライン。 6. 前記圧縮空気放出装置は水平面に対して調節できることを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の組立ライン。 7. 少なくとも1つの圧縮空気放出装置には、互いにほぼ平行に傾斜しかつ水平 面に対して傾斜した2つのスロットが設けられていることを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の組立ライン。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 取り付けられた組立体の組立ライン発明の背景本発明は、顧客(一般的には自動車製造業者)への適時供給に対応して組立体を供給することを目的とした、取付けホイールにタイヤを装着する組立ラインに関する。 特に、本発明は、タイヤが組み付けられた組立体(装着組立体)を、組立ライン上の一位置から他位置へと搬送すべく設計されたシステムに関し、より詳しくは、装着組立体のタイヤを膨張させる装置すなわち機械を通過した位置に配置される搬送システム、およびホイール上の前記タイヤを取り付ける機械すなわちマウンタを通過した位置に配置される装置に関する。 既知のように、いわゆるガレージマシンを用いて手作業で行うか、マウンタで工業的に行うかに係わりなく、タイヤをそのホイールすなわち取付けリムに装着する作業の前に、タイヤビードおよび/またはホイールリム座を、一般に「マウンティング・ソープ」として知られている潤滑剤でコーティングする必要がある。 例えばブラシを用いて手作業で行う場合には潤滑剤を入念に塗布することはいつでも可能であるが、工業的作業の場合には厳格に塗布することは困難である。 実際に、リムおよびタイヤはそれぞれターンテーブル上で回転され、ソープ配合物は、ホイールリム座およびフランジ上またはタイヤの対応する座およびフランジ上に噴霧形態で噴霧される。 ビードの外壁だけでなくタイヤの側壁でさえも過度に潤滑されること、および金属ローラチェーンまたは傾斜コンベアベルトによるこれらの搬送(これらの傾斜は、組立ラインの面積占拠を小さくする上で必要である)は、ローラまたはベルト上でのゴムの摩擦係数が小さいために非常に問題が多くかつコストが嵩む結果をもたらすことは当然である。 発明の概要上記問題を解決するため、本発明は、装着組立体のタイヤを膨張させる機械の後にコンベアが配置されており、該コンベアには少なくとも1つの圧縮空気放出装置が配置されており、該圧縮空気放出装置は、コンベア上に平に置かれる装着組立体の半径方向下方部分の全幅を横切って作用する。 このコンベアは水平金属ローラで構成でき、この場合には、圧縮空気放出装置は、2つの金属ローラの間でかつコンベアの始点に配置するのが好ましい。 コンベアには、組立体の底部に作用する2つの圧縮空気放出装置を設けるのが好ましく、1つはコンベアの始点に、他はコンベアの終点に配置し、両装置の間隔は、1〜2mが好ましい。 また、装着組立体は、該組立体のタイヤの側壁を加圧することにより、ビードの僅かな回転および内部膨張圧の作用を受けた配置を可能にする装置すなわち機械を用いて、いわゆる「ヒール配置(heel placement)」作業を行うことを意図している。 タイヤの半径方向上方および下方に置かれるカラーにより、側壁には圧力が加えられる。 これらのカラーは、潤滑された側壁と接触すると非常に迅速に汚れ、装着機械従って組立ラインの良好な性能を著しく妨げる固形物質の粒子により形成される有害な外観を呈する。 この場合特に有効なことは、装着組立体の半径方向上面を往復運動して浄化させるように設計された圧縮空気放出装置を、装着組立体の半径方向上面に配置することであり、装置は簡単なフレーム上に取り付けられる。 装着組立体の上方および/または下方のいずれでも、圧縮空気流は、装着組立体が搬送されるコンベアの水平面に対して30〜80°の範囲内の入射でタイヤの側壁およびビードに有効に衝突する。 本発明の特徴および長所は、添付図面を参照して述べる以下の説明から明らかになるであろう。 図面の説明第1図は、本発明を実施する組立ラインを示す概略図である。 第2図は、空気放出装置を示す概略図である。 好ましい実施形態の説明ホイールRおよびタイヤPは、供給コンベア1により、供給源2から潤滑ステーション2 P 、2 Rに供給される。 コンベア1は、タイヤPをその取付けホイールRに装着する機械すなわちマウンタ3の上流側に入る。 タイヤPはホイールRに取り付けられて、該ホイールRとともに未膨張組立体Eを形成し、膨張ステーションすなわちベル4は、タイヤのヒールとホイールRのリムJの座との間に膨張ガスを導入することによりタイヤPを膨張させる。 膨張された組立体(膨張組立体)Eは、金属ローラコンベア1上に載って膨張ステーションから出る。 次に組立体Eは、第1水平ベルトコンベア1に載せられ、更に、第3ベルトに載せられる前に、第2コンベアベルト(これも水平ベルトである)に載せられる。 第3ベルトは、水平面に対して傾斜しておりかつ曲線路を形成でき、組立体Eを機械6 に搬送して、タイヤPのヒールをリム座上に適正に配置する。 前記取付け作業の後、タイヤはバランシングマシン7に搬送され、ここで、装着組立体Eには矯正ウェイトが取り付けられる。 つぎに、ホイールは、顧客に出荷および配達される前に倉庫8内に保管される。 第2図には、膨張ステーションの出口に配置された2つのコンベアベルト1a が示されている。 5〜9バールの範囲の圧力を放出する圧縮空気放出装置5が示されている。 両コンベアベルト1aの間に配置された装置5は、べルト1a上に置かれた装着組立体Eの半径方向下方面を浄化できる。 装着組立体Eの半径方向上方面は、第2図に示すように組立体Eの半径方向上方に配置される他の装置5により浄化される。 装置5は支持体50上に取り付けられる。 支持体50は、水平軸線O上で調節および回転移動され、次に支持体50上に一体に固定される。 支持体50は静止させておくこともでき、その場合には、装置50は水平軸線O'に対して調節される。 装置5は中空平行六面体の形状をなしており、該六面体内には2つの連結チューブ52を通して圧縮空気が導入される。 圧縮空気は空気流として説明される。 なぜならば、装置5には、該装置5(第1図)の幅に実際に等しい長さであって非常に狭い幅をもつ連続微細セクションすなわち出口スロット53が設けられているからである。 処理すべき大部分の場合には、単一スロット53で充分であり、かつ水平面に対して測定した空気流の調節角度αは、30〜80°好ましくは40〜50°( 80°より大きい角度および30°より小さい角度は、側壁上の潤滑剤を分散させるに過ぎないので、全体的に有効ではない)の範囲内にあるが、本発明は、ほぼ平行に傾斜した2つのスロット53をもつ装置5を提供し、スロットの傾斜はスロットの壁により定められ、ほぼ平行な傾斜は20°を超えない傾斜である。 大径の装着組立体の場合には、ほぼ平行な2つのスロットをもつシステムが特に有効である。 前記装置5には、チューブ52を通して圧縮空気が連続的に供給される訳ではない。 装置5の前方に配置された光電セルとそのリフレクタCとの間を組立体E が通過すると、ソレノイド弁が開かれ、ベルト上を組立体Eが移動する時間より僅かに長い所与の時間だけ装置5への供給が続けられる。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピトー ジャック フランス エフ―57365 アンネリー リ ュー ティエボール ド ユー 4

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