Wheel bearing device

申请号 JP2002179553 申请日 2002-06-20 公开(公告)号 JP2004017916A 公开(公告)日 2004-01-22
申请人 Hando Industrial Co Ltd; ハンドー インダストリアル カンパニー リミテッド; 发明人 LI YU-WEN;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a wheel bearing device capable of preventing water from entering the inside and improving stability and functionality at the time of using a truck by preventing rust and corrosion of metal. SOLUTION: The device is equipped with a folk with a stopper forming a bearing insertion hole on the upper part, and a plurality of rollers in the retainer. A first roller bearing mounted inside the bearing insertion hole and a fixed installation plate are formed, and an assembly installation part equipped with a through-hole on the undersurface is provided. It is equipped with an assembly plate engaging the first roller bearing, a multi-pyramid-shaped surface and a through-hole. It is provided with a plurality of rollers on the multi-pyramid-shaped surface, and a fixing part where the multi-pyramid-shaped surface is mounted on the lower end of the stopper. COPYRIGHT: (C)2004,JPO
权利要求
  • 逆凹上の外形の開き口部分に車輪を枢軸固定し、上部にベアリング挿入孔を形成し、上記ベアリング挿入孔中にストッパーが設けられた一つのフォークと、
    複数のローラーを一つの保持器中に具備し、上記フォークの上記ベアリング挿入孔内に取り付けられた一つの第1ローラーベアリングと、
    所定の物体の下端或はその他の回転軸を有する位置に取り付けられ、上面に固定設置プレートを形成し、上記固定設置プレートの下面に貫通孔を具備するアセンブリ設置部を設け、上記第1ローラーベアリングと嵌合される一つのアセンブリプレートと、
    多角錐状の面と一つの貫通孔を具備し、上記貫通孔の周辺の多角錐状の面上に複数のローラーを設け、上記多角錐状の面が上記ベアリング挿入孔の上記ストッパーの下端に取り付けられた一つの固定部とを有し、
    一つのボルトにより、上記固定部と、上記フォークに設けた上記ストッパーと、上記第1ローラーベアリングと、上記アセンブリプレートとが固定され、
    上記フォークに、上記車輪と枢軸固定された車軸に第2ローラーベアリングと、上記車軸の両端に車輪カバーとを具備する上記車輪が取り付けられたことを特徴とする車輪軸受装置。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、車輪軸受装置に係り、特に運搬車の足部に、運搬車使用時の安定性及び機能性を高めることができる方向転換機構を有する車輪軸受装置に関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来、車輪軸受装置は運搬用の押し車や、移動が必要な物体等に取り付けられている。 車輪軸受装置の一般的な構造は、一つのアセンブリ板を物体に取り付け、車輪架座の一端に車輪を枢軸固定し、車輪に相対する一端に設置孔を形成し、アセンブリ板の設置孔及びアセンブリ板の下側の間に金属ベアリングを設け、ボルトにより固定されている。
    【0003】
    このような車輪軸受装置において、機能性を向上させるための研究、開発、改良が行われている。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかしながら、上記のような構造の車輪軸受装置において、車輪軸受装置を移動及び方向転換する場合、が車輪軸受装置の内部に進入し、金属ベアリングの金属部分が錆び付いてしまう場合がある。 これにより、金属ベアリングの金属部分から雑音が発生してしまうという問題点があった。 また、水が車輪軸受装置の内部に進入することで金属部分が腐蝕してしまう場合もあり、安定させて車輪軸受装置を移動及び方向転換することができないという問題点があった。
    【0005】
    また、雑音の発生を防止するために金属ベアリングの金属部分に潤滑油を注入したりすると、雑音が減少するものの、潤滑油が漏れて、環境汚染に繋がるという問題点があった。 従って、車輪軸受装置の機能性に欠けるという問題点があった。
    【0006】
    よって、本発明は、上記の問題点を解決し、内部への水の進入を防ぎ、金属の錆付きや腐蝕を防止することにより、運搬車使用時の安定性及び機能性を向上させることができる車輪軸受装置を提供することを目的とする。
    【0007】
    【課題を解決するための手段】
    上記の課題を解決するため、本発明は、逆凹上の外形の開き口部分に車輪を枢軸固定し、上部にベアリング挿入孔を形成し、上記ベアリング挿入孔中にストッパーが設けられた一つのフォークと、複数のローラーを一つの保持器中に具備し、上記フォークの上記ベアリング挿入孔内に取り付けられた一つの第1ローラーベアリングと、所定の物体の下端或はその他の回転軸を有する位置に取り付けられ、上面に固定設置プレートを形成し、上記固定設置プレートの下面に貫通孔を具備するアセンブリ設置部を設け、上記第1ローラーベアリングと嵌合される一つのアセンブリプレートと、多錐状の面と一つの貫通孔を具備し、上記貫通孔の周辺の多角錐状の面上に複数のローラーを設け、上記多角錐状の面が上記ベアリング挿入孔の上記ストッパーの下端に取り付けられた一つの固定部とを有し、一つのボルトにより、上記固定部と、上記フォークに設けた上記ストッパーと、上記第1ローラーベアリングと、上記アセンブリプレートとが固定され、上記フォークに、上記車輪と枢軸固定された車軸に第2ローラーベアリングと、上記車軸の両端に車輪カバーとを具備する上記車輪が取り付けられたことを特徴とする。
    【0008】
    このような車輪軸受装置によれば、上部にベアリング挿入孔を形成し、ストッパーが設けられたフォークと、複数のローラーを保持器中に具備し、ベアリング挿入孔内に取り付けられた第1ローラーベアリングと、上面に固定設置プレートを形成し、その下面に貫通孔を具備するアセンブリ設置部を設け、第1ローラーベアリングと嵌合されるアセンブリプレートと、多角錐状の面と貫通孔を具備し、多角錐状の面上に複数のローラーを設け、多角錐状の面がストッパーの下端に取り付けられた固定部とを有し、一つのボルトにより固定部と、ストッパーと、第1ローラーベアリングと、アセンブリプレートとが固定され、フォークに、車輪と枢軸固定された車軸に第2ローラーベアリングと、車軸の両端に車輪カバーとを具備する車輪が取り付けられたことにより、内部への水の進入を防ぎ、金属の錆付きや腐蝕を防止することにより、運搬車使用時の安定性及び機能性を向上させることができる。
    【0009】
    【発明の実施の形態】
    図1は、本発明の第1実施例における車輪軸受装置を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す断面図である。 図4は、本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す断面図である。 本発明の車輪軸受装置は、方向転換アセンブリ10、一つのフォーク11、一つのローラーベアリング12、一つのアセンブリプレート13、一つの固定部14、車輪20、車輪カバー23、ボルト30、固定設置プレート131、貫通孔132等により構成されている。 一つの方向転換アセンブリ10の所定位置には、ローラーベアリング21を具備する一つの車輪20が取り付けられている。 このローラーベアリング21は一つのローラーベアリングカバー22に挿入された後、車輪20の軸部に取り付けられている。 更に、車輪20の両側には車輪カバー23が取り付けられ、一つのボルト30により方向転換アセンブリ10に貫通枢軸固定されている。
    【0010】
    フォーク11は、逆凹上の外形の開き口部分に車輪20を枢軸固定し、上部にベアリング挿入孔111を形成している。 また、フォーク11には、ベアリング挿入孔111中にストッパー112が設けられている。
    【0011】
    ローラーベアリング12は、複数のローラーA121を一つの保持器122中に具備し、フォーク11のベアリング挿入孔111内に取り付けられている。
    【0012】
    アセンブリプレート13は、上面に固定設置プレート131を形成し、且つ、固定設置プレート131の下面に貫通孔132を具備するアセンブリ設置部133を設け、ローラーベアリング12と嵌合される。
    【0013】
    固定部14は、多角錐状の面と一つの貫通孔141を具備し、貫通孔141の周辺の多角錐状の面上に複数のローラーB142を設け、更に、多角錐状の面がベアリング挿入孔111のストッパー112の下端に取り付けられている。
    【0014】
    一つのボルト31により、固定部14とフォーク11に設けたストッパー112と、ローラーベアリング12と、アセンブリプレート13とが固定される。
    【0015】
    このような構造により、車輪軸受装置のローラーベアリング12により、車輪軸受装置を使用する時、安定性が高まる。 また、ローラーベアリング12を工業用ゴムやプラスチックで形成することにより、運搬車足部に水が入っても、錆び付くことがなくなり、車輪軸受装置の使用時に雑音が出るのを防止することができる。
    【0016】
    尚、ローラーベアリング12のローラーA121と、保持器122の配設において、複数のローラーA121を保持器122の外側に設置し、保持器122の内側を平滑孔にすることもできる。
    【0017】
    また、ローラーベアリング12のローラーA121と、保持器122の配設において、複数のローラーA121を保持器122の内側に設置し、保持器122の外側を平滑外縁にすることもできる。
    【0018】
    上記において、車輪軸受装置の特徴及び各部の位置関係を説明したが、以下にその車輪軸受装置における実施例について説明する。
    【0019】
    図1〜図4において、上記フォーク11のベアリング挿入孔11内に装着したストッパー112上に、一つのローラーベアリング12及び一つのアセンブリプレート13を取り付ける。 また、ストッパー112の下に固定部14を取り付ける。
    【0020】
    一つのボルト31により、固定部14とアセンブリプレート13の貫通孔132、141とを貫通固定させる。 また、一つのボルト30によりフォーク11と一つの車輪20とを貫通固定させる。 このような構造により、車輪軸受装置を使用する場合、アセンブリプレート13の固定設置プレート131を物体の底に固定させることにより、物体を移動及び方向転換することができる。
    【0021】
    また、フォーク11とアセンブリプレート13のアセンブリ設置部133の間にローラーベアリング12が設けられ、フォーク11とアセンブリプレート13を間接的に取り付け、更に、アセンブリ設置部133とローラーA121が線状に接触することにより、安定して物体を移動及び方向転換することができる。 また、固定部14は多角錐状の面上に複数のローラーB142を設けることにより、車輪20が方向転換する時、ローラーA121とローラーB142が同時に動くため、摩擦を減少させることができる。 また、上記車輪軸受装置の構成により、更に静かに物体を移動させることができ、且つ、壊れ難く丈夫な構成とされるため、機能性を向上させることができる。 また、上記車輪軸受装置の構成により、潤滑油を使用する必要がなくなるため、環境汚染を防ぐことができる。
    【0022】
    尚、ローラーベアリング12は、物体を運搬することができるだけでなく、各種の回転軸を有する位置に使用することも可能である。
    【0023】
    【発明の効果】
    本発明の車輪軸受装置によれば、上部にベアリング挿入孔を形成し、ストッパーが設けられたフォークと、複数のローラーを保持器中に具備し、ベアリング挿入孔内に取り付けられた第1ローラーベアリングと、上面に固定設置プレートを形成し、その下面に貫通孔を具備するアセンブリ設置部を設け、第1ローラーベアリングと嵌合されるアセンブリプレートと、多角錐状の面と一つの貫通孔を具備し、多角錐状の面上に複数のローラーを設け、多角錐状の面がストッパーの下端に取り付けられた固定部とを有し、一つのボルトにより固定部と、ストッパーと、第1ローラーベアリングと、アセンブリプレートとが固定され、フォークに、車輪と枢軸固定された車軸に第2ローラーベアリングと、車軸の両端に車輪カバーとを具備する車輪が取り付けられたことにより、内部への水の進入を防ぎ、金属の錆付きや腐蝕を防止することにより、運搬車使用時の安定性及び機能性を向上させることができる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す斜視図である。
    【図2】本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す分解斜視図である。
    【図3】本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す断面図である。
    【図4】本発明の一実施例における車輪軸受装置を示す断面図である。
    【符号の簡単な説明】
    10 方向転換アセンブリ11 フォーク12、21 ローラーベアリング13 アセンブリプレート14 固定部20 車輪22 ローラーベアリングカバー23 車輪カバー30、31 ボルト111 ベアリング挿入孔112 ストッパー121 ローラーA
    122 保持器131 固定設置プレート132、141 貫通孔133 アセンブリ設置部142 ローラーB

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