Method of manufacturing a liquid jet head |
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申请号 | JP2003207933 | 申请日 | 2003-08-19 | 公开(公告)号 | JP3654296B2 | 公开(公告)日 | 2005-06-02 |
申请人 | セイコーエプソン株式会社; | 发明人 | 良治 上杉; 昭治 紅林; 和重 羽毛田; 富士男 赤羽; 永光 高島; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | ノズルと連通して液滴が噴射される圧力を発生する圧力発生室となる凹部が少なくとも形成された第1領域を有する液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法であって、 金属板と鍛造金型を用意するステップと、 上記第1領域と上記鍛造金型との相対位置を定める基準部を上記金属板に設けるステップと、 上記第1領域と上記基準部の間である上記金属板の第2領域に少なくとも一つの変形吸収部を設けるステップと、 上記鍛造金型により上記第1領域に対して少なくとも一つの塑性加工を行なって上記凹部を形成しつつ、上記塑性加工により生じた上記金属板の塑性変形を上記変形吸収部に吸収させるステップとを具備して成る液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記変形吸収部を設けるステップは、上記金属板に貫通孔を形成するステップを含む液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記変形吸収部を設けるステップは、上記塑性変形の条件に基づき上記変形吸収部の形状を決定するステップを含む液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項2に記載の製法であって、 上記貫通穴は上記塑性変形が伝達する方向と略直交する向きに延設されるように形成される液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記変形吸収部を設けるステップは、上記塑性加工を行なうステップの前に行なわれる液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記基準部を設けるステップと上記変形吸収部を設けるステップとは同時に行なわれる液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記金属板は、最終的に複数の圧力発生室形成板に切断される連続した帯板として供給される液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記金属板は、最終的に圧力発生室形成板となる予め切断された板として供給される液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記基準部を設けるステップは、上記鍛造金型に設けられた基準ピンが挿入される挿通穴を形成するステップを含む液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 請求項1に記載の製法であって、 上記凹部は一定の間隔で配列される製法。 請求項10に記載の製法であって、 上記間隔は0.3mm以下である液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板の製法。 ノズルと連通して液滴が噴射される圧力を発生する圧力発生室となる凹部が少なくとも形成された第1領域を有する液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板であって、 少なくとも上記凹部を形成するための鍛造金型による塑性加工に供される第1の領域と、 上記第1領域と上記鍛造金型の相対位置を決定する基準部と、 上記第1領域と上記基準部の間である第2の領域に設けられ、上記塑性加工により生ずる上記母金属板の塑性変形を吸収可能に構成された少なくとも一つの変形吸収部とを具備して成る液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項12に記載の母金属板であって、 上記変形吸収部は貫通穴である液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項13に記載の母金属板であって、 上記貫通穴は、上記第2領域を横切るように延設される液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項14に記載の母金属板であって、 上記延設された貫通穴の端部に弧状部が形成される液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項13に記載の母金属板であって、 上記第1領域を上記圧力発生室形成基板として上記母金属板から分離するために切断される接続部を画成する複数の貫通穴が上記母金属板に形成され、 上記貫通穴の幅は、上記接続部の幅よりも広い液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項12に記載の母金属板であって、 上記母金属板は、ニッケルを含む液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 請求項12に記載の母金属板であって、 上記基準部は、上記鍛造金型に設けられた基準ピンが挿入される貫通穴である液体噴射ヘッドの圧力発生室形成板となる母金属板。 |
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说明书全文 | 【0001】 |