To have water purification system adapted to remove large particulate matter than the pre-determined dimensions |
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申请号 | JP50791888 | 申请日 | 1988-08-26 | 公开(公告)号 | JP2670831B2 | 公开(公告)日 | 1997-10-29 |
申请人 | レノクス インスティテュート フォー リサーチ,インコーポレイテッド; | 发明人 | クロフィア,ミロス; | ||||
摘要 | Apparatus adapted for use in a water clarification system which removes particles of greater than a predetermined size from the clarified water includes a screen or a pair of concentric screens positioned in a clarified water storage area between an inlet and a clarified water outlet. One or more spray heads for direct a shower of high pressure filtered clarified water at the outlet side of the screen or screens to loosen or remove particles therefrom. In addition, a rotating brush can act on the inlet side of the screen. Particles removed by the cleaning elements are recirculated through the system. Water levels are maintained by overflow control or by monitoring the water level and utilizing the output from the monitor or monitors to selectively control valves in the inlet or outlets from the system. | ||||||
权利要求 | 【請求項1】浄化水貯蔵のための領域及び少なくとも1 つの浄化水出口を具備する水浄化システムに於て浄化水から予め決定した寸法よりも大きい粒状物を除去するための装置であって、 前記予め決定した寸法よりも大きい粒状物の通行を阻止するための過要素と、 浄化水貯蔵のための領域と浄化水出口との間に前記過要素を位置決めするための手段と、 前記過要素の出口側に於て作動し、過要素から粒状物を落し且つ除去する洗浄手段と 水浄化システムにおける相対水位を制御するための手段と、 を包含し、 前記浄化水貯蔵のための領域は一対の側壁によって画定され、過要素は、前記浄化水貯蔵のための領域の前記側壁から離間した位置に於て、離間した一対の同心円状の篩を含み、洗浄手段は加圧下の水を各篩に加えるために前記各篩間の空間に位置決めされた手段を具備してなる装置。 【請求項2】過要素は篩である請求項1記載の装置。 【請求項3】篩の入口側に於て作動し、篩から粒状物を洗浄する第2の洗浄手段を具備している請求項2記載の装置。 【請求項4】篩によって捕捉され除去された粒状物をフラッシングするための手段を具備している請求項3記載の装置。 【請求項5】篩によって捕捉され除去された粒状物をフラッシングするための手段は、第2の洗浄手段に水を浴びせるための手段と、フラッシングするべき粒状物を含む未過の浄化水の一部分を除去するための出口とを有している請求項4記載の装置。 【請求項6】粒状物が除去された浄化水はシステム内で再循環される請求項5記載の装置。 【請求項7】第2の洗浄手段は、少なくとも1本のブラシと、ブラシを回転させるための手段と、ブラシを篩の入口側を横断して移動させるための手段とを含んでいる請求項3記載の装置。 【請求項8】洗浄手段は加圧下で浄化水を篩の出口側に加えるための手段を具備する請求項2記載の装置。 【請求項9】加圧下で浄化水を篩の出口側に加えるための手段は、 実質的に篩の一方の縁部から他方の縁部へのラインに沿って加圧水の水を1方向に於て加えるようになっているシャワーノズル列と、 シャワーノズル列を篩に関して他の方向に移動させるための移動手段とを含みそれにより、加圧下の水が篩の出口側全体を横断して加えられ得る請求項8記載の装置。 【請求項10】加圧下の水を各篩に加えるための手段は、各篩間に位置決めされた少なくとも1つのスプレーヘッドにして、各篩に面したシャワーノズル列を具備し各シャワーノズル列が、対応する篩の実質的に一方の縁部から他方の縁部へと1方向に於て加圧下の水を加えるようになっている少なくとも1つのスプレーヘッドを有し、洗浄手段は各篩に関してスプレーヘッドを他方向に於て移動しそれにより加圧下の水が各篩の出口側全体を横断して加えられ得る移動手段と、 を含んでいる請求項1記載の装置。 【請求項11】未過の浄化水のための出口と、過された浄化水の出口及び未過の水のための出口を通る浄化水の相対割合を制御するための手段と、 を具備する請求項1記載の装置。 【請求項12】水浄化システムであって、 筒状の浮遊タンクと、 該浮遊タンク上方で回転するキャリッジと、 該キャリッジと共に回転する第1の手段にして、溶融空気と凝集した化学物質とを含み該溶融空気と凝集した化学物質との組み合せが水中の粒状物をして浮遊タンクの表面に浮遊せしめてなる被浄化水を前記浮遊タンクに流入させるための第1の手段と、 浮遊タンクの表面の粒状物を収集し、収集した粒状物を排出するために前記キャリッジと少なくとも部分的に回転する第2の手段と、 浄化水を前記浮遊タンクの底部付近の位置から除去するための第3の手段と、 浄化水出口と、 予め決定した寸法以下の開口を有する円形の篩にして、 該予め決定した寸法よりも大きい粒状物を前記浄化水から除去するために前記第3の手段と前記浄化水出口との間に位置決めされた円形の篩と、 篩を洗浄するための、前記キャリッジと共に回転する手段と、 水浄化システムにおける相対水位を制御するための手段と、 を包含する水浄化システム。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は水浄化システムに関し、詳しくは浄化する水から予め決定した寸法よりも大きな粒状物を除去する水浄化システムで使用するための装置に関する。 (発明の背景) 環境上の理由或は所望の目的のための水使用を可能とするために、水から粒状物を除去することが所望される多くの用途例が存在する。 一般に、そうしたシステムは製紙工場の如き工業用途に於て、工業的プロセス処理中に水に導入される粒状物を、水が河川、湖その他取水源に戻される以前に除去するために使用される。 そうしたシステムの、徐々に重要になりつつある用途は、家庭内で使用される水の浄化である。 そうしたシステムは通常は都市その他自治体によって使用される。 水浄化システムは一般に2つの形式、即ち沈降式或は浮動式のものがある。 浮動式の水浄化システムは同じ粒状物除去能力のために必要な設備がはるかに小さく、従って好ましいものである。 浮動式の水浄化システムの一例は米国特許第4,022,696号に記載される。 米国特許第4,022,696号の水浄化システムは、流入水に含まれる懸濁固体或は粒状物を、初期の1500ppmもの値から20ppm以下に低減させ得ることが証明された。 この結果は大抵の工業用途のために満足すべきものではあるが、浄化された水には100乃至300ミクロンを越える寸法の固形粒状物が尚、存在する。 そうした粒状物は、シャワーヘッド、ノズルその他家庭用及びある種の工業用途に於てそこを水が通過する極めて細いオリフィスを詰まらせるには十分大きい。 従って、例えば先の米国特許に説明される形式の浮動式の水浄化システムをして、水を細いオリフィスに通す必要のある家庭内その他用途で使用可能とするためには、追加的な過段階を実施する必要がある。 理想的にはそうした過段階は浄化システムで行なわれる。 しかしながら、篩その他過要素に捕捉された粒状物は浄化水の流れを減少させ、然も過要素は、もし連続的或は少なくとも定期的に浄化されない場合には短時間で完全に目詰まりする。 また、たとえ過要素が洗浄されたとしても、過された粒状物の堆積をどのようにして制御するかという問題がある。 従来から、スペース上の限界及び過要素を効率的に洗浄しそして過された粒状物をフラッシングするための装備はその複雑さ故に過段階のための機器は別体のタンク、ポンプ、配管その他構成部品とは別に設けざるを得なかった。 そうした別個の機器及び別個の装置を設けることは、追加的な装備、それら装備を収納するための追加的スペースが必要となるという両方の点で費用を要する。 (発明の目的) 従って本発明の目的は、既知の水浄化装置に組み込み得る、微細粒状物除去装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、高価な追加的機器を必要とすることなく、100乃至300ミクロンの如き予め決定した寸法の粒状物を連続的に除去し得る浮動式の水浄化システムを提供することにある。 本発明の他の目的は、全浄化水流れの100%か或は幾分低いパーセンテージでの微細粒状物除去能力を提供することにある。 (発明の概要) 本発明に従えば、浄化水貯蔵のための領域及び少なくとも1つの浄化水出口を具備する水浄化システムで使用するために適合された装置にして、浄化水から予め決定した寸法よりも大きな粒状物を除去する装置が提供される。 本装置は一般に予め決定した寸法より小さい開口を具備する過要素を有し、この過要素は浄化水貯蔵のための領域への入口及び浄化水出口間に位置決めされる。 過要素は好ましくは篩である。 この篩から粒状物を取出しそして除去するために、篩の出口側で作働し得る洗浄手段もまた設けられる。 この洗浄手段は好ましくは、圧力下で浄化水を実質的に篩の一方の縁部から他方の縁部へと1方向に差し向けるシャワーノズル列と、このシャワーノズル列を篩に関して他の方向に移動しそれによって水圧が篩の外側全体を横断して加えられ得る移動手段とである。 第1の具体例では、そこからの粒状物洗浄のために篩の入口側で作動する第2の洗浄手段もまた設けられる。 この第2の洗浄手段は好ましくは、それ自身の軸を中心として回転し且つまた篩全体に届くよう浄化水領域で回転するべく取付けられる。 もし篩が、全ての或は実質的に全ての浄化水流れを妨害するべく位置付けされる場合には、本発明は篩の入口側での微細粒状物の堆積を制御するための手段をも含む。 好ましい形態ではこの手段は、代表的には20%である未浄化水の一部分を除去してそれを空気溶解器管及びポンプを介して主たる源水入口へと還流する。 第2の好ましい具体例のためには過要素は一対の離間した同心円状の篩であり、この同心円状の篩は、浄化水貯蔵のための領域でその側壁及び底部から離間した場所に位置決めされる。 この具体例における洗浄手段は、 更に詳しくは本発明は、筒状の浮遊タンクと、この浮遊タンク上方で回転するキャリッジと、浄化するべき水にして、溶解空気及び凝集化学物質を含みそれらの組合せが水中の粒状物をして浮遊タンクの表面に浮遊せしめる前記水を浮遊タンクに入れるためにキャリッジと共に回転する第1の手段と、浮遊タンクの表面の粒状物を収集しそれらを取出すために少なくとも部分的にキャリッジと共に回転する第2の手段と、浄化水を浮遊タンクの底部付近の位置から除去するためにキャリッジと共に回転する第3の手段とを含む水浄化システムに関するものである。 本システムはまた、浄化水出口と、予め決定した寸法よりも小さい開口を有し、この予め決定した寸法よりも大きい寸法の粒状物を浄化水から除去するために前記第3の手段及び前記浄化水出口間に位置決めされた円形の篩と、篩を洗浄するためにキャリッジと共に回転する手段とをも含む。 篩を洗浄するための手段は、篩の入口側と接触するブラシと、このブラシを回転させるための手段と、このブラシを、篩の入口側を中心としてキャリッジと共に回転させるために取付けるための手段とを含み得る。 篩を洗浄するための手段は浄化水を、篩の実質的に頂部から実質的にその底部へと差し向けるべく位置決めされたシャワーノズル列と、それらシャワーノズル列を篩の出口側を覆ってキャリッジと共に回転させるべく取付けるための手段をも含んでいる。 本発明の1 浄化水の100%が過される本発明の1具体例では所望の水位は、少なくとも1箇所での水位を監視すると共に、選択部分に加えられる水量或は好ましくはそうした選択部分から前記所望の水位を維持するために除去される水量を調節することにより維持される。 本発明の第2 浄化水貯蔵のための領域内に堆積した除去された粒状物は、これが流量を変化させ得るのであるが、本発明の1具体例ではそうした粒状物の堆積を防止するための十分な量、例えば20%の未過の浄化水をフラッシングし排出することによって制御される。 本発明の他の具体例ではそうした粒状物をオーバーフロー除去出口へと搬送する浄化水の流路が維持される。 先の及びその他の目的、特徴及び本発明の利益は、付随する図面に例示される様な本発明の好ましい具体例の以下の更に詳しい説明から明らかである。 (実施例の詳細な説明) 第1図及び第2図に示される水浄化システム10は基本的には前記米国特許に説明されたシステムであって、本発明の教示及び装置を組み入れるための、ここに議論される改良が幾分為されたものである。 本発明のシステムの説明は、先の米国特許に説明された発明と同一である部分については、本発明の理解を可能とするためだけに十分詳しいものとされるべきである。 水浄化システムのもっと完全な説明のためには前記米国特許への参照が為され得る。 本システムは筒状の浮遊タンク12にして、その上方で回転するためのキャリッジ14が取付けられた浮遊タンク 浮遊タンク12の内側は浄化水貯蔵領域34であり、その外側はキャリッジ14に付設された壁36によって画定され、その内面は内壁30によって画定される。 浄化水貯蔵領域34はこの浄化水貯蔵領域34に位置決めされた篩38によってサブエリア34A及び34Bに分画される。 第1図に最も良く示されるように、篩38は円形であり、組み込み及び取外しの容易化のために連結部40で連結された3つの区画から構成される。 篩は第1図では3つの区画に分割されているが、用途に従って任意の所望の数の区画に区分し或は単一ピースとし得る。 浄化水貯蔵領域34の内側はスラッジ貯蔵領域42である。 このスラッジ貯蔵領域42は、内壁30によって外側寸法が画定されそして入口管44によって内側寸法が画定される。 浄化するべき水は、入口管44及びキャリッジ14と共に回転する分与管46を介してシステムに加えられる。 複数の管60が、浮遊タンク12の底部から数インチの位置で壁36から浮遊タンク12への伸延する。 第1図にはこれら管60が示される。 浮遊タンク12の上部に粒状物質が浮遊する状態に於て、管60の領域の浮遊タンク底部の水が浄化される。 こうして浄化された水は重力下に各管に形成された複数の開口(図示せず)を通り、管60を経て浄化水貯蔵領域34に至る。 壁36及び管60はキャリッジ14 浄化水貯蔵領域34、特にその領域34Aから殆どの粒状物質が除去され、大抵の適用例のために十分浄化される一方で、100乃至300ミクロン以上の寸法の粒状物が尚、 水浄化システムに篩38の如き篩を設けることの主たる問題は、過された粒状物で篩がすぐに詰まってしまい、もし連続的に篩を洗浄するための手段を設けないと、結局、浄化水の流れが閉塞してしまうことである。 更に詳しくは、第1図及び第2図と共に第3図を参照するに、一対の柔軟なブラシ70が設けられている。 このブラシ70は、互いに約180゜離れた位置で篩38の入口側に隣合い且つ接触した状態で縦方向に取付けられている。 各ブラシ70はその中心を通る軸72に付設される。 この軸は、もし必要であれば適宜の歯車を介してモータ74 浄化水、好ましくは大きな粒状物が除去された浄化水(即ち出口管98からの過水)を含む入口管80もまたブラケット78に挿通される。 入口管80内の水は、ヘッド82 各入口管80からの水は、管86を通してシャワーヘッド シャワー或はジェット85からの水は篩38に捕捉された粒状物を落し且つ除去し、粒状物をしてブラシ70によって篩から容易に除去可能ならしめ、それにより粒状物がブラシによって篩から領域34Bに押込まれるのを防止する。 シャワー85からの水はシャワー90からの水と共に篩 除去された粒状物が領域34Aに堆積するのを防止するために、従って均一な流量を維持するために、領域34A 第4図には本発明の第2の好ましい具体例が示される。 この具体例は第1図から第3図に示される第1の具体例とは幾つかの点に於て異なっている。 第1には、この第2の具体例は製造及び運転費用がはるかに安価である。 第2には、この第2の具体例では第1図から第3図の具体例におけるように100%の水が過されるのではなく、浄化水の一部分、例えば50乃至60%だけが過され、この第2の具体例では、従って、水の幾分かが、例えば水が小さいオリフィスに通される家庭用のために使用され、残余の水が工業その他、少量の100乃至300ミクロン以上の粒状物も許容される工業その他目的のために使用される用途に適している。 第3には、ここでは2つの篩の洗浄が篩の出口側に加えられる水圧のみによって達成され、ブラシその他洗浄装置は篩の入口側に於て使用されない。 第4には、所望の水位が、費用を要するモニター及び弁を必要とするのではなく、むしろ簡単なオーバーフロー制御によって維持される。 第2の具体例の詳細を考慮するに、浄化水貯蔵領域34 領域34Xは、離間した同心円状の一対の篩によって領域34Yから分離される。 この一対の篩は領域34Yに取付けられ、固い底部110を具備する枠構造体108によって支持される。 篩38A及び38Bは第1の具体例の篩38と同一形式のものであり、同一の過機能を有する。 領域34Yを通る過された浄化水は、出口管112を通してシステムから除去される。 領域34Xに流入する未過の浄化水は出口管112を通してシステムから除去される。 ブラケット78に挿通された入口管80によって供給されるべく結合されたスプレーヘッド113が、篩38A及び38B 運転に際し、浮遊タンク12の管60によって収集された浄化水は壁36の底部の1つ以上の開口120を通して領域3 従って、先に説明された本発明の第1の具体例とは異なり、第4図に示される本発明の具体例のためには、浄化水貯蔵領域34に流入する浄化水の一部分だけが過され、過水の出口管112に送通される。 過されずまた実際には過された水から除去された幾分かの余剰の粒状物を有する残余の水は、壁100を越えて領域34Zに至り、出口管124へと流動する。 過される水の割合は壁1 斯くして、予め決定した寸法を越える粒状物をシステム内の浄化水から除去可能とする、既存の水浄化システムで使用するための装置が提供される。 更に詳しくは、 上述された好ましい具体例では篩は過要素として示されたが、予め決定した寸法を越える粒状物を除去し得る多孔性材料その他の過要素を使用し得る。 同様に、 本発明は好ましい具体例に関して説明されたが、態様及び詳細のそれ以上の及びその他の変更が、当業者によって本発明の精神及び範囲から離れることなく為され得る。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の好ましい具体例の装置を使用する水浄化システムの概略平面図である。 第2図は第1図に示されるシステムの部分破除した側面断面図である。 第3図は本発明の教示に従う、第1図及び第2図のシステムで使用する装置の拡大側面図である。 第4図は本発明の第2の好ましい具体例の装置の拡大側面図である。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−7010(JP,U) 実開 昭54−158376(JP,U) 実開 昭54−167479(JP,U) 実公 昭58−37444(JP,Y2) 米国特許4022696(US,A) |