Milk mineral water, a method of manufacturing the same, and beverages, including milk mineral water |
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申请号 | JP2008544761 | 申请日 | 2006-12-15 | 公开(公告)号 | JP2009519020A | 公开(公告)日 | 2009-05-14 |
申请人 | アルラ・フーズ・エイ・エム・ビィ・エイ; | 发明人 | カーステン・ジェッペセン; カーステン・ハルント・スロット; カーステン・ローリッツェン; カトリーン・ナイマーク; トルベン・ローセ・フリス; ハンス・ヘンリク・ホルスト; | ||||
摘要 | 低いエネルギー量を有するミルクミネラル 水 、様々なろ過方法を用いたその製造、及び実質的に唯一の液体として前記ミネラル水を含む飲料。 | ||||||
权利要求 | カルシウム量がスキムミルクのカルシウム量の0.1〜200%であり、タンパク質量がスキムミルクの通常のタンパク質量の0.05〜2%であり、脂肪量がスキムミルクの通常の脂肪量の0.01〜5%であり、さらにラクトース量がスキムミルクの量の0.01〜4%である、乳製品にのみに基づいたミルクミネラル水。 カルシウム量がスキムミルクのカルシウム量の0.1〜120%であり、タンパク質量がスキムミルクの通常のタンパク質量の0.1〜1.75%であり、脂肪量がスキムミルクの通常の脂肪量の0.01〜4%であり、さらにラクトース量がスキムミルクの通常のラクトース量の0.01〜2%である、請求項1に記載のミルクミネラル水。 ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清のナノろ過、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物のナノろ過による、請求項1に記載のミルクミネラル水の製造方法。 ナノろ過膜が10 -3 〜10 -2ミクロンの孔径を有する、請求項3に記載の方法。 ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清の逆浸透、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物の逆浸透による、請求項1に記載のミルクミネラル水の製造方法。 逆浸透膜が10 -4 〜10 -3ミクロンの孔径を有する、請求項5に記載の方法。 ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清をナノろ過するか、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物をナノろ過し、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの蒸発による凝縮物またはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの逆浸透(RO)の浸透物のいずれかと混合することによる、請求項1に記載のミルクミネラル水の製造方法。 ミルクまたは他の乳製品由来のカルシウムを所望の量まで添加する、請求項3、5、または7に記載の方法。 実質的に唯一の液体としての請求項1に記載のミルクミネラル水と、以下の成分:天然ミルクミネラル濃縮物、食品用酸、食品用甘味料、食品用着色剤、食品用香味剤、果汁、果肉、ビタミン、植物エキス、及び炭化のうちの1つ以上とを含む飲料。 飲料がソフトドリンク、補助食品、または天然医薬品である、実質的に唯一の液体としての請求項1に記載のミルクミネラル水を含む飲料。 |
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说明书全文 | 本発明は、ミネラル水を特徴とする唯一ミルクをベースとする液体の形態のミルクミネラル水、その製造方法、及び前記ミルクミネラル水を含む飲料に関する。 牛乳由来の有益なミネラルを含むものの、通常の消費者用ミルクにとって自然であるエネルギー入力、風味、または色のない飲料に対する潜在的な必要性がある。 この潜在需要は、若者が成長するにつれ、カルシウムに対する彼らの要求を満たすことなく、ミルクを飲むことから水またはソフトドリンクを飲むことに切り替わるという十分に裏付けされた事実によって証明されている。 従って、水と同じ利点(分布、エネルギー入力、風味、及び味)を提供し、同時に消費者用ミルクに通常含まれるカルシウムを消費者に提供する透明な液体または飲料を生産及び商品化することに成功することに大きな潜在需要がある。 本発明の目的は、すべての成分が乳製品をベースとするミルクミネラル水を生産することである。 当該液体は、既知の瓶入りのミネラルウォーターに似た知覚特性及び保存期間を有する。 それは、種々の添加物を有する他の飲料において使用され得る。 本発明のミルクミネラル水は、ミネラルウォーターの特性を有し、スキムミルクのカルシウム量の0.1〜200%のカルシウム量、スキムミルクの通常のタンパク質量の0.05〜2%のタンパク質量、スキムミルクの通常の脂肪量の0.01〜5%の脂肪量、及びスキムミルクの通常のラクトース量の0.01〜4%のラクトース量を有する、唯一牛乳をベースとする液体である。 そのような液体のエネルギー量は、100gあたり0.01〜10kcalである。 所望の低いエネルギー量のため、できる限り低い量のタンパク質、ラクトース、及び脂肪を有することが通常所望される。 しかし、味のためにある特定の内容物が好まれる、または場合によってはさらなる添加物及び特別な利用に依存するという状況があり得る。 好ましくは、当該ミルクミネラル水は、スキムミルクのカルシウム量の0.1〜120%のカルシウム量、スキムミルクの通常のタンパク質量の0.1〜1.75%のタンパク質量、スキムミルクの通常の脂肪量の0.01〜4%の脂肪量、及びスキムミルクの通常のラクトース量の0.01〜2%のラクトース量を有する。 そのようなミルクミネラル水のエネルギー量は、100gあたり0.01〜5kcalである。 請求項1の液体を製造するための本発明の方法の一つは、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清の逆浸透、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物の逆浸透を含む。 この方法のための好ましい逆浸透膜は、10 -4 〜10 -3ミクロンの孔径を有する。 請求項1の液体を製造するための別の方法は、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清のナノろ過、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物のナノろ過を含む。 この方法のための好ましいナノろ過膜は、10 -3 〜10 -2ミクロンの孔径を有する。 請求項1の液体を製造するための第3の方法は、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清をナノろ過するか、あるいはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの限外ろ過(UF)の浸透物をナノろ過し、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの蒸発による凝縮物またはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清ベースの逆浸透(RO)の浸透物のいずれかと混合することを含む。 前記方法を組み合わせることも可能である。 前記すべての方法において、天然のミルクミネラル濃縮物を、その量がすでに好ましいものであるのでなければ、所望の量まで添加することができる。 アルラ・フーズ(デンマーク)社製の「Capolac」を使用することができる。 製造方法のさらなる詳細を、実施例で見ることができる。 請求項1に係るミルクミネラル水は、ミネラルウォーターとして直接使用され得る、または飲料において以下の成分:天然ミルクミネラル濃縮物、食品用酸、食品用甘味料、食品用着色剤、食品用香味剤、果汁、果肉、ビタミン、植物エキス、及び炭化(carbonization)のうちの1つ以上と組み合わせて、実質的に唯一の液体として使用され得る。 請求項1に係るミルクミネラル水を唯一の液体として含む飲料は、ソフトドリンク、補助食品、または天然医薬品であってよい。 従って、ミルクミネラル水の製造は、以下のようないくつかの方法によって実施され得る。 さらに、前述のように、以下の成分:天然ミルクミネラル濃縮物、食品用酸、食品用甘味料、食品用着色剤、食品用香味剤、果汁、果肉、ビタミン、植物エキス、及び炭化のうちの1つ以上を添加することができる。 当該方法は、10 -3 〜10 -2ミクロンの膜孔径を有するナノろ過膜上で、あるいは10 -4 〜10 -3ミクロンの膜孔径を有する逆浸透膜上で、ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清を、またはミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清から限界ろ過の浸透物を濃縮するためのものである。 それによって、透明な液体が得られる。 当該液体は、その後、ミルクミネラル凝縮物または他の添加物の任意の添加後に、例えば乳製品の熱処理のための通常の酪農装置で熱処理され得る。 ミルク、甘味のある乳清、もしくは酸味のある乳清の蒸発による凝縮物を、30〜70%の割合で添加することができる。 さらに、得られた液体を、以下の処理: ミルク中の通常のカルシウム含有量は、ミルク全体に対して約116mg/100gであり(動物による脂肪含有量のばらつきのため、63mg/100g〜149mg/100g)、一方、スキムミルク中の含有量は、約124mg/100gである(114-134mg/100gの自然変動がある)。 従って、本出願ではスキムミルクを基準として選択した。 より天然のミルクミネラル濃縮物を添加することが可能である。 しかし、過剰な添加は、製品の味にマイナスに影響を及ぼすであろう。 乳製品のみに基づいた本発明に係るミネラル水は、ソフトドリンク、プロバイオティックもしくはプレバイオティック補助食品を含む補助食品、または天然医薬品の形態の飲料に使用され得る。 前記飲料のために、以下の添加物: 前述の一覧は、非制限的な一覧であり、他の添加物を排除するものではない。 この最終生成物を、熱処理し、好ましくはHTST低温殺菌し、次いで充填/密封する。 [略語及び定義] 図面は、各実施例についての工程図を示す。 <実施例1(図1参照)> <実施例2(図2参照)> <実施例3(図3参照)> <実施例4(図4参照)> <実施例5(図5参照)> <実施例6(図6参照)> <実施例7(図7参照)> <実施例8(図8参照)> <実施例9(図9参照)> <実施例10(図10参照)> |