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Compressor

阅读:1024发布:2020-12-17

专利汇可以提供Compressor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To improve the pressure resistance of a case by providing a tie-band member wrapped circularly around an outer cylinder wall of a substantially center portion of a case.
SOLUTION: A tie-band member 20 is wrapped circularly and tightened firmly around an outer cylinder wall of a substantially center portion in a cylindrical sealed case 10. This tie-band member 20 has a case portion 21 which wraps circularly around a substantially center portion of the outer cylinder wall of the sealed case 10, an accumulator portion 22 which wraps around the cylinder wall of an accumulator arranged adjacent to the sealed case 10, and a necking portion 23 provided between the case portion 21 and the accumulator portion 22. As a result, the pressure resistance of the case 10 improves such that the case 10 is prevented from swelling like a beer keg even if the internal pressure of the case 10 rises for some unexpected reason.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Compressor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 圧縮要素と,該圧縮要素を駆動する電動要素とを円筒状の密閉ケース内に収納し,前記圧縮要素のより圧縮された冷媒を前記密閉ケース内に吐出した後,当該密閉ケース外に吐出す圧縮機において,前記密閉ケースにおける外筒壁の略中央部分を環状に取巻いて,当該密閉ケースの内圧上昇により筒壁が膨らむのを防止する鉢巻部材を設けたことを特徴とする圧縮機。
  • 【請求項2】 前記鉢巻部材が,前記密閉ケースの外筒壁の略中央部分を環状に取巻くケース部と,前記密閉ケースに隣接して配置されるアキュムレータの筒壁とを取巻くアキュムレータ部と,前記ケース部と前記アキュムレータ部との間に設けられたくびれ部とを有することを特徴とする請求項1記載の圧縮機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は,円筒状の密封ケースの耐圧を向上させた圧縮機に関する。

    【0002】

    【従来の技術】今日多くの技術分野で使用されている圧縮機には,ピストン圧縮機,スクロール圧縮機,ロータリ圧縮機等多種多様の構成がある。

    【0003】このうちスクロール圧縮機,ロータリ圧縮の一般的構成は,円筒状の密封ケース内に圧縮要素と該圧縮要素を駆動する電動要素が収納されて,供給された冷媒を圧縮して吐出す構成である。

    【0004】図5はロータリ圧縮機の縦断面図を示し,
    図6はその横断面図を示したもので,上述したように密閉ケース10内に電動要素(モータ)11が収納され,
    その固定子12は,ケ−ス10を焼ばめして固定されている。

    【0005】モータ11の下部には,ロータリ圧縮要素13が収納されて,アキュムレータ15を介して供給された冷媒を圧縮してケース10内に吐出している。 なお,ケース10の上部には吐出口14が設けられて,ケース10内に吐出された冷媒が当該吐出口14からケース外に吐出される。

    【0006】このとき,圧縮要素13の圧縮過程はサイクル過程であるため,圧縮することにより脈動が生じるが,アキュムレータ15が当該脈動を緩和するように作用する。 なお,アキュムレータ15は,ケース10に溶接等された取付冶具16に固定されている。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら,ケース10は縦長の円筒状に形成されているので,圧縮要素1
    3の駆動音が当該ケース10の筒壁で共振してしまうおそれがあった。

    【0008】また,ケース10内の圧が何らかの原因により異常上昇した場合等のように,ケース10の設計時において想定していない圧力になった場合には,ケース10はビヤ樽状に膨らみ,時には強度的に弱い端部や溶接部等に加重が集中してひび割れ等を起すおそれがある。

    【0009】加えて,ケース10にひび割れ等が発生しないまでも,当該ケース10がビヤ樽状に膨らむと,焼ばめして固定されている固定子12が落下し又は位置ずれを起す問題がある。

    【0010】そこで本発明は,かかる共振やケースの膨らみ等を防止した圧縮機を提供することを目的とする。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために,請求項1にかかる発明は,圧縮要素と,該圧縮要素を駆動する電動要素とを円筒状の密閉ケース内に収納し,圧縮要素のより圧縮された冷媒を密閉ケース内に吐出した後,当該密閉ケース外に吐出す圧縮機において,
    密閉ケースにおける外筒壁の略中央部分を環状に取巻いて,当該密閉ケースの内圧上昇により筒壁が膨らむのを防止する鉢巻部材を設ける。 これにより,ケース筒壁の共振や内圧上昇によるケースの膨らみ等を防止したことを特徴とする。

    【0012】また,請求項2にかかる発明は,鉢巻部材が密閉ケースの外筒壁の略中央部分を環状に取巻くケース部と,密閉ケースに隣接して配置されるアキュムレータの筒壁とを取巻くアキュムレータ部と,ケース部とアキュムレータ部との間に設けられたくびれ部とを有してなることを特徴とする。

    【0013】

    【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照して説明する。 図1は本発明にかかる圧縮機の側面図であり,図2は横断面図である。 また,図3は後述する鉢巻部材の上面図,図4は側面図を示している。 なお,従来と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。

    【0014】圧縮機は,円筒状の密閉ケース10に収納されたモータ11及び圧縮要素13を有し,モータ11
    の固定子12はケース10内に焼ばめされて固定され,
    またケース10の下部には吸入管が取付けられている。

    【0015】ケース10の筒壁及びアキュムレータ15
    の筒壁には環状に鉢巻部材20が巻かれている。 当該鉢巻部材20は,ステンレス等の剛性の高い金属板から形成された「8」字形状を有するバンドで,ケース部21,
    くびれ部23,アキュムレータ部22及び解放端部24
    を有して,くびれ部23及び解放端部24にはネジ止用穴が形成されている。

    【0016】そしてケース部21及びアキュムレータ部22が,それぞれケース10及びアキュムレータ15を取巻くようにセットされ,ネジ止用穴を用いてネジ止めすることによりケース10を強く締付けると共にアキュムレータ15を支持するようになっている。

    【0017】なお,ケース部21の取付け位置は,ケース10が最も大きく変形する部分,即ち内圧によりケース10がビヤ樽状に変形したときの変形量が最も大きい部分が好ましい。

    【0018】また,鉢巻部材20を強く締付け過ぎて,
    逆にケース10が変形するようなことは避けなければならないので,所定の強さでケース10を締付けたときに,くびれ部23の内側面25(図3参照)が当接するように形成することが好ましい。

    【0019】さらに,少なくともケース部21の内側端部26は,図4に示すように面取して,当該端部26が膨らもうとするケース10を傷付けたり又は加重集中が生じないようにすることが好ましい。

    【0020】以上により,ケース10の内圧が不測の理由で上昇しても,ケース10がビヤ樽状に変形するのを抑えることができるので,ケース10の耐圧が向上して強度的に弱い端部や溶接部等に加重が集中するのが防止できひび割れ等が発生するのを抑制することが可能になる。

    【0021】また,ケース10がビヤ樽状に膨らむのを防止できるので,当該ケース10に焼ばめされたモータ11の回転子12が落下等することがなくなる。

    【0022】また,鉢巻部材20が当該ケース10を強く締付けているので,その縦付け部分が節となり,ケース10筒壁の共振周波数は略情になって,例えケース1
    0が振動するようなことがあっても容易に共振することがなくなる。

    【0023】さらに,アキュムレータ15を支持する支持冶具16をケース10に溶接しなくてもすむため,溶接による強度劣化や熱による歪みの発生がなくなり耐圧が向上すると共に当該支持冶具16が不要になるのでコスト低減が可能になる。

    【0024】従って,その分ケース10の耐圧を向上させることが可能になるため,従来より高圧となるHFC
    系冷媒等において好適な圧縮機を得ることができる。

    【0025】なお,本発明で使用する冷媒としては,オゾン層を破壊する危険性のない又は少ない冷媒,例えば1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R134a)
    単体,R134aとジフルオロメタン(R32)とペンタフルオロエタン(R125)との混合冷媒(R407
    C),R32とR125との混合冷媒(R410A),
    R134aとR125と1,1,1−トリフルオロエタン(R143a)との混合冷媒(R404A)等のHF
    C系冷媒がある。

    【0026】

    【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
    鉢巻部材によりケースの略中央部分の外筒壁を環状に取巻くように設けたので,ケースの内圧が不測の理由で上昇しても,ケースがビヤ樽状に変形するのを抑えることができる。 これにより,ケースの耐圧が向上して強度的に弱い端部や溶接部等に加重が集中するのを防止できひび割れ等の発生を抑制することが可能になる。

    【0027】また,ケースがビヤ樽状に膨らむのを防止できるので,当該ケースに焼ばめされたモータの回転子が落下等することがなくなる。

    【0028】また,鉢巻部材がケースを強く締付けているので,その締付け部分が節となり,ケース筒壁の共振振動数は略倍になって,例えケースが振動するようなことがあっても容易に共振することがなくなる。

    【0029】さらに,アキュムレータを支持する支持冶具をケースに溶接しなくてもすむため,溶接による強度分布の変化や熱による歪みの発生がなくなり耐圧が向上すると共に当該支持冶具が不要になるのでコスト低減が可能になる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるロータリ圧縮機の側面図である。

    【図2】図1の横断面図である。

    【図3】鉢巻部材の上面図である。

    【図4】図3の側面図である。

    【図5】従来の技術の説明に適用されるロータリ圧縮機の縦断面図である。

    【図6】図5の横断面図である。

    【符号の説明】

    10 ケース 20 鉢巻部材 21 ケース部 22 アキュムレータ部 23 くびれ部 24 解放端部

    フロントページの続き (72)発明者 中島 正裕 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 中本 恵子 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

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