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The support structure of the lightning rod conductor of the telescopic pole

阅读:873发布:2020-10-10

专利汇可以提供The support structure of the lightning rod conductor of the telescopic pole专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且(57)【要約】 【目的】 昼間はポールの影が地面に写らないようにできる。 照明設備を使用する夜間等は避雷効果を得る。 【構成】 複数本のポール部材5が伸縮自在に接続された伸縮ポール2の最下部のポール部材5を地上14に立設する。 最上部のポール部材5には照明設備Aと 避雷針 設備Bとを設ける。 各ポール部材5が伸長された時に避雷針導体3を地中にアースさせる導通手段15を備える。 照明を必要としない昼間時には伸縮ポール2を収縮して避雷針導体3及び照明設備Aを下に降ろす。 太陽光による伸縮ポール2の影をなくして競技に支障がなくなる。 夜間或いは照明設備Aの使用時のみ伸縮ポール2を伸ばす。 導通手段15によって避雷針導体3が地中にアースされ、地面より20mを越える構造物に必要な避雷針設備Bを使用できる。,下面是The support structure of the lightning rod conductor of the telescopic pole专利的具体信息内容。

【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数本のポール部材が伸縮自在に接続された伸縮ポールにおいて、最下部のポール部材が地上に立設されると共に、最上部のポール部材には照明設備と避雷針導体とが設けられ、少なくとも各ポール部材が伸長された時に避雷針導体を地中にアースさせる導通手段を備えていることを特徴とする伸縮ポールの避雷針導体の支持構造。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】

    本考案は、伸縮ポールの避雷針導体の支持構造に関し、詳しくは例えばスポー ツ施設に用いられる照明設備に避雷針導体を付設した構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】

    従来より、図8に示すように、例えばテニスコートの側面にポール2′を立設 し、ポール2′の最上部に照明設備Aを設置したものがある。 また、照明設備A を20m以上の構造物において支持する場合において、その構造物としての避雷 針設備Bが必要となるため、避雷針3′を固定するポール2′自身を導体として 使用するものがあった。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    ところで、屋外テニスコートなどにおいて、夜間の照明用にテニスコート側面 にコンクリート柱、鉄柱等などのポール2′を立設して、このポール最上部に投 光器等の照明設備A及び避雷針設備Bを設けた場合、上記ポール2′によって照 明効果と避雷効果とを確保できるが、その反面、背の高いポール2′が逆に昼間 は太陽光を遮ってテニスコート面に影となって写り込み、プレーをする選手、審 判員等に対してテニスコートラインとポール2′の影とが重なったり、或いはず れたりすることでプレーの障害になるという問題があった。

    【0004】 本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、照明設備を必要としない昼間などにはポールの影が地面に写らないようにでき ると共に、照明設備の使用時や夜間などにおいては照明効果と避雷効果の両方を 確保できるようにした伸縮ポールの避雷針導体の支持構造を提供するにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】

    上記課題を解決するため、本考案は、複数本のポール部材5が伸縮自在に接続 された伸縮ポール2において、最下部のポール部材5が地上14に立設される。 最上部のポール部材5には照明設備Aと避雷針導体3とが設けられる。 少なくと も各ポール部材5が伸長された時に避雷針導体3を地中にアースさせる導通手段 15を備えたことを特徴とする。

    【0006】

    【作用】

    本考案によれば、複数本の伸縮自在の伸縮ポール2の最上部に照明設備Aと避 雷針設備Bとを設置し、伸長時のみ導通手段15によって避雷針用の導通を確保 できるようにしたので、上記伸縮ポール2が例えば屋外テニスコートに側面に立 設されている場合において、照明を必要としない昼間のプレー時には伸縮ポール 2を収縮して照明設備A及び避雷針設備Bを下に降ろすことにより、太陽光によ る伸縮ポール2の影をなくして、選手、審判員等のプレーに支障をきたさないよ うにできる一方で、夜間或いは照明設備Aの使用時のみ伸縮ポール2を伸ばすこ とにより、照明設備Aの使用と同時に上記導通手段15によって避雷針導体3が 地中にアースされ、地面より20mを越える構造物に必要な避雷針効果を確保で きるようになる。

    【0007】

    【実施例】

    以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 本実施例では、屋外テニ スコートに側面に立設された伸縮ポール2の照明設備Aと避雷針設備Bの支持構 造を例示する。 上記伸縮ポール2は、金属等の導電材料から成る複数本のポール 部材5で構成される。 各ポール部材5は、夫々の内径が最上部のポール部材5か ら最下部からポール部材5になるにつれて徐々に大きく設定され、上側のポール 部材5が下側のポール部材5の内部にスライドしながら夫々入り込めるようにな っており、これにより、伸縮ポール2全体が伸縮自在となっている。 本実施例で は、最長状態で20m以上の高さが得られる伸縮ポール2が用いられる。

    【0008】 上記伸縮ポール2の最上部のポール部材5には、投光器等の照明設備Aがテニ スコートに面して設置されると共に、避雷針設備Bである避雷針導体3の避雷針 突針3aが上空に向かって立設されている。 この避雷針導体3は、最上部のポー ル部材5の上端部に固定された金属製管から成る支持部7に支持されており、こ の支持部7は伸縮不可の硬銅線の撚線8を介して最上部のポール部材5の外周面 に固着された導体引出用金物10に電気的に接続されている。 一方、最下部のポ ール部材5は、固定具12によって地上14に固定されており、この最下部のポ ール部材5の外周面には、導体引出用金物11が固着されると共に、この導体引 出用金物11は硬銅線の撚線9を介して地中に埋設された銅板13に電気的に接 続されている。

    【0009】 また、上記伸縮ポール2の各ポール部材5の接続部分Cには、上記各ポール部 材5が伸長された時に避雷針導体3を地中にアースさせるための導通手段15が 夫々設けられている。 この導通手段15の一例を図3に示す。 同図において、上 側のポール部材5の接続部分Cに、切欠孔16が設けられると共に、ポール部材 5の内面側には固定具17によって導電性及びばね性を有する略くの字状の接触 子18の上端部が取付けられており、この接触子18の突出部18aが切欠孔1 6からポール部材5の外面側に突出して配置されている。 一方、下側のポール部 材5の接続部分Cの内面には、金属或いはカーボン等の導電性の高い材質から成 る導電プレート19が上記接触子18の突出部18aに対応した位置に固定具2 1にて固定されており、この導電プレート19と接触子18とが電気接点となり 、伸縮ポール2の伸長時には接触子18と導電プレート19が互いに接触して各 ポール部材5が電気的に導通状態となり、また伸縮ポール2の収縮時には上記接 触子18と導電プレート19が離反して、各ポール部材5の導通が遮断されるよ うになっている。 上記導電プレート19は接続部分Cの全周にわたって設けられ ていてもよい。 この場合、仮りに伸縮ポール2の伸長時において風によって上側 のポール部材5に振れが生じても、導電プレート19を全周に設けておくことに より、接触子18と導電プレート19との導通状態を安定保持できるようになる 。 さらに、各ポール部材5の接続部分Cには、環状のカバー22が配設されてい る。 カバー22は接続部分Cの全周にわたって設けられ、カバー22の下縁部は 下側のポール部材5の上端部に固着されると共に、カバー22の上縁部は上側の ポール部材5の外周面に弾接しており、接続部分Cの隙間からの埃やゴミ、雨 等の進入防止が図られている。

    【0010】 上記構成において、照明を必要としない昼間のプレー時には、図2に示すよう に、伸縮ポール2を収縮して避雷針導体3及び照明設備Aを下に降ろすことによ り、太陽光による伸縮ポール2の影をなくして、選手、審判員等のプレーの妨げ となる地面への影の写り込みを防止できる。 このとき、伸縮ポール2の各ポール 部材5の接触子18と導電プレート19との導通状態が遮断されるが、避雷針導 体3は使用されない状態にあるため何ら支障はない。 これに対し、夜間或いは照 明設備Aの使用時には、図1に示すように、伸縮ポール2を伸ばすのであるが、 伸縮ポール2の全体の長さを適宜選択することによって、必要に応じた照明設備 Aの高さを確保できる。 また、伸縮ポール2を最長に伸ばした場合には、各ポー ル部材5の接続部分Cに設けた上記導通手段(接触子18、導電プレート19) によって避雷針導体3が各ポール部材5を介して地中にアースされる。 従って、 伸縮ポール2の伸長時に落雷により生じた電流は、避雷針導体3、支持部7、硬 銅線の撚線8、伸縮ポール2の最上部の避雷用導体引出用金物10、各ポール部 材5及び上記導通手段15、伸縮ポール2の最下部の避雷用導体引出用金物11 、硬銅線の撚線9を経て地中に埋設した銅板13に達するルートで流れる。 従っ て、地面より20mを越える構造物に必要な避雷針設備Bの使用によって上記照 明設備Aの使用とあいまって、避雷効果を確保できるものとなる。

    【0011】 次に、各ポール部材5が伸長された時に避雷針導体3を地中にアースさせるた めの導通手段15A,15B,15Cの他の実施例を図4乃至図7に示す。 まず 、図4に示す導通手段15Aは、各ポール部材5の接続部分Cに設けられた導電 プレート20と金属又はカーボン等から成る導電ブラシ23とで構成されるもの である。 導電プレート20は上側のポール部材5の外周面に固定具にて固定され ると共に、導電ブラシ23は接続部分Cの全周にわたって設けられ、導電ブラシ 23の下縁部が下側のポール部材5の外周面に固着されており、この導電プレー ト20と導電ブラシ23とが電気接点となり、伸縮ポール2の伸長時には導電プ レート20と導電ブラシ23が互いに接触して各ポール部材5が電気的に導通状 態となり、また伸縮ポール2の収縮時には導電プレート20と導電ブラシ23が 離反して、各ポール部材5の導通が遮断されるようになっている。 また、上記導 電ブラシ23を接続部分Cの全周にわたって設けることにより、仮りに伸縮ポー ル2の伸長時に風によって上側のポール部材5に振れが生じても、導電プレート 20と導電ブラシ23との導通状態を安定保持する電気ブラシとして機能すると 共に、導電ブラシ23は、接続部分Cの隙間への埃等の進入を防ぐカバーとして の機能、さらには導電プレート20等を清掃する清掃ブラシとしての機能をも兼 ね備えたものとなる。

    【0012】 また、図5及び図6に示す導通手段15Bは、上側のポール部材5に取付けら れるネジ部材25と下側のポール部材5に取付けられるピボット状金物26とで 構成されるものである。 上記ネジ部材25は、導電性の高い金属材料から成り、 上側のポール部材5の下端部に設けた外向きフランジ部27に上下方向に貫通し て取付けられ、ネジ部材25の上下両端部には外向きフランジ部27への固定部 25aとピボット状金物26に下方から接触するキャップ部25bが装着される と共に、キャップ部25bはネジ部材25に外嵌されたコイルバネ25cによっ て上方に向かってバネ付勢されている。 一方、ピボット状金物26は下側のポー ル部材5の上端部に設けた内向きフランジ部28の下面に固着されており、この ネジ部材25とピボット状金物26とが電気接点となり、伸縮ポール2の伸長時 には図5に示すように、ネジ部材25のキャップ部25bがピボット状金物26 に挿入されて各ポール部材5が電気的に導通状態となり、また伸縮ポール2の収 縮時には図6に示すように、ネジ部材25がピボット状金物26から離反して、 各ポール部材5の導通が遮断されるようになっている。 そして、上記ネジ部材2 5のキャップ部25bをコイルバネ25cで上方へ常にバネ付勢しておくことに よって、ネジ部材25のキャップ部25bはコイルバネ25cのバネによって ピボット状金物26に挿入されるので、各ポール部材5の伸長時のガイドとして の機能を果たすと共に、仮りに伸縮ポール2の伸長時に風によって上側のポール 部材5に振れが生じても、ネジ部材25とピボット状金物26との機械的接続に よる位置決め効果と導通状態の安定保持の両方を達成できるようになる。 しかも 、上記ピボット状金物26を備える内向きフランジ部28を接続部分Cの全周に わたって形成することにより、接続部分Cの隙間への埃等の進入を防ぐカバーと しての機能を兼ねるものとなる。

    【0013】 さらに、図7に示す導通手段15Cは、避雷針導体3を地中にアースするため のケーブル30と、各ポール部材5ごとに取付けられる複数のケーブルガイド3 1とで構成されるものである。 上記ケーブル30は、銅撚り線などの癖を付けた 避雷用導体から成るものであって、その上端部が硬銅線の撚線8を介して避雷針 導体3に電気接続されると共に、下端部が各ポール部材5に設けたケーブルガイ ド31に沿って地上14に設置したケーブル籠33に導かれ、さらに地中に埋設 された銅板13にアースされている。 そして、ケーブル30はその自重によって ケーブル籠33に収納されるものであって、伸縮ポール2の伸縮に支障をきたさ ないようになっている。

    【0014】 上記各実施例では、伸縮ポール2を屋外テニスコートに使用する場合について 説明したけれど、これに限定されるものではなく、スポーツ施設その他の景観が 重要視される場所において、昼間時において照明設備A等の存在をほとんど気に することがないようにでき、しかも太陽光による伸縮ポール2等の影によって不 快な陰影ができることによって競技の妨げ等を起こす可能性がある場合にもきわ めて有効となる。 さらに、夜間は必要に応じた照明設備Aの高さ位置を高さ制限 されることなく確保できるという利点がある。

    【0015】

    【考案の効果】

    本考案は上述のように、最下部のポール部材が地上に立設されると共に、最上 部のポール部材には照明設備と避雷針導体の支持部とが設けられ、少なくとも各 ポール部材が伸長された時に避雷針導体を地中にアースさせる導通手段を備えた ものであるから、避雷針導体を設置した伸縮ポールを伸縮できる構造となり、照 明を必要としない昼間のプレー時には伸縮ポールを収縮して避雷針導体及び照明 設備を地上に降ろすことにより、従来のような導体から成る伸縮不能のポールを 立設させた場合と異なり、太陽光による伸縮ポールの影をなくすことができ、競 技の妨げとなる地面への影の写り込みを防ぐことができる。 一方、夜間或いは照 明設備の使用時のみ伸縮ポールを伸ばすることにより、必要に応じた照明設備の 高さを確保できると共に、導通手段によって避雷針設備を使用できるようになり 、照明効果と避雷効果の両方を確保することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本考案の一実施例に用いられる伸長状態の伸縮ポールの側断面図である。

    【図2】同上の伸縮ポールの伸縮状態を示す側断面図である。

    【図3】同上の伸縮ポールの導通手段を示す要部断面図である。

    【図4】同上の導通手段の変形例を示す要部断面図である。

    【図5】同上の導通手段の他の変形例を示す要部断面図である。

    【図6】図5の導通手段の遮断状態を示す要部断面図である。

    【図7】同上の導通手段のさらに他の変形例を示す側断面図である。

    【図8】従来の避雷針設備を備えたポールの側断面図である。

    【符号の説明】

    2 伸縮ポール 3 避雷針導体 5 ポール部材 7 支持部 14 地上 15 導通手段 A 照明設備 B 避雷針設備

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