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In-reactor steam dryer and storage structure of steam separator

阅读:520发布:2020-06-15

专利汇可以提供In-reactor steam dryer and storage structure of steam separator专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To compactly house in a pool for storage a steam dryer and a steam separator being in-reactor structures in the pressure vessel of reactor power station.
SOLUTION: The upper end part of a suspension member 6 is fixed to the upper edge of pool for storage 3, and a frame 7 is fixed to the lower end of the suspension member 6, which is arranged horizontally along the wall in the middle depth in the pool 3 for storage. A steam separator 1 is guided to positioning pins 4 at the bottom of the pool 3 for storage to be placed and guided to rods 5 extended from the positioning pins 4, and the flange part 9 of the steam dryer 8 is placed on the frame 7.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是In-reactor steam dryer and storage structure of steam separator专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 気水分離器1の外周縁の互いに離間した一対の基準凹部2に整合するように、保管用プール3の底面に立設固定された一対の位置決め用ピン4と、 その位置決め用ピン4に下端が接続される棒体5と、 夫々前記保管用プール3の上端縁に上端部が固定されて、そこからその壁面に沿って垂下される複数の吊り部材6と、 夫々の吊り部材6の下端に固定され、保管用プール3の中間深さの壁面に沿って水平に配置される枠体7と、 を具備し、 炉内から取り出された前記気水分離器1が、その前記基準凹部2と前記位置決めピン4とを整合して、保管用プール3の底に支持され、 炉内から取り出された蒸気乾燥器8の下部が、その気水分離器1の上部に被蔽され、その蒸気乾燥器8の外周のフランジ部9の基準凹部10が前記棒体5に整合して、そのフランジ部9が前記枠体7に載置されるように構成された炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造。
  • 【請求項2】 請求項1において、 前記棒体5の上端が前記枠体7に固定された炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、原子発電所の圧力容器内部に配置されている気分離器と蒸気乾燥器とを炉内から取り外して保管用プール内に保管するための構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】原子力発電所の圧力容器内部には下部側からシュラウドがあり、そのシュラウド上端にフランジを介してシュラウドヘッドが設けられ、そのシュラウドヘッドに気水分離器が連通し、さらにその気水分離器の上部に蒸気乾燥器が配置され、その蒸気乾燥器のケーシングの下部側が気水分離器の外周を被蔽している。 このような原子炉において、一例としてシュラウド自体またはその部品を取り替える必要が生じたとき、それが放射性物質で汚染されているため、取り出したシュラウドを発電所内の保管用プールに収納する必要がある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、シュラウドを取り替えるためには、その上方に配置されている蒸気乾燥器及び気水分離器を同時に取り外して、それらも同一の保管用プール内に保管する必要がある。 しかし発電所のプールにおいて、それら全てを同時に保管するだけの平面広さを有する保管用プールが確保できない場合がある。 そこで、本発明は原子力発電所内の保管用プール内を有効に利用できる保管構造を提供し、それにより例えばシュラウドの各種部品或いはシュラウド自体を修理点検できるように、保管用プール内に広いスペースを確保することを課題とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明の炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造は、気水分離器1の外周縁の互いに離間した一対の基準凹部2に整合するように、
    保管用プール3の底面に立設固定された一対の位置決め用ピン4と、その位置決め用ピン4に下端が接続される棒体5と、夫々前記保管用プール3の上端縁に上端部が固定されて、そこからその壁面に沿って垂下される複数の吊り部材6と、夫々の吊り部材6の下端に固定され、
    保管用プール3の中間深さの壁面に沿って水平に配置される枠体7と、を具備し、炉内から取り出された前記気水分離器1が、その前記基準凹部2と前記位置決めピン4とを整合して、保管用プール3の底に支持され、その気水分離器1の上部に、炉内から取り出された蒸気乾燥器8の下部が被蔽され、その蒸気乾燥器8の外周のフランジ部9の基準凹部10が前記棒体5に整合して、そのフランジ部9が前記枠体7に載置されるように構成されたものである。

    【0005】この構造によれば、保管用プール3の中間部に配置した枠体7により蒸気乾燥器8を支持し、その下部に気水分離器1を配置することができる。 即ち、保管用プール3内のスペースを有効に利用し、気水分離器1と蒸気乾燥器8とを二段重ねにして保管することができ、保管用プール3の他の部分を広く利用できる。 しかも蒸気乾燥器8及び気水分離器1は、位置決め用ピン4
    並びに棒体5を介して位置決めされるため、炉内において両者が重ね合わされると同様の配置を行うことができ、両者の各部品が接触して損傷することを防ぎつつ保管することが可能となる。 次に請求項2記載の本発明は、請求項1において、前記棒体5の上端が前記枠体7
    に固定された炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造である。

    【0006】

    【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。 図1は本発明の保管構造の一部破断立面図あり、図2は図1のII−II矢視図、図3は蒸気乾燥器8の立面図、図4は気水分離器1の立面図、図5
    は吊り部材6の平面図、図6は枠体7の平面図である。
    気水分離器1は図4に示す如く、シュラウドヘッド13に多数のスタンドパイプ14の下端が貫通し、その貫通部が溶接固定されたものである。 シュラウドヘッド13の周縁にはフランジ部が形成され、そのフランジ部外周の直径線上に図2の如く、一対の金具2aが突設され、その金具2aの先端がU字状に欠切されてそこに基準凹部2を有する。 次に、蒸気乾燥器8は下部ケーシング8bと上部ケーシング8aとを有し、両者の中間にフランジ部9
    が環状に突設されている。 上部ケーシング8a内には、
    蒸気乾燥用の図示しない多数のフィンが設けられている。 そして下部ケーシング8bはその内部が空洞に形成され、炉内においてそれが気水分離器1の上部を被嵌する。

    【0007】その蒸気乾燥器8のフランジ部9には図1
    に示す如く、その直径線上に基準凹部10(右側のそれを省略)が形成されている。 この基準凹部10は、図2における気水分離器1の基準凹部2と同様に平面U字状の欠切部がある。 そして蒸気乾燥器8及び気水分離器1の上端には、夫々吊り11が突設されている。 次に、蒸気乾燥器8及び気水分離器1が収納される保管用プール3には、その底部に適宜なアンカーを介して一対の位置決め用ピン4が立設される。 この位置決め用ピン4の位置は、気水分離器1の金具2aの基準凹部2に整合する。
    なお、この金具2aは気水分離器1のシュラウドヘッド
    13の直径線上に一対設けられている。

    【0008】次に、保管用プール3の上端縁には吊り部材6の上端部が固定される。 この吊り部材6は図1及び図5に示す如く、一端側が開口した枠状の上枠6aと少なくともその四隅部から保管用プール3に沿って垂下された垂直材6bとからなる。 上枠6aの四隅部には取付アームが水平方向に延在し、そのアームが保管用プール3の上面に固定される。 そして吊り部材6の下端部には枠体7が固定される。 この枠体7は図6に示す如く正方形の枠型に形成され、その枠の上面に蒸気乾燥器8のフランジ部9が載置されるものである。 また、枠体7の対向する一対の梁部には棒体5が取付金具5aを介して固定される。 この棒体5の下端は図1の如く、位置決め用ピン4の上端に接続される。

    【0009】

    【作用】次に、蒸気乾燥器8及び気水分離器1の保管順序につき説明する。 先ず、圧力容器内部の上部から取り出された蒸気乾燥器8は、保管用プール3内の適宜位置に一時仮置きされる。 次いで、気水分離器1が吊り上げられ、その基準凹部2が位置決め用ピン4に整合するように、保管用プール3の底部にそれが沈められる。 次いで、吊り部材6及び枠体7が組立られ、位置決め用ピン4の上端に棒体5の下端が夫々嵌着される。 そして棒体5の上端が図6の如く取付金具5aを介して枠体7に固定される。 次いで、蒸気乾燥器8が保管用プール3の他の場所から吊り上げられ、そのフランジ部9に設けられた基準凹部10が棒体5の上端に整合するように吊り下ろされ、そのフランジ部9が枠体7に載置される。 そして、蒸気乾燥器8の下部ケーシング8bが気水分離器1
    の上部を被嵌する。 なお、気水分離器1の基準凹部2及び蒸気乾燥器8の基準凹部10は夫々圧力容器内部において、シュラウドヘッドボルトが挿通されるものである。
    このようにして気水分離器1及び蒸気乾燥器8は、保管用プール3内で重ね合わされることにより、その保管用プール内を有効に利用することができる。 そのため、保管用プール内の空いたスペースに炉内構造物であるシュラウドを置くことができると共に、それを点検整備或いはそれの各部品を取り替えることができる。

    【0010】

    【発明の効果】本発明の炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造は、保管用プール3の中間部に配置した枠体7により蒸気乾燥器8を支持し、その下部に気水分離器1を配置するようしたから、保管用プール3内のスペースを有効に利用し、気水分離器1と蒸気乾燥器8とを二段重ねにして保管することができる。 そのため、保管用プール3の他の部分を広く利用できる。 しかも蒸気乾燥器8及び気水分離器1は、位置決め用ピン4並びに棒体5を介して位置決めされるため、炉内において両者が重ね合わされると同様の配置を行うことができ、両者の各部品が接触して損傷することを防止しつつ保管することが可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の炉内蒸気乾燥器および気水分離器の保管構造の一部破断立面図。

    【図2】図1のII−II矢視図。

    【図3】同構造の蒸気乾燥器8の立面図。

    【図4】同構造の気水分離器1の立面図。

    【図5】同構造の吊り部材6の平面図。

    【図6】同構造の枠体7の平面図。

    【符号の説明】

    1 気水分離器 2 基準凹部 2a 金具 3 保管用プール 4 位置決め用ピン 5 棒体 5a 取付金具 6 吊り部材 6a 上枠 6b 垂直材 7 枠体 8 蒸気乾燥器 8a 上部ケーシング 8b 下部ケーシング 9 フランジ部 10 基準凹部 11 吊り耳 13 シュラウドヘッド 14 スタンドパイプ

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