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Suppression device for bog generated in lpg storage tank

阅读:478发布:2023-04-20

专利汇可以提供Suppression device for bog generated in lpg storage tank专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To relieve equipment, to reduce a BOG suppression operation cost, and to improve prompt responsiveness to control.
CONSTITUTION: A injection nozzle 16 through which injected liquid is injected in such a state to spread toward below is arranged at the inner upper part of an LPG storage tank 1, and in such a way that LPG supercooled by an LPG heat-exchanger 7 is injected through the injection nozzle 16 in such a state to spread toward below, injected liquid at a part in the vicinity of a top cover 1a where a heat input is high is localized. Further, a pressure in the LPG storage tank 1 is detected by a pressure sensor 15, and automatic control of an LPG control valve 5 and an supercooled liquid control valve 12 is carried out by a control device 14 so that a value of the pressure is adjusted to a set value.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Suppression device for bog generated in lpg storage tank专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 LPG貯蔵タンク内から汲み出したLP
    GをLPG熱交換器において過冷却液を用いて過冷却し、これをLPG貯蔵タンク内の気相に戻してLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制を図るBOGの抑制装置において、 LPG貯蔵タンク内の上部に、末広がり状に過冷却LP
    Gを噴射するための噴射ノズルを取り付けたこと、 前記LPG熱交換器にLPGを導くLPG分岐ラインに流量センサ及びLPG制御バルブを取り付けると共に、
    LPG熱交換器からLPG貯蔵タンク内に過冷却LPG
    を送り込むための過冷却LPGラインに過冷却LPG温度検出センサを取り付け、更に前記LPG熱交換器に過冷却液を送り込むための過冷却液分岐ラインに過冷却液流量センサ及び過冷却液制御バルブを取り付けたこと、 前記LPG貯蔵タンクにLPG貯蔵タンク内圧力検出センサを取り付け、前記各流量センサで検出される流量及び過冷却LPG温度検出センサで検出される温度を基に、LPG貯蔵タンク内圧力検出センサで検出される圧力が設定値になるように前記LPG制御バルブ及び過冷却液制御バルブを制御する制御装置を設けたこと、 を特徴とするLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。
  • 【請求項2】 請求項1において、多孔板式噴射ノズルを用いて成るLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。
  • 【請求項3】 請求項1において、チップスプレー式噴射ノズルを用いて成るLPG貯蔵タンク内に発生するB
    OGの抑制装置。
  • 【請求項4】 請求項1又は2又は3において、過冷却液としてLNGを用いるLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、LPG貯蔵タンク内に発生するBOGを抑制するための装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】LPG貯蔵タンク内には、自然入熱等によりBOGが発生してタンク内圧が上昇するため、このBOGの発生を抑制するための手段を講じることが必要となる。 この公知例としては、次のようなものがある。
    LPG貯蔵タンク内の上部に拡散型のスプレー装置を取り付け、LPG貯蔵タンク内から一旦汲み出したLPG
    をLNG等の過冷却液を用いて過冷却し、これを前記スプレー装置からタンク内にスプレーして発生したBOG
    を再液化する(実開昭64−31299号公報)。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公知例の場合、次のような欠点がある。 LPG貯蔵タンク内において、スプレー装置は天蓋に近い位置に取り付けられているため、気相中の温度は天蓋に近いところまで過冷却されてしまう。 このため、入熱が最も大きい天蓋を挟む内と外との温度差が広い範囲で大きくなり、相対的な入熱量が増加して、BOGの抑制効果が減少することから、この分の設備の増強と、運転経費の増大を招く。 また、上記公知例の場合、タンク内圧の変化に即応したB
    OGの抑制ができない(応答性が悪い)。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題を解決するのが目的であって、その構成は次のとおりである。 1. LPG貯蔵タンク内から汲み出したLPGをLPG
    熱交換器において過冷却液を用いて過冷却し、これをL
    PG貯蔵タンク内の気相に戻してLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制を図るBOGの抑制装置において、LPG貯蔵タンク内の上部に、末広がり状に過冷却LPGを噴射するための噴射ノズルを取り付けたこと、
    前記LPG熱交換器にLPGを導くLPG分岐ラインに流量センサ及びLPG制御バルブを取り付けると共に、
    LPG熱交換器からLPG貯蔵タンク内に過冷却LPG
    を送り込むための過冷却LPGラインに過冷却LPG温度検出センサを取り付け、更に前記LPG熱交換器に過冷却液を送り込むための過冷却液分岐ラインに過冷却液流量センサ及び過冷却液制御バルブを取り付けたこと、
    前記LPG貯蔵タンクにLPG貯蔵タンク内圧検出センサを取り付け、前記各流量センサで検出される流量及び過冷却LPG温度検出センサで検出される温度を基に、LPG貯蔵タンク内圧力検出センサで検出される圧力が設定値になるように前記LPG制御バルブ及び過冷却液制御バルブを制御する制御装置を設けたこと、を特徴とするLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。 2. 前記1において、多孔板式噴射ノズルを用いて成るLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。 3. 前記1において、チップスプレー式噴射ノズルを用いて成るLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。 4. 前記1又は2又は3において、過冷却液としてLN
    Gを用いるLPG貯蔵タンク内に発生するBOGの抑制装置。

    【0005】

    【作用】LPG熱交換器で過冷却されたLPGは、噴射ノズルからLPG貯蔵タンクの気相中に噴射される。 この噴射に際し、噴射ノズルは、過冷却LPGを末広がり状、つまりLPG貯蔵タンクの天蓋に近い部分の噴射表面積は小さく、下に向う程大きくなるように過冷却LP
    Gを噴射する特徴を有しているため、入熱の多い天蓋に近い部分の噴射域が局在化する。 この局在化の作用により、入熱が減少し、BOGを効果的に抑制する。 次に、
    LPG貯蔵タンク内の圧力は圧力センサで常時検出されており、この圧力が設定値になるように、制御装置は過冷却されるLPG量及び過冷却液量を即座に抑制する。

    【0006】

    【実施例】図1は本発明の実施例であって、1はLPG
    貯蔵タンク、1aは天蓋、2はLPGポンプ、3はLP
    G汲み出しライン、4は汲み出しLPG分岐ライン、5
    はLPG制御バルブ、6はLPG温度検出センサ、7はLPG熱交換器、8は過冷却LPGライン、9は過冷却LPG温度検出センサ、10は過冷却液(LNG)ライン、11は過冷却液分岐ライン、12は過冷却液制御バルブ、13は過冷却液温度検出センサ、14は制御装置、15はLPG貯蔵タンク1内の圧力検出センサであって、制御装置14は、圧力検出センサ15で検出される圧力が設定圧を維持するように、LPG制御バルブ5
    及び過冷却液制御バルブ12を制御する。 16はLPG
    貯蔵タンク1内の天蓋1aに近い位置に取り付けられた噴射ノズルであって、この噴射ノズル16の入側は、前記過冷却LPGライン8に結ばれている。

    【0007】図2の(A)及び(B)は、噴射ノズル1
    6の実施例であって、(A)のものは、ノズルの前面に多数の噴射孔17を設けて末広がり状に過冷却LPGを噴射することができるように構成された所謂多孔式ノズルである。 一方(B)のものは、噴射口内にチップ18
    を組み込んで末広がり状に過冷却LPGを噴射することができるように構成された所謂チップスプレー式ノズルである。 なお、この噴射ノズル16は前記(A)、
    (B)に限定されるものではなく、末広がり状に噴射する方式の場合、すべて利用可能である。 また、実施例の噴射ノズル16は、タンク内上部中央に1個取り付けただけであるが、複数個取り付けるようにしてもよい。

    【0008】上記実施例の場合、LPG熱交換器7で過冷却されたLPGは、噴射ノズル16からLPG貯蔵タンク1内の液面に向かって末広がり状に噴射する。 この結果、気相中のBOGが冷却されて再液化する。 制御装置14は、タンク内圧力を圧力検出センサ15により検出し、噴射する過冷却LPGの量と過冷却液の量を計算してLPG制御バルブ5及び過冷却液制御バルブ12を制御する。

    【0009】

    【発明の効果】本発明は以上のように、過冷却LPGをLPG貯蔵タンク内に戻す際、噴射液が局在化する噴射ノズルを選択したことにより、入熱の最も多いLPG貯蔵タンクの天蓋に近い域において、噴射される過冷却L
    PGは局在化する。 このため、内外の温度差の大きい部分の面積は小さく、一方、下方に向かって過冷却LPG
    とBOGの接触面積は大きくなるため、天蓋からの入熱を防ぎながら効果的にBOGの発生量を抑制することができる。 この結果、前記した従来技術と比較するとき、
    BOG抑制設備の軽減と、BOG抑制運転経費の削減が可能である。 また、本発明は、タンク内圧力が設定値になるように、過冷却LPGの量(噴射する量)及び過冷却液の量を制御装置により自動制御するため、応答性及び安定性が向上する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係るBOGの発生を抑制するための装置の説明図。

    【図2】過冷却LPG噴射ノズルの実施例の説明図。

    【符号の説明】

    1 LPG貯蔵タンク 2 LPGポンプ 3 LPG汲み出しライン 4 LPG汲み出し分岐ライン 5 LPG制御バルブ 6 LPG温度検出センサ 7 LPG熱交換器 8 過冷却LPGライン 9 過冷却LPG温度検出センサ 10 過冷却液ライン 11 過冷却液分岐ライン 12 過冷却液制御バルブ 13 過冷却液温度検出センサ 14 制御装置 15 タンク内圧力検出センサ 16 噴射ノズル 17 孔 18 チップ

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