首页 / 专利库 / 燃料种类 / 天然气 / 压缩天然气 / Antifreezing structure for gaseous fuel decompression device for dual-fuel engine

Antifreezing structure for gaseous fuel decompression device for dual-fuel engine

阅读:848发布:2021-09-01

专利汇可以提供Antifreezing structure for gaseous fuel decompression device for dual-fuel engine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To use a simple structure to prevent a decompression device from being freezed by allowing heat to be exchanged between a gaseous fuel decompression device and liquid fuel in an engine which uses compressed fuel after decompression as well as liquid fuel. CONSTITUTION:A dual-fuel engine uses a fuel pump 10 to supply gasoline in a gasoline tank 11 to a fuel injection equipment 8 via a filter 9 and returns excess fuel to the tank 11 via a regulator 13. In addition, it supplies CNG (compressed natural gas) in a cylinder 16 to a CNG fuel injection equipment 14 via a decompression regulator 15. In this case, a wall face part on the low pressure chamber 15b side of the decompression regulator 15 is formed of high heat conduction material by providing a endothermic fin which protrudes into the gasoline tank 11. This constitution allows the decompression regulator 15 and gasoline in the tank 11 to exchange heat to prevent the decompression regulator 15 from being freezed.,下面是Antifreezing structure for gaseous fuel decompression device for dual-fuel engine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 圧縮された気体燃料を減圧して用いると共に液体燃料をも併用する二元燃料エンジンに於て、 前記気体燃料を減圧する減圧装置と前記液体燃料との間で熱交換させることを特徴とする二元燃料エンジンの気体燃料用減圧装置の凍結防止構造。
  • 【請求項2】 前記減圧装置を前記液体燃料の貯留タンクに密接する位置に設け、前記貯留タンク内の液体燃料と前記減圧装置との間で熱交換させることを特徴とする請求項1に記載の二元燃料エンジンの気体燃料用減圧装置の凍結防止構造。
  • 【請求項3】 前記エンジンから貯留タンクへ戻される前記液体燃料の管路を前記減圧装置を経由するように設け、前記減圧装置と前記管路を流れる液体燃料と前記減圧装置との間で熱交換させることを特徴とする請求項1に記載の二元燃料エンジンの気体燃料用減圧装置の凍結防止構造。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、例えばガソリンなどからなる液体燃料と圧縮天然ガスなどからなる気体燃料とを併用する二元燃料エンジンに関し、特に圧縮された気体燃料をエンジンに供給するべく減圧する減圧装置の凍結を防止するための構造に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】近年、石油に対する代替えエネルギー源として天然ガスが見直されており、これを自動車用燃料として利用することが提案されている。 この天然ガスは通常圧縮天然ガス(以下、CNGと記す)としてボンベ内に充填し、車輌に搭載して燃料として使用するようになっている。

    【0003】上記CNGをボンベ内からエンジンに供給する際には減圧装置により所定の圧まで減圧しているが、この減圧に伴う温度低下により減圧装置が凍結する心配がある。 そこで、例えば特公昭62−6100号公報では、LPGとガソリンとの二元燃料エンジンについて、エンジンの冷却を減圧装置に循環させて該減圧装置を加温する構造が提案されている。

    【0004】上記構造では、エンジン冷却水は比較的高温となることからこの減圧装置が必要以上に加温されることを回避するべく開閉弁を冷却水通路に設け、減圧装置や冷却水温度やいずれの燃料を使用しているかなどのパラメータを元に開閉弁を制御して減圧装置に冷却水を選択的に供給している。 従って、この開閉弁、各センサ及び制御構造などの部品点数が増加すると共に開閉制御が比較的煩雑になりがちであった。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したような従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、その主な目的は、気体燃料と液体燃料とを併用する二元燃料エンジンに於ける気体燃料の減圧装置が凍結することを容易に防止し得る二元燃料エンジンの液体燃料減圧装置の凍結防止構造を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上述した目的は本発明によれば、圧縮された気体燃料を減圧して用いると共に液体燃料をも併用する二元燃料エンジンに於て、前記気体燃料を減圧する減圧装置と前記液体燃料との間で熱交換させることを特徴とする二元燃料エンジンの気体燃料用減圧装置の凍結防止構造を提供することにより達成される。 特に、前記減圧装置を前記液体燃料の貯留タンクに密接する位置に設け、前記貯留タンク内の液体燃料と前記減圧装置との間で熱交換させたり、前記エンジンから貯留タンクへ戻される前記液体燃料の管路を前記減圧装置を経由するように設け、前記減圧装置と前記管路を流れる液体燃料と前記減圧装置との間で熱交換させるようにすると良い。

    【0007】

    【作用】上記構成によれば、比較的低い一定温度の大量の液体燃料と熱交換させることにより液体燃料の減圧装置を好適に定温状態にすることができる。 また、減圧装置を液体燃料に接触させるのみの単純な構造であり、かつ温度制御用に別途開閉弁などを設ける必要もない。

    【0008】

    【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく説明する。

    【0009】図1は、本発明が適用された二元燃料エンジンの要部構成図である。 図示されない車輌のエンジンルームに設けられたエンジン1のシリンダヘッド2には吸気ポート3及び排気ポート4が設けられると共に各々吸気マニホールド5及び排気マニホールド6が連結されている。 吸気マニホールド5は上流側のチャンバ5aからスロットルボディ7に接続され、このスロットルボディ7の上流側は図示されないエアクリーナを介して大気に連通している。 また、吸気マニホールド5の吸気ポート3を臨む下流側位置にはガソリン用燃料噴射装置8が設けられている。 このガソリン用燃料噴射装置8はフィルタ9を介して燃料タンク11内に設けられた燃料ポンプ10に接続されている。 また、ガソリン用燃料噴射装置8の下流側はレギュレータ13を介してガソリンタンク11に接続されている。

    【0010】従って、燃料ポンプ10によりガソリンタンク11から吸い上げられた液体燃料としてのガソリンはフィルタ9を介してガソリン用燃料噴射装置8に供給されその余剰ガソリンがレギュレータ13を介してガソリンタンク11に戻されるようになっている。 ここで、
    実際にはエンジン1が多気筒からなる場合、燃料噴射装置8とレギュレータ13との間にその気筒数に応じたガソリン用燃料噴射装置が直列配置されるようになる。

    【0011】一方、吸気マニホールドチャンバ5a内に向けてCNG用燃料噴射装置14が設けられている。 このCNG用燃料噴射装置14は、減圧装置としての減圧レギュレータ15を介してCNGを貯留するボンベ16
    に接続されている。 ここで、減圧レギュレータ15は、
    ボンベ16に接続された高圧室15aと、CNG用燃料噴射装置14に接続された低圧室15bとを有している。 また、この減圧レギュレータ15はガソリンタンク11の側面底部近傍に付設され、密着している。 従って、ボンベ16から供給されるCNGは減圧レギュレータ15内にて高圧室15aから低圧室15bを経て減圧された後、CNG用燃料噴射装置14に供給されるようになっている。

    【0012】ここで、減圧レギュレータ15の特に低圧室15b側の壁面部は熱伝導性の高い材料からなり、同じく熱伝導性の高い材料からなる吸熱フィン17がガソリンタンク11内に多数突入している。 従って、CNG
    を減圧する際に著しく温度低下し、減圧レギュレータ1
    5が温度低下しても、熱容量が大きく、かつ比較的温度の高くないガソリンタンク11に減圧レギュレータ15
    が密着すると共にタンク11内に吸熱フィン17が突入していることから、減圧レギュレータ15とガソリンタンク11内のガソリンとが熱交換し、減圧レギュレータ15が凍結することがない。

    【0013】図2は、本発明が適用された第2の実施例を示す図1と同様な図であり、第1の実施例と同様な部分には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。

    【0014】本実施例では、CNGのボンベ16から供給される高圧のCNGを減圧するための減圧レギュレータ25がガソリンタンク11とは独立した位置に設けられている。 また、この減圧レギュレータ25にはライザ26が設けられている。 、このライザ26にガソリン用燃料噴射装置8及びレギュレータ16を介してガソリンタンク11にガソリンを戻すための戻し管路28が接続されている。 即ち、ガソリン用燃料噴射装置8及びレギュレータ13を介してガソリンタンク11に戻されるガソリンをライザ26に通すことによりこのガソリンと減圧レギュレータ25との間で熱交換し、減圧レギュレータ25の温度低下による凍結を防止するようになっている。 従って、本実施例では比較的高温となるガソリン用燃料噴射装置8からの戻し燃料の温度を下げ、ベーパの発生量を低減させる効果もある。 それ以外の構造は第1
    の実施例と同様である。

    【0015】

    【発明の効果】上述した構成により明らかなように、本発明による二元燃料エンジンの気体燃料用減圧装置の凍結防止方法によれば、温度が比較的高くない一定温度の液体燃料と減圧装置との間で熱交換することにより、高い温度のエンジン冷却水を循環させる場合のように構造が複雑化することなく減圧装置を凍結防止することができる。 また、上記熱交換により液体燃料の昇温によるベーパ発生の低減効果も期待できる。 ここで、上記減圧装置を液体燃料の燃料タンクに付設し、密着させることで、その構造がいっそう簡略化される。 更に、エンジンと燃料ポンプとの間に流れる液体燃料を上記減圧装置を介して流すようにすれば、従来のエンジン冷却水を減圧装置に循環させる構造を大幅に変更することなく、しかも部品点数を削減して使用することも可能となる。 以上のことから本発明の効果は大である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明が適用された第1の実施例を示す二元燃料エンジンのエンジン本体及び燃料供給系の要部構成図である。

    【図2】本発明が適用された第2の実施例を示す図1と同様な二元燃料エンジンのエンジン本体及び燃料供給系の要部構成図である。

    【符号の説明】

    1 エンジン本体 2 シリンダヘッド 3 吸気ポート 4 排気ポート 5 吸気マニホールド 5a 吸気マニホールドチャンバ 6 排気マニホールド 7 スロットルボディ 8 ガソリン用燃料噴射装置 9 フィルタ 10 燃料ポンプ 11 ガソリンタンク 13 レギュレータ 14 CNG用燃料噴射装置 15 減圧レギュレータ 15a 高圧室 15b 低圧室 16 ボンベ 17 吸熱フィン 25 減圧レギュレータ 26 ライザ 27 戻し管路

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 雄二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈