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Filling-up device for compressed natural gas

阅读:900发布:2021-08-26

专利汇可以提供Filling-up device for compressed natural gas专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To secure safety sufficiently by disapproving the filling up of compressed natural gas in the case of a cylinder whose effective period has expired, not to mention the management of the effective period of the use of the cylinder.
CONSTITUTION: A bar code reader 11 for the bar code 18 of cylinder use effective period data attached to a compressed natural gas cylinder 17 is provided. Also, a valve drive means and a judging means to approve filling up only in a case in which the cylinder 17 is within a use effective period, are provided. In addition, an alarm 14 to alarm a case in which the use effective period of the cylinder 17 has expired, is provided.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Filling-up device for compressed natural gas专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 圧縮天然ガスボンベに付してあるボンベの使用有効期限データの読取手段と、ボンベが使用有効期限内の場合にのみ充填を可とする制御手段と、ボンベの使用有効期限が徒過している場合にこれを報知する報知手段とを設けたことを特徴とする圧縮天然ガス充填装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は天然ガス自動車へ圧縮天然ガス(CNG)を充填する圧縮天然ガス充填装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】かかる天然ガス自動車は搭載したボンベに圧縮天然ガスを充填しこのガスを燃料として走行するものであるが、ボンベへの充填圧は通常200 kgf /cm 2
    Gにも達する高圧である。 このため、ボンベの強度には十分に注意を払う必要がある。

    【0003】ところで、液化プロパンガス(LPG)ボンベについては、従来、例えば特開昭52ー86517 号公報に示されているようにボンベにボンベ番号や有効年月日などをバーコードをもって記したプレートを取付けるものが記載されているが、天然ガス自動車に搭載する天然ガスボンベについては、その強度面での安全を考慮して前記特開昭52ー86517 号公報のボンベのように有効年月日などのデータを記すなど、使用耐用年数を管理する手段として確立されたものがなかった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】このため、天然ガスボンベは使用耐用年数が過ぎても使用されることがあり、
    高圧の天然ガスを充填したときに爆発するおそれもあって危険である。 なお、前記特開昭52ー86517 号公報の技術を天然ガスボンベに適用することも考えられるが、有効年月日をボンベに単に記載しただけでは多数のボンベについて有効年月日の管理が容易になるだけで、有効年月日が徒過しているボンベに対して誤ってガスを充填してしまうことまでは防止できず、安全面で十分なものとはいえなかった。

    【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ボンベの有効年月日の管理はもちろんのこと、有効年月日が過ぎているものについてはガスの充填を不可として安全性を十分に確保できる圧縮天然ガス充填装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成するため、圧縮天然ガスボンベに付してあるボンベの使用有効期限データの読取手段と、ボンベが使用有効期限内の場合にのみ充填を可とする制御手段と、ボンベの使用有効期限が徒過している場合にこれを報知する報知手段とを設けたことを要旨とするものである。

    【0007】

    【作用】本発明によれば、読取手段で圧縮天然ガスボンベに付してあるボンベの使用有効期限データが読み取られ、ボンベが使用有効期限内と判断された場合のみ制御手段の働きで装置の機能が充填可となり、使用有効期限が徒過している場合は充填不可となってこれが報知されるから、使用有効期限が徒過しているボンベに誤ってガスを充填してしまうことが防止でき、安全である。

    【0008】

    【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。 図1は本発明の圧縮天然ガス充填装置の実施例を示す一部切欠いた斜視図で、図中1は地上に設置したアイランド8上に立設した圧縮天然ガス充填機、9はこの充填機1に隣接して設置した操作ユニットを示す。

    【0009】この充填機1は1台の自動車に対する充填時間が数分程度で足りる急速充填方式を採用するもので、図示は省略するがガス導管ラインからガス圧縮機に圧約5kgf/cm 2 Gで都市ガスを受け入れ、ここで昇圧し、蓄圧器に250 kgf/cm 2 G以下で貯蔵しておく。

    【0010】充填機1のハウジング1a内に前記蓄圧器に接続する充填管2を立ち上げ、この充填管2の途中に流量パルス発信器20を接続した流量計3と弁4とを配設する。 流量計3は、一例としてコリオリの原理に基づき、圧力変動幅の大きい充填ガスの流量を高精度に直接計測する質量流量計であるマイクロモーション流量計を用いる。 そして、充填管2の先端はハウジング1a外に導出する充填ホース5に接続し、該充填ホースの先端にカプラー6を設ける。 図中7はハウジング1aの前面に設けた充填量の表示器である。

    【0011】操作ユニット9はユニットケースの前面にテンキー10、バーコードリーダー11、充填のスタートスイッチ12、終了スイッチ13、報知器14、報知の停止スイッチ15及びプリンタ21を設け、内部にマイクロコンピュータなどを用いる制御装置を配設した。

    【0012】他方、天然ガス自動車16に搭載のボンベ17
    の表面にバーコード18でボンベ17の会社名、使用有効年月日、車番などのデータを記しておく。 図中19は天然ガスの供給コネクタを示す。

    【0013】図3は充填の制御ブロック図で、バーコードリーダー11からの有効年月日などのデータ信号を一時記憶手段22に導入し、ここからの有効年月日信号とスタートスイッチ12からのオン信号とカレンダー23からの年月日信号とを判断手段24に導入する。

    【0014】該判断手段24からのNO信号を報知器14の駆動手段25に導入し、OK信号を弁開信号として弁4の駆動手段26に導入するとともに帰零信号として流量パルス発信器20からの流量パルス信号が入力される計数手段
    27に導入した。 また、停止スイッチ15のオン信号を報知器14の駆動手段25に導入する。

    【0015】計数手段27の充填量信号を表示器7の駆動手段28に導入し、プリンタ21の駆動手段29に前記充填量信号と一時記憶手段22からのデータ信号と終了スイッチ
    13からの印字信号とを導入した。

    【0016】次に動作を図3のフローチャートについて説明する。 天然ガス自動車16に搭載のボンベ17に圧縮天然ガスを充填するには、まず、バーコードリーダー11でボンベ17に記してあるバーコード18を読み取る〔ステップ(イ)〕。 有効年月日などのバーコードデータは一時記憶手段22に記憶され〔ステップ(ロ)〕、さらに有効年月日に関するデータのみが判断手段24に入る。

    【0017】そこで次にカプラー6をボンベ17の供給コネクタ19に接続してスタートスイッチ12を押せば〔ステップ(ハ)〕、このオン信号が判断手段24に入り、判断手段24ではバーコードに記されていた有効年月日のデータとカレンダ23から読み取った今日の年月日とを比較してボンベ17が使用有効期限内かどうかチェックする〔ステップ(ニ)〕。 判断の結果、有効期限内であれば〔ステップ(ホ)〕、OK信号が弁開信号として弁4の駆動手段26に入り弁4が開くと同時に、帰零信号として計数手段27に入り前回の充填量のデータが帰零される〔ステップ(ヘ)〕。

    【0018】よって流量調節弁(図示は省略した)を開いて高圧ガスの充填を開始する。 かかる充填は圧力検出された圧力を充填開始圧力として、予め設定された圧力勾配(例えば1kgf/cm 2 /秒)にしたがって、充填開始後の時間経過ごとに充填目標圧力を設定するとともに、検出される実際の圧力とこの目標圧力とを比較して、実際の圧力が目標圧力になるように調節弁の開度を演算設定して行なう。 この間の充填量は液量パルス発信器20からパルス信号として計数手段27に入り、ここで計数されて表示器7に表示される。

    【0019】そして、検出される圧力が所定の圧力に達した時に充填終了と判断して終了スイッチ13を押せば〔ステップ(ト)〕、ここからのオン信号が弁閉信号として弁4の駆動手段26に入り弁4が閉じるとともに、一時記憶手段22からのバーコードデータと計数手段27からの充填量のデータとが入力されているプリンタ21の駆動手段29に終了スイッチ13からのオン信号が入ることで、
    バーコードデータや充填量のデータが印字された伝票がプリンタ21から発行される〔ステップ(チ)〕。

    【0020】ところで、前記ステップ(ホ)の段階でボンベ17の使用有効期限が徒過していると判断された場合は、判断手段24からOK信号が出力することはないから弁4は開かず充填できない。 そして、判断手段24からN
    O信号が駆動手段25に入り報知器14が作動してボンベ17
    の使用有効期限が過ぎていることを報知する〔ステップ(リ)〕。 これにより充填が不可であることを知った作業員は停止スイッチ15を押して〔ステップ(ヌ)〕、報知機14の作動を止める〔ステップ(ル)〕。

    【0021】

    【発明の効果】以上述べたように本発明の圧縮天然ガス充填装置は、使用有効期限内のボンベに対してのみガスの充填が可能であるから、期限を徒過しているボンベに誤ってガスを充填してしまうことを確実に防止でき、期限徒過のボンベに対してはその旨を報知できるので安全性の向上を図れるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の圧縮天然ガス充填装置の実施例を示す一部切欠いた斜視図である。

    【図2】本発明の圧縮天然ガス充填装置の実施例を示す制御ブロック図である。

    【図3】本発明の圧縮天然ガス充填装置の充填動作を示すフローチャートである。

    【符号の説明】

    1…充填機 1a…ハウジング 2…充填管 3…流量計 4…弁 5…充填ホース 6…カプラー 7…表示器 8…アイランド 9…操作ユニット 10…テンキー 11…バーコードリーダー 12…スタートスイッチ 13…終了スイッチ 14…報知器 15…停止スイッチ 16…自動車 17…ボンベ 18…バーコード 19…供給コネクタ 20…流量パルス発信器 21…プリンタ 22…一時記憶手段 23…カレンダ 24…判断手段 25…駆動手段 26…駆動手段 27…計数手段 28…駆動手段 29…駆動手段

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