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High compression recovery polyamide monofilament

阅读:908发布:2024-02-12

专利汇可以提供High compression recovery polyamide monofilament专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide sheath-core composite monofilament that has sufficient compression-recovery properties and suitable tensile strength, and is useful as a construction material for industrial woven fabrics to be used in the liquid- squeezing operation undergoing repeated compression.
SOLUTION: The objective sheath-core composite polyamide monofilament comprises a polymer mainly containing polyester elastomer or polyamide elastomer as the core component and a crystalline polyamide as the sheath component and the composite ratio of the core component to the sheath component is in the range of 5/95-95/5 on the weight basis. The compression displacement rate is ≥1.6%, and the recovery rate of the compression displacement recovery is ≥65%, when it is measured under the conditions in which the filament is permitted to stand at a tensile elongation of 24 hours, while the compression displacement rate is ≥2.3%, when it is measured after the filament is allowed to absorb water by immersing it in ion-exchanged water at 20°C for 16 hours.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是High compression recovery polyamide monofilament专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】芯成分がポリエステルエラストマまたはポリアミドエラストマを主体とするポリマからなり、鞘成分が結晶性ポリアミドからなる芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントであって、芯成分と鞘成分との複合比率が、重量比率で芯成分:鞘成分=5:95〜95:5の範囲であり、引張伸度が100%未満であって、該モノフィラメントを20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.0%以上、圧縮変位の回復率が65%以上である芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。 (ただし、引張伸度の測定は、20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態の、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定に供する前のモノフィラメントを試料として、(株)オリエンテック製「テンシロン万能試験機 RTM500を使用して測定したものである。また、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定は、(株)島津製作所製「島津粉体圧縮試験機 PCT−200」を使用して次の条件で測定するものとする。20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置したモノフィラメントの側面を直径5
    00μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重15gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.44gf/秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率および圧縮変位の回復率を求めた。 なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、n3の測定を行い平均値を求める。 (1)圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×100 (2)復元率(%)=[(L1−L2)÷糸直径]×1
    00 (3)圧縮変位の回復率(%)=(復元率÷圧縮変位率)×100 ただし、上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、L2は、L1と最大荷重50gfの最大荷重から荷重を15gfに減じた時の復元変位との差(残留変位)
    の絶対値をμmで表したものであり、糸直径は、20
    ℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−151Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。試験に供する前の原糸の直径をμmで表したものである。)
  • 【請求項2】芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける鞘成分を構成する結晶性ポリアミドがナイロン6、
    ナイロン66またはナイロン6とナイロン66の共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、該モノフィラメントを20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.6%以上である、
    請求項1記載の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。
  • 【請求項3】モノフィラメントを20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率が1.2%以上である、請求項1または2のいずれか1項記載の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。 (ただし、引張伸度の測定は、(株)オリエンテック製「テンシロン万能試験機RTM500を使用して測定したものである。また、圧縮変位率の測定は、(株)
    島津製作所製「島津粉体圧縮試験機 PCT−200」
    を使用して次の条件で測定するものとする。 20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させたモノフィラメントの側面を直径500μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重15gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.44gf/秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率を求めた。 なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、n3の測定を行い平均値を求める。 圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×100 ただし上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、
    糸直径は、20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−15
    1Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。 )
  • 【請求項4】芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける鞘成分を構成する結晶性ポリアミドがナイロン6、
    ナイロン66またはナイロン6とナイロン66の共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、該モノフィラメントを20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率が2.3%以上である、請求項1〜3のいずれか1項記載の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、繰り返し圧縮を受ける搾液工程等で使用される工業用織物の構成素材として有用な、圧縮回復性に優れたポリアミドモノフィラメントに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】繰り返し圧縮を受ける工程で使用される織物は吸液と搾液を繰り返し行う役割を担っているために、優れた圧縮性と圧縮から解放されたときの形状回復性が要求される。

    【0003】ポリアミドモノフィラメントは、ポリエステルモノフィラメントなどと比較して、圧縮変形と圧縮後の形状回復性(以下、圧縮・回復性という)とに優れ、かつ圧縮を受けたときにモノフィラメントが割れ難い等の特性から従来から広く用いられてきたが、近年、
    生産性を高める目的で搾液速度の高速化が進み、一層搾液性能の良好な圧縮回復性に優れたモノフィラメントが要求されるようになってきた。

    【0004】かかる目的のための技術として、特開平4
    −34095号公報において、特定範囲の曲げ弾性率と特定以上の永久伸びを有するポリアミド系樹脂(ポリエーテルポリアミドブロック共重合体)またはポリエステル系樹脂(ポリエステルポリエーテルブロック共重合体もしくはポリエステルポリエステルブロック共重合体)
    からなる繊維をパッド層および/または基布からなる製紙用ニードルフェルトが提案されている。 該提案技術にれば従来よりも圧縮・回復性の改善された製紙用ニードルフェルトがえられるものの、該公報明細書に記載されているごとく、基布の構成素材として提案の繊維をモノフィラメントの形態で使用する場合には、伸びやすいために単独では基布の進行方向には適用不可能である問題点を有していた。

    【0005】また、特公昭44−10488号公報、特開昭57−193521号公報、特開昭58−1042
    20号公報、特開昭61−289123号公報、特開昭61−289124号公報、特開昭61−289125
    号公報、特開昭61−289126号公報においてナイロン6等の結晶性ポリアミドとポリアミドエラストマからなる複合繊維が提案されているが、いずれも巻縮性もしくは繊維軸と並行方向の高弾性を目的としたマルチフィラメントに関する技術であり、本願発明における優れた微小硬度計で測定した繊維軸とは垂直方向における圧縮変形と圧縮変形の回復性に代表される、繰り返し圧縮を受けた場合の高度な圧縮・回復性を有するポリアミドモノフィラメントに関する技術については何等記載がない。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した欠点のない、十分な圧縮・回復性と適度な柔軟性を有し、繰り返し圧縮を受ける搾液工程等で使用される工業用織物の構成素材として有用なポリアミドモノフィラメントを提供するものである。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明の課題は次の手段によって達成される。 1. 芯成分がポリエステルエラストマまたはポリアミドエラストマを主体とするポリマからなり、鞘成分が結晶性ポリアミドからなる芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントであって、芯成分と鞘成分との複合比率が、重量比率で芯成分:鞘成分=95:5〜5:95の範囲であり、引張伸度が100%未満であって、該モノフィラメントを20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.0%以上、圧縮変位の回復率が65%以上である芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。 (ただし、引張伸度の測定は、20℃、
    65%RHの環境下で24時間以上放置した状態の、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定に供する前のモノフィラメントを試料として、(株)オリエンテック製「テンシロン万能試験機 RTM500を使用して測定したものである。

    【0008】また、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定は、(株)島津製作所製「島津粉体圧縮試験機
    PCT−200」を使用して次の条件で測定するものとする。

    【0009】20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置したモノフィラメントの側面を直径500μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重1
    5gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.44gf
    /秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率および圧縮変位の回復率を求めた。
    なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、
    n3の測定を行い平均値を求める。 (1)圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×100 (2)復元率(%)=[(L1−L2)÷糸直径]×1
    00 (3)圧縮変位の回復率(%)=(復元率÷圧縮変位率)×100 ただし、上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、L2は、L1と最大荷重50gfの最大荷重から荷重を15gfに減じた時の復元変位との差(残留変位)
    の絶対値をμmで表したものであり、糸直径は、20
    ℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−151Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。) 2.芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける鞘成分を構成する結晶性ポリアミドがナイロン6、ナイロン66またはナイロン6とナイロン66の共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、該モノフィラメントを2
    0℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.6%以上である、上記した芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。 3. モノフィラメントを20℃のイオン交換中に16
    時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率が1.2%以上である、上記した芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。 (ただし、圧縮変位率の測定は、
    (株)島津製作所製「島津粉体圧縮試験機 PCT−2
    00」を使用して次の条件で測定するものとする。

    【0010】20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させたモノフィラメントの側面を直径500
    μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重15gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.4
    4gf/秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率を求めた。 なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、n3の測定を行い平均値を求める。

    【0011】圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×1
    00 ただし、上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、糸直径は、20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−
    151Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。 ) 4. 芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける鞘成分を構成する結晶性ポリアミドがナイロン6、ナイロン66またはナイロン6とナイロン66の共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、該モノフィラメントを2
    0℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率が2.3%以上である、上記した芯鞘複合ポリアミドモノフィラメント。

    【0012】

    【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。

    【0013】本発明のモノフィラメントは1本の単糸からなる連続糸である。 本発明のポリアミドモノフィラメントの断面形状はいかなるものでもよく、例えば丸、楕円、3、T、Y、H、+、5葉,6葉,7葉,8葉などの多葉形状、正方形、長方形、菱形、繭型、馬型などを挙げることができ、また、これらの形状を一部変更したものであってもよい。 また、使用に当たってはこれら各種断面形状のフィラメントを適宜組み合わせて用いることができる。 また、糸の必要強度は用途により異なるが、概ね3.0g/デニール以上が好ましい。

    【0014】本発明のポリアミドモノフィラメントの構造は芯鞘複合繊維である。 本発明における芯鞘複合繊維は、2重以上の芯鞘複合構造の他に、芯成分が芯鞘複合繊維中の鞘(海)成分中に複数本の島状に存在する海島型複合繊維であってもよい。

    【0015】本発明のポリアミドモノフィラメントの太さは、該モノフィラメントの断面における外郭2点間を直線で結んだ距離が最も長い距離を直径とする円の直径で表し、0.04〜4.00mmの範囲であり、0.1
    0〜1.00mmの範囲が更に好ましく使用される。

    【0016】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける芯成分を形成するポリエステルエラストマおよびポリアミドエラストマについて説明する。

    【0017】本発明に用いられるポリエステルエラストマは、芳香族ポリエステル単位と、脂肪族ポリエーテル単位を主たる構成成分とするポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体または芳香族ポリエステル単位と、
    脂肪族ポリエステル単位を主たる構成成分とするポリエステル・ポリエステルブロック共重合体である。 中でもポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体が好ましい。

    【0018】該ポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体またはポリエステル・ポリエステルブロック共重合体を構成する芳香族ポリエステル単位は、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールから形成されるポリエステルであり、好ましくはテレフタル酸および/またはジメチルテレフタレートと1,4−ブタンジオールから誘導されるポリブチレンテレフタレートであるが、この他にテレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4'−ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、5−スルフォイソフタル酸、あるいはこれらのエステル形成性誘導体などのジカルボン酸性分と、分子量300以下のジオール、例えば1,4−ブタンジオール、エチレングリコール、トリメチレングリコール、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、
    ネオペンチルグリコール、デカメチレングリコールなどの脂肪族ジオール、1、4ーシクロヘキサンジメタノール、トリシクロデカンジメチロールなどの脂環式ジオール、キシリレングリコール、ビス(p−ヒドロキシ)ジフェニル、ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、
    2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパン、ビス[4−(2−ヒドロキシ)フェニル]スルホン、1,1−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]シクロヘキサン、4,4'−ジヒドロキシ−p−ターフェニル、4,4'−ジヒドロキシ−
    p−クォーターフェニルなどの芳香族ジオールなどから誘導されるポリエステル、あるいはこれらのジカルボン酸成分およびジオール成分を2種以上併用した共重合体であってもよい。 また、3官能以上の多官能カルボン酸成分、多官能オキシ成分および多官能ヒドロキシ成分などを5モル%以下の範囲で共重合することも可能である。

    【0019】本発明に用いられるポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体における脂肪族ポリエーテル単位は、ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合体などの脂肪族ポリエーテルが挙げられる。 これらの脂肪族ポリエーテルの中でも、
    ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体が好ましい。 これらの脂肪族ポリエーテル単位の数平均分子量としては300〜6000程度であることが好ましい。

    【0020】本発明におけるポリエステルエラストマであるポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体におけるポリエーテル単位の共重合量は、10〜80重量%、好ましくは15〜75重量%である。

    【0021】本発明に用いられるポリエステル・ポリエステルブロック共重合体における脂肪族ポリエステル単位は、ポリ(ε−カプロラクトン)、ポリエナントラクトン、ポリカプリロラクトン、ポリブチレンアジペート、ポリエチレンアジペートなどの脂肪族ポリエステルが挙げられる。 これらの脂肪族ポリエステル中でもポリ(ε−カプロラクトン)、ポリブチレンアジペート、ポリエチレンアジペートが好ましい。

    【0022】また、本発明におけるポリエステルエラストマであるポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体またはポリエステル・ポリエステルブロック共重合体は、ASTM D1484に準拠して測定したショアD
    硬度が20D〜80Dの範囲のものが好ましい。

    【0023】本発明におけるポリエステルエラストマであるポリエステル・ポリエーテルブロック共重合体またはポリエステル・ポリエステルブロック共重合体は公知の方法で製造することができる。 例えば、芳香族ジカルボン酸の低級アルコールジエステル、過剰量の低分子量グリコール、および脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリエステルを系触媒の存在下エステル交換せしめ、得られる反応生成物を重縮合する方法、あるいは芳香族ジカルボン酸と過剰量の低分子量グリコールおよび脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリエステルを触媒の存在下エステル化反応せしめ、得られる反応生成物を重縮合する方法、また、あらかじめ芳香族ポリエステルを作っておき、これに脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリエステルを添加してエステル交換反応によってブロック共重合体化せしめる方法、芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリエステルを鎖連結剤でつなぐ方法、あるいはポリ(ε−カプロラクトン)を脂肪族ポリエステルとして用いる場合には、芳香族ポリエステルにε−カプロラクトンを付加反応させる方法など、いずれの方法をとってもよい。

    【0024】また、上記した本発明におけるポリエステルエラストマは、市販品として、“ハイトレル”(東レ・デュポン社製品)、“ペルプレン”(東洋紡社製品)
    等が知られており、これらを使用することができる。

    【0025】本発明に用いられるポリアミドエラストマは、ハードセグメントである結晶性ポリアミド単位と、
    ソフトセグメントである脂肪族ポリエーテル単位または脂肪族ポリエーテルと低級アルキルジカルボン酸とを縮重合せしめた脂肪族ポリエーテルエステル単位を主体とするブロックとの共重合体であり、該ハードセグメントである結晶性ポリアミド単位としては結晶性ポリアミドであればいずれでもよいが、例えばナイロン6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン4、ナイロン46、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン666、ナイロン6T、ナイロン6T12などを挙げることができ、中でもナイロン6、ナイロン12などが特に好ましい。 またソフトセグメントである脂肪族ポリエーテル単位としては脂肪族ポリエーテルであればいずれでもよいが、例えばポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合体などの脂肪族ポリエーテルが挙げることができる。 また、これらの脂肪族ポリエーテルとアジピン酸、セバシン酸などの低級アルキルジカルボン酸とを縮重合せしめた脂肪族ポリエーテルポリエステルを挙げることができ、中でも、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体およびポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体とアジピン酸、セバシン酸などの低級アルキルジカルボン酸とを縮重合せしめた脂肪族ポリエーテルポリエステルが好ましい。 。 該ポリアミドエラストマは市販品として“ペバックス”(東レ社製品)、
    “グリラックス”(大日本インキ社製品)、“ダイアミド”(ダイセルヒュルス社製品)などが知られており、
    これらを使用することができる。

    【0026】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける芯成分には、上記したポリエステルエラストマおよびポリアミドエラストマから選ばれた1種を単独で使用することが好ましいが、目的に応じて2種以上のエラストマを任意に組み合わせて使用することができる。

    【0027】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける鞘成分を形成するポリアミドは公知の結晶性ポリアミドであり、例えばナイロン4、ナイロン4
    6、ナイロン6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン6
    66(ナイロン6・66共重合体)、ナイロン6T、ナイロン6T12などを挙げることができ、これらの中から1種以上を単独または組み合わせて使用することができる。 なかでも、ナイロン6、ナイロン66およびナイロン666(ナイロン6・66共重合体)がより好ましい。 これらのポリアミドは市販品として、例えば、ナイロン6は“アミラン”ナイロン樹脂CM1010,CM
    1021,CM1021T(東レ(株)製品)、ナイロン66は“アミラン”ナイロン樹脂CM3001N(東レ(株)製品)、ナイロン6・66共重合体は“アミラン”ナイロン樹脂CM6001,CM6151(東レ(株)製品)、ナイロン610は“アミラン”ナイロン樹脂CM2001(東レ(株)製品)、ナイロン12は“アミラン”ナイロン樹脂CM5036E(東レ(株)
    製品)、ナイロン11は“リルサン”(エルフ・アトケム・ジャパン社製品)およびナイロン46は“スタニル”(ディーエスエムジェイエスアールエンジニアリングプラスチックス社製品)などがあり、購入使用することができる。

    【0028】また、本発明のモノフィラメントを構成する結晶性ポリアミド、ポリエステルエラストマまたはポリアミドエラストマは、必要に応じて公知の有機・無機の各種材料を含有することができ、例えば各種抗酸化剤、耐光剤、難燃剤、酸化チタン、酸化珪素、硫酸バリウム、クレイ、タルク、カボンブラックなどの無機粒子・顔料類、フタロシアニン金属系各種顔料、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウムなどのステアリン酸金属類、エチレンビスステアリン酸アミド、ヨウ化銅、ヨウ化カリウム、ステアリン酸、メタ珪酸カルシウム、含水珪酸マグネシウム、アミノシラン、メラミンシアヌレート等を含有することができる。 また、本発明のモノフィラメントを構成するポリエステルエラストマは、必要に応じて公知のモノまたはポリカルボジイミド化合物、モノまたはポリエポキシド化合物およびモノまたはポリオキサゾリン化合物などを含有することができる。

    【0029】本発明の芯鞘複合モノフィラメントにおいては、芯成分がポリエステルエラストマおよびポリアミドエラストマからなり、鞘成分が結晶性ポリアミドからなる複合構造が重要である。 芯成分と鞘成分が逆転した構造では摩擦係数の高いエラストマがモノフィラメントの表面に存在するため、製織性が悪く品位の低い織物となるため好ましくない。 また、モノフィラメント全体がエラストマからなるモノフィラメントでは繊維軸方向への伸びが大きすぎて、高速で走行する搾液用織物の経糸としての適用が困難で、製織性も悪いものとなるため好ましくない。 モノフィラメントがポリエステルエラストマおよびポリアミドエラストマを主体とする芯成分と結晶性ポリアミドを主体とする鞘成分とからなる芯鞘複合構造であることによって、十分な繊維軸方向への圧縮・
    回復性有するポリアミドモノフィラメントが可能となる。

    【0030】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントにおける芯(島)成分と鞘(海)成分との複合比率は、重量比率で芯成分:鞘成分=5:95〜95:5の範囲であり、芯成分:鞘成分=15:85〜85:10
    の複合比率が更に好ましい。

    【0031】モノフィラメント重量に対する芯成分の重量比率が5%より少ないと圧縮変位の回復率が不足し、
    一方、95%より多いと繊維の伸度が大きくなり過ぎるため好ましくない。

    【0032】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントは、引張伸度が100%未満であり、80%以下が更に好ましい。 引張伸度が100%以上であると伸びが大きすぎて、高速で走行する搾液用織物の経糸としての適用が困難となるため好ましくない。 本発明における引張伸度の測定は、20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態の、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定に供する前のモノフィラメントを試料として、(株)オリエンテック製「テンシロン万能試験機
    RTM500を使用して測定したものである。

    【0033】本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントは、該モノフィラメントを20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.0%以上、圧縮変位の回復率が65%以上である。

    【0034】圧縮変位率および圧縮変位の回復率が上記範囲より小さいとモノフィラメントの繊維軸と垂直方向の圧縮・回復性が不足するため好ましくない。

    【0035】(ただし、圧縮変位率および圧縮変位の回復率の測定は、(株)島津製作所製「島津粉体圧縮試験機 PCT−200」を使用して次の条件で測定したものである。

    【0036】20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置したモノフィラメントの側面を直径500μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重1
    5gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.44gf
    /秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率および圧縮変位の回復率を求めた。
    なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、
    n3の測定を行い平均値を求める。 (1)圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×100 (2)復元率(%)=[(L1−L2)÷糸直径]×1
    00 (3)圧縮変位の回復率(%)=(復元率÷圧縮変位率)×100 ただし、上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、L2は、L1と最大荷重50gfの最大荷重から荷重を15gfに減じた時の復元変位との差(残留変位)
    の絶対値をμmで表したものであり、糸直径は、20
    ℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−151Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。) 本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントが、該モノフィラメントにおける鞘成分を形成する結晶性ポリアミドがナイロン6、ナイロン66およびナイロン6・6
    6共重合体から選ばれた少なくとも1種であって、該モノフィラメントを20℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態で測定した圧縮変位率が1.6%以上のものであると、該モノフィラメントを使用した織物の搾液性能が向上するため更に好適である。

    【0037】また、本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントの主たる目的が搾水用織物の構成糸として使用されるものであることから、該モノフィラメントを吸水させた状態における圧縮特性が重要である。 すなわち、本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントが、
    上記した特性に加えて、該モノフィラメントを20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率が1.2%以上であると更に好適である。 また、上記した特性に加えて、鞘成分がナイロン6、ナイロン66またはナイロン6とナイロン66の共重合体から選ばれた少なくとも1種からなる芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントであって、該モノフィラメントを20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させた状態で測定した圧縮変位率(以下、吸水糸の圧縮変位率という)が2.3%以上である芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントであると一層好適である。 (ただし、吸水糸の圧縮変位率の測定は、(株)島津製作所製「島津粉体圧縮試験機 PCT−200」を使用して次の条件で測定するものとする。

    【0038】20℃のイオン交換水中に16時間以上浸漬して吸水させたモノフィラメントの側面を直径500
    μmの平面を有するダイヤモンド製円盤状加圧子で原点荷重15gf、最大荷重50gf、荷重付加速度1.4
    4gf/秒の条件で圧縮・回復時の糸直径変位を読み取り、次の式から圧縮変位率を求めた。 なお同一のモノフィラメントから3本の試料を採取し、n3の測定を行い平均値を求める。

    【0039】圧縮変位率(%)=(L1÷糸直径)×1
    00 ただし、上記式中におけるL1は、最初に試料に与えた原点荷重15gf時点での変位と最大荷重50gfにおける変位との変位差の絶対値をμmで表したものであり、L2は、L1と最大荷重50gfの最大荷重から荷重を15gfに減じた時の復元変位との差(残留変位)
    の絶対値をμmで表したものであり、糸直径は、20
    ℃、65%RHの環境下で24時間以上放置した状態のモノフィラメントの直径を、ノギスまたはアンリツ(株)製「レーザー外径測定機 KL−151Aを使用して測定したものであり、μmで表したものである。)
    本発明の芯鞘複合ポリアミドモノフィラメントの製造は、次のように行うことができる。

    【0040】一例を示すと、芯成分がポリアミドエラストマ、鞘成分がナイロン6で芯鞘複合重量比率が芯30
    /鞘70の芯鞘複合モノフィラメントの場合には、芯と鞘用に2基の30mmφエクストルダーと各々の先端にギヤポンプを備え、その先に16ホールの同心円状芯鞘複合口金を有した複合構造パックを使用して、芯成分および鞘成分を各々の融点+30℃以上に加熱し、芯成分と鞘成分と吐出量重量比率を芯30/鞘70にて紡出を行い、溶融糸条を冷却水槽で冷却後、50℃〜220℃
    温度で延伸・熱セットし巻き取ることによって行うことができる。

    【0041】かくして得られる本発明のポリアミドモノフィラメントは優れた圧縮・回復性適度な引張伸度を有しているため、繰り返し圧縮を受ける搾液工程等で使用される工業用織物の構成素材として有用なものである。

    【0042】

    【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。 実施例1 鞘成分用ポリマとしてナイロン6である東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップCM1021(ηr
    3.4)チップ(以下、ナイロン6チップという)を準備した。 一方、芯成分用ポリマとしてポリアミドエラストマである“ペバックス”5533チップ(東レ(株)
    製品)を用意した。 なお、“ペバックス”5533チップは60℃で16時間真空乾燥した。

    【0043】芯と鞘用に2基の30mmφ1軸エクストルダーと各々の先端にギヤポンプを備え、その先に内径が0.8mmφで16ホールの同心円状芯鞘複合吐出孔付き口金を有した複合構造パックを備えた芯鞘複合紡糸機を使用し、芯鞘成分エクストルダーに“ペバックス”
    5533チップを投入し、鞘成分用エクストルダーにナイロン6チップを投入た。 芯成分260℃、鞘成分27
    0℃で各々のポリマを溶融混練し、芯成分を18.9g
    /分、鞘成分を44.2g/分で紡糸口金から紡出し、
    口金直下に設けた25℃の冷却水槽にて溶融糸条を冷却固化し、引き続いて1段目延伸を80℃、2段目延伸を110℃にてトータル延伸倍率4.60倍に延伸し、次いで120℃、0.88倍でヒートセットを行った後に巻き取ることで、芯鞘複合比率が芯成分:鞘成分=7
    0:30で、直径0.210mmの円形断面を有する同心円状の芯鞘複合糸を得た。

    【0044】該モノフィラメントの圧縮・回復性、曲げ硬さを表1に示す。 比較実施例1 比較のために実施例1における芯成分を鞘成分と同じナイロン6チップに変更して芯鞘共にナイロン6製のモノフィラメントを得た以外は実施例1と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 比較実施例2 比較のために実施例1における鞘成分を芯成分と同じ“ペバックス”5533チップに変更して芯鞘共に“ペバックス”5533製のモノフィラメントを得た以外は実施例1と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 実施例2〜3 実施例1における芯成分の“ペバックス”5533チップを表1に記載の“ペバックス”チップに変更した以外は実施例1と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 実施例4,5 実施例1〜3における鞘成分のナイロン6チップをナイロン66チップである東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップCM3001Nまたはナイロン6・66
    共重合体チップである東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップCM6001Nに変更した以外は実施例1〜4と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1
    に併示する。 実施例6 実施例1における鞘成分のナイロン6チップをナイロン6・10チップである東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップCM2001に変更した以外は実施例1
    と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 実施例7〜10 実施例1における芯鞘複合比率を表1に記載のとおり変更した以外は実施例1と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 実施例11〜実施例13、比較実施例3 実施例1、実施例4,5および比較実施例2における“ペバックス”5533チップをポリエステルエラストマである“ハイトレル”5557チップ(東レ・デュポン社製品)に変更した以外は実施例1、実施例4,5および比較実施例2と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 比較実施例4 実施例6における芯成分を鞘成分と同じナイロン6・1
    0チップである東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップCM2001に変更して芯鞘共にナイロン6・
    10からなるモノフィラメントを得たこと以外は実施例6と同様に行ったモノフィラメントの諸特性を表1に併示する。 実施例14,15 実施例7、実施例10における芯成分を“ペバックス”
    6312に変更し、鞘成分をナイロン6・10チップである東レ(株)製品、“アミラン”ポリアミドチップC
    M2001に変更した以外は実施例7、実施例10と同様に行ったモノフィラメントの特性を表1に併示する。 比較実施例5 比較実施例2における芯成分と鞘成分とを“ペバックス”6312に変更した以外は比較実施例2と同様に行ったモノフィラメントの特性を表1に併示する。

    【0045】

    【表1】

    【0046】

    【発明の効果】本発明のポリアミドモノフィラメントは優れた圧縮・回復性と適度な引張伸度を有し、繰り返し圧縮を受ける搾液工程等で使用される工業用織物の構成素材として有用なものである。

    フロントページの続き (72)発明者 多賀谷 実 静岡県三島市4845番地 東レ株式会社三島 工場内 (72)発明者 木下 明 愛知県岡崎市昭和町字河原1番地 東レ・ モノフィラメント株式会社内 (72)発明者 柵木 朗 愛知県岡崎市昭和町字河原1番地 東レ・ モノフィラメント株式会社内 (72)発明者 小林 勉 愛知県岡崎市昭和町字河原1番地 東レ・ モノフィラメント株式会社内 Fターム(参考) 4L041 AA07 AA15 AA18 BA02 BA05 BA21 BA46 BC17 BD20 CA21 CA25 CA28

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