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Fluorescent film forming method

阅读:101发布:2024-02-12

专利汇可以提供Fluorescent film forming method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To significantly reduce drying time of a fluorescent film formed inside a glass tube.
SOLUTION: The fluorescent film is coated by pouring a prescribed amount of a fluorescent liquid 2 into the glass tube 3 used for an uprightly-supported fluorescent lamp. Then, the glass tube 3 is rotated at a high speed of 1,000-3,000 RPM while pressure-feeding dry air into the glass tube. Consequently, it is possible to significantly reduce a drying speed of the fluorescent liquid 2 coated inside the glass tube 3 without the occurrence of unevenness in the fluorescent film so as to improve productivity of elongated cold-cathode fluorescent lamps.
COPYRIGHT: (C)2008,JPO&INPIT,下面是Fluorescent film forming method专利的具体信息内容。

  • 直立支持されたガラス管内面に蛍光液を塗布した後、ガラス管を回転させながら蛍光液を乾燥して、ガラス管内部に蛍光被膜を形成する蛍光被膜形成方法において、上記ガラス管を高速回転させることを特徴とする蛍光被膜形成方法。
  • 上記ガラス管の回転速度を1000〜3000RPMにすることを特徴とする請求項1に記載の蛍光被膜形成方法。
  • 上記ガラス管を回転させる際、ガラス管の上端開口部から乾燥空気を圧送するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の蛍光被膜形成方法。

  • 说明书全文

    本発明は、例えば液晶表示装置の光源に使用される放電管としてのガラス管において、ガラス管の内面に蛍光被膜を形成する蛍光被膜形成方法に関する。

    従来より、液晶表示装置のバックライト用光源として冷陰極蛍光ランプのような放電管が使用されている。 この種の放電管の蛍光被膜形成方法においては、例えば、図3(イ)に示すように、容器1の蛍光液2にガラス管3の下端部を浸漬し、ガラス管3の上端部に設けられた吸引ヘッド4によって、容器1の蛍光液2をガラス管3内部に上昇させた後、ガラス管3内部の蛍光液2を自然落下させて、ガラス管3の内壁に蛍光液2を塗布する方法が知られている。

    その後、図3(ロ)に示すように、ガラス管3を容器1より取り出して、ガラス管3の上端部を保持具5にて保持し、保持具5に連結された回転装置(図示せず)によってガラス管3を例えば90RPMで回転させている(例えば特許文献1参照)。

    特開2002−343244号公報

    近年、大型の液晶表示装置の普及が顕著であり、該液晶表示装置の光源に使用される放電管の長さが長くなる傾向にある。 これに伴って、放電管としてのガラス管の内面に蛍光被膜を形成する際の、蛍光被膜の乾燥時間が長くなっているという問題が発生している。

    そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ガラス管内部における蛍光被膜の乾燥時間を大幅に短縮できる蛍光被膜形成方法を提供することを課題とする。

    上記課題を解決するために、本発明に係る蛍光被膜形成方法は、直立支持されたガラス管内面に蛍光液を塗布した後、ガラス管を回転させながら蛍光液を乾燥して、ガラス管内部に蛍光被膜を形成する蛍光被膜形成方法において、上記ガラス管を高速回転させることを特徴とする。

    この場合、ガラス管を高速回転させることで乾燥時間が大幅に短縮される。

    具体的には、ガラス管の回転速度を1000〜3000RPMにすることが好ましい。

    また、本発明によれば、上記ガラス管を回転させる際、ガラス管の上端開口部から乾燥空気を圧送するような構成を採用することもできる。

    この場合、乾燥空気により乾燥時間がさらに短縮されて、ガラス管内部に蛍光被膜が迅速に形成される。

    以上説明したように、本発明によれば、直立支持されたガラス管を高速回転させるようにしたので、ガラス管内部の蛍光液の乾燥速度を大幅に短縮できる効果がある。

    以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。

    本実施形態に係る蛍光被膜形成装置は、図1に示すように、蛍光液2が収容された容器1と、ガラス管3の上端部を直立支持すると共に、容器1から蛍光液2を吸引してガラス管3の内部に落下させる蛍光液供給装置6と、ガラス管3を直立支持するための支持具8と、直立支持された状態のガラス管3を回転させるモータ9と、乾燥空気をガラス管3の上端開口部から内部に圧送するコンプレッサ10とを備えている。

    蛍光液供給装置6は、容器1から蛍光液2を吸引する吸引部としての真空ポンプを備え、蛍光液2を真空ポンプによってガラス管3の上端部に吸引した後、ガラス管3の上端部から落下させている。

    つぎに蛍光被膜形成方法について説明する。 容器1から所定量の蛍光液2を吸引した後、蛍光液2をガラス管3の上端開口部から供給し、蛍光液2をガラス管3の内面に塗布していく。 蛍光液2がガラス管3の下端部付近の必要部分まで塗布できれば、ガラス管3の保持を蛍光液供給装置6から支持具8に切換え、ガラス管3の上端開口部から乾燥空気を圧送しながらモータ9を回転させて、ガラス管3を1000〜3000RPMの範囲で蛍光液2から液ダレが発生しなくなるまで回転させる。

    この場合、図2に示すように、ガラス管3を60RPM、500RPMで回転させた場合は蛍光液の液ダレがなくなるまでに、2220sec、1830secと多大の乾燥時間を要するのに対して、1000RPMで回転させた場合、570secで乾燥して蛍光被膜が形成され、1700RPMで回転させた場合、280sec、3000RPMで回転させた場合、250secで乾燥して蛍光被膜が形成される結果が得られた。 即ちガラス管3の回転速度を1000〜3000RPMの範囲に設定すると、蛍光液2の乾燥時間を大幅に短縮できることが判明した。

    今回、図2のデータは1075mmのガラス管を用いて確認されたものである。

    また、ガラス管3を5000RPMで回転させた場合には、蛍光液2の混合成分の分離が発生して、ガラス管3の内部に蛍光液2を均一に塗布できない状態になった。

    あわせて、上記1000RPM、1700RPM、3000RPMの回転数で形成された蛍光被膜は、いずれも従来の蛍光膜と差のない均一な膜であることが確認されている。

    なお、本実施例ではガラス管3の上端開口部から蛍光液3を供給して塗布したが、従来例のように下端部より吸引し自然落下させて塗布した後、高速回転させて蛍光被膜を形成してもよい。

    本発明の蛍光被膜形成方法は、液晶表示装置のバックライト光源に使用される放電管を製造するのに好適で、携帯電話、パソコンなどIT分野で特に有用であると考える。

    本発明の一実施形態に係る蛍光被膜形成装置を示した図

    ガラス管の回転速度と乾燥時間との関係を示した図

    (イ)、(ロ)は従来例の蛍光被膜形成装置を示した図

    符号の説明

    1 容器2 蛍光液3 ガラス管6 蛍光液供給装置8 支持具9 モータ10 コンプレッサ

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