Field programmable gate array

阅读:821发布:2023-05-24

专利汇可以提供Field programmable gate array专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide the field programmable gate array which provides the constitution of an adder and a logical computing element that are high in the use efficiency of logic elements.
CONSTITUTION: Plural logic elements 1 are arranged two-dimensionally connection lines connecting upper and lower, and right and left adjacent logic elements are provided, and connection lines which connect alternate upper and lower, and right and left logic elements are provided.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Field programmable gate array专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 規則的に配列されたロジックエレメントと、 隣接する前記ロジックエレメントを相互に接続する第1
    の配線群と、 隣接していない前記ロジックエレメントを相互に接続する第2の配線群と、 を有するフィールドプログラマブルゲートアレイ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ユーザによる機能の定義あるいは再定義が可能なフィールドプログラマブルゲートアレイに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】フィールドプログラマブルゲートアレイは複数のロジックエレメントを有しており、隣接するロジックエレメント間を配線することにより所望の論理機能を得ている(たとえば、Frederick Fur
    tek et al. ,“LABYRINTH:A H
    omogeneous ComputationalM
    edium”,IEEE 1990 Custom I
    ntegratedCircuits Confere
    nce Proceedings, pp31.1.1
    −31.1.4,1990、及び、Tapio Kor
    piharju et al,“TUTCA conf
    igurable logic cell array
    architecture”, 1991 IEEE
    International ASIC Confe
    rence Proceedings, P3−3.1
    −P3−3.4,1991参照)。

    【0003】従来、フィールドプログラマブルゲートアレイのロジックエレメント間の配線に“ローカル”な信号線のみを用いる場合、お互いに離れた位置にあるロジックエレメント間を配線することが困難であるため、柔軟性がないという問題点があった。 ここで、“ローカル”という意味は最も近接するロジックエレメント間の接続を行なう際に用いるものという意味である。 なお、
    “ローカル”な信号線は、他の“グローバル”な信号線(例えば、クロック信号線)やその外お互いに離れた位置にあるロジックエレメント間を直接に結ぶ信号線に比べて、より小さい負荷容量と配線遅延を伴うものである。

    【0004】図8は、上記した二つの文献に記載されている従来型フィールドプログラマブルゲートアレイに共通する“ローカル”な信号線の形態を示すものである。

    【0005】図8において、50はロジックエレメントである。 図9は、ロジックエレメントの内部構成を示す図である。 ロジックエレメント50は、上下左右に隣接する4つのロジックエレメントからそれぞれ1本の信号線を介して信号51−a,51−b,51−c,51−
    dを入し、それぞれ1本の信号線を介して信号53−
    a,53−b,53−c,53−dを出力する。 ロジックエレメント50は、図9に示すように、52−a,5
    2−b,52−c,52−dの四つの回路から成る。 各回路52−a,52−b,52−c,52−dは、ロジックエレメント50への4つの信号51−a,51−
    b,51−c,51−dを入力し、それぞれ上方向の信号53−a、下方向の信号53−b、左方向の信号53
    −c、右方向の信号53−dを出力する。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】ここで、上述したフィールドプログラマブルゲートアレイを使用して各種の回路を構成する場合について、荷重平均回路と加算器を例に挙げて説明する。

    【0007】図10に荷重平均回路、図11に加算器の構成を示す。 図10及び図11において、100は遅延回路、101は加算器、102は除算器、103は全加算器、104は半加算器である。

    【0008】図10からも判るように、各加算器100
    に対する2入力が同一方向から入力され出力が反対方向に出ていくという信号の流れは、回路の物理的配置、パイプライン処理の観点から理にかなっており、最も自然である。

    【0009】いま、図8に示される従来のフィールドプログラマブルゲートアレイを用いて、nビットの加算器を構成することを考える。 ここで、1つのロジックエレメントが1ビット全加算器の機能を持つとする。

    【0010】図12は、従来のフィールドプログラマブルゲートアレイを用いて、nビットの加算器を構成した場合の1ビット分の接続関係を示すものである。 図12
    において、50−a,50−b,50−c,50−dはいずれもロジックエレメント、55はnビットの加算器のうち1ビット分の部分回路である。 ロジックエレメント50−a及び50−bはそれぞれ入力A i 、B iを蓄えており、右方向に出力する。 ロジックエレメント50
    −cは、左方向からの入力をそのまま下方向に出力すると同時に、下方向からの入力(キャリアウト信号C
    i )をそのまま上方向へ出力する。 ロジックエレメント50−dは、上方向からの入力A i 、左方向からの入力B i 、下方向からの入力CI iを入力して、それらを加算し、和S iを右方向へ、また、キャリアウト信号C
    iを上方向に出力する。

    【0011】以上で説明した構成において、nビットの加算器は4×n個のロジックエレメントを要する。 また、ビットパラレルな論理演算器についても全く同様であり、nビットの論理演算器は4×n個のロジックエレメントを要する。

    【0012】従来型フィールドプログラマブルゲートアレイを用いた場合に生ずる問題は、このようなnビットの加算器や論理演算器を構成する場合、ロジックエレメントの使用効率が悪いということである。

    【0013】そこで、本発明の課題は、ロジックエレメントの使用効率が高い加算器や論理演算器の構成を可能にするフィールドプログラマブルゲートアレイを提供することにある。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】本発明のフィールドプログラマブルゲートアレイは、規則的に配列されたロジックエレメントと、隣接する前記ロジックエレメントを相互に接続する第1の配線群と、隣接していない前記ロジックエレメントを相互に接続する第2の配線群と、を有することを特徴とする。

    【0015】

    【作用】本発明においては、隣接するロジックエレメント間だけではなく、隣接していないロジックエレメント間も相互に接続するようにしたので、単に信号を通過させるためだけに使用されるロジックエレメントの数が減少する。 これにより、ロジックエレメントの使用効率が向上し、従来より少ない数のロジックエレメントで同一機能を実現することができる。

    【0016】

    【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特徴を具体的に説明する。

    【0017】図1は、第1の実施例のプログラマブルゲートアレイの信号線の接続を表す。 また、図2は第1の実施例のプログラマブルゲートアレイのロジックエレメントのブロック図である。

    【0018】図において、1はロジックエレメント、2
    −a〜2−dはそれぞれ上下左右に接するロジックエレメントからの入力信号、2−e〜2−hはそれぞれ1つおきに上下左右に接するロジックエレメントからの入力信号、3−a〜3−hはそれぞれ信号4−a〜4−hを出力する回路、4−a〜4−dはそれぞれ上下左右に接するロジックエレメントへの出力信号、4−e〜4−h
    はそれぞれ1つおきに上下左右に接するロジックエレメントへの出力信号である。 回路3−a〜3−hはそれぞれ入力信号2−a〜2−hを入力し、組み合わせ回路または順序回路を含む。

    【0019】また、回路3−a〜3−hは、ハードウェア量を減らすために部分的に共通化を計ることも可能である。 この場合のロジックエレメント1の構成を図3に示す。 図3において、20は8−4のセレクタ、21〜
    24は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレクタ、29は1ビットのラッチ、30〜33は5−1のセレクタ、34は25ビットのレジスタ、35は4−2
    のセレクタである。

    【0020】8−4のセレクタ20は、5ビットの制御信号を25ビットのレジス34から入力して、入力2−
    a,2−b,2−c,2−d,2−e,2−f,2−
    g,2−hの内4つを選択して出力する。 16ビットR
    AM21〜24は、4ビットの入力をアドレスとして1
    ビットを読み出して出力する。 2−1セレクタ25〜2
    8は、25ビットレジスタ34からそれぞれ1ビットの選択信号を入力して、16ビットRAM21〜24の出力、あるいは、1ビットのラッチ29の出力のいずれかを選択して出力する。 1ビットのラッチ29は、4−2
    セレクタ35の出力の1ビットを入力し、クロック入力信号CLKと4−2セレクタの出力の1ビットの入力イネーブル信号ENの制御により、入力をラッチする。 5
    −1セレクタ30〜33は、16ビットRAM21〜2
    4の出力及び1ビットラッチ29の出力を入力し、1ビットを選択して出力する。 この選択は、25ビットレジスタ34より入力される3ビットの選択信号により制御される。 25ビットレジスタ34は、ロジックエレメント内の制御信号を出力する。 4−2セレクタ35は、1
    6ビットRAM21〜24の出力を入力し、1ビットを選択して出力する。 この選択は、25ビットレジスタ3
    4より入力される4ビットの選択信号により制御される。 16ビットRAM21〜24及び25ビットレジスタ34のデータ書き込みは、図3に示されていない手段により行なわれる。

    【0021】上述した本発明の第1の実施例のフィールドプログラマブルゲートアレイを用いてnビットの加算器を構成した場合、1ビット分の接続関係は図4のようになる。 図4において、1−a、1−b、1−cはいずれもロジックエレメント、7は1ビット分の部分回路である。 ロジックエレメント1−aは加算器の入力A iを蓄えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力する。 ロジックエレメント1−bは加算器の入力B iを蓄えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力する。 ロジックエレメント1−cは、左方向からA iとB
    i 、下方向からCI iをそれぞれ入力する。 また、ロジックエレメント1−cは右方向へ和S i 、上方向へキャリアウト信号CO iを出力する。 従って、従来は4×n
    個のロジックエレメントが必要であったビットパラレルなnビットの加算器を、3×n個のロジックエレメントで構成することができ、ロジックエレメントの数を減らすことができる。

    【0022】次に、本発明の第2の実施例を述べる。 図5は、第2の実施例のプログラマブルゲートアレイの信号線の接続を表す。 図5において2はロジックエレメントである。 第2の実施例では、任意のロジックエレメントは隣接する4つのロジックエレメントと右上及び左下に位置するロジックエレメントと入出力信号線を介して接続されている。 このような斜め方向に伸延する信号線による各ロジックエレメント間の接続は、フィールドプログラマブルゲートアレイ上に並列型乗算器等を構成するのに都合が良い。 以下、その理由を説明する。

    【0023】図6は、図5のフィールドプログラマブルゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗算器を構成した図である。 図6(a)は、一つのロジックエレメント2に対する入出力信号を示す説明図、同図(b)
    は各ロジックエレメント間の接続関係を示すブロック図、同図(c)は各ロジックエレメント2−1〜2−2
    0の配置を示す説明図である。

    【0024】この乗算器は、2進数A(a3,a2,a
    1,a0)とB(b3,b2,b1,b0)を入力し、
    積P(p7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p
    0)を出力する。 ロジックエレメント2において、右へ向かう入力信号をTi,出力信号をTo、左へ向かう入力信号をUi,出力信号をUo、上へ向かう入力信号をVi,出力信号をVo、下へ向かう入力信号をWi,出力信号をWo、右上へ向かう入力信号をXi,出力信号をXo、左下へ向かう入力信号をYi,出力信号をYo
    とする。

    【0025】このとき、次のような入力信号を各ロジックエレメント2−1〜2−20に入力する。 ロジックエレメント2−17,2−18,2−19,2−20のそれぞれのXi信号線にa3,a2,a1,a0を入力する。 ロジックエレメント2−1,2−5,2−9,2−
    13のそれぞれのTi信号線にb3,b2,b1,b0
    を入力する。 ロジックエレメント2−1,2−2,2−
    3,2−4,2−5,2−9,2−13,2−17のそれぞれのWi信号線に値0を入力する。

    【0026】また、出力信号として、ロジックエレメント2−17,2−18,2−19,2−20,2−1
    6,2−12,2−8,2−4のそれぞれのWo信号線からp7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p0
    を得る。

    【0027】各ロジックエレメント上に実現すべき機能を以下に示す。

    【0028】i)ロジックエレメント2−1〜2−16 Xo←Xi, To←Ti, Wo←Wi#Yi#(Xi*Ti), Yo←Wi*Yi+Wi*Xi*Ti+Yi*Xi*T
    i ii)ロジックエレメント2−17〜2−20 Xo←Xi, To←Ti, Wo←Wi#Yi#(Xi*Ti), Uo←Wi*Yi+Wi*Xi*Ti+Yi*Xi*T
    i ただし、記号#、記号*、記号+は、それぞれ排他的論理和、論理積、論理和を表す。

    【0029】図7は、図5のフィールドプログラマブルゲートアレイのロジックエレメント2の内部構成である。 図7において、36は6−4のセレクタ、21〜2
    4は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレクタ、29は1ビットのラッチ、30,31は5−1のセレクタ、37は18ビットのレジスタ、35は4−2のセレクタである。

    【0030】6−4のセレクタ36は、4ビットの制御信号を18ビットのレジスタ37から入力して、入力T
    i,Ui,Vi,Wi,Xi,Yiの内4つを選択して出力する。 16ビットRAM21〜24は、4ビットの入力をアドレスとして1ビットを読み出して出力する。
    2−1セレクタ25〜28は、18ビットレジスタ37
    からそれぞれ1ビットの選択信号を入力して、16ビットRAM21〜24の出力あるいは1ビットのラッチ2
    9の出力のいずれかを選択して出力する。 1ビットのラッチ29は、4−2セレクタ35の出力の1ビットを入力し、クロック入力信号CLKと4−2セレクタ35の出力の1ビットの入力イネーブル信号ENの制御により、入力をラッチする。 5−1セレクタ30〜31は、
    16ビットRAM21〜24の出力及び1ビットラッチ29の出力を入力し1ビットを選択して出力する。 この選択は、18ビットレジスタ37より入力される3ビットの選択信号により制御される。 18ビットレジスタ3
    7は、ロジックエレメント内の制御信号を出力する。 4
    −2セレクタ35は、16ビットRAM21〜24の出力を入力し、1ビットを選択して出力する。 この選択は、18ビットレジスタ37より入力される4ビットの選択信号により制御される。 16ビットRAM21〜2
    4及び18ビットレジスタ37のデータ書き込みは、図7に示されていない手段により行なわれる。

    【0031】

    【発明の効果】以上で説明したように本発明によれば、
    フィールドプログラマブルゲートアレイ上にビットパラレルな演算器を構成する場合、より少ないロジックエレメントしか要さないというメリットがある。 また、演算器のサイズが小さくなるため信号伝搬による遅延が少なく高速な演算器が構成できるというメリットがある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の第1の実施例のフィールドプログラマブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信号線の接続を表す図である。

    【図2】 図1に示されるフィールドプログラマブルゲートアレイにおいて使用されるロジックエレメント内部の構成を表す図である。

    【図3】 ロジックエレメント内部の別の構成を表す図である。

    【図4】 本発明に係わるフィールドプログラマブルゲートアレイを用いてビットパラレルな加算器を構成した場合の1ビット分の構成を表す図である。

    【図5】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラマブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信号線の接続を表す図である。

    【図6】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラマブルゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗算器を構成した図である。

    【図7】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラマブルゲートアレイの内部構成を表す図である。

    【図8】 従来のフィールドプログラマブルゲートアレイのロジックエレメント間の信号線の接続を表す図である。

    【図9】 従来のフィールドプログラマブルゲートアレイのロジックエレメント内部の構成を表す図である。

    【図10】 加重平均回路の構成を表す図である。

    【図11】 8ビット加算器の構成を表す図である。

    【図12】 従来のフィールドプログラマブルゲートアレイを用いてビットパラレルな加算器を構成した場合の1ビット分の構成を表す図である。

    【符号の説明】 1,1a,1b,1c…ロジックエレメント、2−1〜
    2−20…ロジックエレメント、2a〜2d…入力信号、2e〜2h…入力信号、3a〜3h…出力回路、4
    a〜4h…出力信号、20…8−4セレクタ、21〜2
    4…RAM、25〜28…2−1セレクタ、29…ラッチ、30〜33…5−1セレクタ、34…レジスタ、3
    5…4−2セレクタ、26…6−4セレクタ、37…レジスタ、50,50a〜50d…ロジックエレメント、
    51a〜51d…信号線、52a〜52d…回路、53
    a〜53d…信号線、55…部分回路、100…遅延回路、101…加算器、102…除算器、103…全加算器、104…半加算器

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