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Elevator control device

阅读:864发布:2021-08-08

专利汇可以提供Elevator control device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To enable a user to smoothly go to a story of the final destination by enabling a time, required for a transfer, to shorten as short as possible, in the case that the user performs the transfer of an elevator. CONSTITUTION:In the case of setting a service story of an elevator group A to 1st to 4th stories and a service story of an elevator group B to 1st, 4th to 6th stories, when assumed a user goes from 2nd story to 6th story. The user of riding in a car of the elevator group A from the 2nd story presses a 4-story destination button and a connection button, in the car. Then an estimation time arithmetic means 101 estimation-calculates an operation time from the present call condition till the car reaches the 4th story and a walking time till the user of getting off the car in the 4th story reaches a gate of the elevator group B. A connection car selecting means 102 selects a car, which can reach the 4th story in a time equal to this estimated time, of the cars of the elevator group B. An elevator control command circuit 103 registers a landing call of the 4th story relating to this selected car.,下面是Elevator control device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】サービス階ゾーンがそれぞれ異なる複数のエレベータ群の制御を行うエレベータ制御装置において、 各エレベータ群の各かご内に設けられ、乗り継ぎ階でそのかごから他のエレベータ群のかごへ乗り継ぐ必要がある場合に操作される乗り継ぎ釦と、 前記乗り継ぎ釦が操作された場合に、そのかごが乗り継ぎ階に到着するまでの運転時間、及び乗り継ぎ階到着後他のエレベータ群の乗降口までの利用者の歩行時間を予測する予測時間演算手段と、 前記他のエレベータ群の各かごの運転状況をモニタし、
    前記予測時間演算手段で演算された予測時間に基いて乗り継ぎ階へ移動するかごを選択する乗り継ぎかご選択手段と、 を備え、前記乗り継ぎかご選択手段で選択されたかごを利用者の到着に合わせて乗り継ぎ階へ移動させるようにしたことを特徴とするエレベータ制御装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、サービス階ゾーンがそれぞれ異なる複数のエレベータ群の制御を行うエレベータ制御装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】近時のビルの高層化に伴なって、エレベータのサービス階を複数ゾーンに分割し、各ゾーンに対し、数台のエレベータから成るエレベータ群を効率良く運転させるエレベータ制御方式が多く採用されている。

    【0003】この制御方式では、あるエレベータ群のサービス階からの乗場呼びに対し数台のエレベータかごのうち1台のみを応答させるようにし、各階からの呼びに対してサービスが均等化するように制御を行なっている。

    【0004】図5は、このような制御を行なう従来装置の構成を示すブロック図である。 この図において、主制御装置内に設置されている小形計算機1は、入レジスタ2を介してかご呼び回路3,4からのかご呼び信号を入力し、また、入力レジスタ5を介して乗り場呼び回路6,7からの乗り場呼び信号を入力するようになっている。 そして、出力レジスタ8を介して呼び登録回路9に呼び登録信号を出力し、出力レジスタ10を介してエレベータ制御回路11に制御指令信号を出力するようになっている。

    【0005】この従来装置のエレベータシステムは二つのエレベータ群A,Bを有しており、エレベータ群Aのサービス階は1階から4階まで、エレベータ群Bのサービス階は1階及び4階から6階までとなっている。

    【0006】エレベータ群Aに属するある1台のかご内に設置されているかご呼び回路3は行先階釦3a〜3d
    により構成され、エレベータ群Bに属するある1台のかご内に設置されているかご呼び回路4は行先階釦4a〜
    4dにより構成されている。

    【0007】また、乗り場呼び回路6はエレベータ群A
    に属するある1台のエレベータの1階〜4階の各乗降口に設置されている乗り場呼び釦6a〜6dにより構成され、乗り場呼び回路7はエレベータ群Bに属するある1
    台のエレベータの4階〜6階の各乗降口に設置されている乗り場呼び釦7a〜7cにより構成されている。 なお、図5では、図面の都合上、かご呼び回路3,4及び乗り場呼び回路6,7をそれぞれ一組ずつ図示しているが、エレベータ群A,Bはそれぞれ複数台のエレベータを有しているので、実際には、これらの回路はエレベータの台数に対応する数だけ設けられている。

    【0008】次に、このような従来装置において、例えば、ビルの2階に居る利用者が6階に行く場合について説明する。 図6に示すように、まず、2階の乗降口に居る利用者は乗り場呼び釦6bの上方側を押す。 すると、
    この乗り場呼び信号は入力レジスタ5を介して小形計算機1内に入力され、さらに、出力レジスタ8を介し呼び登録信号として呼び登録回路9に登録される。

    【0009】小形計算機1内の制御指令回路(図示略)
    は、エレベータ群Aの稼働状況を判断して1台のかごをこの乗り場呼びに対して割当て、出力レジスタ10から制御指令信号をエレベータ制御回路11に出力する。 そして、このかごに乗った利用者は、かご内に設置されている4階の行先階釦3dを押す。 すると、このかご呼び信号も、呼び登録信号として呼び登録回路9に登録され、制御指令回路は利用者の乗ったかごが4階に着くように制御指令信号をエレベータ制御回路11に出力する。

    【0010】かごが4階に着きドアが開くと、利用者はかごから降り、4階フロアを歩いてエレベータ群Bの乗降口へ向かう。 そして、いずれかのエレベータに係る乗り場呼び釦7aの上方側を押し、いずれかの乗降口にかごが到着するのを待つ。 かごが到着し、ドアが開くと利用者はこのかごに乗り込み、かご内に設けられている6
    階の行先階釦4dを押す。

    【0011】このように、2階に居る利用者は、4階でエレベータの乗り継ぎをして、6階に行くようになっていた。

    【0012】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、利用者は4
    階でエレベータ群Aのかごを降りた後、所定距離だけ歩いてエレベータ群Bの乗降口に行き、さらに、乗り場呼び釦を押してエレベータ群Bのかごが到着するのを待たなければならない。

    【0013】そのため、タイミングの悪い場合、利用者は4階の乗降口で長い時間待たされることがあり、6階に行くのが大幅に遅れることがあった。

    【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、利用者がエレベータの乗り継ぎを行う場合に、この乗り継ぎに要する時間を極力短くすることができ、最終目的階までスムースに行くことができるエレベータ制御装置を提供しようとするものである。

    【0015】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するための手段として、サービス階ゾーンがそれぞれ異なる複数のエレベータ群の制御を行うエレベータ制御装置において、各エレベータ群の各かご内に設けられ、乗り継ぎ階でそのかごから他のエレベータ群のかごへ乗り継ぐ必要がある場合に操作される乗り継ぎ釦と、前記乗り継ぎ釦が操作された場合に、そのかごが乗り継ぎ階に到着するまでの運転時間、及び乗り継ぎ階到着後他のエレベータ群の乗降口までの利用者の歩行時間を予測する予測時間演算手段と、前記他のエレベータ群の各かごの運転状況をモニタし、前記予測時間演算手段で演算された予測時間に基いて乗り継ぎ階へ移動するかごを選択する乗り継ぎかご選択手段と、を備え、前記乗り継ぎかご選択手段で選択されたかごを利用者の到着に合わせて乗り継ぎ階へ移動させるようにしたことを特徴とするものである。

    【0016】

    【作用】上記構成において、利用者は、かごに乗った後、かご内に設けられている複数の行先階釦のうち乗り継ぎ階となっている行先階釦を押し、さらに、乗り継ぎ釦を押す。

    【0017】予測時間演算手段は、この乗り継ぎ釦が押された場合、現在の呼び登録状態からかごが乗り継ぎ階に到着するまでの時間と、利用者が乗り継ぎ階に到着してから他のエレベータ群の乗降口に着くまでの歩行時間を予測演算する。

    【0018】一方、乗り継ぎかご選択手段は、利用者がこれから乗り継ごうとする他のエレベータ群について各かごの運転状況をモニタしている。 そして、予測時間演算手段で演算された予測時間を考慮して、最も適切なかごを選択して乗り継ぎ階に向かわせるようにする。

    【0019】したがって、乗り継ぎ階で最初のエレベータ群のかごから降りた利用者が、所定距離だけ歩いて他のエレベータ群の乗降口に立った頃に、丁度、乗り継ぎ用のかごが到着するようになる。

    【0020】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図4に基き説明する。 図4は本実施例の構成を示すブロック図である。 図4が図5と異なる点は、かご呼び回路3,4内にそれぞれ乗り継ぎ釦3e,4eが付加された点であり、
    その他は図5と同様の構成である。

    【0021】図2は、本実施例のエレベータかご内における行先階釦の配置例であり、図2(a)はエレベータ群Aのかご内における行先階釦3a〜3d及び乗り継ぎ釦3e、図2(b)はエレベータ群Bのかご内における行先階釦4a〜4d及び乗り継ぎ釦4eを示している。

    【0022】図1は本実施例の要部である小形計算機1
    内の具体的構成を示すブロック図である。 予測時間演算手段101には乗り継ぎ釦3e,4eか押されたときの信号が入力されるようになっており、これらの信号が入力されたときには、そのかごの予測時間を行先階釦3a
    〜3d,4a〜4dによるかご呼び、及び乗り場呼び釦6a〜6d,7a〜7cによる乗り場呼びから演算するようになっている。

    【0023】乗り継ぎかご選択手段102は、乗り継ぎ釦が押されると他のエレベータ群の運転状況をモニタし、予測時間演算手段101が演算した時間に最も近い時間で乗り継ぎ階に到着できるかごを選択する。

    【0024】エレベータ制御指令回路103は、乗り継ぎかご選択手段102が選択したかごに対して乗り場呼び登録を行ない、また、エレベータ制御回路に、このかごが乗り継ぎ階に到着するように制御指令信号を出力する。

    【0025】次に、以上のように構成される本実施例の動作を図3のフローチャートを参照しつつ説明する。 従来例の場合と同様に、利用者が2階から6階に行く場合を考えてみると、まず、2階に居る利用者が乗り場呼び釦6bの上方側を押す。 すると、エレベータ制御指令回路103は乗り場呼びが有ったものと判断し(ステップ1)、エレベータ群Aのうちのある1台のかごを呼びに応答させ(ステップ2)、その乗り場呼びを呼び登録回路9に登録する。 なお、ステップ1でいずれの階からも乗り場呼びがなければ、そのかごはエレベータ扉を閉じたまま待機するようになっている(ステップ4)。

    【0026】次いで、利用者は2階に到着したエレベータかごに乗り込み、乗り継ぎ階となっている4階の行先階釦3d及び乗り継ぎ釦3eを押す。 すると、かご呼びがあったものと判断される(ステップ5)と共に乗り継ぎがあるものと判断される(ステップ6)。 なお、ステップ6で乗り継ぎがない場合、すなわち、利用者の最終目的階が4階である場合には、そのまま直ちに4階のかご呼び登録がなされ(ステップ4)、平常の運転が行なわれる(ステップ8)。

    【0027】ステップ6で乗り継ぎがあると判断されると、予測時間演算手段101は予測時間を演算する(ステップ9)。 この予測時間とは、現在の呼び状況に基いて演算された2階から4階までの運転時間と、4階でこのかごを降りた利用者がエレベータ群Bの乗降口に着くまでの歩行時間である。

    【0028】そして、乗り継ぎかご選択手段102は、
    他のエレベータ群すなわちエレベータ群Bの運転状況のモニタを開始し(ステップ10)、エレベータ群Bのかごの中から、予測時間演算手段101が演算した予測時間に最も近い時間で4階に到着することができる1台のかごを選択する(ステップ11)。 エレベータ制御指令回路103は、この選択されたかごに対し、エレベータ群Bの4階の乗り場呼びを呼び登録回路9に登録する(ステップ12)。

    【0029】この後、4階の行先階釦3dが押されたことによるかご呼び登録がなされ(ステップ7)、平常運転が行なわれる(ステップ8)。

    【0030】利用者の乗ったかごが4階に到着すると、
    利用者はかごを降り、エレベータ群Bの乗降口に向かって歩いて行くが、ステップ12において既にエレベータ群Bの乗り場呼び登録が行なわれているので、利用者がその乗降口に着く頃には丁度かごがタイミング良く到着するようになっている。 したがって、利用者は、2階から6階へ行く場合に、4階で乗り継ぎを行なわなければならないとしても、待ち時間を短縮できるため、最小時間で6階に到着できることになる。

    【0031】なお、上記実施例において、図2(a)の行先階釦3d及び乗り継ぎ釦3eを押す場合に、通常はこれらの釦が順に押されることを想定しているが、これらの釦が同時に押された場合のみ、エレベータ群Bのうちの1台が自動選択されるように構成してもよい。 このような構成により、いたずらや誤操作を有効に防止することができる。

    【0032】また、ステップ12でエレベータ群Bの乗り場呼びを自動登録する場合に、4階のエレベータ群B
    の乗降口における乗り場呼びボタンの点灯については、
    これを点灯させる方式と点灯させない方式の双方が考えられるが、いずれの方式であってもよい。

    【0033】さらに、ステップ9で予測時間を演算する場合、この演算結果には不確定要素が含まれているため、予測時間と実時間との間に差が生じるとがある。 そのため、エレベータ群Bのかごが4階に到着した場合に、戸開放時間を通常よりやや長めにして、利用者の乗ったエレベータ群Aのかごが4階に到着するのを待たせるようにしてもよい。

    【0034】

    【発明の効果】以上のように、本発明によれば、かご内の乗り継ぎ釦が押された場合に、このかごが乗り継ぎ階に到着するまでの運転時間、及び利用者の他のエレベータ群の乗降口までの歩行時間を予測演算し、この予測時間に基いて他のエレベータ群からかごを選択して乗り継ぎ階に向わせるように構成したので、利用者がエレベータの乗り継ぎを行う場合に、この乗り継ぎに要する時間を極力短かくすることができ、最終目的階までスムースに行くことができるようになる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例の要部構成を示すブロック図。

    【図2】図1の実施例に係るかご内の行先階釦及び乗り継ぎ釦の配置例を示す説明図。

    【図3】図1の実施例の動作を説明するためのフローチャート。

    【図4】図1の実施例の構成を示すブロック図。

    【図5】従来の構成を示すブロック図。

    【図6】従来に係るエレベータシステムの利用の仕方を示す説明図。

    【符号の説明】

    3e,4e 乗り継ぎ釦 101 予測時間演算手段 102 乗り継ぎかご選択手段 103 エレベータ制御指令回路

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