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Plurality of group control elevator

阅读:496发布:2021-08-06

专利汇可以提供Plurality of group control elevator专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To permit smooth transfer at a transfer floor by causing control means for lower stories and control means for higher stories to allocate the car of one group control elevator to the transfer floor when a transfer button is pressed.
CONSTITUTION: A high-rise building is provided with a group control elevator 1 for lower stories and a group control elevator 2 for higher stories and users can get on both of the elevators from lobbies 3. A transfer button 8 to be pushed when moving from the lower to higher story is provided above a landing button 7. The transfer button 8 is pressed so that when the group control elevator 1 for lower stories is used and its car for lower stories arrives at a transfer story 4, a car for higher stories of the group control elevator 2 for higher stories is waiting at the transfer station 4. This permits smooth transfer at the transfer floor.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO,下面是Plurality of group control elevator专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数の低層用かごの中から最も適切なかごを低層階における待ち階に割り付けるための低層用制御手段を有する低層用群管理エレベーターと、この低層用群管理エレベーターと乗り継ぎ階を介して連絡され、
    複数の高層用かごの中から最も適切なかごを高層階における待ち階に割り付けるための高層用制御手段を有する高層用群管理エレベーターとを備えた複数群管理エレベーターにおいて、前記低層用群管理エレベーターまたは前記高層用群管理エレベーターの少なくともいずれか一方に乗り継ぎ用ボタンを配設し、この乗り継ぎ用ボタンを押すと前記低層用制御手段および高層用制御手段によって少なくともいずれか他方の群管理エレベーターのかごを前記乗り継ぎ階に割り付けるようにしたことを特徴とする複数群管理エレベーター。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、低層用の群管理エレベーターと高層用の群管理エレベーターを備えた複数群管理エレベーターに関する。

    【0002】

    【従来の技術】最近のビルにおいては、エレベーターが複数台設けられており、この複数台のエレベーターを効率的に運行させるために、これらを一群として管理している。 ところで、高層ビルにおいては、高層階(例えば10階から20階まで)を常時利用する乗客にとって便利なように、低層階(1階から10階まで)はノンストップで運行する高層用の群管理エレベーターが設けられている。 なお、低層階を利用する乗客には低層用群管理エレベーターが設けられている。

    【0003】低層階から高層階へ移動するには、まず低層階でホールボタンを押して低層用のかごを呼び、このかごに乗って乗り継ぎ階まで移動する。 次に、乗り継ぎ階で再びホールボタンを押して高層用のかごを呼び、このかごに乗って目的の高層階へ移動している。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような高層用群管理エレベーターと低層用群管理エレベーターとにあっては、それぞれ別個に設けられていたので、低層階から高層階へ移動するには乗り継ぎ階に移動した後、この乗り継ぎ階で改めてホールボタンを押して高層用かごが到着するまで待たなければならず、スムーズに乗り継ぐことができないという問題点があった。

    【0005】本発明は、例えば低層階から乗り継ぎ階を経て高層階へ移動するときに、この乗り継ぎ階でスムーズに乗り継ぐことができるようにした複数群管理エレベーターを提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】このような目的を達成するために、本発明にあっては複数の低層用かごの中から最も適切なかごを低層階における待ち階に割り付けるための低層用制御手段を有する低層用群管理エレベーターと、この低層用群管理エレベーターと乗り継ぎ階を介して連絡され、複数の高層用かごの中から最も適切なかごを高層階における待ち階に割り付けるための高層用制御手段を有する高層用群管理エレベーターとを備えた複数群管理エレベーターにおいて、前記低層用群管理エレベーターまたは前記高層用群管理エレベーターの少なくともいずれか一方に乗り継ぎ用ボタンを配設し、この乗り継ぎ用ボタンを押すと前記低層用制御手段および高層用制御手段によって少なくともいずれか他方の群管理エレベーターのかごを前記乗り継ぎ階に割り付けるようにした構成とする。

    【0007】

    【作用】乗り継ぎ用ボタンを押すと、低層用群管理エレベーターまたは高層用群管理エレベーターのかごが乗り継ぎ階に割り付けられる。 待ち階からかごに乗って乗り継ぎ階に到着すると、この乗り継ぎ階には前記割り付けられたかごが既に到着して待機しており、このかごにスムーズに乗り継ぐことができる。

    【0008】

    【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 図1ないし図6は本発明に係る複数群管理エレベーターの一実施例を示す図である。

    【0009】図1に示すように、高層ビルには低層階用群管理エレベーター1と高層階用群管理エレベーター2
    とが設けられ、これらはともにロビー3から乗れるようになっている。 この高層ビルが、例えば20階であるとすると、低層階用群管理エレベーター1は1階から10
    階(低層階)までを運行するものであって、複数台のエレベーターを1群として交通需要の変化に応じて効率的に運転管理を行っている。 また、高層階用群管理エレベーター2は10階から20階(高層階)までを運行するものであって、前記同様に効率的に運転管理を行っている。 10階4は低層階から高層階へ移動するための乗り継ぎ階となっている。

    【0010】図2に示すように、低層階の各階のホールには複数台のかごに乗るための乗場戸5,6がかごに応じて複数個設けられている。 乗場戸5,6の間にはホールボタン7が設けられ、このホールボタン7は待ち階より上方に行きたいときに押す上方指示ボタン7aと、下方に行きたいときに押す下方指示ボタン7bとからなっている。

    【0011】ホールボタン7の上方側には、低層階から高層階へ移動するときに押すための乗り継ぎ用ボタン8
    が設けられている。 乗り継ぎ用ボタン8は、低層階から高層階へ移動するために用いるものであり、これを押せば低層階用群管理エレベーター1を利用してこの低層用かごが乗り継ぎ階4へ到着したときに、この乗り継ぎ階4に高層階用群管理エレベーター2の高層用かごを待機させるようにするものである。 なお、この乗り継ぎ用ボタン8の直上には「高層階へ行かれる方は、このボタンを押して下さい。」等と記載したアクリル樹脂製のパネル9が貼付してある。

    【0012】乗り継ぎ用ボタン8が押されると、この押下信号が図3に示すように低層階用群管理エレベーター1の低層用制御手段9(コンピューター)に出され、
    低層用制御手段9から乗り継ぎ用ボタン8へは点灯信号が出力される。 低層用制御手段9は、時々刻々と変化する各低層用エレベーターのかごの位置や運転方向、かご呼びとホール呼びの状況、かごの出発間隔の状況、その他の種々の交通情報を演算処理し、待ち階に最も適切な低層用かごを割り付けるものである。

    【0013】低層用制御手段9からは高層階用群管理エレベーター2の高層用制御手段10(コンピューター)
    へ、低層階から乗り継ぎ階4を経て高層階を利用するとの情報が送信される。 また、低層用制御手段9から高層用制御手段10へ前記割り付けた低層用かごが乗り継ぎ階4へ到着する時間の情報が送信され、さらに到着したとの情報も送信される。

    【0014】高層用制御手段10は前記同様に種々の交通情報を演算処理し、待ち階に最も適切な高層用かごを割り付けるものである。 また、高層用制御手段10から各高層用エレベーター9へは適切な高層用かごを乗り継ぎ階4へ割り付けるための命令、高層用かごの移動・待機させるための命令等の情報が送信される。 さらに、高層用制御手段10から乗り継ぎ階4のホールボタン7へは、乗り継ぎ用ボタン8の呼びに応えて登録した後に点灯信号が出力される。

    【0015】低層用制御手段9の作動を図4に示すフローチャートを参照にしながら説明する。

    【0016】低層階において乗り継ぎ用ボタン8が押されると、この押下信号が低層用制御手段9へ出力される(ステップS 1 )。 低層用制御手段9からは高層階利用の情報が高層用制御手段10へ送信される(ステップS
    2 )。 乗り継ぎ用ボタン8の押下によって低層用かごの呼びが発生し、この呼びに応じて待ち階に最適の低層用かごが割り付けられる(ステップS 3 )。

    【0017】前記低層用かごが待ち階に到着して、このかごに乗客が乗り込み、行先階を指示するかごボタンが押されたか(すなわち、乗客の乗り込みが完了したか)
    を判断する(ステップS 4 )。 乗客の乗り込みが完了すると、前記低層用かごの駆動手段(例えば巻上機等)へ駆動信号が出力され、このかごを乗り継ぎ階4へ移動させる(ステップS 5 )。 このとき、低層用かごの移動と同時に回転されるシーブに取り付けられたロータリエンコーダからは、前記かごの位置、運転方向の信号が出力される。

    【0018】低層用かごの位置、運転方向等の情報に基づいて、このかごが乗り継ぎ階4へ到着する時間を計算する(ステップS 6 )。 低層用制御手段9から高層用制御手段10へ前記かごの到着時間を送信する(ステップS 7 )。 低層用かごが乗り継ぎ階4に到着したかどうかをゾーンセンサによって検出する(ステップS 8 )。 低層用かごが乗り継ぎ階4に到着すると、この情報を高層用制御手段10に送信する(ステップS 9 )。

    【0019】次に、高層用制御手段10の作動を図5に示すフローチャートを参照にしながら説明する。 なお、
    図6に示す低層用制御手段9と高層用制御手段10との作動タイミング表をも参照にする。

    【0020】低層用制御手段9から高層階利用の情報を受信する(ステップS 21 )。 次に、低層用かごの乗り継ぎ階4への到着時間が受信されたかどうかを判断する(ステップS 22 )。

    【0021】前記到着時間がある値より少なくなったかを判断する(ステップS 23 )。 ここで、ある値とは例えば低層用かごが120m/minの速度で運行しているときに、乗り継ぎ階4と前の階との間の走行時間(約4,5秒)である。 前記到着時間がある値より少なくなると、乗り継ぎ階4に高層用かごの呼びを発生させ、またこの乗り継ぎ階4におけるホールボタン7に点灯信号を出力する(ステップS 24 )。

    【0022】乗り継ぎ階4における呼びに応じて最適の高層用かごが割り付けられる(ステップS 25 )。 割り付けた高層用かごが乗り継ぎ階4に到着したかをゾーンセンサによって検出する(ステップS 26 )。 前記高層用かごが乗り継ぎ階4に到着すると、ドアを開放して待機状態とする(ステップS 27 )。

    【0023】低層用かごが乗り継ぎ階4に到着しているかを判断する(ステップS 28 )。 低層用かごが乗り継ぎ階4に到着していると、高層用かごは既に到着しているので、低層用かごの乗客は乗り継ぎ階4で改めてホールボタン7を押すことなく、高層用かごにスムーズに乗り継ぐことができる。 次に、低層用かごが到着して、一定時間が経過したか(すなわち、低層用かごから高層用かごへ乗客全員が乗り込めたか)を判断する(ステップS
    29 )。 前記一定時間が経過すると、高層用かごはドアを閉めて目的階へ出発する(ステップS 30 )。

    【0024】ここで、低層用かごが乗り継ぎ階4に到着していないときには、待機している高層用かごに乗り込んでいる乗客を、前記かごに設けられたロードセルによって検出し、この人員が満員になったかを判断する(ステップS 31 )。 前記乗客の人員が満員になると、改めて他の適切な高層用かごを乗り継ぎ階4に割り付ける(ステップS 32 )。

    【0025】なお、前記実施例にあっては低層階の乗場に乗り継ぎ用ボタンを設けたが、高層階の乗場にも乗り継ぎ用ボタンを設けてもよく、この場合には高層用かごから低層用かごへの乗り継ぎがスムーズとなる。 また、
    乗り継ぎ用ボタンは乗場に限ることなくかご内にも設けてもよい。

    【0026】一方、高層階群管理エレベーターと低層階群管理エレベーターとは相対的な関係であることは言うまでもない。

    【0027】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    低層用群管理エレベーターまたは高層用群管理エレベーターの少なくともいずれか一方に乗り継ぎ用ボタンを配設し、この乗り継ぎ用ボタンを押すと前記低層用制御手段および高層用制御手段によって少なくともいずれか他方の群管理エレベーターのかごを乗り継ぎ階に割り付けるようにしたので、乗り継ぎ階でスムーズに乗り継ぐことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る複数群管理エレベーターの概略構成図。

    【図2】乗り継ぎ用ボタンが設けられた乗場の正面図。

    【図3】この複数群管理エレベーターのブロック図。

    【図4】低層用制御手段の作動を示すフローチャート。

    【図5】高層用制御手段の作動を示すフローチャート。

    【図6】低層用制御手段と高層用制御手段の作動タイミング表

    【符号の説明】

    1…低層用群管理エレベーター 2…高層用群管理エレベーター 4…乗り継ぎ階 7…ホールボタン 8…乗り継ぎ用ボタン 9…低層用制御手段 10…高層用制御手段

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 勝美 神奈川県横浜市緑区荏田南2−26−6ヒル トップ荏田204号

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