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Calling system for user in driving range for golf

阅读:326发布:2021-08-15

专利汇可以提供Calling system for user in driving range for golf专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To improve the serviceability for waiting one's turn by constituting a system in which a desired driving spot can be designated according to indicat ed utilization situation while the calling of waiting one's turn is carried out by the indication and announce of the calling number. CONSTITUTION:A driving range is provided near a reception office with an order ticket publishing device 1 to publish the order ticket having the driving spot information and order number designated by a story designating key 11A, place designating key 11B and pair designating key 11C. Near the order ticket publishing device 1 is provided a number-of-waiting persons indicator 2 having an indicator 21 for indicating the number of waiting persons on every story to inform users of the utilization situation on every story according to the number of waiting persons. Further, in the reception office is provided a calling device 3 by which a receptionist calls the user according to the order number and passes the order number not answered to the calling. The calling situation is indicated on every story and called through voices by a call informing device 4 on the basis of the calling information the calling device 3.,下面是Calling system for user in driving range for golf专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 打席を指定するキーおよび指定された打席情報と整理番号が付された整理券を発行する発券部を備え、打席順を受け付ける整理券発行装置と、利用者に対して利用状況を知らせる表示装置と、打席が空いていることを入力条件として利用者に渡された整理券の整理番号を受付順に呼出し処理する呼出し装置と、前記呼出し装置からの呼出し整理番号を表示すると同時に該整理番号を音声でアナウンスする呼出し報知装置とを具備するゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 【請求項2】 整理券発行装置は希望する階および該階の場所、連続した打席位置等により打席を指定するキーが構成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 【請求項3】 呼出し装置は呼出し階を入力する階呼出しキー、呼出し階の利用者を呼出すコールキー、利用者が呼出しに応答しないときに次の利用者を呼び出すパスキーおよび呼出し番号を入力するテンキーを備え、打席が空いているときに階呼び出しキーの操作により呼び出し処理が実行されるよう構成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 【請求項4】 表示装置は待ち人数により利用状況を知らせる構成としたことを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 【請求項5】 呼出し表示装置は呼出し処理が終了した呼出し番号と現在呼出し中の呼出し番号の表示形態を変えたことを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 【請求項6】 呼出し装置はプレー料金を清算する装置からの信号を次の呼出し処理の開始の入力条件として構成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習場における利用者呼出しシステム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ練習場での混雑時において利用者へのサービスの向上および受付関係者の呼び出し業務を容易にするのに好適にゴルフ練習場に於ける利用者呼出しシステムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】現在のゴルフ練習場では、利用者がフロントでノートに名前、住所、希望事項等を記帳し、呼び出しがあるまでレストルーム等で待機する。 記帳する際の希望事項としては、例えば打ちたい階(1階、2階等)、その階で打ちたい場所(中央、右側、左側)、あるいはペアで打ちたいときの隣同志の打席等を書いておく。 打席が空くと、受付が利用者を呼び出し、打席番号が記入されたプレー伝票とボールの引き換えコインが渡されるか、あるいは自動セッティグ装置のある打席の場合では、その装置に挿入することにより、ボールの使用数を自動的にカウントし、記憶するメモリボードが渡され、指定された打席にてプレーを行う。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】この方式では、自分が何番目であるかを知るには受付にその都度確認しなければならず、また利用者は必ずアナウンスが聞こえる範囲で待機していなければならなかった。 更には利用者の希望する場所での待ち人数の把握が不明確なことや、同一名によるトラブル、肉声アナウンスによる聞き間違え等が発生し易い。 最近のゴルフブームを反映して、待ち時間は混雑時で30分〜2時間ぐらいにもなっている。 そのため、アナウンスへ一層の注意を払わなければならず、利用者の不満の一因になっている。 また受付関係者も呼び出した利用者の確認や呼び出す利用者の確認等の業務に支障をきたしているという問題がある。

    【0004】本発明の目的は、利用者に対して順番待ちしている間の待ち人数や呼び出し情報を随時提供し、かつ受付業務を正確かつ軽減させるようにしたゴルフ練習場に於ける利用者呼出しシステムを提供することである。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明のゴルフ練習場における利用者呼出しシステムは、打席を指定するキーおよび指定された打席情報と整理番号が付された整理券を発行する発券部を備え、打席順を受け付ける整理券発行装置と、利用者に対して利用状況を知らせる表示装置と、打席が空いていることを入条件として利用者に渡された整理券の整理番号を受付順に呼出し処理する呼出し装置と、前記呼出し装置からの呼出し整理番号を表示すると同時に該整理番号を音声でアナウンスする呼出し報知装置とを具備するものである。

    【0006】

    【作用】利用者が何階のどの場所で隣同志の打席を希望するか等の希望事項をキーにより指定すると、整理券発行装置は指定した場所の順番やペア情報を記録または/
    および印刷した整理券を発行する。 この利用者情報は、
    例えば各階毎の待ち人数によって表示装置に表示されるので、整理券を取る前に表示装置により利用状況を確かめてから打席の指定を行うことができる。 受付けを済ませた利用者が待機する場所に設置される呼出し報知装置には、呼出し中または呼出し処理が終了している呼出し番号が表示されるので、利用者は呼び出されているか、
    あるいはあと何番先に呼び出されるのかを知ることができる。 呼出し中の場合は、呼出し番号が音声でもアナウンスされるので、呼出し表示を見なくてもアナウンスにより呼び出されていることが分かる。

    【0007】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。 図1,図2は、本発明の一実施例であるゴルフ練習場の利用者呼出しシステムの制御ブロックを示す。 図3はゴルフ練習場の利用者呼出しシステムの基本構成を示す。

    【0008】図3において、利用者呼出しシステムは、
    整理券発行装置1、待ち人数表示装置2、呼出し装置3
    および呼出し表示装置4から構成されている。 整理券発行装置1は、受付の近くに設置され、利用者が希望する打席の整理券50を発行するもので、階指定キー(1
    F,2F,3F,4F)11A、場所指定キー(L,C,
    R)11Bおよびペア指定キー(P)11Cが設けられており、これらのキーにより指定した打席情報とその整理番号が整理券50に付され、取出口15Aに出される。

    【0009】待ち人数表示装置2は、整理券発行装置1
    の近くに設置され、各階毎の待ち人数を表示する表示器21が設けられており、利用者に対して各階の利用状況を待ち人数により知らせるためのものである。 利用者は、整理券発行装置1にて指定キーを押す前に待ち人数表示装置2を見て打席の指定を行うことができ、また順番待ちの状況を把握することができる。

    【0010】呼出し装置3は、受付に設置され、受付関係者が利用者を整理番号にて呼び出したり、呼び出しに応じなかった整理番号や利用者の希望内容が空いた打席に合わないときの当該整理番号をパスさせたり、あるいは一度パスさせた呼び出しの整理番号(以下「呼出し番号」という)を入力して再度利用者を呼び出すなどの利用者の呼出しサービスを音声または/および表示により行うためのもので、その操作パネルには、図4に示すように、階呼出しキー(1F,2F,3F,4F)31A、
    コールキー31B、パスキー31Cおよびテンキー31
    Dからなるキー操作部31、呼び出し中の呼出し番号を表示する表示器35が設けられている。 なお、本システムでは複数の呼出し装置300,301,302が通信ケーブルによって接続可能に構成されており、呼出し装置を分散配置することにより受付業務の効率化、利用者への一層のサービス向上を図ることができる。

    【0011】呼出し報知装置4は、受付を済ませた利用者が待機するレストルーム等に設置され、呼出し装置3
    からの呼出し情報に基づき呼出し状況を各階毎に表示したり、現在呼出し中の呼出し番号の表示形態を変えた表示や音声による呼び出しを行うためのもので、各階毎に呼出し番号を表示する表示器41(411,412,413)および呼出し番号を音声で呼び出すためのスピーカ47を備えている。

    【0012】図5は呼出し報知装置4の他の実施例を示す。 表示器41は、処理されている最も新しい整理番号(ただいまの処理番号)を各階毎に表示する第1の表示器41および現在呼出し中の整理番号を表示する第2の表示器41Bにより構成されている。 本実施例によれば、表示器41Aでは処理状況を把握することができ、
    また表示器41Bでは呼出し中の番号が直ぐに分かる。

    【0013】次に上記各装置の回路構成について説明する。 整理券発行装置1は、利用者が何階のどの場所で隣同志の打席を希望するか等の希望事項を指定するためのキーから成る入力部11と、キー操作による入力信号を取り込むためのインタフェース12と、入力信号を予め定められた手続きで処理し、この入力信号に基づいて表示したり、あるいは呼び出したりするための制御信号を出力し、利用者のキー操作情報をメモリ(RAM)13
    に記憶すると共に、利用者が指定した場所の順番やペア情報を記録または/および印刷した整理券を発行するための出力制御を行う整理券発行制御部14と、整理券を発行するプリンタ等の発券部15とから構成されている。

    【0014】入力部11は、ゴルフ練習場が複数の階を備えている場合、例えば1階(1F)、2階(2F)等のどの階でプレーをしたいのかを指定する階指定キー1
    1A、階毎に設けられた場所として、例えば中央、左側、右側を指定する場所指定キー11B、複数の利用者が隣合う打席でプレーしたいときに連続した打席を指定するペア指定キー11Cにより構成されている。 なお、
    本実施例では指定キーの指定する順序、すなわち指定手続を場所指定→ペア指定→階指定の順としている。

    【0015】整理券発行制御部14は、CPUにより構成されており、入力部11からの信号をインタフェース12を介して取り込み、CPUが整理券を発行するための処理を実行する。 すなわち、指定キー11A〜11C
    が押されると、メモリ(ROM)13に記憶された整理券発行のためのプログラムが起動し、入力信号に基づいた手続き処理を実行すると共に、内蔵されたクロックから日付や受付時刻を発券部15に出力する。 またクローズする階や場所がある場合は、設定スイッチ11Dによるクローズ信号を処理し、該当する階や場所の指定キーからの受付を拒否し、利用者に対してクローズであることを知らせるために指定キーにクローズ表示を行うためのクローズ信号を待ち人数表示装置2に送る。

    【0016】発券部15は、整理券発行制御部14からの指令によって呼出番号、指定の階、場所、日付等のデータを記録または/および印字した整理券50を発行し、取出口15Aに出す。 この整理券50は整理(呼出し)番号、指定した階、場所、ペア番号、その他の受付日、時間が記録および/または印刷されている。 図6は印刷された整理券のレイアウトの一例が示されている。
    図6Aにおいて、呼出し番号欄51には3桁の数字か使用されており、指定階の呼出し番号が表記される。 呼出し番号の頭の数字は階、後の2桁の数字は順番を表している。 場所指定欄52には希望した階と場所が表記される。 階は1F,2F等、場所は「×-×-×」で表記される。 場所指定では、どこの場所でも良い場合は「×-×-
    ×」、中央の場合は「×-C-×」、左側の場合は「L-
    ×-×」、および右側の場合は「×-×-R」によって表記される。 図示の例では、呼出し番号が“202”であるから、指定した2階における呼び出し順位が2番目で、その場所指定は「×-×-×」となっているので、2
    階のどの打席でも良いことが指定されている。 またペアの打席を希望した場合は、図6B,6Cに示すように、
    呼出し番号に連続したペアの呼出し番号が表記される。
    図示の例では、呼出し番号“118”に対して呼出し番号“119”がペア番号であり、また呼出し番号“11
    9”に対して呼出し番号“118”がペア番号である場合、図6Bは呼出し番号“118”に対して「118−
    119」,図6Cは呼出し番号“119”に対して「118−
    119」が表記され、両呼出し番号にペア情報が付記される。

    【0017】本システムにおいて、プレー終了後の利用者の清算に基づいて表示および呼出し処理を行う場合は、整理券発行装置1に清算装置(CR)100との清算情報をやり取りする通信部16が設けられる。 このように構成することにより、後述の呼出し業務が一層簡略化される。 すなわち、清算した利用者がどの打席であったかを特定するための手段を清算装置100に設け、該装置からの打席情報を基に呼出し処理を実行させる。 上記手段としては、清算装置のオペレータがテンキー等により入力するもの、清算した利用者が持っていた整理券を自動読み取りするもの、利用者から返されたメモリボードを読み取って出力するもの等がある。 待ち人数表示装置2は、整理券発行装置1からの利用者情報および呼出し装置3からの呼出し情報に基づいて待ち人数処理を行って、現在の待ち人数による表示処理を行う待ち人数表示制御部20、待ち人数を表示する表示器21および待ち人数データを一時記憶するバッファ22とから構成されている。 待ち人数表示制御部20は、整理券発行装置1からの利用者情報、すなわち整理券50を発行する毎に出される発券信号に基づいてバッファ22の待ち人数データを更新すると共に、表示器21に更新された待ち人数を表示する。 また待ち人数表示制御部20は、呼出し装置3からの呼出し情報、すなわちコールキーの押し操作による入力信号に基づいてバッファ22の待ち人数データを更新し、表示器21に更新された待ち人数を表示する。 なお、整理券発行装置1からクローズ信号を受け取った場合、該当する階をクローズ表示する。

    【0018】呼出し装置3は、受付が利用者を呼び出すための操作部31と、操作部からの入力信号を取り込むためのインタフェース12と、入力信号による呼出し操作情報に基づいて呼び出しの呼出し番号をモニタ表示するための指令を出すと同時に、呼出し番号を呼出し表示装置4にて表示するための制御信号を出す呼出し制御部30、モニタ表示の指令によりバッファ36に記憶されている呼出し番号を更新し、呼出し中の呼出し番号の表示処理を行う表示制御部34、呼出し中の整理番号を表示する表示器35とから構成されている。 メモリ(RA
    M)33には受付のキー操作情報が記憶される。

    【0019】呼出し制御部30は、CPUにより構成され、このCPUがメモリ(ROM)33に格納されているプログラムを実行することにより、キー操作に応じた呼出し処理、整理券発行装置1からの各階別の呼出し番号データのバッファ36への書き込み処理、呼出し表示装置4から送られてくる呼び出しが完了したときの信号とパスキーからの入力信号に基づいて当該呼出し番号の処理が終了したことを確認した後に、当該呼出し番号をバッファ36から消去する処理、および表示器35に呼出し番号を表示するモニタ表示処理が行われる。

    【0020】まず階呼出しキー31Aが押された場合、
    当該キー操作情報、例えば1F、2F等をメモリ13に記憶すると共に、階信号に基づいてモニタ表示の指令を表示制御部34に出力する。 表示制御部34では、バッファ36に記憶されている当該階の最先の呼出し番号を読み出し、当該階の呼出し番号を表示器35に表示する。

    【0021】コールキー31Bが押された場合、コールキーの操作情報をメモリ33に記憶すると共に、コール信号に基づいて階キーにより指定された階の呼び出し処理を行って、呼出し情報を待ち人数表示装置2および呼出し表示装置4に出力する。 パスキー31Cが押された場合、呼び出し中の整理番号をバッファ36に残した状態で次の呼出し番号の表示処理が行われる。 すなわち、
    パスキーによるパス信号が入力されると、呼出し制御部30は当該階の次の呼出し番号の呼出し処理を行い、次の呼出し情報に基づく制御信号を呼出し表示装置4に出力する。

    【0022】テンキー31Dは、呼び出しに応答しなかった利用者をパスキーにより後に回わしたときに、当該利用者に対して改めて呼び出しをかけたいとき、あるいは利用者の呼び出し処理が完了する前に誤ってコールキーを押しときの前の呼出し番号を呼び出したいときに、
    当該呼出し番号を入力する。 このテンキーで呼出し番号が入力されると、呼出し制御部30はメモリ13に記憶されているキー操作情報から最新のキー操作がコールキーまたはパスキーかを判断する。 コールキーのときは呼出し装置3および呼出し表示装置4にあるバッファ3
    6,43から当該呼出し番号が消去されているので、テンキー入力された呼出し番号のバッファへの書き込み処理および当該呼出し番号のモニタ表示処理と呼出し報知処理が行われる。 すなわち、当該呼出し番号は表示制御部34を動作させてバッファ36に書き込まれる共に、
    表示器35に当該呼出し番号を表示する。 同時に、当該呼び出し番号情報は呼出し表示装置4に送られ、バッファ43に書き込まれ、呼出し表示やアナウンス等の呼出し報知処理が行われる。 またパスキーのときはバッファ36および43に当該呼出し番号が残っているので、テンキー入力による呼出し番号のモニタ表示処理や呼出し報知処理が行われる。 なお、テンキー入力による呼出し報知処理はテンキー入力後のコールキーの操作信号の入力を条件に実行される。

    【0023】本実施例では、パスキーを使用したときの、当該呼出し番号をテンキーで入力して改めて呼び出すこともできるが、通常の呼び出し処理においては、飛ばされた呼出し番号は優先処理されるように構成されているため、次の呼出しのために階キーが押されれば、飛ばされた呼出し番号がモニタ表示され、次いでコールキーが押されれば呼出し表示装置4が動作して当該呼出し番号の表示およびアナウンスが行われる。

    【0024】呼出し表示装置4は、整理券発行装置1からの利用者情報または呼出し装置3からの呼出し情報に基づいて呼出し表示とアナウンスするための呼出し報知処理を行う呼出し報知制御部40、発行した整理券の整理番号データおよびテンキーにて入力される整理番号データのバッファ43への書き込み処理、呼出し状況を各階毎に呼出し番号によって表示すると共に、現在呼出し中の利用者に対して呼出し番号をブリンク表示するための呼出し番号表示制御部41および呼出し番号表示器4
    2、前記ブリンク表示と同時に音声によるアナウンスを行う音声出力制御部44およびスピーカ45、および各制御を実行するために必要なデータを記憶する記憶手段を備えている。 記憶手段としては、音声を合成する際の音声データを記憶する音声ROM46、表示や音声の出力制御を行うために必要なデータやプログラム等のデータが格納されているメモリ(ROM)47、処理データ等を書き込むメモリ(RAM)47によって構成されている。

    【0025】呼び出し報知制御部40は、CPUにより構成され、整理券発行装置1または呼出し装置3からの制御信号により呼出し報知処理のプログラムを実行し、
    発行した整理券の整理番号データの書き込み処理、呼出し完了の整理番号データの消去処理、および呼出し番号の表示や音声処理を行わせるために呼出し番号表示制御部41および音声出力制御部44を動作させる。

    【0026】次に本システムの処理を図7〜9に示すフローチャートにより説明する。 整理券を発行するためのプログラムが起動すると、まずペア指定(P)キーが押されたかを判断し(S1)、押されていればPキー操作を記憶し(S2)、Pキーが押されていなければ階指定キーの押しが判断される(S5)。 Pキーが押されていると、次に場所指定キーの押しが判断される(S3)。
    場所指定キーが押されていないときは階指定キーの押しが判断される(S5)。 場所指定キーが押されていれば場所指定キー操作を記憶し(S4)、次いで階指定キーの押しが判断される(S5)。 上記いずれかの処理において、階指定キーの押しが判断されるとき、階指定キーが押されていれば希望する階、場所を記録または印刷した整理券を発行する(S6)。 次いでPキーの押しが判断され(S7)、押されていればS6で発行した整理券にペア番号を記録または印刷し、取出口に出す(S
    8)。 押されていないときはS6で発行した整理券を取出口に出す。 そして発行した整理券の内容をメモリ13
    に記憶すると共に、待ち人数を+1またはペアで+2を表示する。

    【0027】また階指定キーが押されていないとき、すなわち整理券の発行が行われていないときは呼出し装置3の階呼出しキーの押しが判断される(S11)。 階呼出しキーが押されと、押された階の待ち人数の有無が判断され(S12)、待ち人数がいないときはテンキーの押しが判断される(S19)。 待ち人数がいるときは呼出し番号をモニタ表示する(S13)。 次いでコールキーの押しが判断され(S14)、押されていないときはパスキーの押しが判断される(S15)。 パスキーが押されていれば次の呼出し番号が表示される(S16)。
    またパスキーが押されていないときは再びコールキーの押しが判断される(S14)。 コールキーが押されていると、呼出し処理により呼出し表示とアナウンスが行われる(S17)。 呼出し処理終了後に呼出し番号をメモリから消去する(S18)。 その後、待ち人数を−1またはペアで−2として表示する(S19)。

    【0028】階呼出しキーまたは呼出し階に待ち人数がいないときはテンキーの押しが判断される(S19)。
    テンキーが押されていないときは始めにリターンする。
    テンキーが押されているときは押された呼出し番号をモニタ表示する(S20)。 次いでコールキーの押しが判断され(S21)、押されていないときは再びテンキーの押しが判断される。 一方押されていれば呼出し処理が実行され(S22)、始めにリターンする。 なお、清算装置と組み合わせたシステムでは、ステップS11,S
    12を清算装置からの打席情報を判断する構成とする。

    【0029】

    【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、表示されている利用状況を見て希望する打席を指定することができると共に、順番待ちしている間は呼出し番号の表示やアナウンスにより呼出しが行われるため、利用者は時々呼出し表示を見るだけで自分が呼び出されるおおよその順位を把握することができるから、常に受付からの呼び出しに注意を払うことなく、ゆったりとした気持ちで順番待ちをすることができる。 また受付関係者は打席が空いたことを確かめてから呼び出し操作をするだけで、
    自動的に呼び出し処理が行われるから、利用者が記入するノートの管理や呼び出しから確認までの作業が軽減される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のゴルフ練習場に於ける利用者呼出しシステムの基本構成を示すブロック図である。

    【図2】本発明のゴルフ練習場に於ける利用者呼出しシステムの基本構成を示すブロック図である。

    【図3】本発明のシステムのハードウェア構成図である。

    【図4】呼出し装置の構成図である。

    【図5】呼び出し報知装置の他の実施例を示す構成図である。

    【図6】整理券のレイアウトの一例を示す図である。

    【図7】本発明のシステムの動作例を説明するためのフローチャートである。

    【図8】本発明のシステムの動作例を説明するためのフローチャートである。

    【図9】本発明のシステムの動作例を説明するためのフローチャートである。

    【符号の説明】 1 整理券発行装置 2 待ち人数表示装置 3 呼出し装置 4 呼出し報知装置 11A 階指定キー 11B 場所指定キー 31A 階呼出しキー 31B コールキー 31C パスキー 35 表示器 41 呼出し表示器 47 スピーカ 50 整理券

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