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Land information management system

阅读:598发布:2020-12-22

专利汇可以提供Land information management system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a land information management system capable of comprehensively managing the land information and having excellent usability.
SOLUTION: A compute 1 is provided with an article name input/display means which inputs an article name and displays it on a screen, an electronic map input/display means which inputs an electronic map via an electronic map reader 3 and displays the map on a screen, an additional material input/display means which inputs the additional materials via an image reader 4 and displays the materials on a screen, an article mark sticking means which sticks an article mark on the electronic map, a land information register means which registers the article name and additional materials associated with each other in a storage part to the article mark that is stuck by the article mark sticking means and a land information display means reads the land information associated with a designated article mark out of the storage part and displays the land information on a screen.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Land information management system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 コンピュータと電子地図読取装置と画像読取装置とを備え、 前記コンピュータは、 土地情報のうちの物件名を入力しコンピュータ画面に表示する物件名入力表示手段と、 前記電子地図読取装置を介して電子地図を入力しコンピュータ画面に表示する電子地図入力表示手段と、 前記画像読取装置を介して前記土地情報のうちの付属資料を入力しコンピュータ画面に表示する付属資料入力表示手段と、 前記コンピュータ画面に表示した電子地図に、土地物件の所在地を示す物件マークを貼付する物件マーク貼付手段と、 前記物件マーク貼付手段が貼付した物件マークに対し、
    前記物件名入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された物件名、及び、前記付属資料入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された付属資料を関連付けて記憶部に登録する土地情報登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された電子地図上に前記物件マークが存在する場合、該物件マークが指定されると、当該指定された物件マークに関連付けされた土地情報を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する土地情報表示手段とを備えることを特徴とする土地情報管理システム。
  • 【請求項2】 前記付属資料は、換地図、一筆図及び境界写真であることを特徴とする請求項1記載の土地情報管理システム。
  • 【請求項3】 コンピュータ画面に表示された換地図に、該換地図に属する一筆図の位置を示す一筆図マークを貼付する一筆図マーク貼付手段と、 前記一筆図マーク貼付手段が貼付した一筆図マークに対し、前記一筆図を関連付けて前記記憶部に登録する一筆図位置登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された換地図上に前記一筆図マークが存在する場合、該一筆図マークが指定されると、当該指定された一筆図マークに関連付けされた一筆図を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する一筆図表示手段とを備えることを特徴とする請求項2
    記載の土地情報管理システム。
  • 【請求項4】 コンピュータ画面に表示された一筆図に、該一筆図に属する境界写真の位置を示す境界写真マークを貼付する境界写真マーク貼付手段と、 前記境界写真マーク貼付手段が貼付した境界写真マークに対し、前記境界写真を関連付けて前記記憶部に登録する境界写真位置登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された一筆図上に前記境界写真マークが存在する場合、該境界写真マークが指定されると、当該指定された境界写真マークに関連付けされた境界写真を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する境界写真表示手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の土地情報管理システム。
  • 【請求項5】 コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 土地情報のうちの物件名を入力しコンピュータ画面に表示させる物件名入力表示手段と、 電子地図読取装置を介して電子地図を入力しコンピュータ画面に表示させる電子地図入力表示手段と、 画像読取装置を介して前記土地情報のうちの付属資料を入力しコンピュータ画面に表示させる付属資料入力表示手段と、 前記コンピュータ画面に表示した電子地図に、土地物件の所在地を示す物件マークを貼付させる物件マーク貼付手段と、 前記物件マーク貼付手段が貼付した物件マークに対し、
    前記物件名入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された物件名、及び、前記付属資料入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された付属資料を関連付けて記憶部に登録させる土地情報登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された電子地図上に前記物件マークが存在する場合、該物件マークが指定されると、当該指定された物件マークに関連付けされた土地情報を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる土地情報表示手段とを備えることを特徴とする記録媒体。
  • 【請求項6】 前記付属資料は、換地図、一筆図及び境界写真であることを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
  • 【請求項7】 コンピュータ画面に表示された換地図に、該換地図に属する一筆図の位置を示す一筆図マークを貼付させる一筆図マーク貼付手段と、 前記一筆図マーク貼付手段が貼付した一筆図マークに対し、前記一筆図を関連付けて前記記憶部に登録させる一筆図位置登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された換地図上に前記一筆図マークが存在する場合、該一筆図マークが指定されると、当該指定された一筆図マークに関連付けされた一筆図を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる一筆図表示手段とを備えることを特徴とする請求項6記載の記録媒体。
  • 【請求項8】 コンピュータ画面に表示された一筆図に、該一筆図に属する境界写真の位置を示す境界写真マークを貼付させる境界写真マーク貼付手段と、 前記境界写真マーク貼付手段が貼付した境界写真マークに対し、前記境界写真を関連付けて前記記憶部に登録させる境界写真位置登録手段と、 前記コンピュータ画面に表示された一筆図上に前記境界写真マークが存在する場合、該境界写真マークが指定されると、当該指定された境界写真マークに関連付けされた境界写真を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる境界写真表示手段とを備えることを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、土地家屋調査士等の業務の一部を支援するための土地情報管理システム及び記録媒体に関する。

    【0002】

    【発明が解決しようとする課題】土地家屋調査士等が取り扱う土地情報としては、受託した土地物件の受託日、
    土地所有者、土地所在地等からなる物件名、換地図、一筆図、境界写真等がある。 なお、本明細書において、換地図とは、国土調査事業による地籍図、土地改良・土地区画事業による土地の所有図、旧土地台帳付属地図(公図)をいう。

    【0003】従来、土地家屋調査士事務所等において、
    上記のような土地情報は、受託物件毎に整理され管理されるのが一般的であった。

    【0004】そして、コンピュータを利用した土地情報管理においても、通常、物件名についてはコンピュータに登録しているが、換地図、一筆図、境界写真等については、書類として書庫に保存していた。

    【0005】このため、受託物件を総括的に管理できていないのが現状であった。

    【0006】本発明は、上記の点にかんがみ、土地情報を総括的に管理でき、利便性に優れた土地情報管理システムを提供することを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明の土地情報管理システムは、コンピュータと電子地図読取装置と画像読取装置とを備え、前記コンピュータは、土地情報のうちの物件名を入しコンピュータ画面に表示する物件名入力表示手段と、前記電子地図読取装置を介して電子地図を入力しコンピュータ画面に表示する電子地図入力表示手段と、前記画像読取装置を介して前記土地情報のうちの付属資料を入力しコンピュータ画面に表示する付属資料入力表示手段と、前記コンピュータ画面に表示した電子地図に、土地物件の所在地を示す物件マークを貼付する物件マーク貼付手段と、前記物件マーク貼付手段が貼付した物件マークに対し、前記物件名入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された物件名、及び、
    前記付属資料入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された付属資料を関連付けて記憶部に登録する土地情報登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された電子地図上に前記物件マークが存在する場合、該物件マークが指定されると、当該指定された物件マークに関連付けされた土地情報を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する土地情報表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0008】本発明によると、電子地図に受託物件を関連付けし、電子地図上から受託物件の土地情報をコンピュータ画面上に表示できるように構成したため、土地情報を総括的に管理でき、利便性に優れたものとなる。

    【0009】ここで、前記付属資料は、換地図、一筆図及び境界写真であることを特徴とする。

    【0010】また、コンピュータ画面に表示された換地図に、該換地図に属する一筆図の位置を示す一筆図マークを貼付する一筆図マーク貼付手段と、前記一筆図マーク貼付手段が貼付した一筆図マークに対し、前記一筆図を関連付けて前記記憶部に登録する一筆図位置登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された換地図上に前記一筆図マークが存在する場合、該一筆図マークが指定されると、当該指定された一筆図マークに関連付けされた一筆図を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する一筆図表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0011】これにより、換地図と一筆図とが関連付けられ、コンピュータ画面上の換地図から一筆図を表示させることができるようになる。

    【0012】また、コンピュータ画面に表示された一筆図に、該一筆図に属する境界写真の位置を示す境界写真マークを貼付する境界写真マーク貼付手段と、前記境界写真マーク貼付手段が貼付した境界写真マークに対し、
    前記境界写真を関連付けて前記記憶部に登録する境界写真位置登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された一筆図上に前記境界写真マークが存在する場合、該境界写真マークが指定されると、当該指定された境界写真マークに関連付けされた境界写真を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する境界写真表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0013】これにより、一筆図と境界写真とが関連付けられ、コンピュータ画面上の一筆図から境界写真を表示させ、境界写真から土地の境界を具体的に認識できるようになる。

    【0014】本発明の記録媒体は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、土地情報のうちの物件名を入力しコンピュータ画面に表示させる物件名入力表示手段と、電子地図読取装置を介して電子地図を入力しコンピュータ画面に表示させる電子地図入力表示手段と、画像読取装置を介して前記土地情報のうちの付属資料を入力しコンピュータ画面に表示させる付属資料入力表示手段と、前記コンピュータ画面に表示した電子地図に、土地物件の所在地を示す物件マークを貼付させる物件マーク貼付手段と、前記物件マーク貼付手段が貼付した物件マークに対し、前記物件名入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された物件名、及び、前記付属資料入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された付属資料を関連付けて記憶部に登録させる土地情報登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された電子地図上に前記物件マークが存在する場合、該物件マークが指定されると、当該指定された物件マークに関連付けされた土地情報を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる土地情報表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0015】これにより、電子地図に受託物件が関連付けされ、電子地図上から受託物件の土地情報がコンピュータ画面上に表示されるため、土地情報が総括的に管理され、利便性に優れる。

    【0016】ここで、前記付属資料は、換地図、一筆図及び境界写真であることを特徴とする。

    【0017】また、コンピュータ画面に表示された換地図に、該換地図に属する一筆図の位置を示す一筆図マークを貼付させる一筆図マーク貼付手段と、前記一筆図マーク貼付手段が貼付した一筆図マークに対し、前記一筆図を関連付けて前記記憶部に登録させる一筆図位置登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された換地図上に前記一筆図マークが存在する場合、該一筆図マークが指定されると、当該指定された一筆図マークに関連付けされた一筆図を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる一筆図表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0018】これにより、換地図と一筆図とが関連付けられ、コンピュータ画面上の換地図から一筆図を表示させることができるようになる。

    【0019】また、コンピュータ画面に表示された一筆図に、該一筆図に属する境界写真の位置を示す境界写真マークを貼付させる境界写真マーク貼付手段と、前記境界写真マーク貼付手段が貼付した境界写真マークに対し、前記境界写真を関連付けて前記記憶部に登録させる境界写真位置登録手段と、前記コンピュータ画面に表示された一筆図上に前記境界写真マークが存在する場合、
    該境界写真マークが指定されると、当該指定された境界写真マークに関連付けされた境界写真を前記記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示させる境界写真表示手段とを備えることを特徴とする。

    【0020】これにより、一筆図と境界写真とが関連付けられ、コンピュータ画面上の一筆図から境界写真を表示させ、境界写真から土地の境界を具体的に認識できるようになる。

    【0021】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。

    【0022】図1〜図20は、一実施形態に係る土地情報管理システムの構成を示しており、本土地情報管理システムは、土地家屋調査士事務所等において利用可能であり、土地情報(土地物件の受託日、土地所有者、土地所在地等からなる物件名と、換地図、一筆図、境界写真等からなる付属資料とからなる。)を登録するとともに、登録された土地情報を検索可能に構成される。

    【0023】図1は、本土地情報管理システムのハードウエア構成図を示す。

    【0024】図1において、本土地情報管理システムは、パーソナルコンピュータ(コンピュータ)1を中枢部とし、このコンピュータ1に、電子地図を格納した電子地図記録媒体としてのCD−ROM2を駆動する電子地図読取装置としてのドライバ3と、既存図面、既存写真等を読み取る画像読取装置としてのスキャナー4とを接続して構成される。 なお、既存写真は、スキャナー4
    の代わりにデジタルカメラから読み取るようにしてもよい。

    【0025】本土地情報管理システムが実行する処理は、コンピュータの記憶部(ハードディスク等)に土地情報を電子地図と関連付けて登録する土地情報登録処理(図2〜図5、図7〜図16)と、登録された土地情報を検索する際、コンピュータ画面上に表示された電子地図を基盤として土地情報を読み出し表示可能とする土地情報検索処理(図6、図17〜図20)とからなる。

    【0026】(1) 土地情報登録処理 土地情報登録処理は、新規に受託する土地物件についての物件名を登録する物件名登録処理(図2又は図3)
    と、該新規受託された土地物件に付属する付属資料を登録する付属資料登録処理(図4)と、電子地図と付属資料との関連付処理(図5)とを主な構成要素としている。

    【0027】物件名登録処理(図2又は図3) 物件名登録処理には、例えば図2に示す第1の物件名登録処理と、例えば図3に示す第2の物件名登録処理の二種類がある。

    【0028】(a) 第1の物件名登録処理(図2) まず、コンピュータ画面にメニュー画面D1(図7)を表示する(S1)。

    【0029】オペレータは、このメニュー画面D1上の「測量システム」アイコン11をマウスでダブルクリックし、測量システムを選択する(S2)。

    【0030】測量システムが選択されると、コンピュータ1は、測量システムタイトルバーD2(図8)を表示する(S3)。

    【0031】測量システムタイトルバーD2には、「受託」アイコン12、「マップ」アイコン13、「スキャナー」アイコン14などが表示されている。

    【0032】オペレータは、測量システムタイトルバーD2上から「受託」アイコン12をマウスでクリックし、受託処理を選択する(S4)。

    【0033】受託処理が選択されると、コンピュータ1
    は、受託カードD3(図9)を表示する(S5)。

    【0034】受託カードD3には、図9に示すように、
    受託名、整理番号、物件所在地の各入力欄21、2
    2、23、受付日時の表示欄24、位置の特定方法としての「正確」と「目安」の選択指示欄25、26、
    「正確」選択時の国家座標(当該新規物件に係る土地の地図上における左下位置及び右上位置のX、Y座標等)の入力欄27、28、29、30、31、32、
    「OK」ボタン33及び「キャンセル」ボタン34などが表示されている。 なお、国家座標は、一点のみからなる代表点であってもよい。

    【0035】オペレータは、この受託カードD3の受託名(土地所有者)入力欄21に、例えば、「アイサン太郎」、整理番号入力欄22に、例えば、「001」、物件所在地(土地所在地)入力欄23に、例えば、「尾張旭市旭台2丁目」を入力し、また、受付日時(受託日)
    表示欄24に、例えば、「平成12年3月13日」をプルダウン方式で表示させ、また、位置の特定方法として「目安」を指示する選択指示欄26をクリックし、さらに、このような内容を確認した上で「OK」ボタン33
    をクリックする。 このようにして、オペレータは、受託カードD3に物件名を入力する(S6)。

    【0036】上記のように物件名の入力が行われると、
    コンピュータ1は、この物件名をハードディスクに登録し(S7)、受託名一覧D4(図10)を表示する(S
    8)。

    【0037】この受託名一覧D4には、図10に示すように、当該新規物件の受託名又は物件所在地(図10では、物件所在地)が追加されて表示される。

    【0038】次に、オペレータは、測量システムタイトルバーD2上の「マップ」アイコン13をマウスでクリックし、マップを選択する(S9)。

    【0039】マップが選択されると、コンピュータ1
    は、ドライバ3を駆動し、CD−ROM2から電子地図を取り込み(S10)、上記新規に受託した物件の所在地が属する該当地図を検索し表示する(S11)。

    【0040】この該当地図は、例えば、図11に示すように、縮尺度の大きな広域地図41と縮尺度の小さな狭域地図(詳細地図)42とから構成される。

    【0041】オペレータは、この詳細地図42上に新規受託物件の所在地の目安位置を設定するために、測量システムタイトルバーD2上の「ピン」アイコン15をクリックし、このクリック操作によって画面上に発現したピンマーク(物件マーク)16をマウスでドラッグして、図12に示すように、新規受託物件の凡その所在地となる地図上の位置に貼り付ける(S12)。 この場合、ピンマーク16を一旦貼り付けた後にその位置を修正することも可能である。

    【0042】この物件マーク16の貼付けは、表示されている電子地図42のレイヤーとは別のレイヤーに物件マーク16の図形を描画することによって行われ、コンピュータ1は、この物件マーク16の電子地図42上の位置を、表示されている電子地図42と対応づけて登録する(S13)。

    【0043】(b) 第2の物件名登録処理(図3) コンピュータ1のディスプレイにメニュー画面D1(図7)を表示してから(S1')受託カードD3(図9)
    を表示する(S5')までの間の処理(S1'〜S
    5')は、上述した第1の物件名登録処理の処理S1〜
    S5と同様である。

    【0044】その後、オペレータは、受託カードD3の受託名入力欄21に、例えば、「アイサン太郎」、整理番号入力欄22に、例えば、「001」、物件所在地入力欄23に、例えば、「尾張旭市旭台2丁目」を入力し、また、受付日時表示欄24に、例えば、「平成12
    年3月13日」をプルダウン方式で表示させ、また、図13に示すように、位置の特定方法として「正確」を指示する選択指示欄25をクリックし、国家座標入力欄2
    7、28、29、30、31、32に国家座標等を入力し、さらに、このような内容を確認した上で「OK」ボタン33をクリックする。 このようにして、オペレータは、受託カードD3に物件名及び国家座標を入力する(S6')。

    【0045】上記のように物件名及び国家座標の入力が行われると、コンピュータ1は、この物件名及び国家座標をハードディスクに登録し(S7')、第1の物件名登録処理と同様、受託名一覧D4(図10)を表示する(S8')。

    【0046】この受託名一覧D4には、第1の物件名登録処理と同様、図10に示すように、当該新規物件の受託名又は物件所在地(図10では、物件所在地)が追加されて表示される。

    【0047】次に、オペレータは、第1の物件名登録処理と同様、測量システムタイトルバーD2上の「マップ」アイコン13をマウスでクリックし、マップを選択する(S9')。

    【0048】マップが選択されると、コンピュータ1
    は、ドライバ3を駆動し、CD−ROM2から電子地図を取り込む(S10')。 そして、コンピュータ1は、
    第1の物件名登録処理と同様、上記新規に受託した物件の所在地が属する該当地図を検索し表示する。 さらに、
    コンピュータ1は、上記入力された国家座標に基づいて該当地図42上に物件マーク16を貼り付けて表示する。 このようにして、コンピュータ1は、物件マーク付き該当地図を表示する(S11')。

    【0049】この物件マーク付き該当地図上の物件マーク16は、表示されている電子地図42のレイヤーとは別のレイヤーに書き込まれ、この物件マーク16の位置は、表示されている電子地図42と対応づけて登録される(S12')。

    【0050】付属資料登録処理(図4) コンピュータ1の画面に測量システムタイトルバーD2
    を表示させた状態で、スキャナー4に換地図70(図1
    4(A))をセットし、測量システムタイトルバーD2
    上から「スキャナー」アイコン14をクリックし、スキャナーを選択する。 スキャナーが選択されると、コンピュータ1は、スキャナー4を駆動し、換地図70を取り込み表示する。 次に、スキャナー4に一筆図80(図1
    5(A))をセットし、測量システムタイトルバーD2
    上から「スキャナー」アイコン14をクリックし、スキャナーを選択する。 スキャナーが選択されると、コンピュータ1は、スキャナー4を駆動し、一筆図80を取り込み表示する。 次に、スキャナー4に境界写真90(図16)をセットし、測量システムタイトルバーD2上から「スキャナー」アイコン14をクリックし、スキャナーを選択する。 スキャナーが選択されると、コンピュータ1は、スキャナー4を駆動し、境界写真90を取り込み表示する。

    【0051】このように、オペレータが、換地図70、
    一筆図80及び境界写真90を順にスキャナー4にセットし(S21)、スキャナーを選択すると(S22)、
    コンピュータ1は、スキャナー4を駆動し、換地図7
    0、一筆図80及び境界写真90を順に取り込み表示する(S23)。

    【0052】次に、オペレータは、表示された換地図7
    0上に一筆図80の位置(厳密には、一筆図80上の境界線図80a(図15))を指示もしくは指定する(S
    24)。 この一筆図位置指示は、換地図70上の領域a
    が受託物件の所在地である場合、画面上の換地図70の当該領域a付近に、図面マーク(一筆図マーク)51
    (図14(B))を貼り付ける。 この一筆図マーク51
    の貼付方法としては、例えば、マウスをドラッグして四形等の多角形の面を描画して確定する方法が挙げられる。

    【0053】一筆図位置が指示されると、コンピュータ1は、この一筆図位置をハードディスクへ登録する(S
    25)。 なお、一筆図マーク51は、表示されている換地図70のレイヤーとは別のレイヤーに描画され、この一筆図マーク51の位置は、表示されている換地図70
    と対応づけて登録される。

    【0054】さらに、オペレータは、表示された一筆図80の境界線図80a上に境界写真90の位置を指示もしくは指定する(S26)。 この境界写真位置指示は、
    境界線図80a上の境界写真90に該当する位置であり、画面上の境界線図80aの当該位置付近に、ピンマーク(境界写真マーク)52(図15(B))を貼り付ける。 この境界写真マーク52の貼付方法としては、測量システムタイトルバーD2上の「ピン」アイコン15
    をクリックし、このクリック操作によって画面上に発現した境界写真マーク52をマウスでドラッグして、一筆図80上の境界写真位置付近に貼り付ける方法が挙げられる。

    【0055】境界写真位置が指示されると、コンピュータ1は、この境界写真位置をハードディスクへ登録する(S27)。 なお、境界写真マーク52は、表示されている一筆図80のレイヤーとは別のレイヤーに描画され、この境界写真マーク52の位置は、表示されている一筆図80と対応づけて登録される。

    【0056】次に、オペレータは、ハードディスクに登録された換地図70、一筆図80、境界写真90、一筆図マーク51及び境界写真マーク52に対する固有の見出し名称を入力し(S28)、コンピュータ1は、この入力された見出し名称を、換地図70、一筆図80、境界写真90、一筆図マーク51及び境界写真マーク52
    と対応づけてハードディスクに登録する(S29)。

    【0057】電子地図と付属資料との関連付処理(図5)。

    【0058】上述したような物件名登録処理(S31)
    及び付属資料登録処理(S32)を実行した後、両者を関連付処理する(S33)。

    【0059】例えば、電子地図42上の受託物件の所在地を示す物件マーク16に対して、付属資料(換地図7
    0、一筆図80、境界写真90、一筆図マーク51、境界写真マーク52)を対応づけ、ハードディスクに登録する。

    【0060】(2) 土地情報検索処理(図6) コンピュータ1の画面に測量システムタイトルバーD2
    を表示させた状態で(S41)、オペレータは、測量システムタイトルバーD2上の「マップ」アイコン13をクリックしマップを選択する(S42)。

    【0061】マップが選択されると、コンピュータ1
    は、ドライバ3を駆動し、CD−ROM2から電子地図41、42を取り込む(S43)。 そして、コンピュータ1は、図17に示すように、受託名一覧D4と、この受託名一覧D4に表示されている物件の所在地が属する物件マーク付き地図43とを表示する(S44)。

    【0062】オペレータは、この物件マーク付き地図4
    3上から検索を希望する物件の物件マーク16をクリックし、物件マーク16を指定する。 物件マークが指定されると、コンピュータ1は、図18に示すように、この物件マーク16に関連する物件名61及び換地図70を表示する。 さらに、オペレータは、この換地図70上の一筆図マーク51をクリックし、一筆図マーク51を指定する。 一筆図マーク51が指定されると、コンピュータ1は、図19に示すように、この一筆図マーク51に関連する一筆図80を表示する。 さらに、オペレータは、この一筆図80上の境界写真マーク52をクリックし、境界写真マーク52を指定する。 境界写真マーク5
    2が指定されると、コンピュータ1は、図20に示すように、この境界写真マーク52が指定する境界写真90
    を表示する。

    【0063】このように、オペレータが、物件マーク付き地図43を基盤としてマーク16、51、52を指示すると(S45)、画面上に物件名及び付属資料70、
    80、90が表示される(S46)。

    【0064】以上説明したように、本実施形態に係る土地情報管理システムは、コンピュータ1と電子地図読取装置3と画像読取装置4とを備え、コンピュータ1は、
    土地情報のうちの物件名を入力しコンピュータ画面に表示する物件名入力表示手段(S4〜S8、S4'〜S
    8')と、電子地図読取装置3を介して電子地図42を入力しコンピュータ画面に表示する電子地図入力表示手段(S9〜S11、S9'〜S11')と、画像読取装置4を介して土地情報のうちの付属資料70、80、9
    0を入力しコンピュータ画面に表示する付属資料入力表示手段(S21〜S23)と、コンピュータ画面に表示した電子地図42に、土地物件の所在地を示す物件マーク16を貼付する物件マーク貼付手段(S12、S
    6')と、物件マーク貼付手段が貼付した物件マーク1
    6に対し、物件名入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された物件名、及び、付属資料入力表示手段により入力されコンピュータ画面に表示された付属資料70、80、90を関連付けて記憶部に登録する土地情報登録手段(S24〜S29、S33)と、コンピュータ画面に表示された電子地図42上に物件マーク1
    6が存在する場合、該物件マーク16が指定されると、
    当該指定された物件マーク16に関連付けされた土地情報を記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する土地情報表示手段(S42〜S46)とを備えることを特徴とする。

    【0065】本実施形態によると、電子地図42に受託物件を関連付けし、電子地図42上から受託物件の土地情報をコンピュータ画面上に表示できるように構成したため、土地情報を総括的に管理でき、利便性に優れたものとなる。

    【0066】ここで、付属資料は、換地図70、一筆図80及び境界写真90である。

    【0067】また、コンピュータ画面に表示された換地図70に、該換地図70に属する一筆図の位置を示す一筆図マーク51を貼付する一筆図マーク貼付手段(S2
    4)と、一筆図マーク貼付手段が貼付した一筆図マーク51に対し、一筆図80を関連付けて記憶部に登録する一筆図位置登録手段(S25)と、コンピュータ画面に表示された換地図70上に一筆図マーク51が存在する場合、該一筆図マーク51が指定されると、当該指定された一筆図マーク51に関連付けされた一筆図80を記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する一筆図表示手段(S45〜S46)とを備える。

    【0068】これにより、換地図70と一筆図80とが関連付けられ、コンピュータ画面上の換地図70から一筆図80を表示させることができるようになる。

    【0069】また、コンピュータ画面に表示された一筆図80に、該一筆図80に属する境界写真90の位置を示す境界写真マーク52を貼付する境界写真マーク貼付手段(S26)と、境界写真マーク貼付手段が貼付した境界写真マーク52に対し、境界写真90を関連付けて記憶部に登録する境界写真位置登録手段(S27)と、
    コンピュータ画面に表示された一筆図80上に境界写真マーク52が存在する場合、該境界写真マーク52が指定されると、当該指定された境界写真マーク52に関連付けされた境界写真90を記憶部から読み出しコンピュータ画面に表示する境界写真表示手段(S45〜S4
    6)とを備えることを特徴とする。

    【0070】これにより、一筆図80と境界写真90とが関連付けられ、コンピュータ画面上の一筆図80から境界写真90を表示させ、境界写真90から土地の境界を具体的に認識できるようになる。

    【0071】なお、コンピュータ読取可能な記録媒体に、上述したような処理を実行するプログラムを予め記録しておき、この記録媒体のプログラムをコンピュータに取り込んで上記処理を実行させるようにしてもよいことはいうまでもない。 また、付属資料として、上記以外の境界立合録音ファイルを追加することは自由である。

    【0072】

    【発明の効果】本発明によると、電子地図に受託物件を関連付けし、電子地図上から受託物件の土地情報をコンピュータ画面上に表示できるように構成したため、土地情報を直感的に認識、閲覧することができ、しかも、土地情報を総括的に管理でき、利便性に優れたものとなる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施形態に係る本土地情報管理システムのハードウエア構成図である。

    【図2】土地情報登録処理のうち物件名登録処理の一例の流れを示すフローチャートである。

    【図3】土地情報登録処理のうち物件名登録処理の他の例の流れを示すフローチャートである。

    【図4】土地情報登録処理のうち付属資料登録処理の流れを示すフローチャートである。

    【図5】土地情報登録処理の全体を示すフローチャートである。

    【図6】土地情報検索処理の流れを示すフローチャートである。

    【図7】コンピュータ画面のメニュー画面の説明図である。

    【図8】測量システムが選択されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図9】受託が選択されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図10】物件名入力後のコンピュータ画面の説明図である。

    【図11】マップが選択されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図12】電子地図に物件マークが貼付された後のコンピュータ画面の説明図である。

    【図13】国家座標入力後のコンピュータ画面の説明図である。

    【図14】換地図及び一筆図マークの説明図である。

    【図15】一筆図及び境界写真マークの説明図である。

    【図16】境界写真の説明図である。

    【図17】土地情報検索処理においてマップが選択されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図18】物件マークが指定されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図19】一筆図マークが指定されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【図20】境界写真マークが指定されたときのコンピュータ画面の説明図である。

    【符号の説明】

    1 コンピュータ 3 電子地図読取装置 4 画像読取装置 16 物件マーク 42 電子地図 51 一筆図マーク 52 境界写真マーク 70 換地図 80 一筆図 90 境界写真 S4〜S8、S4'〜S8' 物件名入力表示手段 S9〜S11、S9'〜S11' 電子地図入力表示手段 S21〜S23 付属資料入力表示手段 S24〜S29、S33 土地情報登録手段 S42〜S46 土地情報表示手段 S25 一筆図位置登録手段 S26 境界写真マーク貼付手段 S45〜S46 一筆図表示手段 S27 境界写真位置登録手段 S45〜S46 境界写真表示手段

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