Microrobot

阅读:25发布:2020-11-20

专利汇可以提供Microrobot专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide a small robot which includes small plate springs used to guide minute operations and has a stroke of about a few milimeters which is required to assemble features.
CONSTITUTION: A plurality of U-shaped plate springs are formed by connecting them in sequence so that they are normal to desired operational directions such as horizontal and vertical directions and one end of the plate springs is provided with an operator such as a gripper while the other end is fixed to a base 2. Actuators 6, 7 for pushing U-shaped parts included in the plate springs are provided for each U-shaped part.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Microrobot专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ベースにモータを設け、モータの出力軸に旋回ベースを介して複数の伸縮するアクチュエータを設け、旋回ベースに固着した複数の軸方向に弾性変形するように形成した一連の弾性体の先端が、伸縮するアクチュエータによって、各軸方向に変位し、弾性体先端に操作子を設けたことを特徴とするマイクロロボット。
  • 【請求項2】 弾性体は複数のU型形状をした板バネを水平、垂直等、動作方向と垂直になるように連結した一連の板バネを使用したことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 【請求項3】 アクチュエータはネジ付きパルスモータを使用したことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 【請求項4】 アクチュエータは積層型圧電素子を使用したことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 【請求項5】 アクチュエータはネジ付きパルスモータと積層型圧電素子の両方を用い、ネジ付きパルスモータの出力軸先端と弾性体の前記ネジ付きパルスモータによる押圧部との間に積層型圧電素子を装着したことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 【請求項6】 アクチュエータはネジ付きパルスモータを使用し、該ネジ付きパルスモータの出力軸先端と弾性体の前記ネジ付きパルスモータによる押圧部との間に第2の弾性体を設けたことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 【請求項7】 アクチュエータはネジ付きパルスモータを使用し、弾性体を操作子よりも先端側に延長し、前記ネジ付きパルスモータによる押圧方向と同一方向に弾性変形するように形成したことを特徴とする請求項1記載のマイクロロボット。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、微小電子部品のハンドリングや組立に使用するロボットに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、微小電子部品を対象とした移載機構においては、通常の小型ロボットやサーボモータとボールネジを利用した移動機構などが主として用いられてきた。

    【0003】しかしながらこれらの機構は微小部品の大きさに対して過大であり、それゆえ位置決め精度にも限界があるし、装置全体が大型化するという欠点がある。
    また、これらの機構の小型化はそれらの構成要素自体が大きいため構造上困難である。

    【0004】最近では、特公平2−130514号公報にあるような積層型圧電素子を利用して、数十ミクロンの微小変位が可能なマイクロマニピュレータが提案されている。 しかしながら、これは生物や細胞などを顕微鏡下で観察する際に、微細針などを微小変位させるためのものであり、動作ストロークが数十ミクロンしかないので微小部品の組立には適用できない。 また各方向の動作機構がアクチュエータも含めて直列に連結されているため、先端に位置する動作機構が基部に位置する動作機構の負荷となるという欠点がある。

    【0005】

    【発明が解決しょうとする課題】本発明は、前記した従来例の問題を解決し、微小部品の組立に必要な数ミリ程度のストロークをもつ小型のロボットを提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のマイクロロボットはベースにモータを設け、モータの出軸に旋回ベースを介して複数の伸縮するアクチュエータを設け、旋回ベースに固着した複数の軸方向に弾性変形するように形成した一連の弾性体の先端が、伸縮するアクチュエータによって、各軸方向に変位し、弾性体先端に操作子を設けたものである。 弾性体は複数のU型形状をした板バネを平、垂直等、動作方向と垂直になるように連結した一連の板バネを使用してもよい。 また、アクチュエータの出力軸先端と弾性体の前記アクチュエータによる押圧部との間に第2の弾性体を設けてもよい。 さらに、弾性体を操作子よりも先端側に延長し、前記アクチュエータによる押圧方向と同一方向に弾性変形するように形成してもよい。 アクチュエータはネジ付きパルスモータ、あるいは積層型圧電素子を使用できる。 また、ネジ付きパルスモータと積層型圧電素子の両方を用い、ネジ付きパルスモータの出力軸先端と弾性体の前記ネジ付きパルスモータによる押圧部との間に積層型圧電素子を装着してもよい。

    【0007】

    【作用】複数の軸方向に弾性変形するように形成した一連の弾性体は、対応するアクチュエータが押圧することにより微小変形し、これにより弾性体先端の操作子は移動する。 各方向に対応する弾性体を変形することにより、所望の位置に移動することができる。 アクチュエータがネジ付きパルスモータの場合には比較的長いストロークが得られる。 積層型圧電素子を使用した場合にはストロークは短いが、高精度の位置決めが可能となる。 また、両方を用いた場合にはネジ付きパルスモータで粗動を行い、積層型圧電素子で微動を行うことにより、長いストロークでかつ高精度の位置決めが可能となる。 また、弾性体のアクチュエータによる押圧部位とアクチュエータの出力端との間に第2の弾性体を設けた場合には、アクチュエータによる変位が各弾性体の弾性比に比例して分割される。 従って、位置決め分解能の大きいアクチュエータを使用しても、高精度の位置決めが可能となる。

    【0008】

    【実施例】本発明の詳細について図1と図2に基づいて説明する。 図1は第1の実施例の側面図、図2は第2の実施例の側面図を示す。 この実施例では弾性体として板バネを採用し、アクチュエータにネジ付きパルスモータを採用したものを例示する。 また、上記ロボットの板バネを変形するアクチュエータとして積層型圧電素子を使用してもよい。 また、両アクチュエータを直列に配置してもよい。 図1において、パルスモータ1はベース2にその出力軸10を上向きに取り付ける。 旋回ベース3はベース2上部に突出したパルスモータ1の出力軸10に固定する。 板バネ4はU型を水平、垂直方向に2組連結した形状に形成し、その一端11を旋回ベース3の側面12に固定する。 板バネ4の他端にはグリッパー5を設ける。

    【0009】ネジ付きパルスモータ6、7は回転軸13
    の前部14にネジ15を形成したロータ16とナット1
    7を有するステータ18からなり、ロータ16が回転すると、回転軸13が伸縮する。 また、回転軸13の先端19には鋼球20が埋め込まれており、回転軸13の伸縮に伴い先端接触部に生じるスベリによる摩擦抵抗は軽減される。 該ネジ付きパルスモータ6は回転軸21の先端が板バネ4の水平部22に接触するように旋回ベース3に取り付ける。 もう一つのネジ付きパルスモータ7も同様に板バネ4の垂直部23に回転軸13の先端が接触するように、旋回ベース3に設ける。

    【0010】パルスモータ1が回転すると、旋回ベース3、ネジ付きパルスモータ6、7、板バネ4および、グリッパー5が回転し、グリッパー5を目的位置に移動することができる。 このときの位置決め精度は回転半径が小さいため、これに比例して向上する。 またグリッパー5は板バネ4により支持されているため、回転方向に対する剛性は大きく、振動は抑制できる。

    【0011】ネジ付きパルスモータ6が駆動すると、その回転軸21の先端は板バネ4の水平部22を押圧し、
    水平部22のU型の板バネ部24が変形し、グリッパー5は上方向に移動する。 移動量が微小(数ミリ)であれば疑似直線動作ができる。 逆にネジ付きパルスモータ6
    の回転軸21を縮ませると、板バネ4が復元し、下方に移動する。

    【0012】ネジ付きパルスモータ7の回転軸13が伸びると、回転軸13の先端が下部のU型の板バネ4の垂直部23を押圧する。 これにより下部のU型の板バネ4
    は変形する。 下部のU型の板バネ4において、U型のR
    部25付近が最も変形が大きく、グリッパー5はこの付近を中心に回転しようとする。 ところが、ネジ付きパルスモータ6の回転軸21の先端が板バネ4の水平部22
    と接しているため、前記回転動作の垂直方向成分が規制され水平成分のみの動作となる。 よってグリッパー5は水平方向の疑似直線動作を行う。

    【0013】このように3軸が独立して移動できることにより、3軸のロボットとして微小部品のハンドリングや組立に使用することができる。

    【0014】図2はの板バネ4Aをブロック材からワイヤカットにより旋回ベース3Aと一体で切り出すことにより形成したものであり、動作機能は前記したものと同様である。 図3は板バネ4のネジ付きパルスモータ6、
    7による押圧部にU型の第2の板バネ31、32を設けたものである。 図4は板バネ4をグリッパー5より先端側に延長し、水平のU型33、および垂直のU型34を弾性部として形成し、ネジ付きパルスモータ6、7はこれらの部位を押圧する。

    【発明の効果】以上のように、本発明は板バネの変形を微小動作のガイド機構として利用することにより、部品点数が少なく、コンパクトで精密なロボットが安価に構成でき、装置全体が小型化できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1実施例の側面図

    【図2】本発明の第2実施例の側面図

    【図3】本発明の第3実施例の側面図

    【図4】本発明の第4実施例の側面図

    【符号の説明】

    1 パルスモータ 2 ベース 3 旋回ベース 4 板バネ 5 グリッパー 6 ネジ付きパルスモータ 7 ネジ付きパルスモータ 10 出力軸 4A 板バネ 31 第2の弾性体 32 第2の弾性体

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