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Structure of roofing-valley

阅读:271发布:2020-12-17

专利汇可以提供Structure of roofing-valley专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To enable roofing construction simply and in a short period, by a method wherein a waterproofing sheet provided with throating ribs is spread on sheathing roof boards forming a valley by joining them with each other, a roofing tile holder is fastened on the sheet centering around the valley, and main roofing tiles each are placed on the horizontal parts of the holder.
CONSTITUTION: A valley is formed by joining sheathing roof boards 4 with each other, and a waterproofing sheet 8 is spread on the sheathing roof boards 4. Throating ribs 7 are formed on the sheet 8, and a roofing tile holder 17 is placed on the sheet 8, centering around the valley 11. Vertical parts 18 each are formed by vertically standing end parts 11 of the roofing tile holder 17 and are fastened with the ribs 7. Furthermore, horizontal parts 20 each are formed by horizontally extending the vertical parts 18. After that, main roofing tiles 1 each are placed on the horizontal parts 20, centering around the valley 14, and are supported with battens for holding tiles and longitudinal stiffeners, following which the weathering of the valley 14 is maintained by fastening a gutter board 2 on the main roofing tiles 1, and unevenness at the end parts of the main roofing tiles 1 is concealed thereby. In this way, roof covering is constructed in a short period and can be finished by a simple dry-construction method only.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Structure of roofing-valley专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 相互に交わって谷(14)を形成する野地板(4)上の、複数の水切りリブ(7)を設けた防水シート(8)、この防水シート(8)の上に敷設された、谷(14)を中心として左右対称な瓦受け具(1
    7)、この瓦受け具(17)の端部(11)を構成する、垂直に立ち上げた立直片(18)とこの立直片(1
    8)から延設した水平片(20)、および、この水平片(20)の上に載置された、谷(14)を中心として左右に対向した本体瓦(1)を備え、さらに、この左右の本体瓦(1)にわたって載置された樋板(2)を備えたことを特徴とする屋根の谷構造。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、屋根の谷構造に関し、
    具体的には、屋根の谷棟部に使用するのに有用な屋根の谷構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の屋根の谷構造としては、例えば、
    実開平1−86613に開示されている。 この公報の記載を引用すると、図2に示すごとく、瓦屋根(110)
    の谷部(21)の屋根面(30)に両縁を上側に折り返した漏れ防止板(40)を載置し、この水漏れ防止板(40)の両側部にも瓦(50)を載置する瓦屋根(1
    10)において、水漏れ防止板(40)の上に芯金もしくは芯金網(60)を内蔵せしめて成形した谷部(2
    1)の長さを有するコンクリート樋板(70)を水漏れ防止板(40)の上に載置し、このコンクリート樋板(70)の長さ方向左右両側に瓦受突条部(80)を並設し、瓦受突条部(80)の外側に瓦(50)の谷に面する側縁が係止する係止段部(90)を形成し、この係止段部(90)と瓦(50)の側縁との間に気密を保持するシール材(100)を詰入したものだった。

    【0003】しかし、上記のような屋根の谷構造においては、雨仕舞いを上げるために係止段部(90)と瓦(50)の側縁との間に漆喰またはモルタルなどのシール材(100)を詰入する必要があり、これは、施工期間が長期化する湿式施工であり、施工が簡便な乾式施工が一部分でしかできない問題があった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、施工が簡便で、短期間で施工できる屋根の谷構造を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の屋根の谷構造は、相互に交わって谷(14)を形成する野地板(4)
    上の、複数の水切りリブ(7)を設けた防水シート(8)、この防水シート(8)の上に敷設された、谷(14)を中心として左右対称な瓦受け具(17)、この瓦受け具(17)の端部(11)を構成する、垂直に立ち上げた立直片(18)とこの立直片(18)から延設した水平片(20)、および、この水平片(20)の上に載置された、谷(14)を中心として左右に対向した本体瓦(1)を備え、さらに、この左右の本体瓦(1)にわたって載置された樋板(2)を備えたことを特徴とする。

    【0006】

    【作用】本発明の屋根の谷構造によると、相互に交わって谷(14)を形成する野地板(4)上の、複数の水切りリブ(7)を設けた防水シート(8)、この防水シート(8)の上に敷設された、谷(14)を中心として左右対称な瓦受け具(17)、この瓦受け具(17)の端部(11)を構成する、垂直に立ち上げた立直片(1
    8)とこの立直片(18)から延設した水平片(2
    0)、および、この水平片(20)の上に載置された、
    谷(14)を中心として左右に対向した本体瓦(1)を備え、さらに、この左右の本体瓦(1)にわたって載置された樋板(2)を備えたので、野地板(4)、防水シート(8)および本体瓦(1)は、従来どおり棟側端部を釘、ビスなどで固定でき、樋板(2)は、樋板(2)
    の谷部を同様に固定でき、さらに、瓦受け具(17)
    は、野地板(4)と野地板(4)とが相互に交わる谷(14)を中心として左右対称に敷設され、両側から水切りリブ(7)で瓦受け具(17)の立直片(18)が摺動することなく固定されており、施工が簡便で、短期間で施工できる。

    【0007】

    【実施例】以下、本発明を実施例として示した図面に基づいて説明する。

    【0008】図1は、本発明の一実施例に係る屋根の谷構造を示す要部断面図である。 本発明の屋根の谷構造は、図1に示すごとく、野地板(4)を備える。 この野地板(4)は、通常使用されている木質板でよく、特に制限されない。 この野地板(4)と野地板(4)とが相互に交わって谷(14)を形成しており、野地板(4)
    の上には、防水シート(8)が敷設されている。 この防水シート(8)は、樹脂製のシートまたは金属製のシートが用いられ、左右に水切りリブ(7)を設け、水切りリブ(7)間を排水路(12)にしたものなどが用いられている。 防水シート(8)は、自由自在に折り曲げることができるものである。 防水シート(8)の大きさは、目地などをカバーできれば特に限定されないものである。 野地板(4)と防水シート(8)の間には、通常屋根下地材(5)が用いられている。 この屋根下地材(5)としては、合成高分子のルーフィングであることが多い。

    【0009】上記防水シート(8)の上に敷設された、
    谷(14)を中心として瓦受け具(17)が備えられている。 この瓦受け具(17)の材質は、アルミニウムなどの金属を押し出し成型したものが用いられるが、その他に樹脂製プラスチックなども用いることも可能である。 この瓦受け具(17)の形状は、その中央部が略M
    字形であると、谷(14)の真上にM字形の凹部(1
    5)が位置し、この凹部(15)にビス穴(13)などを設けておくと、施工時に上方に載せられる部品がビスなどで固定しやすくなるものである。

    【0010】また、この瓦受け具(17)の端部(1
    1)は、垂直に立ち上げた立直片(18)とこの立直片(18)から延設する水平片(20)で構成されている。 この立直片(18)は、両側から瓦受け具(17)
    の下に位置する防水シート(8)の水切りリブ(7)で摺動することなく固定されている。 これは、瓦受け具(17)を防水シート(8)の上に設置する点で好ましい。

    【0011】本発明の屋根の谷構造は、さらに、本体瓦(1)を備える。 この本体瓦(1)は、瓦受け具(1
    7)の水平片(20)の上に谷(14)を中心とする左右に対向して載置されている。 また、この本体瓦(1)
    は、例えば、通常用いられている木材で形成された瓦桟(図示せず)と縦桟木(図示せず)で下部を支えられており、棟側端部を釘打ちなどして固定できるものである。 この本体瓦(1)としては、日本古来から使用されている厚物瓦であり、具体的には、粘土瓦、石綿板瓦、
    石綿セメント板瓦、繊維入りセメント板瓦、または、その他公知の屋根成形材料により形成してある。 この本体瓦(1)を谷(14)に使用する際、本体瓦(1)の余剰部分は、現場施工時に割られるので、端部が不整合になっているものである。

    【0012】上記本体瓦(1)の上には、樋板(2)を備えている。 この樋板(2)は、谷(14)の真上に谷部(16)を有している。 この谷部(16)からビス(10)などをねじ込むことによって、ビス(10)が瓦受け具(17)の凹部(15)に達して固定されるものである。 樋板(2)は、谷(14)の雨仕舞いを保持するものであるが、端部が不整合になっている本体瓦(1)を隠す上でも重要である。 この樋板(2)としては、アルミニウムなどの金属板が用いられている。

    【0013】本発明の屋根の谷構造によると、相互に交わって谷(14)を形成する野地板(4)上の、複数の水切りリブ(7)を設けた防水シート(8)、この防水シート(8)の上に敷設された、谷(14)を中心として左右対称な瓦受け具(17)、この瓦受け具(17)
    の端部(11)を構成する、垂直に立ち上げた立直片(18)とこの立直片(18)から延設した水平片(2
    0)、および、この水平片(20)の上に載置された、
    谷(14)を中心として左右に対向した本体瓦(1)を備え、さらに、この左右の本体瓦(1)にわたって載置された樋板(2)を備えたので、野地板(4)、防水シート(8)および本体瓦(1)は、従来どおり棟側端部を釘、ビスなどで固定でき、樋板(2)は、樋板(2)
    の谷部を同様に固定でき、さらに、瓦受け具(17)
    は、野地板(4)と野地板(4)とが相互に交わる谷(14)を中心として左右対称に敷設され、両側から水切りリブ(7)で瓦受け具(17)の立直片(18)が摺動することなく固定されており、施工が簡便で、短期間で施工できる。

    【0014】

    【発明の効果】本発明の屋根の谷構造によると、短期間で施工でき、施工が簡便な乾式施工のみで完結できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例に係る屋根の谷構造を示す要部断面図である。

    【図2】従来例に係る屋根の谷構造を示す要部断面図である。

    【符号の説明】

    1 本体瓦 2 樋板 4 野地板 7 水切りリブ 8 防水シート 11 端部 14 谷 17 瓦受け具 18 立直片 20 水平片

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