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Supporting device for roofing-tile at edge of eaves

阅读:1011发布:2020-12-18

专利汇可以提供Supporting device for roofing-tile at edge of eaves专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To cover the unseemly gap at the edge of eaves, and to simplify the construction thereof, by a method wherein a tile fillet is composed of a horizontal part and a vertical part, a main roofing tile is placed thereon and they are connected to each other with fasteners.
CONSTITUTION: A roof-backing member 14 is placed on a sheathing roof board 15, and a tile fillet 16 composed of a horizontal part 20 and a vertical part 21 is placed on the sheathing roof board 15, following which a main roofing tile 1 is placed on the vertical part 21 of the tile fillet 16, and is connected to the horizontal part 20 of the tile fillet 16 with fasteners 3. In this way, the gap at the edge of eaves is covered, satisfactory arrangement is settled, and the appearance thereof is made more attractive. Furthermore, roof covering is constructed in a short period and can be finished by a simple dry-construction method only.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Supporting device for roofing-tile at edge of eaves专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 野地板(15)、この野地板(15)の上に載置される、水平片(20)とこの水平片(20)
    に立ち上げた立直片(21)とからなる瓦台(16)、
    および、この瓦台(16)の立直片(21)の上に載置される本体瓦(1)を備え、さらに、この本体瓦(1)
    と瓦台(16)の水平片(20)とを結合させる瓦止め具(3)を備えたことを特徴とする軒先の瓦支持装置。
  • 【請求項2】 上記瓦台(16)の水平片(20)において、瓦止め具(3)の設置台(18)を備えたことを特徴とする請求項1記載の軒先の瓦支持装置。
  • 【請求項3】 上記瓦台(16)の水平片(20)と立直片(21)とが互いにクロスする稜線(24)の上に水抜き孔(19)を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の軒先の瓦支持装置。
  • 【請求項4】 上記瓦台(16)の立直片(21)の上端(22)が、本体瓦(1)の裏面に嵌合したことを特徴とする請求項1ないし請求項3何れか記載の軒先の瓦支持装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、軒先の瓦支持装置に関し、例えば、日本瓦などの厚物瓦を軒先部において支持するのに有用な軒先の瓦支持装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の軒先の瓦支持装置としては、特開昭63−116630に開示されているごとく、垂木の端面を隠す正面板部と、瓦座を隠す瓦座隠し板部とからなり、上記正面板部上端と瓦座隠し板部の下部とを、その両者が相対的に度調整可能にヒンジ結合してなるものだった。

    【0003】しかし、上記のような軒先の瓦支持装置においては、瓦桟とこの瓦桟の上に載置される軒先瓦の間に軒先の見苦しい隙間を形成する問題があり、しかも、
    軒先瓦を固定するためにこの軒先瓦の下に漆喰またはモルタルを充填するという、施工期間が長期化する湿式施工をとらなければならないという問題があった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、軒先の見苦しい隙間をなくし、しかも、施工が簡便で、短期間で施工できる乾式施工のみで完結する軒先の瓦支持装置を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の軒先の瓦支持装置は、野地板(15)、この野地板(15)の上に載置される、平片(20)とこの水平片(20)に立ち上げた立直片(21)とからなる瓦台(16)、および、
    この瓦台(16)の立直片(21)の上に載置される本体瓦(1)を備え、さらに、この本体瓦(1)と瓦台(16)の水平片(20)とを結合させる瓦止め具(3)を備えたことを特徴とする。

    【0006】

    【作用】本発明の軒先の瓦支持装置によると、野地板(15)、この野地板(15)の上に載置される、水平片(20)とこの水平片(20)に立ち上げた立直片(21)とからなる瓦台(16)、および、この瓦台(16)の立直片(21)の上に載置される本体瓦(1)を備え、さらに、この本体瓦(1)と瓦台(1
    6)の水平片(20)とを結合させる瓦止め具(3)を備えたので、軒先の見苦しい隙間がなくなった。 しかも、瓦止め具(3)によって、本体瓦(1)と瓦台(1
    6)の水平片(20)とが結合され、本体瓦(1)の棟側端部には従来どおり釘、ビスなどで固定するだけなので、施工が簡便で、短期間で施工できる乾式施工を採用することができる。

    【0007】

    【実施例】以下、本発明を実施例として示した図面に基づいて説明する。

    【0008】図1は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置を示す断面図である。 図2は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる瓦台を示す斜視図である。 図3は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる瓦台を示す背面斜視図である。 図4
    は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置を示す軒先から見た正面図である。 図5は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる本体瓦を示す斜視図である。 図6は、本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる固定具を示す斜視図である。

    【0009】本発明の軒先の瓦支持装置は、図1に示すごとく、野地板(15)を備える。 この野地板(15)
    の上には、雨水が野地板(15)に滲み込むのを防止するために通常シート状の屋根下地材(14)が野地板(15)の全面に敷設されている。 また、この野地板(15)の軒先側下面には、鼻隠し板(25)などが設けられている。 この野地板(15)や鼻隠し板(25)
    は、通常使用されている木板でよく、特に制限されない。

    【0010】上記野地板(15)の上には、瓦台(1
    6)が載置されている。 この瓦台(16)は、例えば、
    略L字状であり、水平片(20)とこの水平片(20)
    に立ち上げた立直片(21)とからなっており、水平片(20)と立直片(21)とが一体化して成形されて瓦台(16)としてもよいし、水平片(20)と立直片(21)とを別々に成形し、くっつけて瓦台(16)としてもよい。 瓦台(16)の材質は、通常屋根瓦として用いられるセメントなどで構成されたものである。

    【0011】図2および図3に示すごとく、上記瓦台(16)の水平片(20)と立直片(21)とが互いにクロスする稜線(24)の上に水抜き孔(19)を備えていると好ましい。 この水抜き孔(19)は、稜線(2
    4)の上に沿い、瓦台(16)の表裏を貫通している。
    この水抜き孔(19)は、瓦台(16)にまで達した雨水などを外部に排水させるものである。 また、瓦台(1
    6)の水平片(20)の下面には、切欠溝(23)が設けられているが、このようなものを必要に応じて瓦台(16)に付加できるものである。

    【0012】本発明の軒先の瓦支持装置は、本体瓦(1)を備える。 この本体瓦(1)は、上記瓦台(1
    6)の立直片(21)の上に載置されている。 この本体瓦(1)の形状としては、図5に示すものを一例としてあげることができるが、特にこの形状に限定されるものではなく、意匠上で自由に選択できるものである。 この本体瓦(1)の棟側端部には、図5に示すごとく、釘打ち穴(2)と防水堤(12)とを形成し、この貫通する釘打ち穴(2)に釘などを桟木(10)に打ち込んで、
    棟側にくる他の本体瓦(1)を被覆して軒棟方向に配置される瓦どうしを固定させることができる。 一方、防水堤(12)は、本体瓦(1)上に突設された突条で形成され、この突条の高さは、他の本体瓦(1)を被覆させることができるくらい充分な低さにしている。 この防水堤(12)が設けられることによって、本体瓦(1)の上面からの雨水の浸入を防ぐ。

    【0013】また、本体瓦(1)のケラバ側の一端には、瓦受け片(5)が形成されており、一例として、図5に示すごとく、本体瓦(1)のケラバ側の一端から垂下部(6)を形成し、この垂下部(6)から延設する水平部(27)を形成しているが、ケラバ側に本体瓦(1)を順次葺設した際に、本体瓦(1)の瓦受け片(5)が他の本体瓦(1)に隠蔽される形状になっていれば、その他の形状でもかまわないものである。

    【0014】図4に示すごとく、施工時に本体瓦(1)
    の裏面と上記瓦台(16)の立直片(21)の上端(2
    2)が嵌合して、位置あわせが容易になっている。 葺き方に関しては、ストレート状やジグザクした千鳥葺き状のどちらでもかまわない。 この本体瓦(1)を棟隅部に使用する際、本体瓦(1)の余剰部分は、現場施工時に割られ、その割られた部分に板金役物などで覆うことができるものである。

    【0015】この本体瓦(1)としては、例えば、日本瓦などであり、具体的には、粘土瓦、石綿板瓦、石綿セメント板瓦、繊維入りセメント板瓦、または、その他公知の屋根成形材料により構成されたものが用いられる。
    本体瓦(1)の棟側端部の突条(26)は、図1に示すごとく、縦桟木(13)の上にケラバ方向に設けられた桟木(10)上に引っかけて固定されるものである。 この桟木(10)と縦桟木(13)としては、通常用いられている木材でかまわない。

    【0016】本発明の軒先の瓦支持装置は、さらに、瓦止め具(3)を備えている。 この瓦止め具(3)は、上記本体瓦(1)と瓦台(16)の水平片(20)とを結合させているものである。 この瓦止め具(3)は、一例として、図6に示すごとく、略上下が逆のL字形のものに略L字形のものを重ね合わせた形状をしており、瓦台(16)の水平片(20)に設けられた貫通孔(17)
    に釘などを打ちつけて固定する釘孔(4)を設けた脚帯(9)と、この脚帯(9)から立ち上げた立直帯(8)
    と、この立直帯(8)から延設する水平帯(7)と、この水平帯(7)の、立直帯(8)から延設する他端に形成された下向きの瓦押さえ帯(11)と、から構成されている。 脚帯(9)は、釘孔(4)を通して、釘などを貫通孔(17)に打ちつけて固定し、立直帯(8)は、
    本体瓦(1)のケラバ方向へのずれなどを防止している。

    【0017】また、水平帯(7)は、図4に示すごとく、瓦台(16)のケラバ方向の隣に載置される他の本体瓦(1)の瓦受け片(5)を上側から押さえ、下向きの瓦押さえ片(11)は、下から吹き上げる風などに対して本体瓦(1)の瓦受け片(5)が浮き上がるのを防止している。 なお、この瓦止め具(3)は、瓦受け片(5)を固定できる形状になっていれば、上述した形状以外のものでもかまわない。 なお、上記瓦台(16)の水平片(20)において、図2に示すごとく、瓦止め具(3)の設置台(18)を備えていることが好ましい。
    これは、この設置台(18)によって、施工時に瓦止め具(3)を設置する位置が容易にわかるからである。

    【0018】本発明の軒先の瓦支持装置によると、野地板(15)、この野地板(15)の上に載置される、水平片(20)とこの水平片(20)に立ち上げた立直片(21)とからなる瓦台(16)、および、この瓦台(16)の立直片(21)の上に載置される本体瓦(1)を備え、さらに、この本体瓦(1)と瓦台(1
    6)の水平片(20)とを結合させる瓦止め具(3)を備えたので、図4に示すごとく、軒先の見苦しい隙間がなくなった。 しかも、瓦止め具(3)によって、本体瓦(1)と瓦台(16)の水平片(20)とが結合され、
    本体瓦(1)の棟側端部には、本体瓦(1)の釘打ち穴(2)に従来どおり釘、ビスなどを打ち込み、固定するだけなので、施工が簡便で、短期間で施工できる乾式施工のみで完結することができる。

    【0019】

    【発明の効果】本発明の軒先の瓦支持装置によると、軒先の見苦しい隙間が消失し、収まり、見栄えが良くなり、しかも、短期間で施工でき、施工が簡便な乾式施工のみで完結できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置を示す断面図である。

    【図2】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる瓦台を示す斜視図である。

    【図3】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる瓦台を示す背面斜視図である。

    【図4】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置を示す軒先から見た正面図である。

    【図5】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる本体瓦を示す斜視図である。

    【図6】本発明の一実施例に係る軒先の瓦支持装置に用いられる固定具を示す斜視図である。

    【符号の説明】

    1 本体瓦 3 瓦止め具 15 野地板 16 瓦台 18 設置台 19 水抜き孔 20 水平片 21 立直片 22 上端 24 稜線

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