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Unit type prefabricated building

阅读:728发布:2021-07-01

专利汇可以提供Unit type prefabricated building专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To increase the degree of freedom of the inside design.
CONSTITUTION: Space 13 for stairs is provided with a specified space between adjacent box-type building units 11, 50E and 12, 50F. Stairs 5, 6 are installed in the space 13 for stairs. The box-type building units 11, 12 is made shorter in the longer beam 54 in accordance with the width of a stair 56. And further, the other sides of shorter side faces are arranged so as to be on the same plane with the shorter side faces of box-type building units 50A, 50D. In this way, since the frames of box-type building units 11, 12, 50 (50A, 50C-50F) do not interfere with each other in the space 13 for stairs, restriction of inclination, installing position, etc., can be eliminated on installing the stairs 56.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO,下面是Unit type prefabricated building专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 隣り合う箱型建物ユニット間に所定の間隔を空けて階段用空間を設け、前記階段用空間内に階段を設置したことを特徴とするユニット式プレハブ建物。
  • 【請求項2】 請求項1に記載したユニット式プレハブ建物において、前記階段用空間は隣り合う箱型建物ユニットの何れか一方を所定寸法短い箱型建物ユニットに換えることで形成されることを特徴とするユニット式プレハブ建物。
  • 【請求項3】 請求項1に記載したユニット式プレハブ建物において、前記階段用空間は前記隣り合う箱型建物ユニットの何れか一方を他方から離れる方向に所定寸法ずらして配置することで形成されることを特徴とするユニット式プレハブ建物。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はユニット式プレハブ建物に係り、特に建物内部に階段を有するユニット式プレハブ建物に関する。

    【0002】

    【背景技術】従来より、住宅等の建物建設には、建設コストの低減といった目的を達成するためにユニット式プレハブ工法が多用されている。 このユニット式プレハブ工法は、図5に示すように、予め工場等で略直方体形状のフレームに内装,外装等が取付けられて生産された多数の箱型建物ユニット50(50A〜50D)を建設現場で配列積層することによりユニット式プレハブ建物51を建設するものである。 図6に示すように、建物ユニット50のフレーム52は、4本の柱53と、これらの各柱53の上端同士及び下端同士を連結する上下各2本の長辺梁54,短辺梁55とから略直方体形状に構成され、強固な構造とされている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、このようなユニット式プレハブ建物は、内部レイアウトが制約されるという問題があった。 例えば、図7に示すように、複数階建てのユニット式プレハブ建物51内において、階段
    56を箱型建物ユニット50の短辺梁(図示せず)に沿って設置する場合、この階段56を型建物ユニット50内に収めようとすると傾斜度が急になる。

    【0004】一方、階段56の傾斜角度を緩くするために、予め分割された階段56A,56Bを箱型建物ユニット
    50(50B,50C)内に設置しておき、これらを建設現場で連結する方法が考えられている。 ところが、この方法では、階段用空間内に干渉する箱型建物ユニット50B,
    50Cの長辺梁54を部分的に切り欠き、かつ強度確保のための複雑な補強等が必要になるため、フレーム構造上、
    好ましいものではない。 このような長辺梁54の切り欠きは、下階部分の箱型建物ユニット50B,50Cだけではなく、上階部分の箱型建物ユニット50B,50Cにも同様に施す必要があるため、一層好ましいものではなかった。

    【0005】このような問題は、階段56を長辺梁54に沿って設置する場合にも同様に問題となる。 例えば、図6
    において、階段56を箱型建物ユニット50の長辺梁54に沿って設置する場合、傾斜角度を緩くしても箱型建物ユニット50の中央付近に設置すれば箱型建物ユニット50からはみ出すことがないため、階段用空間内に短辺梁55が干渉することはない。 しかしながら、内部レイアウトに基づいて階段56を前後方向(図中矢印A方向)に一定量以上ずらして設置したり、あるいは傾斜角度を更に緩くして前後寸法を長くした場合、当該階段56が箱型建物ユニット50からはみ出し、短辺梁55が階段用空間内に干渉することになる。

    【0006】このような問題は、複数階建てのユニット式プレハブ建物において階段が上階と下階との間に設置される場合だけでなく、平屋建てのユニット式プレハブ建物であっても地上階と地下室, 地下ガレージ等の地下階との間に階段を設置する場合にも同様に生じている。
    本発明の目的は、建物内部の設計自由度が増すユニット式プレハブ建物を提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明は、隣り合う箱型建物ユニット間に所定の間隔を空けて階段用空間を設け、前記階段用空間内に階段を設置したことを特徴とする。 また、本発明は、前記階段用空間は隣り合う箱型建物ユニットの何れか一方を所定寸法短い箱型建物ユニットに換えることで形成されることを特徴とする。 ここで、所定寸法短い箱型建物ユニットとしては、階段の寸法に応じて長辺梁や短辺梁を箱型建物ユニットのモジュール対応した長さに短く設定した箱型建物ユニット等が採用でき、この箱型建物ユニットの他の部分は通常配列の箱型建物ユニットと略同様に生産しておけばよい。 更に、本発明は、前記階段用空間は前記隣り合う箱型建物ユニットの何れか一方を他方から離れる方向に所定寸法ずらして配置することで形成されることを特徴とする。
    ここで、ユニット式プレハブ建物は、密集配列される箱型建物ユニットの内、階段設置箇所に相当する箱型建物ユニットのみが他の箱型建物ユニットに対して箱型建物ユニットのモジュール分離間配列されていればよい。

    【0008】

    【作用】このような本発明においては、階段は隣り合う箱型建物ユニット間に設置されるため、箱型建物ユニットのフレームが階段用空間内に干渉することはない。 従って、ユニット式プレハブ建物は階段設置上の傾斜角度や設置位置等の制約がなくなり、これらにより前記目的が達成される。

    【0009】

    【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 以下に説明する各実施例において、図5〜7で示した部材と同一符号を付した部材等は構成等が互いに略同様であることを示す。 従って、これらのような各部材等については、その説明を省略する。

    【0010】図1には、本発明に係る第1実施例のユニット式プレハブ建物10が示されている。 本実施例のユニット式プレハブ建物10は、図5〜7で示した従来のユニット式プレハブ建物と同様に複数階建てに建設されたものであり、隣り合う箱型建物ユニット11,50E間及び1
    2,50F間に所定の間隔を空けて階段用空間13が設けられており、この階段用空間13内に箱型建物ユニットのモジュール対応した幅寸法を有する階段56が設置されている。 箱型建物ユニット11,12は、通常寸法の箱型建物ユニット50(50A,50D〜50F)に比較して、長辺梁54のみが階段56の幅寸法分すなわち箱型建物ユニットのモジュール対応した長さ分短く設定されており、通常寸法の箱型建物ユニットに換えて配列することにより階段用空間13を形成するものである。

    【0011】すなわち、箱型建物ユニット11,12は、一方の短辺側面(図中上方)が箱型建物ユニット50A,50
    Dの短辺側面と同一面上に並ぶように配列されている。
    従って、箱型建物ユニット11,12の他方の短辺側面(図中下方)と箱型建物ユニット50E,50Fの長辺側面との間には、階段56の幅寸法に対応した、すなわち箱型建物ユニットのモジュール対応した幅寸法の階段用空間13が形成されるようになっている。

    【0012】以上のような本実施例においては、予め工場等で階段56を生産しておくとともに、この階段56の幅寸法に対応して長辺梁54が短い箱型建物ユニット11,12
    を通常寸法の箱型建物ユニット50(50A,50D〜50F)
    とは別途生産しておき、これらの階段56,箱型建物ユニット11,12,50(50A,50D〜50F)を建設現場に搬送する。 建設現場においては、箱型建物ユニット50A,1
    1,12,50Dを各々の一方の短辺側面(図中上方)が同一面上に並ぶように配列し、箱型建物ユニット11,12の他方の短辺側面(図中下方)が箱型建物ユニット50E,
    50Fの長辺側面から階段56の幅寸法分離間した階段用空間13を形成する。 そして、この階段用空間13内において箱型建物ユニット11,12の短辺梁55に沿った方向に向けて階段56を設置して建物の下階部分を形成し、次いで各箱型建物ユニット11,12,50(50A,50D〜50F)の上に同様な箱型建物ユニットを積層させて上階部分を形成し、ユニット式プレハブ建物10の建設作業を終了する。

    【0013】以上のような本実施例によれば、ユニット式プレハブ建物10は、予め工場生産された多数の箱型建物ユニット11,12,50(50A,50D〜50F)を建設現場で配列積層することで建設されるため、従来のユニット式プレハブ建物と略同様に建設できる。 一方、本実施例のユニット式プレハブ建物10は、階段用空間13内において各箱型建物ユニット11,12,50(50A,50D〜50F)
    のフレームが干渉しないため、階段56の設置に際して傾斜角度や設置位置等の制約が少なくなり、建物内部の設計自由度を拡大できる。

    【0014】また、ユニット式プレハブ建物10は、階段
    56の傾斜角度や設置位置に関わらず箱型建物ユニット1
    1,12のフレームが階段用空間13に干渉しないため、これらのフレームを部分的に切り欠き、かつ強度確保のための複雑な補強等が不要になり、構造的に好ましい状態を維持できる。 更に、箱型建物ユニット11,12は、長辺梁54が階段56の幅寸法分短く設定されているものの、基本的な構造は通常寸法の箱型建物ユニットと略同様であるため、工場において従来の箱型建物ユニットと略同様に生産できる。 そして、箱型建物ユニット11,12は長辺梁54が階段56の幅寸法分短く設定されているため、当該箱型建物ユニット11,12の一方の短辺側面がユニット式プレハブ建物10の外周方向に突出することがなく、建物の外観性を良好にできる。

    【0015】図2には、本発明に係る第2実施例のユニット式プレハブ建物10が示されている。 本実施例のユニット式プレハブ建物20は、図1で示したユニット式プレハブ建物10と略同様に多数の箱型建物ユニットにより建設されたものである。 一方、本実施例のユニット式プレハブ建物20の階段用空間13は、箱型建物ユニット50B,
    50Cが箱型建物ユニット50E,50Fから離れる方向に階段56の幅寸法分すなわち箱型建物ユニットのモジュール対応した長さ分ずらして配置することで形成されている。 従って、これらの箱型建物ユニット50B,50Cは、
    各々の一方の短辺側面(図中上方)が当該ユニット式プレハブ建物20の外周方向に突出するようになっている。

    【0016】以上のような本実施例によれば、ユニット式プレハブ建物20は、当該建物の外周方向に意匠的に突出部分を設けたい場合等には通常寸法の箱型建物ユニットを用いればよいため、長辺梁の短い箱型建物ユニットが必要なくなり建設コストを低くできる。

    【0017】なお、本発明は前述の各実施例に限定されるものではなく、本発明を達成できる範囲での改良,変形等は本発明に含まれるものである。 例えば、前述した各実施例では、階段は箱型建物ユニットの短辺梁に沿って設置されていたが、図3に示すユニット式プレハブ建物30の階段56のように、箱型建物ユニット31,32の長辺梁54に沿って設置してもよい。 箱型建物ユニット31,32
    は、通常寸法の箱型建物ユニット50(50A〜50D)に比較して、短辺梁55のみが階段56の幅寸法分短く設定されており、通常寸法の箱型建物ユニットに換えて配列することにより階段用空間13を形成している。 このユニット式プレハブ建物30では、階段56の設置位置を前後方向(図中矢印方向)にずらしたり、あるいは傾斜角度を更に緩くしても階段用空間13内にフレームが干渉しないため、建物内部の設計自由度が拡大できる。 そして、このような階段用空間13は、通常寸法の箱型建物ユニット50
    E,50F(図中鎖線)を箱型建物ユニット50B,50Cから離れる方向に所定寸法ずらして配置することで形成してもよい。

    【0018】更に、階段は、箱型建物ユニットの長辺梁,短辺梁の内一方にのみ沿って設置されるものではなく、図4に示すユニット式プレハブ建物40の階段56のように、箱型建物ユニット41の長辺梁54及び短辺梁55に沿って平面略L字状に設置してもよい。 このユニット式プレハブ建物40では、平面略L字状の階段用空間13を設けるために、階段56の幅寸法に対応して短辺梁55が短い箱型建物ユニット41と、階段56の幅寸法に対応して長辺梁
    54が短い箱型建物ユニット42とが用いられている。 このユニット式プレハブ建物40では、通常とは異なる平面形状の階段56を設置しても階段用空間13内に各箱型建物ユニットのフレームが干渉しないため、建物内部の設計自由度が更に拡大できる。 そして、このような階段用空間
    13も、通常寸法の箱型建物ユニット50H,50I(図中鎖線)を箱型建物ユニット50B,50Hから離れる方向に所定寸法ずらして配置することで形成してもよい。

    【0019】また、前述した各実施例では、階段56及び階段用空間13の寸法は箱型建物ユニットのモジュールに対応して形成されていたが、本発明におけるこれらの寸法は任意寸法でもよい。 しかしながら、これらの各寸法を箱型建物ユニットのモジュールに対応して形成しておけば、各部材の調達,加工等が容易に行える。

    【0020】その他、前述した各実施例では、複数階建てのユニット式プレハブ建物が例示されていたが、平屋建てであっても地上階と地下室,地下ガレージ等の地下階との間に階段が設置されるユニット式プレハブ建物にも適用できるものである。

    【0021】

    【発明の効果】前述のような本発明によれば、ユニット式プレハブ建物内部の設計自由度を拡大できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1実施例を示す模式平面図である。

    【図2】本発明の第2実施例を示す模式平面図である。

    【図3】本発明の変形例を示す模式平面図及び模式側面図である。

    【図4】本発明の変形例を示す模式平面図である。

    【図5】従来のユニット式プレハブ建物を示す模式平面図である。

    【図6】従来の箱型建物ユニットを示す模式斜視図である。

    【図7】従来のユニット式プレハブ建物を示す模式側面図である。

    【符号の説明】

    10,20,30,40 ユニット式プレハブ建物 11,12,31,32,41,42,50(50A〜50I) 離間配列される箱型建物ユニット 13 階段用空間 56 階段

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