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Consolidated simultaneous concrete placing method for house using high fluidity ready-mixed concrete

阅读:577发布:2021-07-04

专利汇可以提供Consolidated simultaneous concrete placing method for house using high fluidity ready-mixed concrete专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To enhance the working effectiveness by furnishing all form members for columns, beams, etc., belonging to at least one floor, arranging the form members so that the adjoining ones are in communication for flowing of a high fluidity concrete, and using a concrete form consisting of an assembly of these form members arranged in the specified relationship.
CONSTITUTION: Form members 1, 2, 3, 4, 5, 6 for column, beam, floor, wall, stairs, terrace, etc., belonging to at least one floor of a house to be built are assembled to accomplish a concrete form arranged in a specified relationship. The adjoining form members are put in communication with one another so that a high fluidity concrete can flow around, and the whole concrete form is put in communication directly and indirectly. A plurality of concrete cast-in ports 12 are furnished in accordance with the dimension in the horizontal direction. After finishing the concrete placing, checking is made by a concrete sensor 8 that even the uppermost part of the form is fully filled with concrete, and a concrete pump cylinder tip 11 is inserted in the surplus concrete in the concrete cast-in ports 12 for sucking out.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Consolidated simultaneous concrete placing method for house using high fluidity ready-mixed concrete专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 予め組立てた型枠内に高流動性生コンクリートを打設して、少なくとも1階分の建家全体を一体的に同時コンクリート打設するに当たり、少なくとも1
    階分の柱、梁等の所要の全型枠部材を備え、隣接する各型枠部材間を高流動性コンクリートが流過しうるよう相互に連通させ、且つ全型枠部材を所定の配置関係に組立てた型枠を使用することを特徴とする高流動性コンクリートを利用した建家の一体的同時コンクリート打設方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、高流動性コンクリートを利用した、少なくとも1階分の建家全体の一体的な同時コンクリート打設方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、一般の生コンクリートは、高所から落下させると分離するため、コンクリートポンプの筒先を、打込み面から1m以上高くすることができず、また生コンクリートの流動性も低いため、頻繁にバイブレーターを使用しなければ、生コンクリートを鉄筋の隙間や型枠の隅々にまで行き渡らせることができなかった。

    【0003】そのため、例えば柱や壁を打設する際には、予め型枠内にコンクリートポンプの筒先を挿入し、
    生コンクリートの打込みレベルが上がるに従って、順次該筒先を引上げる操作を行う必要があった。 また、梁、
    床等の場合は、コンクリートポンプの筒先を上下左右に移動させながら、バイブレーターで生コンクリートに流動性を与えながら、打設作業を行っていた。

    【0004】したがって、従来の生コンクリートの打設は各階毎に行わざるをえないため、佐官作業に多大の人手と時間を要するのみならず、建設作業の自動化、無人化にとって大きなネックとなっている。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
    高流動性生コンクリートを利用することにより従来のコンクリート打設の問題点を解決し、少なくとも1階分の建家全体を一体的に同時コンクリート打設する方法を提供するを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この発明は、予め組立てた型枠内に高流動性生コンクリートを打設して、少なくとも1階分の建家全体を同時に一体的にコンクリート打設するに当たり、少なくとも1階分の柱、梁等の所要の全型枠部材を備え、隣接する各型枠部材間を高流動性コンクリートが流過しうるよう相互に連通させ、且つ全型枠部材を所定の配置関係に組立てた型枠を使用することを特徴とする高流動性コンクリートを利用した建家の一体的同時コンクリート打設方法、を要旨とするものである。

    【0007】まず、この発明において使用される高流動性生コンクリート(以下、生コンクリートを単に「コンクリート」という。)は、落下高さ10m程度では分離せず、且つ流れ勾配15度以下の高流動性を有するコンクリートである。

    【0008】このようなコンクリートの例には、(イ)
    普通ポルトランドセメント、高スラグ、フライアッシュおよび膨張剤からなる結合材に、溶性高分子物質からなる分離低減剤および減水剤を配合したコンクリート(特開平3−237049号公報参照)、(ロ)普通ポルトランドセメントに、水溶性セルロースエーテルからなる分離低減剤および変成ロジン酸化合物系の界面活性剤からなる減水剤を配合し、場合により、フライアッシュおよび他の減水剤を配合したコンクリート(特願平4
    −148643号参照)、(ハ)普通ポルトランドセメント、細骨骨材および粗骨材からなる結合材に、水溶性高分子物質からなる分離低減剤および減水剤を配合したコンクリート(特開平4−108446号参照)がある。 前記(イ)および(ハ)の水溶性高分子物質としては、アクリル系高分子物質、セルロース系物質等が使用され、また前記(イ)および(ハ)の減水剤および(ロ)の他の減水剤としては、高縮合トリアジン系化合物、メラミンスルホン酸塩のホルマリン縮合物、ポリカルボン酸塩系化合物、変成リグニンスルホン酸塩系化合物、天然樹脂酸系化合物、アルキルベンゼンスルホン酸系化合物等が使用される。

    【0009】次に、図面を参照して、前記高流動性コンクリートを利用して、一体的に同時打設する方法について説明する。

    【0010】型枠は、建家の少なくとも1階分の柱、
    梁、床、壁、階段、テラス等の所要の各部材の型枠部材を所定の配置関係に組立てたものである。 これらの型枠部材には、予め所要の配筋が施されている。 隣接する各型枠部材間は、高流動性コンクリートが流過しうるよう相互に連通させ、型枠全体を直接、間接に連通させる。

    【0011】また、各型枠部材の適所にエアー抜きのための、例えば径8mm程度の孔を開けておくとよい。 テラス用型枠部材等のように、流入するコンクリートとエアーとの置換がスムーズに行かない部分については、径8mm程度のエアー抜き孔を複数設けておくことが好ましい。 このような場合でも、コンクリートの充填後、セメントと砂が孔を自閉することになる。 型枠は、開口部がエアー抜き孔および後述するコンクリート投入口のみであって、それ以外は閉鎖している。

    【0012】図1に、3階建て建家用の型枠およびそれを使用してコンクリートを一体的に同時打設する操作の全体概念の一例を示す。 なお、図1は水平方向に広い建物の一部分を示すものである。 図中、1は柱、2は梁、
    3は床、4は壁、5は階段、6はテラスのそれぞれ型枠部材であり、7はエアー抜き孔である。 型枠の要所には、コンクリートが各部に行き渡ったことを確認するため、コンクリートセンサー8を取付けておくことが好ましい。 コンクリートは、コンクリートミキサー車9からコンクリートポンプ車10に供給され、コンクリートポンプ筒先11から型枠最上部のコンクリート投入口12
    に投入されて、型枠全体に充填される。

    【0013】図2〜5に、この発明において使用される主要な型枠部材の要部概要を示す。

    【0014】図2は、床の型枠部材を示す。 この型枠部材は、コンクリートの圧を支え、床仕上げ精度を高めるため、一般の壁型枠の場合と同様な考えかたから、スラブ上部型枠部材15を設置している点に特徴がある。
    この型枠部材は、支柱17の上に大引き18および根太19を配置し、その上に、スラブ上部型枠部材15およびスラブ下部型枠部材16からなる床パネルおよび鉄筋20を配置する。 スラブ上部型枠部材15とスラブ下部型枠部材16との間には、スラブ上部型枠部材15がコンクリート圧力で浮き上がらないように、セパレーター21を配置しておく。 なお図2で、22は鉄筋用バーサポート、23はパイプ、24はパイプ用座金である。

    【0015】図3は、柱または壁の合成型型枠部材を示す。 図中、25は合板せき板、26は縦端太、27は横端太、28はフォームタイ、29はセパレーターである。

    【0016】図4は、壁の木製型枠部材を示す。 図中、
    30は木製せき板、31は合板せき板、32は敷台、3
    3は腹起し(2本組)、34は間柱、35はスプレッダ、36はタイである。

    【0017】図5は、壁の鋼製型枠部材を示す。 図中、
    37は鋼製せき板、38は縦端太、39は横端太、40
    はセパレーター、41はクランプである。

    【0018】再び図1を参照すると、コンクリート投入口12は、水平方向の広さに応じて複数あり、コンクリートが型枠の内部最上部にも十分行き渡るようコンクリートの自重による圧力を掛けるため、適当高さをもつ。
    その高さは、その設置間隔が5mの場合、流れ勾配が1
    5度以下であるので、1.5m程度で十分である。 コンクリート打設作業の終了後、コンクリート投入口12内の余剰コンクリートは、コンクリートセンサー8で型枠内最上部にもコンクリートが十分行き渡ったことを確認したのち、コンクリートポンプ筒先11を余剰コンクリート内に挿入し、コンクリートポンプを逆回転することにより吸い出す。

    【0019】この発明においては、コンクリート打設を限られたコンクリート投入口12から行い、且つコンクリートの充填状態をコンクリートセンサー8で監視することができるので、遠隔制御・操作することが可能である。 そのため、コンクリートポンプ車10も遠隔操作式とすることが好ましく、またコンクリート投入口12へのコンクリートの投入を遠隔で監視・操作するため、型枠最上部の適当箇所に遠隔操作式のテレビカメラ13を設置することが好ましい。 これにより、遠隔制御・操作室14における遠隔制御・操作により、信頼性の高いコンクリート打設を安全且つ高能率に実施することができる。

    【0020】この発明によるコンクリートの一体的同時打設は、建屋の1階分のみで、水平方向に広がる部分について行うこともできるが、作業能率等の観点から、複数階分以上、または水平方向に連続して同時に行うことが好ましい。 現在開発されている高流動性コンクリートでは、3階分を一体的に同時にコンクリート打設することが一応の限界となっているが、この発明の技術思想に基づくコンクリートの一体的同時打設は、建家3階分までに限定されないことは、理解されなければならない。

    【0021】

    【発明の効果】この発明によると、下記のような顕著な効果が達成される。

    【0022】(1) コンクリート打設が一体的に同時に行われるので、作業員が極めて少なく済み、 打設に要する時間が著しく短縮され、 躯体工事における全ての左官工事が不要となり、 コンクリートポンプの段取り変えが少なくなるため、
    省力化、経済性、生産性が大幅に向上する。

    【0023】(2) コンクリートの打継ぎ目が無く、一様な強度を有し耐久性に優れた構造物が得られ、 表面の仕上がりが平滑となり、 施工不具合を来すことがなく、 施工の経験差、技量差の影響を受けないため、コンクリート構造物の品質が著しく向上する。

    【0024】(3) 高流動性コンクリートを利用するため、コンクリートを一体的に同時打設しても、コンクリートが分離することがなく、また高密度配筋箇所への充填性が高い。

    【0025】(4) サイトオートメーションによる自動化、無人化が可能で、建家建築における近年のニーズに応えることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明に使用される型枠およびコンクリートの一体的同時打設操作の全体概念を示す図である。

    【図2】この発明に使用される床の型枠部材の要部概要を示す断面図である。

    【図3】この発明に使用される柱または壁の合成型枠部材の要部概要を示す断面図である。

    【図4】この発明に使用される壁の木製型枠部材の要部概要を示す斜視図である。

    【図5】この発明に使用される壁の鋼製型枠部材の要部概要を示す側面図である。

    【符号の説明】

    1 柱の型枠部材 2 梁の型枠部材 3 床の型枠部材 4 壁の型枠部材 5 階段の型枠部材 6 テラスの型枠部材 7 エアー抜き孔 8 コンクリートセンサー 9 コンクリートミキサー車 10 コンクリートポンプ車 11 コンクリートポンプ筒先 12 コンクリート投入口 13 テレビカメラ 14 遠隔制御・操作室 15 スラブ上部型枠部材 16 スラブ下部型枠部材 17 支柱 18 大引き 19 根太 20 鉄筋 21 セパレーター 22 鉄筋用バーサポート 23 パイプ 24 パイプ用座金 25 合板せき板 26 縦端太 27 横端太 28 フォームタイ 29 セパレーター 30 木製せき板 31 合板せき板 32 敷台 33 腹起し 34 間柱 35 スプレッダ 36 タイ 37 鋼製せき板 38 縦端太 39 横端太 40 セパレーター 41 クランプ

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