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Sun visor device for vehicle

阅读:175发布:2024-02-17

专利汇可以提供Sun visor device for vehicle专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a sun visor device for a vehicle which can minimize the abutting sound even when it vigorously abuts on a roof trim by the exciting force of a check mechanism generating a moderation feeling and has good assembling workability without increasing the number of part items.
SOLUTION: The roof trim 3 is fitted on the inside of the roof panel 1 of the vehicle, and a sun visor main body 5 is journalled by a support shaft 6 fixed to the roof panel 1 rockably to a usage position X where it is suspended and a storage position Y where it is stored in parallel with the roof trim 3. This sun visor device 4 for the vehicle is provided with the check mechanism exciting the sun visor main body 5 toward the storage position Y when it is rocked to a prescribed position near the storage position Y. A projection 3a protruded so that it can abut on the sun visor main body 5 at the storage position Y is formed on the roof trim 3.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Sun visor device for vehicle专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 車両のルーフパネル内側に、ルーフトリムが装着されてなり、前記ルーフパネルに固着された支持軸により、サンバイザ本体が垂下した使用位置とルーフトリムに対して平行に収納される収納位置とに揺動可能に軸支され、サンバイザ本体が収納位置近くの所定位置まで揺動すると収納位置に向かって付勢するチェック機構が設けられている車両用サンバイザ装置において、 前記ルーフトリムには、収納位置におけるサンバイザ本体に当接可能なるように突出した突出部が形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ装置。
  • 【請求項2】 請求項1項記載の車両用サンバイザ装置であって、 前記突出部には、線状の突出部が形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ装置。
  • 【請求項3】 請求項1項記載の車両用サンバイザ装置であって、 前記突出部には、点状の突出部が形成されていることを特徴とする車両用サンバイザ装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、車両用サンバイザ装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の車両用サンバイザ装置は、例えば、実開平6−45809号公報に開示されているように、支持軸により軸支されたサンバイザ本体を垂下した使用位置と、ルーフトリムに対して平行状態に収納される収納位置とに揺動可能に配設され、さらにサンバイザ本体の揺動に節度感を持たせるためチェック機構を有している。 このチェック機構は、支持軸の一部が平面状に形成されチェックスプリングが弾接する構成となっている。 この構成によって、サンバイザ本体は、収納位置以外ではチェックスプリングの弾接により適度な摩擦抵抗が付与され、所望の位置にサンバイザ本体を保持することが出来る。 また、収納位置では、チェックスプリングは軸に形成された平面部に弾接するため、サンバイザ本体は収納位置近くの所定位置まで揺動すると、収納位置に向かって付勢が作用し、自ら収納位置に向かって揺動する。 そして、収納位置に達したサンバイザ本体は、
    その揺動端部がルーフパネル内側に装着されたルーフトリムに当接することで、揺動を停止する。 収納位置におけるサンバイザ本体には、チェック機構の付勢力が作用し続けており、走行による慣性力や振動などにより、みだりに移動したりガタついたりしないようになっている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従来のサンバイザ装置にあっては、サンバイザ本体を収納位置に揺動させると、サンバイザ本体の揺動端部全体がチェック機構の付勢力によってルーフトリムの表面に勢い良く当接し、かかる当接音が発生し、品質感を損ねるおそれがある。

    【0004】また、このような当接音の発生を防止するものとして、図5に示すようにサンバイザ本体Aの揺動端部Bが当接するルーフトリムCとルーフパネルDとの間に緩衝と防音の役目をなすウレタン等の緩衝部材Eを配設することが考えられるが、このような構成とすると、当接音の発生は抑制できるが、部品点数が増加する上に組み付け作業性も煩雑となるという新たな問題点が発生する。

    【0005】本発明は、このような従来技術の問題点を改善するべくなされたもので、節度感を発生させるチェック機構の付勢力によりルーフトリムに勢い良く当接しても当接音を極力小さく出来、部品点数も増加せず組み付け作業性も良好な車両用サンバイザ装置を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
    車両のルーフパネル内側に、ルーフトリムが装着されてなり、前記ルーフパネルに固着された支持軸により、サンバイザ本体が垂下した使用位置とルーフトリムに対して平行に収納される収納位置とに揺動可能に軸支され、
    サンバイザ本体が収納位置近くの所定位置まで揺動すると収納位置に向かって付勢するチェック機構が設けられている車両用サンバイザ装置において、前記ルーフトリムには、収納位置におけるサンバイザ本体に当接可能なるように突出した突出部が形成されているものである。

    【0007】請求項1記載の発明によれば、節度感を発生させるチェック機構の付勢力により、ルーフトリムに勢い良く当接しても、前記ルーフトリムには、収納位置におけるサンバイザ本体に当接可能なるように突出した突出部が形成されているので、当接音の発生を抑制出来、部品点数も増加せず、組み付け作業性も良好である。 また、ルーフトリムのみを変更するだけで、サンバイザ本体には何ら変更を加えることがないので、従来のサンバイザ装置にも簡単に本発明を適用することが出来る。

    【0008】請求項2記載の発明は、前記突出部には、
    線状の突出部が形成されているものである。

    【0009】請求項2記載の発明によれば、突出部の当接部は線状に形成されているので、サンバイザ本体との当接面積が少なく当接音の発生が少ない。

    【0010】請求項3記載の発明は、前記突出部には、
    点状の突出部が形成されているものである。

    【0011】請求項3記載の発明によれば、突出部の当接部は点状に形成されているので、サンバイザ本体との当接面積が極めて少なく当接音の発生をさらに少なく出来る。

    【0012】

    【発明の実施の形態】図1及び図2に基づいて、本発明の第1の実施形態を説明する。

    【0013】車両のルーフパネル1の前端部内側には、
    フロントサイドインナレール2が配設されており、ルーフパネル1の内側には、適度な弾性を有する樹脂部材により成形されたルーフトリム3が装着されている。 さらに、ルーフパネル1内側の前端部にはサンバイザ装置4
    が取り付けられている。

    【0014】サンバイザ装置4は、フロントウインドウパネル等から差し込む太陽光線が、乗員の目などに入るのを防止するための所定幅を有するサンバイザ本体5
    と、該サンバイザ本体5を回転自在に軸支した支持軸6
    とよりなる。 前記サンバイザ本体5を使用位置Xにすることによって、直射日光と乗員の目などとの間を遮蔽できる。 サンバイザ本体5は、ルーフパネル1から垂下する使用位置Xと、不使用時に邪魔にならないようルーフパネル1のルーフトリム3に対して平行な状態となる収納位置Yとの間を揺動可能に前記支持軸6により軸支されている。

    【0015】また、前記支持軸6は、略L字状に屈曲されており、上下方向を向く取付部6aがルーフトリム3
    を介しルーフパネル1の外側寄りにブラケット7で枢着されている。 一方、該支持軸6の支持部6bは、平方向を向いており、サンバイザ本体5が上下方向に揺動可能に軸支されている。 この構成により、サンバイザ装置4は、フロントウインドウパネルやサイドウインドウパネルにサンバイザ本体5を移動するため、支持軸6の取付部6aを中心として水平面内での回動が可能であり、
    さらに支持軸6の支持部6bに軸支されて垂下した使用位置Xと水平に収納する収納位置Yとに上下方向に揺動可能になっている。

    【0016】サンバイザ本体5は、支持軸6の支持部6
    bにチェック機構8を介して軸支されている。 チェック機構8は、節度感をサンバイザ装置4に付与するもので、収納位置Yの近傍の所定位置Zから収納位置Yに至るまで、図2で示す反時計方向に向かって、サンバイザ本体5を付勢している。 このチェック機構8により、サンバイザ本体5は所定位置Zまで揺動させると、後は手を離してもサンバイザ本体5は自ら収納位置Yに向かって揺動する。 チェック機構8は、従来技術と同一であるので、詳細な説明は省略する。

    【0017】ルーフトリム3の表面には、サンバイザ本体5の揺動端部5aと支持軸6とのおよそ中間位置に対応する位置に、サンバイザ本体5に向かって突出する突出部3aが形成されている。 また、突出部3は、図1に示すように、平面視長方形に形成されており、サンバイザ本体5と当接する稜線を形成する当接部3bは線状になっている。 この突出部3aは、図2に示すように、板状のルーフトリム3を成形加工することにより形成されているため、突出部3aの内部は、空間で形成されているので、サンバイザ本体5との当接の際、適度に弾性変形する。 従って、当接の衝撃を受け止めるので、当接音の発生はさらに抑制される。

    【0018】次に第1の実施形態の作用について説明する。

    【0019】図2に示す垂下した状態である使用位置X
    のサンバイザ本体5をルーフトリム3と平行な状態である収納位置Yに揺動するとき、収納位置Y近傍の所定位置Zまでサンバイザ本体5が揺動すると、チェック機構8の付勢力が作用を始め、サンバイザ本体5は収納位置Yに向かって付勢され自ら揺動する。 収納位置Yに達すると、サンバイザ本体5はルーフトリム3に形成された突出部3a先端の当接部3bに当接し揺動を停止する。
    このとき、突出部3aは、サンバイザ本体5の揺動端部5aより支持軸6方向に寄った略中間位置に当接する。
    この位置は、揺動端部5aに比較して速度が小さく回転モーメントも小さいので、当接の際の衝撃も少なく当接音の発生も抑制される。 また突出部3aの当接部3b
    は線状になっているため、サンバイザ本体5との当接面積が少ないので、発生する当接音も少ない。 さらに、突出部3aは、板状のルーフトリム3に成形したので、突出部3aの内部は中空であり、当接の際適度に弾性変形し当接の衝撃を和らげるため、当接音の抑制がさらに向上する。

    【0020】次に、本発明の第2の実施形態について、
    図3及び図4に基づいて、説明する。 なお、第1の実施形態と重複する構成の説明は省略し、相違する部分についてのみ説明する。 また、第1の実施形態と共通の構成に関するものについては、同一の符号を使用して説明する。

    【0021】本実施形態において、ルーフトリム13に形成された突出部13aは、図3に示すように、平面視円形に形成されており、サンバイザ本体5と当接する当接部13bは、頭頂状、つまり点状に形成されている。
    前記突出部13aの設置数は、単数でも複数でも良い。
    本実施例においては、ルーフトリム13の表面にサンバイザ本体5の揺動端部5aと支持軸6とのおよそ中間位置に対応する位置に、2個の突出部13aが車両の幅方向に並んで形成されている。

    【0022】次に第2の実施形態の作用について説明する。

    【0023】図4に示す垂下した状態である使用位置X
    のサンバイザ本体5をルーフトリム13と平行な状態である収納位置Yに揺動するとき、収納位置Y近傍の所定位置Zまでサンバイザ本体5が揺動すると、チェック機構8の付勢力が作用を始め、サンバイザ本体5は収納位置Yに向かって付勢され自ら揺動する。 収納位置Yに達すると、サンバイザ本体5は、ルーフトリム13に形成された突出部13a先端の当接部13bに当接し、揺動を停止する。 このとき、突出部13aは、サンバイザ本体5の揺動端部5aより支持軸6方向に寄った略中間位置に当接するので、揺動端部5aに比較して角速度が小さくなる。 回転モーメントも小さいので、当接の際の衝撃も少なく、当接音の発生も抑制される。 また、突出部13aの頭頂部を形成する当接部13bは点状になっているため、サンバイザ本体5との当接面積も第1実施例に比較して少なくなっており、当接音の発生もさらに少なくなる。 また、突出部13aは、板状のルーフトリム13に成形したので、突出部13aの内部は中空であり、当接の際適度に弾性変形し、当接の衝撃を和らげるため、当接音の抑制がさらに良好となる。

    【0024】なお、第1の実施形態及び第2の実施形態とも突出部3a、13aは、ルーフトリム3、13に一体に形成されたものを示したが、本発明はこれに限定されるものでなく、突出部3a、13aはルーフトリム3、13と別体に形成され、後からルーフトリム3、1
    3に固着されるものでも良いことは言うまでもない。

    【0025】

    【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、節度感を発生させるチェック機構の付勢力により、ルーフトリムに勢い良く当接しても、前記ルーフトリムには、収納位置におけるサンバイザ本体に当接可能なるように突出した突出部が形成されているので、当接音の発生を抑制出来、部品点数も増加せず、組み付け作業性も良好である。 また、ルーフトリムのみを変更するだけで、サンバイザ本体には何ら変更を加えることがないので、従来のサンバイザ装置にも簡単に本発明を適用することが出来る。

    【0026】請求項2記載の発明によれば、突出部の当接部は線状に形成されているので、サンバイザ本体との当接面積が少なく当接音の発生が少ない。

    【0027】請求項3記載の発明によれば、突出部の当接部は点状に形成されているので、サンバイザ本体との当接面積が極めて少なく当接音の発生をさらに少なく出来る。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施形態のルーフトリムの上面から車両用サンバイザ装置を示す平面図である。

    【図2】図1のII-II線の断面図である。

    【図3】本発明の第2の実施形態のルーフトリムの上面から車両用サンバイザ装置を示す平面図である。

    【図4】図3のIV-IV線の断面図である。

    【図5】従来の車両用サンバイザ装置を示す概略断面図である。

    【符号の説明】

    X 使用位置 Y 収納位置 Z 所定位置 1 ルーフパネル 3、13 ルーフトリム 4 サンバイザ装置 5 サンバイザ本体 5a 揺動端部 6 支持軸 8 チェック機構

    フロントページの続き (72)発明者 白井 盛満 神奈川県高座郡寒川町宮山3316番地 河西 工業株式会社内 Fターム(参考) 3D023 BA01 BB02 BD01 BE24 3J105 AA03 AA12 AB06 AB14 AB46 AB48 AB49 AC08

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