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Coating composition for plywood

阅读:0发布:2022-01-19

专利汇可以提供Coating composition for plywood专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To improve the adhesion property and durability of a coating film thereby preventing occurrence of burrs on the surface of a plywood by making the composition contain a fatty acid-modified acrylic resin obtained by an addition polymerization reaction of an acrylic polymer with a (semi)drying fatty acid and a powdery filler.
SOLUTION: The fatty acid-modified acrylic resin is obtained by subjecting 70-95 wt.% of an acrylic polymer and 5-30 wt.% of a (semi)drying fatty acid to an addition polymerization reaction in the presence of an azo polymerization initiator or an organic peroxide polymerization initiator. 100 pts.wt. of this fatty acid-modified acrylic resin is mixed with 0.5-100 pts.wt. of a powdery filler having an average particle size of 1-30 μm and free from particles having a particle size 100 μm or more and, if required, additives for coating such as a dryer, a dispersant, an organic solvent, a surface adjusting agent or the like, to form the coating composition for plywood. This coating composition for plywood is applied onto the surface of a plywood so that the thickness after drying is 5-60 μm, 10-30 μm in particular and subjected to natural drying at a temp.-of 0-40°C for 60 min or less.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Coating composition for plywood专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 アクリル重合体70−95重量%と乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸5−30重量%を付加重合反応せしめた脂肪酸変性アクリル樹脂及び粉末充填材を含有することを特徴とする合板用塗料組成物。
  • 【請求項2】 アクリル重合体70−95重量%と乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸5−30重量%を付加重合反応せしめた脂肪酸変性アクリル樹脂及び上記脂肪酸変性アクリル樹脂100重量部に対し0.5−100
    重量部の割合の粉末充填材を含有することを特徴とする合板用塗料組成物。
  • 【請求項3】 メチルメタクリレート重合体70−95
    重量%と乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸5−30
    重量%を重合開始剤の存在下に付加重合反応せしめた脂肪酸変性アクリル樹脂、上記脂肪酸変性アクリル樹脂1
    00重量部に対して0.5−100重量部の割合の平均粒子径が1−30μmの範囲内の粉末充填材、ドライヤ、分散剤及び有機溶剤を含有することを特徴とする合板用塗料組成物。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、溶剤型常温乾燥性の合板用塗料組成物に関する。 本発明は、殊に大型、中型、小型車両の荷台等に用いられた合板面の塗装に適した、溶剤型常温乾燥性の合板用塗料組成物に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来において、大型、中型及び小型車両の荷台合板は、その美観保持と耐久性を目的として、スプレー塗装、ローラ塗装あるいはハケ塗り塗装等の方法によって黒色、茶色あるいはクリア塗料によって表面被覆されるのが一般である。

    【0003】また、上記に従来塗装における塗料としては、酸化硬化型アルキド樹脂塗料及び2液混合型ウレタン塗料が一般的に使用されている。

    【0004】しかしながら、上記の酸化硬化型アルキド樹脂塗料の場合においては、塗膜と合板の付着性が劣り、時間の経過と共に塗膜剥離を生じ、早期段階で合板表面を構成する単板の樹木導管がササクレ立ってしまう。

    【0005】同様に、上記の2液混合型ウレタン塗料は、高価であり、2液を混合調整する作業のために作業者による個人差が生じ易く、塗膜品質が安定せず、また塗装前準備の時間を必要とする等の点から生産性が劣るのに加えて、時間の経過と共に、塗膜と合板の付着性が低下して塗膜が剥離してしまう。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、塗膜の付着性と耐久性を改善し、合板表面におけるササクレの発生を防止し、塗装合板に美観を保持させ、かつ優れた耐久性を与える溶剤型常温速乾性の合板用塗料組成物を提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、脂肪酸変性アクリル樹脂及び粉末充填材を組合せた特定の溶剤型常温乾燥性塗料組成物によって上記の目的を達成できることを見出し、
    本発明を完成するに至った。

    【0008】即ち、本発明の合板用塗料組成物は、アクリル重合体70−95重量%と乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸5−30重量%を付加重合反応せしめた脂肪酸変性アクリル樹脂及び粉末充填材を含有することを特徴とする合板用塗料組成物である。

    【0009】上記アクリル重合体としては、塗料用アクリル樹脂を与える各種のアクリルモノマの重合体あるいはその共重合体から選択することができるが、アクリル酸アルキル重合体、メタクリル酸アルキル重合体が好ましく、特に乾燥性の点からメチルメタクリレート(MM
    A)重合体あるいはブチルアクリレート(BA)重合体、もしくはこれらの混合物が好ましい。

    【0010】上記乾性油脂肪酸及び半乾性脂肪酸としては、大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸等の天然乾性・半乾性油あるいは天然乾性・半乾性油の改質物から得られる脂肪酸あるいはこれらの混合物が挙げられる。

    【0011】本発明に用いられる上記脂肪酸変性アクリル樹脂において、上記アクリル重合体の割合は70−9
    5重量%、上記乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸の割合は5−30重量%とされる。 上記の数値範囲の設定理由は、乾性油あるいは半乾性油脂肪酸の割合が5重量%以下となると塗膜と合板の付着性が低下し、時間の経過によって塗膜剥離が生じ、他方、30重量%以上となると塗装後の乾燥が遅くなり、生産性が低下するためである。

    【0012】上記アクリル重合体と上記乾性油あるいは半乾性油脂肪酸の変性反応は、付加反応によって行なわれ、この反応を促進するためには重合開始剤が使用される。 上記重合開始剤としては、アゾ系重合開始剤(アゾビスニトリル系重合開始剤等)及び有機過酸化物系重合開始剤等から選択することができる。 また、この反応は上記アクリル重合体を上記乾性油あるいは半乾性油脂肪酸によって変性する反応であるが、上記脂肪酸をグラフトさせる反応とも説明できる。

    【0013】上記粉末充填材としては、無機質充填材が好ましい。 上記無機質充填材としては、特にカーボンブラック、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム及びタルク等が好ましく、またこれらの粉末充填材は1種もしくは2種以上の組合せで使用することができる。 また、上記粉末充填材の平均粒子径は、1μm−3
    0μmの範囲とするのが好ましく、さらに粒径が100
    μm以上の粒子が含まれないようにするのがより好ましい。 上記充填材の平均粒子径を上記数値範囲とすることが好ましい理由は、平均粒径が1μmを下回ると塗料の粘度が高くなり過ぎるため、塗装に際して塗料を希釈する必要が生じ、塗料を薄めることによって塗膜が目減りし、得られる塗膜厚が薄くなって付着性が低下する恐れがあり、一方平均粒径が30μmを上回ると塗装によって形成された塗膜の表面に凹凸が生じて、平滑性のある被覆膜が形成されず、さらにはスプレー塗装時に塗装機のノズルが詰まる恐れがあるからである。

    【0014】本発明の合板用塗料組成物において、上記脂肪酸変性アクリル樹脂100重量部に対する上記粉末充填材の割合は0.5−100重量部とされるが、上記数値範囲の設定理由は、粉末充填材が上記範囲を下回ると合板に塗装した場合の隠蔽が不十分で美観を損なう恐れがあり、一方粉末充填材が上記範囲を上回ると塗膜が脆くなり、また合板への付着性が劣り、時間の経過で塗膜剥離を生じる恐れがあるためである。

    【0015】本発明の合板用塗料組成物においては、上記脂肪酸変性アクリル樹脂及び上記粉末充填材の他に、
    ドライヤ(コバルト、亜鉛、鉛及びカルシウム等のナフテン酸塩等)、分散剤(有機ベントナイト等)、有機溶剤及び表面調整剤等の如きその他の塗料用添加剤を配合することができる。

    【0016】上記有機溶剤としては、例えばトルエン、
    キシレン等の炭化素系溶剤、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶剤が挙げられ、また上記溶剤を主溶剤として、このものに必要に応じてアルコール系溶剤、エーテル系溶剤、その他の溶剤を混合したものを使用することもできる。

    【0017】なお、上記粉末充填材としては、着色顔料(カボンブラック、黒鉛等)が粉末充填材兼着色顔料として含まれ、一般粉末充填材(硫酸バリウム、炭酸カルシウム等)と同様に、上記条件に基いて配合・使用される。

    【0018】

    【発明の実施の形態】本発明の合板用塗料組成物であって、具体化されたものとしては、メチルメタクリレート重合体70−95重量%と乾性油脂肪酸あるいは半乾性油脂肪酸5−30重量%を重合開始剤の存在下に付加重合反応せしめた脂肪酸変性アクリル樹脂、上記脂肪酸変性アクリル樹脂100重量部に対して0.5−100重量部の割合の平均粒子径が1−30μmの範囲内の粉末充填材、ドライヤ、分散剤及び有機溶剤を含有することを特徴とする合板用塗料組成物である。 この様な合板用塗料組成物については、以下の実施例において詳細に説明される。

    【0019】また、本発明の合板用塗料組成物を用いて車両荷台合板を塗装する場合には、例えばスプレー塗装、印毛塗装、ローラ塗装等の従来からの公知の塗装手段により行うことができるが、塗装膜厚は、乾燥膜厚で通常約5μm〜60μmとするのが良く、特に10μm
    〜30μmの範囲とするのが好ましい。 塗装後の塗膜の乾燥は、生産性の面から特に自然乾燥(通常0℃〜40
    ℃)で60分以内の範囲となる様にすることが好ましい。

    【0020】

    【実施例】表1は、実施例及び比較例の塗料における脂肪酸変性アクリル樹脂の種類及び塗料成分の割合(重量部)を示す。

    【0021】表2は、実施例及び比較例の塗料による塗装試験塗膜の評価結果を示す。

    【0022】図1は、塗装試験用の合板試験片の寸法、
    構造を示す模式図である。

    【0023】図2は、塗装試験用の合板試験片の断面寸法、構造を示す模式図である。

    【0024】以下に、表1及び表2、図1及び図2を用いつつ、実施例及び比較例を挙げて、本発明を詳細に説明する。

    【0025】(1)脂肪酸変性アクリル樹脂(A−C)
    溶液の製造。

    【0026】(1・A)脂肪酸変性アクリル樹脂(A)
    溶液の製造。

    【0027】メチルメタクリレート(MMA)重合体8
    5重量部に大豆油脂肪酸15重量部を配合し、次いで5
    0℃以上で150℃以下の温度範囲で3時間以上で12
    時間以内の時間範囲で付加重合反応させ、次いでキシレン100重量部を配合して、固形分50重量%の脂肪酸変性アクリル樹脂(A)溶液を得た。

    【0028】(1・B)脂肪酸変性アクリル樹脂(B)
    溶液の製造。

    【0029】メチルメタクリレート(MMA)重合体9
    7重量部に大豆油脂肪酸3重量部を配合し、次いで50
    ℃以上で150℃以下の温度範囲で3時間以上で12時間以内の時間範囲で付加重合反応させ、次いでキンレン100重量部を配合して、固形分50重量%の脂肪酸変性アクリル樹脂(B)溶液を得た。

    【0030】(1・C)脂肪酸変性アクリル樹脂(C)
    溶液の製造。

    【0031】メチルメタクリレート(MMA)重合体6
    5重量部に大豆油脂肪酸35重量部を配合し、次いで5
    0℃以上で150℃以下の温度範囲で3時間以上で12
    時間以内の時間範囲で付加重合反応させ、次いでキンレン100重量部を配合して、固形分50重量%の脂肪酸変性アクリル樹脂(C)溶液を得た。

    【0032】(2)実施例1〜5:塗料〜の製造。

    【0033】以下の配合成分(a)〜(f)を表1記載の配合割合(重量部)で配合した後、3本ロールを用いて混合・分散して塗料とした。

    【0034】(a)脂肪酸変性アクリル樹脂:A(上記(1・A)において製造された脂肪酸変性アクリル樹脂(A)溶液)。

    【0035】(b)カーボンブラック:粒径1〜5μ
    m。

    【0036】(c)硫酸バリウム:粒径10〜20μ
    m。

    【0037】(d)分散剤:有機ベントナイト(主成分:酸化アルミと酸化ケイ素)。

    【0038】(e)ドライヤ:コバルト系ドライヤ。

    【0039】(f)有機溶剤:キシレン。

    【0040】(3)比較例1〜3:塗料〜の製造。

    【0041】以下の配合成分(a)〜(f)を表1記載の配合割合(重量部)で配合した後、3本ロールを用いて混合・分散して塗料とした。

    【0042】(a)脂肪酸変性アクリル樹脂:塗料にはA(上記(1・A)において製造された脂肪酸変性アクリル樹脂(A)溶液);塗料にはB(上記(1・
    B)において製造された脂肪酸変性アクリル樹脂(B)
    溶液);塗料にはC(上記(1・C)において製造された脂肪酸変性アクリル樹脂(C)溶液)を用いた。

    【0043】(b)カーボンブラック、(c)硫酸バリウム、(d)分散剤、(e)ドライヤ、(f)有機溶剤については、上記(2)の場合と同様にした。

    【0044】(4)実施例1〜5としての塗料〜の塗装試験及び塗膜評価。

    【0045】上記塗料〜をキシレンで稀釈して、フォードカップ#4で20秒/20℃になるように塗装粘度を調整した。 得られた粘度調整塗料を用いて、下記の様な車両用合板に、下記の様な要領でスプレー塗装した。

    【0046】車両用合板の概要:樹種をアトピン材とする合板であって、接着剤としてフェノール樹脂系接着剤を用い、加熱圧着法によって5層構造に積層接着した後、表面をサンダー仕上げし、さらに補修用パテ仕上げを行った合板。 含水率は9(重量)%である。 また、第1層厚を4mm、第3層厚を2mm、その他の第2,4
    及び5層厚を3mmとし、合計15mmの厚さとした。

    【0047】塗装試験片:巾70mm×長さ150mm
    ×厚さ15mmに切断した上記車両用合板を用いた。 試験片寸法等及び断面寸法等を夫々図1及び図2に示す。
    但し、試験片の巾方向は表面単板の繊維方向と平行方向、長さ方向は表面単板の繊維方向と垂直方向である。

    【0048】塗装試験:上記塗装試験片をスプレー塗装法によって、乾燥塗膜厚が15μm〜20μmになるよう塗装し、室温(20℃)において3日間乾燥した。

    【0049】得られた塗装試験片について、下記の要領で(a)乾燥性試験、(b)塗装外観試験、(c)付着試験、(d)サイクルテスト、(e)促進耐候性試験、
    (f)耐候性(大気曝露)試験を行った。

    【0050】(a)乾燥性試験:塗装10分後、塗膜表面を指で押して乾燥性を評価した。 評価結果は、指にベトツキがなく塗料の付着がない場合を○印、指にベトツキはあるが塗料の付着がない場合を×印とした。

    【0051】(b)塗装外観試験:塗膜表面の艶の良否、木目の露出程度、ひび割れ状況等の外観変化を目視で評価した。 良好な場合を○印とし、不良の場合を×印とした。

    【0052】(c)付着試験:塗膜表面に粘着セロファンテープを粘着し、これを急激に剥離した後の素材セロファンテープに付着して剥離した塗膜面積の大小を評価した。 評価は、全く剥離しない場合を○印、剥離面積が5%未満の場合を△印、剥離面積が5%以上の場合を×
    印とした。

    【0053】(d)サイクルテスト:JIS−K−54
    00記載の条件に基いて、恒温槽に4時間、次いで80
    ℃のオーブンに2時間、次いで−10℃の低温恒温槽に2時間、次いで水銀ランプ式耐候槽に16時間を1サイクルとして促進試験を行い、その後に上記(c)付着性試験を行った。 評価は、全く剥離のない場合を○印、剥離面積が5%未満の場合を△印、剥離面積が5%以上の場合を×印とした。

    【0054】(e)促進耐候性試験:JIS−K−54
    00の記載に基いて、サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機の120時間の促進試験を行い、その後に上記(c)付着性テストを行い塗膜を評価した。 評価は、全く剥離のない場合を○印、剥離面積が5%未満の場合を△印、剥離面積が5%以上の場合を×印とした。 (f)耐候性(大気曝露)試験:5ケ月間、大気曝露を行い、5ケ月経過後にササクレの有無の状態を評価した。 長さ10mm以上のササクレが10箇所未満の場合を○印、長さ10mm以上のササクレが10箇所以上5
    0箇所未満の場合を△印、長さ10mmのササクレが5
    0箇所以上の場合を×印とした。

    【0055】(5)比較例1〜3としての塗料〜の塗装試験及び塗膜評価。

    【0056】上記塗料〜について、上記(4)実施例1〜5としての塗料〜の塗装試験及び塗膜評価と同様な方法で塗装試験及び塗膜評価(a)〜(f)を行った。

    【0057】以上の実施例1−5及び比較例1−3の塗料による塗装試験塗膜の評価結果を表2に示す。 表2に示される如く、脂肪酸変性アクリル樹脂における変性用脂肪酸の被変性アクリル樹脂重合体に対する反応割合あるいは/及び塗料における脂肪酸変性アクリル樹脂に対する粉末充填材の配合割合が、目的とする常温速乾性及びその他の性能の塗膜を得るために重要であることが判る。

    【0058】

    【表1】

    【0059】

    【表2】

    【0060】本発明の塗料組成物によって車両荷台合板を塗装することによって、長時間の使用に際しても、アトピン材合板の繊維方向に沿って木部が露出する、いわゆるササクレ現象を防止できる。 これは、塗料の合板内部への浸透と乾燥とのバランスが良好であり、塗膜の合板への付着性がすぐれているためである。

    【0061】また、主剤樹脂成分を脂肪酸変性アクリル樹脂酸とすることによって、紫外線吸収剤等の添加を要せずに、塗膜の耐候性が良好であるので、耐久性に優れた車両荷台の床部及びあおり部等の製造が可能となる。

    【0062】さらにまた、本発明の塗料組成物とアトピン合板を組合せることによって、原料コストが低く、作業性の高い車両荷台の塗装が可能となる。

    【0063】

    【発明の効果】以上、要するに本発明によれば、付着性及び耐候性にすぐれ、ササクレが防止・抑制され、かつ耐久性が与えられた塗装合板が得られる合板用塗料組成物が可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】塗装試験用の合板試験片の寸法、構造を示す模式図。

    【図2】塗装試験用の合板試験片の断面寸法、断面構造を示す模式図。

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