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Minnow for lure fishing

阅读:814发布:2020-11-27

专利汇可以提供Minnow for lure fishing专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To enable to simply actualize a minnow operation to handle the minnow zigzag as if a small fish is naturally swimming by a simple reeling operation without requiring a rod technique even by a beginner without requiring a wide space. CONSTITUTION: In this minnow used for a lure fishing, a pair of left and right pectoral fins 4, 4 slightly protruding to left and right of a false fish body 1 is integratedly formed, a front position of the center of gravity of the pectoral fins 4, 4 is supported to be swingable around a vertical axis (f) against the false fish body 1, the front end of a caudal fin 5 is supported to be swingable around a vertical axis (h), and an interlocking mechanism 6 which swings the caudal fin 5 in the opposite direction to the swinging direction of the pectoral fins 4, 4 interlocking with the swinging of the pectoral fins is installed.,下面是Minnow for lure fishing专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ルアーフィッシングに用いられるミノーであって、擬似魚体の左右両側にやゝ張り出す左右一対の胸鰭を一体化し、この胸鰭の重心よりも前方位置を、
    前記擬似魚体に対して前の縦軸まわりで揺動可能に枢着すると共に、擬似魚体の尾部には、尾鰭の前端側を後ろの縦軸まわりで揺動可能に枢着し、かつ、胸鰭の揺動に連動して胸鰭の揺動方向とは反対方向に尾鰭を揺動させる連動機構を備えて成ることを特徴とするルアーフィッシング用のミノー。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ブラックバスやブルーギル、その他、イワナ、ヤマメ、スズキなどのフィッシュイーターを対象にしたルアーフィッシング用のルアー、より具体的には、プラグやスプーン、スピナー、ワームなどの数あるルアーの内のプラグ、このプラグの中でも、全体を小魚に似せたタイプの所謂ミノーに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】上記のミノーは、全体を小魚に似せた擬似魚体の腹部や尾部に釣り針を設ける一方、この擬似魚体の下顎の下方に抵抗板を設けて成るもので、リーリング(リールで道糸を巻いてルアーを引っ張る動作)に伴って抵抗板が圧を受けて水中に潜るタイプのフローティングミノーと、リーリングに伴って急激に深く潜るタイプのディープダイビングミノーと、フローティングミノーと形態が同じで錘が埋め込まれたシンキングミノーとに、大きく種類分けされている。

    【0003】釣りに際しては、釣りの対象魚に適したミノーを選択して、このミノーを連続的にリーリングしたり、リーリングを断続的にして、その間にロッドの先端を小刻みに動かすロッドワークを加えたり、リーリングとロッドワークとを断続的に停止させることを繰り返したりして、魚に捕食の意欲をそそらせるように、ミノーを複雑に動作させるようにしている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、ミノーを連続的にリーリングするだけでは、ミノーがユラユラと進むだけであり、断続的にロッドワークを加えてみても、
    ミノーが瞬時に突き進む動作が加わるだけであり、また、リーリングとロッドワークとを断続的に停止させたところで、その間にミノーが浮いたり又は沈んだりするだけであって、ミノーを左右にくねらせて、恰も小魚が自然に泳いでいるように動作させることができないのであった。

    【0005】或いは、リーリングやロッドワークに加えて、ロッドを左右に振るテクニックを駆使すれば、ミノーを左右にくねらせることができるのであるが、釣り場の周りに立木や枝などの障害物がある場所では、そのような動作を加えることは、特に初心者にとっては難しく、かつ、ロッドを左右に振る際には、リーリングを一次停止することから、ミノーの動きも一瞬停止するもので、ミノーの左右のくねりが不自然なものとなり、魚に警戒心を抱かせることになる。

    【0006】本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたものであって、その目的は、ロッドを左右に振らずとも、
    リーリングに伴ってミノーを連続的に左右にくねらせるようにして、恰も小魚が自然に泳いでいる様を現出させることで、魚に捕食の意欲を一層そそらせるようにし、
    延いては釣果のアップを期し得るようにしたルアーフィッシング用のミノーを提供することにある。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明に係るルアーフィッシング用のミノーは、擬似魚体の左右両側にやゝ張り出す左右一対の胸鰭を一体化し、この胸鰭の重心よりも前方位置を、前記擬似魚体に対して前の縦軸まわりで揺動可能に枢着すると共に、擬似魚体の尾部には、尾鰭の前端側を後ろの縦軸まわりで揺動可能に枢着し、かつ、胸鰭の揺動に連動して胸鰭の揺動方向とは反対方向に尾鰭を揺動させる連動機構を備えて成る点に特徴がある。

    【0008】

    【作用】上記のように構成された本発明のルアーフィッシング用のミノーをリーリングさせると、その前進に伴って左右の胸鰭に水圧がかゝると共に、ロッドの撓りによるリーリング方向の微妙な変化や水の流れ具合、その他、胸鰭裏面での渦の発生などに起因して、どうしても胸鰭に対する水圧のかゝり方がアンバランスになることから、胸鰭はその左右いずれか一方が体側に近づき、逆に他方が体側から離間する方向に揺動し、かつ、この胸鰭の揺動に伴ってその揺動方向とは反対方向に尾鰭が揺動することで、この尾鰭をにして、擬似魚体は尾鰭が揺動した方向に向かって前進旋回をすることになる。

    【0009】このようにして擬似魚体が前進旋回をすると、これに伴ってリールから張り出している道糸も旋回方向に振られることになり、ここでリーリングが継続されていると、今度はミノーが先とは反対の方向に引っ張られるように方向転換し、それまでは体側から離れるように揺動していた側の胸鰭に大きな水圧がかゝって、胸鰭はこの体側から離れるように揺動していた側の部分が体側に近づくように揺動し、この揺動に伴って尾鰭はこの胸鰭の揺動方向とは反対側に向かって揺動することとなり、この尾鰭を舵にして、擬似魚体は先とは逆の方向に向かって前進旋回をすることになる。

    【0010】このようにしてリーリングが継続されている間は、擬似魚体が左右方向の前進旋回を繰り返すことで、ロッドを左右に振るテクニックを駆使せずとも、恰かも小魚が自然に泳ぐように、ミノーを左右にくねらせるように動作させることができる。 即ち、連続的や断続的の単純なリーリングの一般的な釣法そのものによって、魚に警戒心を抱かせないようにミノーを自然な状態で左右にくねらせることを、広い場所を選ばずして且つ初心者であっても簡単に実現させることができるのである。

    【0011】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本発明にかゝるルアーフィッシング用の小魚を模したミノーの一実施例を示し、このミノーは、図2,3にも示すように、合成樹脂製の擬似魚体1の口部に、道糸aを連結するためのリング2を設けると共に、
    擬似魚体1の腹部と尾部とには錨針と称される釣り針3,3を設け、更に、擬似魚体1の左右両側にやゝ張り出させるようにして左右一対の胸鰭4,4を設けると共に、擬似魚体1の尾部には尾鰭5を設けて成る。

    【0012】上記の擬似魚体1は、互いに接着される背部分1aと腹部分1bとから成り、それぞれ鰓部分から尾部にわたって凹部b,cが形成されている。 そして、
    背部分1aの凹部bの周壁dについては、胸鰭4,4と尾鰭5とに対応する部位を開放するように開口eが形成され、かつ、凹部bの魚体中央の前後には適宜の間隔を開けて前の縦軸fと後ろの縦軸hが垂下連設されている。

    【0013】一方、左右の胸鰭4,4は、平面視で山形を呈するように一体に成形されていて、上記の開口eを通して、その山形の頂点部分が前の縦軸fに枢着されており、尾鰭5は、その前端側が後ろの縦軸hに枢着されている。 そして、一体化された左右の胸鰭4,4と尾鰭5とは、前の縦軸fまわりでの胸鰭4,4の揺動に連動して、その胸鰭4,4の揺動方向とは反対方向に尾鰭5
    を揺動させる連動機構6によって連結されている。

    【0014】具体的には、一体化された左右の胸鰭4,
    4に対して、それの山形の頂点部分から尾鰭5側に向けて第1アーム7を連設する一方、尾鰭5には、先端部を第1アーム7の後端部にラップさせるように第2アーム8を連設し、かつ、第1アーム7の後端部に設けた係止ピンiを、第2アーム8の先端部に形成した前後方向の長孔jに係止連結させて、左右の胸鰭4,4と尾鰭5とを背反的に揺動させるように構成しているのである。

    【0015】上記の構成によるミノーは、リールに巻かれた道糸aに連結され、かつ、ロッドの操作によってフィッシュイーターが居ると想定されるポイントに放擲されてリーリングされる。 そして、このリーリングに伴ってミノーが前進すると、図4に示すように、その前進に伴って左右の胸鰭4,4に水圧がかゝると共に、ロッドの撓りによるリーリング方向の微妙な変化や水の流れ具合などによって、胸鰭4,4に対する水圧のかゝり方がアンバランスになることから、胸鰭4,4は左・右何れか一方に揺動する(図例では左側の胸鰭部分が体側から離れる)ことになる。

    【0016】このように胸鰭4,4が揺動すると、この胸鰭4,4の揺動に伴って且つ連動機構6を介して、胸鰭4,4の揺動方向とは反対方向(右側)に尾鰭5が揺動することになり、この尾鰭5を舵にして、擬似魚体1
    は左・右方向の一方(右側)に前進旋回Pをすることになる。

    【0017】このようにして擬似魚体1が前進旋回をすると、これに伴ってリールから張り出している道糸aも旋回方向に振られることになり、ここでリーリングが継続されていると、今度はミノーが先の旋回方向とは逆の方向にに引っ張られるように方向転換し、それまでは体側から離れるように揺動していた左側の胸鰭4部分に大きな水圧がかゝって、この左側の胸鰭4部分が体側の左に近づき、反対の右側の胸鰭4部分は疑似魚体1の右の体側から離れるように揺動すると共に、胸鰭4全体の、
    この右側への揺動に伴って、尾鰭5は反対方向の左側へ揺動することになり、この尾鰭5を舵にして、擬似魚体1は左・右方向の他方(先とは逆の左側)に向かって前進旋回Qをすることになる。

    【0018】このように、リーリングが継続されている間は、擬似魚体1は左右方向の前進旋回P,Qをスムースに繰り返すもので、ロッドを左右に振るテクニックを駆使せずとも、単純なリーリングの操作のみによって、
    恰かも小魚が自然に泳ぐように、ミノーを左右にくねらせるように動作させることができる。

    【0019】即ち、ミノーをユラユラと進ませたり瞬時に突き進ませたりするところの、連続的や断続的なリーリングの操作そのものによって、魚に警戒心を抱かせないようにミノーを自然な状態で左右にくねらせることを、広い場所を選ばずして且つ初心者であっても簡単に実現させることができるのである。

    【0020】尚、上記の実施例では、左右の胸鰭4,4
    を山形に一体化させて、それの山形の頂点を前の縦軸f
    に枢着させているが、左右の胸鰭4,4を台形状に一体化させるなどの変更が可能である。 また、前の縦軸fによる枢着位置にしても、その枢着位置が一体化させた左右の胸鰭4,4の重心位置よりも前方であればよい。

    【0021】何故ならば、前の縦軸fによる枢着位置が左右の胸鰭4,4の重心位置よりも後方であると、擬似魚体1の前進に伴って胸鰭4,4が後押しされるようになって、胸鰭4,4を元の姿勢に復帰させることが困難になることから、前の縦軸fによる枢着位置を左右の胸鰭4,4の重心位置よりも前方に位置させて、左右の胸鰭4,4を所謂やじろべいの状態になるように枢着させればよいのである。

    【0022】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によるルアーフィッシング用のミノーによれば、左右の胸鰭を一体化させて、この胸鰭と尾鰭とを互いに相反する方向に揺動可能に構成したことで、ロッドを左右に振るテクニックを駆使せずとも、単純なリーリングの操作そのものによって、恰かも小魚が自然に泳ぐようにミノーを左右にくねらせることを、広い場所を選ばずして且つ初心者であっても簡単に実現できる。

    【0023】即ち、ミノーをユラユラと進ませたり瞬時に突き進ませたりする動作に、魚に警戒心を抱かせないミノーのくねり動作が加わることで、魚に捕食の意欲を一層そそらせることができ、延いては釣果アップも期し得るものであって、全体として、フィッシングスポーツを楽しむ上でも、また、スポーツ用品業界の発展面でも大いに貢献できるルアーフィッシング用のミノーを、ここに提供できるに至ったのである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係るルアーフィッシング用のミノーの側面図である。

    【図2】本発明に係るルアーフィッシング用のミノーを示し、図1中のII−II線に沿った説明断面図である。

    【図3】本発明に係るルアーフィッシング用のミノーの縦断側面図である。

    【図4】本発明に係るルアーフィッシング用のミノーの作用を示し、左・右方向の一方へのミノーの前進旋回状態を示す平面図である。

    【図5】本発明に係るルアーフィッシング用のミノーの作用を示し、左・右方向の他方へのミノーの前進旋回状態を示す平面図である。

    【符号の説明】

    1…擬似魚体、3…釣り針、4…胸鰭、5…尾鰭、6…
    連動機構、f…前の縦軸、h…後ろの縦軸。

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