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Tailings reducing structure of combine harvester

阅读:946发布:2024-02-04

专利汇可以提供Tailings reducing structure of combine harvester专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a tailings reducing structure of a combine harvester enabling easy switching of the level of the reprocessing capacity according to the kind of the harvested crop and preventing the retention of mud in the reprocessing part.
CONSTITUTION: A reprocessing part 16 for reprocessing tailings with a blade 13 attached to an end of a lateral transfer screw is placed at the delivery end of a tailings recovery part provided with a lateral transfer screw for recovering and laterally transferring the tailings. The tailings are reduced from the reprocessing part 16 to the screening part with a screw transfer apparatus 17. The outer circumferential wall of the exterior case 15 of the reprocessing part 16 is constructed to enable alternative attaching of a 1st circumferential wall part 20a and a 2nd circumferential wall part. The 1st circumferential wall part 20a is attachable to and detachable from an attaching part 19 in a state approaching the inner wall face to the rotary orbit of the tip of the blade 13 interposing a prescribed gap and providing a receiving tooth 18 protruded inward on the inner wall surface. The 2nd circumferential wall part is attachable to and detachable from the attaching part 19 and provided with a mud discharging port in a state connecting the outer and inner surfaces of the wall interposing a gap larger than the gap of the 1st circumferential wall part 20a from the rotary orbit of the tip of the blade 13.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Tailings reducing structure of combine harvester专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 二番物を回収しながら横一側に搬送する横送りスクリュー(12a)を配設した二番物回収部(12)の終端部に、前記横送りスクリュー(12a)
    端部に設けた羽根体(13)により二番物を再処理する再処理部(16)を配設するとともに、この再処理部(16)から選別部(B)へスクリュー搬送装置(1
    7)で二番物を還元するように構成したコンバインの二番物還元構造であって、 前記再処理部(16)における外装ケース(15)の周壁部を、前記羽根体(13)先端の回転軌跡に内壁面が所定間隔をもって近接する状態で、かつその内壁面に内方に突設した受歯(18)を備えた状態で取付け部(1
    9)に着脱可能な第1周壁部(20a)と、前記羽根体(13)先端の回転軌跡に対して前記第1周壁部(20
    a)における前記間隔より大きい所定間隔を隔てるとともに、泥土吐出用孔(21)を内外連通状態に備え、かつ前記取付け部(19)に着脱可能な第2周壁部(20
    b)とを択一的に付け替え可能に構成してあるコンバインの二番物還元構造。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、二番物を回収しながら横一側に搬送する横送りスクリューを配設した二番物回収部の終端部に、前記横送りスクリュー端部に設けた羽根体により二番物を再処理する再処理部を配設するとともに、この再処理部から選別部へスクリュー搬送装置で二番物を還元するように構成したコンバインの二番物還元構造に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、この種のコンバインの二番物還元構造としては、例えば、実開平5‐23839号公報に開示されているように、再処理部を外装するケースの外周壁に受歯を内方向きに突設し、その受歯と羽根体との協働により、二番物を再処理する構造のものが周知である。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の二番物還元構造における再処理部構造は、稲麦類の収穫脱穀作業において二番物を再処理するのに有効であるが、コンバインで大豆等の雑穀類を収穫作業する際には、例えば大豆の場合、莢と分離された豆がその受歯と羽根体との協働で損傷を受け易くなっており、そのため、商品価値が低いものとなるという問題があった。
    又、上記従来の二番物還元構造における再処理部構造では、大豆等雑穀類を収穫作業するときに、泥土と共に刈取し、その泥土を脱穀部に取り込み易いのであるが、前記外装ケースは密封状に構成されていたので、その泥土が再処理部の底部に滞留して、再処理部で攪拌される豆等を汚損して商品価値を低下させるという問題もあった。 本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、収穫作物の種類に応じて再処理能の高いものと低いものとに簡易に切換できるとともに、又、再処理部に泥土が滞留しないようにできるコンバインの二番物還元構造の提供を目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明にかかるコンバインの二番物還元構造は、上記目的を達成するために、冒記構造のものにおいて、前記再処理部における外装ケースの周壁部を、前記羽根体先端の回転軌跡に内壁面が所定間隔をもって近接する状態で、かつその内壁面に内方に突設した受歯を備えた状態で取付け部に着脱可能な第1周壁部と、前記羽根体先端の回転軌跡に対して前記第1周壁部における前記間隔より大きい所定間隔を隔てるとともに、泥土吐出用孔を内外連通状態に備え、かつ前記取付け部に着脱可能な第2周壁部とを択一的に付け替え可能に構成してあることを特徴構成とする。 かかる特徴構成による作用・効果は次の通りである。

    【0005】

    【作用】即ち、再処理部における外装ケースの周壁部が、羽根体先端の回転軌跡に内壁面が所定間隔をもって近接する状態で、かつその内壁面に内方に突設した受歯を備えた第1周壁部と、羽根体先端の回転軌跡に対して前記第1周壁部における前記間隔より大きい所定間隔を隔てるとともに、泥土吐出用孔を内外連通状態に形成した内壁面を備えた第2周壁部とを、取付け部に択一的に付け替え可能となっているから、稲麦等を収穫する際には、第1周壁部を取付け部に装着することで、二番物の再処理をその再処理部の受歯と羽根体との協働で良好に行えるようにでき、一方、雑穀類を収穫する際には、第2周壁部を取付け部に装着することで、不当に二番物が損傷するような処理作用を余り受けないようにでき、かつ雑穀類と共に脱穀部に取り入れられた泥土は第2周壁部の泥土吐出用孔を通して外に排出され、泥土による雑穀類の汚損が抑制されるようにできる。

    【0006】

    【発明の効果】従って、単に第1周壁部と第2周壁部とを付け替えするだけの簡単な作業で稲麦類の収穫作業に適した二番物還元と、雑穀類の収穫作業に適した二番物還元との切換ができるので、特に雑穀類の再処理が過剰になされることを抑制できるとともに、泥土により穀類が汚損することも、泥土を再処理部から外部へ排出され易くすることで抑制できるに至った。

    【0007】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図6に、本発明にかかるコンバインの脱穀装置を示している。 この脱穀装置は、脱穀部A、選別部B及び回収部Cを備えている。 脱穀部Aには、扱室1、扱胴2、受網3が備えられ、受網3から漏下する処理物を選別部B上に供給する。 選別部Bは、揺動選別ケース5とこの揺動選別ケース5に選別風を供給する唐箕6とからなる。 揺動選別ケース5は、揺動駆動自在な左右一対の枠体7,7にわたって、粗選別用シーブ8、精選別用シーブ9等を架設して構成している。 回収部Cは、精選別用シーブ9から漏下する一番物を回収する一番物回収部11と、精選別用シーブ9後端や粗選別用シーブ8から漏下する二番物を回収する二番物回収部12とからなる。 一番物回収部11及び二番物回収部12は、それぞれ、回収物を横一側に搬送する一番スクリュー11a、
    横送りスクリューとしての二番スクリュー12aを設けている。

    【0008】次に、回収された二番物を選別部B上に還元する二番還元構造について説明する。 図1乃至図3に示すように、二番スクリュー12aの終端部には、放てき及び再処理用の4枚の羽根体13を放射状に設けるとともに、これら羽根体13は先端部に複数の処理歯14
    を、二番スクリュー12aの回転軸芯方向で複数個並設している。 そして、これら羽根体13の回転する空間部を覆う状態で外装ケース15を設けており、この外装ケース15と、羽根体13とで再処理部16を構成している。 外装ケース15の前端部には、羽根体13で放てきされる二番物が供給され、かつ選別部B上に揚送還元するスクリュー搬送装置17を連設している。 再処理部1
    6の外装ケース15は、板金製であって、二番物を二番回収部12から受け入れる開口を備えた左側面板15a
    と、右側面板15bと、これら両側面板15a,15b
    の間の周壁部15cとで構成している。 この周壁部15
    cの一部は、収穫作物の種類によって付け替え自在に構成している。 すなわち、図1乃至図3に示すように、羽根体13先端、つまりこの実施例では処理歯4の先端の回転軌跡に内壁面が所定間隔L1をもって近接する状態で、かつその内壁面に内方に突設した複数の受歯18を備えた状態で取付け部19に着脱可能な第1周壁部20
    aと、前記羽根体13先端の回転軌跡に対して前記第1
    周壁部20aにおける前記所定間隔L1より大きい所定間隔L2を隔てるとともに、泥土吐出用孔21を内外連通状態に備え、かつ取付け部19に着脱可能な第2周壁部20bとを択一的に付け替え可能に構成してある。 ここで、所定間隔L1と所定間隔L2との差は5ミリメートル程度に設定してある。 取付け部19は、前記左側面板15a及び右側面板15bに予め溶接された固定周壁部に外方に突設したフランジ構造であって、外装ケース15の上端箇所と、外装ケース15の下方の前記スクリュー搬送装置17の近傍箇所とに設けている。 さらに、
    第1周壁部20a及び第2周壁部20bは、図1乃至図3に示すように、それぞれ、外装ケース15の周方向で2分割された構造であって、2分割された周壁部材同士は互いのフランジ同士をつき合わせた状態でボルト連結する構造にしている。 これにより、組み付けは2分割された周壁部材を各別に取付け部19にボルト連結し、その後互いの周壁部材同士をボルト連結するものである。
    尚、第1周壁部20aにおいては、隣り合う受歯18,
    18の間に、前記羽根体13の処理歯14が通過するように構成してあり、この受歯18と処理歯14とによる二番物のほぐし作用や叩き作用並びにワラ切断作用によって二番物を再処理するのである。

    【0009】前記スクリュー搬送装置17においても、
    収穫作物の種類に応じて搬送用筒17aの底部、すなわち搬送用筒17aの軸芯方向視で下半分を成す底部を、
    付け替え自在に構成している。 詳述すると、稲麦の収穫時には、図1に示すように、第1筒底部材22aを取り付け、大豆等の雑穀類の収穫時には、図2に示すように、第2筒底部材22bを取り付けるのである。 第1筒底部材22aは、スクリュー搬送装置17のスクリュー17bの外周縁に間隔L3隔てる状態でボルト連結されるものであり、又、第2筒底部材22bは、スクリュー搬送装置17のスクリュー17bの外周縁に間隔L4隔てる状態でボルト連結されるものである。 尚、間隔L3
    <間隔L4に設定してあるので、第2筒底部材22bは第1筒底部材22aより下方に膨出するように形成されている。 さらに、第2筒底部材22bには、多数の上下貫通孔23‥が穿設してあるとともに、第1筒底部材2
    2aにはそのような孔等は形成されていないものである。 ここで、上下貫通孔23の大きさは、単粒化した穀粒よりも小に設定している。

    【0010】上記構成によれば、このコンバインで稲麦の収穫作業を行うときには、再処理部16の外装ケース15の周壁部15cに、第1周壁部22aを取り付け、
    スクリュー搬送装置17の搬送用筒17aに、第1筒底部材22aを取り付ける。 これにより、稲麦の収穫作業において、二番物回収部12で回収された二番物は、再処理部12で、羽根体13の処理歯14と、第1周壁部22aの受歯18との協働によって再処理が十分なされて、スクリュー搬送装置17で選別部Bに揚送還元される。 一方、大豆等の雑穀類の収穫作業を行うときには、
    再処理部16の外装ケース15の周壁部15cには、第2周壁部22bを取り付け、スクリュー搬送装置17の搬送用筒17aには、第2筒底部材22bを取り付ける。 これにより、雑穀類の収穫作業において、二番物回収部12で回収された二番物は、再処理部12で、単に羽根体13で叩きや放てき作用を受けるだけで処理作用を余り受けないようにしてスクリュー式搬送装置17に供給することになるとともに、二番物と共に再処理部1
    2に送られてきた泥土(大豆等の雑穀類は刈取位置を根の際近くまで下げて刈取するので畝の泥土も共に脱穀部まで入り込み易い)を、羽根体13の回転軌跡より外方に離れた第2周壁部22bの内面がわに寄るようにし、
    そして、第2周壁部22bに形成した泥土吐出孔21から排出できるようにして、単粒化した雑穀類が泥土で汚損することを抑制している。 又、その雑穀類の二番物がスクリュー式搬送装置17で搬送される際にも、スクリュー17bの回転軌跡より下方に離れた第2筒底部材2
    2bの内面がわに寄るようにし、そして、第2筒底部材22bの上下貫通孔23‥から泥土が排出されるようにしているから、ここでも、単粒化した雑穀類が泥土で汚損することを抑制している。

    【0011】次に、唐箕6による選別風の送風について簡単に説明する。 図4に示すように、唐箕6の送風口2
    4には、左右に架設された複数の送風案内板25a,2
    5b,25c,25d,25eを上下に並べて配設している。 これら送風案内板25a,25b,25c,25
    d,25e及び底板25fの各間の送風通路R1〜R5
    のうち、上がわの3つの送風通路R1〜R3を通った選別風は、粗選別用シーブ8の前後3か所にそれぞれ向けて送風され、又、前記送風通路R1〜R5のうち、下がわの2の送風通路R4,R5を通った選別風は、精選別用シーブ9の前後2か所にそれぞれ向けて送風される。
    さらに、送風案内板25a,25b,25c,25dの下面には、図5に示すような送風下手がわほど送風通路R1〜R4の左右側方に向かって送風案内する複数のリブ26を突設しているとともに、前記底板25fには、
    図5に示すような送風下手がわほど送風通路R5の左右方向での中央に向かって送風案内する複数のリブ27を突設している。

    【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】稲麦収穫時の二番物還元装置を示す縦断側面図

    【図2】大豆等の雑穀類収穫時の二番物還元装置を示す縦断側面図

    【図3】二番物回収部と二番物還元装置との一部を示す一部破断後面図

    【図4】脱穀装置の選別部及び回収部を示す縦断側面図

    【図5】送風案内板のリブを示す下面図と、底板のリブを示す平面図

    【図6】コンバインの脱穀装置を示す縦断側面図

    【符号の説明】

    12 二番物回収部 12a 横送りスクリュー 13 羽根体 15 外装ケース 16 再処理部 17 スクリュー搬送装置 18 受歯 19 取付け部 20a 第1周壁部 20b 第2周壁部 21 泥土吐出孔 B 選別部

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