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Hair-raising cosmetic

阅读:729发布:2020-11-04

专利汇可以提供Hair-raising cosmetic专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide the hair-raising cosmetic stimulating the peripheral blood flows in scalps, activating hair mother cells, excellent in hair-growing effect, alopecia-preventing effect and dander-preventing effect, and free from the irritation of skins. Ursolic acid, oleanolic acid, mannite, glucose, palmitic acid, stearic acid, oleic acid, linoleic acid, etc., are known as the ingredients contained in NYOTEISHI (the fruit of Ligustrum japonicum), and the ingredients extracted from Forsythia suspensa include oleanolic acid, lignan, lignan derivatives such as phillyrin, pinoresinol, matairesinol and matairesinoside, rutin as a flavonoid, and caffeic acid derivatives such as forsythoside A. CONSTITUTION:The hair-raising cosmetic comprises the extract of the NYOTEISHI and the extract of the Forsythia suspensa, and another hair-raising cosmetic comprises the mixed extracts of the NYOTEISHI and the Forsythia suspensa.,下面是Hair-raising cosmetic专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 女貞子の抽出物及び連翹の抽出物を含有することを特徴とする養毛化粧料。
  • 【請求項2】 女貞子及び連翹の混合抽出物を含有することを特徴とする養毛化粧料。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、頭皮の末梢血流を促進し、毛母細胞の賦活化をする、育毛効果及び脱毛予防効果に優れた養毛化粧料に関する。

    【0002】

    【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来より、トウガラシチンキ、ニコチン酸誘導体等の血行促進物質、或はセンブリエキス、朝鮮ニンジンエキス等の頭皮の皮膚細胞の賦活化物質を配合してなる養毛化粧料が知られている。 更に最近では、皮脂腺の肥大防止効果をもつ成分や、男性ホルモンの抑制作用をもつ成分を配合する養毛化粧料も数多く提案されている。

    【0003】しかし、従来より使用されている血行促進物質は、皮膚刺激が強くその配合量に制限があったり、
    血行促進の持続時間が短かいという欠点がある。 また細胞の賦活化物質も、低濃度では皮膚への浸透性が低く、
    且つ単独では効果が充分に発揮されないという問題点がある。

    【0004】一方、男性型脱毛症は男性ホルモンの過剰作用が原因の一つと言われているが、血行の不良や毛母細胞の活性低下、皮脂腺の肥大化、頭皮の線維化等の現象が複雑に絡みあって生じていると推察されている。

    【0005】従って、単に男性ホルモンの抑制成分を用いても育毛作用を発現するまでには至らないのが現状である。 また、皮脂腺の肥大化を抑制する成分を育毛剤として用いても、その効果は充分ではない。

    【0006】本発明に用いる女貞子は、トウネズミモチの果実であるが、神農本草経に「中を補い、五臓を安んじ、精神を養い、百病を除く」と記載されている如く、
    滋養強壮薬として腰膝の痛み、目昏、鳴り、不眠、便秘等の症状に使用されてきた。 また、「また能く白髪を変じて黒色にし」との記述があることから女貞子単独または他の成分との組み合わせた処方の養毛剤としての応用(特開昭62−99318号、特開昭64−3801
    3号、特開平1−230512号公報等)が開示されているが、女貞子単独で化粧品中に配合し外用しても、有効成分の経皮浸透性が悪く充分な養毛効果は得られないのが現状である。 また、その他の成分と組み合わせても同様に養毛効果は充分ではない。 連翹は、解毒、排膿、
    消炎、利尿薬として用いられてきた生薬である。 しかしながら、連翹抽出物が発毛、育毛効果を有することは知られていなかった。 また、連翹抽出物の配合例として口腔組成物(特開昭63−60918号公報)、消臭剤(特開昭63-5754号公報)、消臭剤(特開昭63-
    21059号公報)が公開されているが、養毛化粧料としての応用はみられなかった。

    【0007】本発明の目的は、頭皮の末梢血流を促進し、毛母細胞を賦活し、育毛、脱毛予防効果等の優れた養毛化粧料を提供することにある。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】本発明は、女貞子の抽出物及び連翹の抽出物を含有することを特徴とする養毛化粧料、並びに女貞子及び連翹の混合抽出物を含有することを特徴とする養毛化粧料である。

    【0009】本発明に係わる女貞子は、モクセイ科の植物トウネズミモチまたはネズミモチの果実の乾燥物またはその粉砕物である。 また、連翹は、モクセイ科の中国原産のレンギョウ、シナレンギョウ、または朝鮮半島原産のチョウセンレンギョウの果実の乾燥物またはその粉砕物である。 そしてそれらの抽出物は、5倍容から30
    倍容の抽出溶媒により抽出する。 抽出溶媒としては、
    、含水アルコ−ル、アルコ−ル類、アセトン、酢酸エチル、ベンゼン、クロロホルム等が使用可能であり、温時あるいは好ましくは還流下で抽出を行う。 中でも10
    〜90%エタノ−ル水溶液が抽出溶媒としては好ましい。 女貞子から抽出される成分としてはウルソール酸、
    オレアノリン酸、マンニトール、グルコース、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、等が知られている。 また、連翹から抽出される成分としてはオレアノ−ル酸、リグナン及びリグナン配糖体類としてフィリリン、ピノレジノール、マタイレジノール、マタイレジノシドなど、フラボノイドのルチン, カフェイン酸誘導体のフォルシトシドA等が挙げられる。 ここで、本発明において特記するべきことは、女貞子と連翹の各々の単独の抽出物をそれぞれ配合した養毛化粧料を用いてもよいし、女貞子と連翹の混合物の抽出物を配合した養毛化粧料として用いてもよいことである。 中でも混合物の抽出物を配合した養毛化粧料は、後述のごとくその養毛効果が一段と優れていることが見いだされた。 女貞子と連翹の混合物の抽出物にあっては、女貞子と連翹の果実が1:0.1〜1:1の範囲であることが好ましい。

    【0010】以下本文中では、水またはエタノ−ル水溶液にて抽出して得られる抽出物の純分(乾燥残分で換算)を基準として配合量を表示した。

    【0011】本発明に用いる抽出物の配合量は、(1) 女貞子と連翹の各単独の抽出物の養毛化粧料中への配合量は、総量を基準として乾燥残分換算で、女貞子:0.0
    01〜5.0wt%、連翹:0.001〜3.0wt%
    であればよく、より好ましくは、女貞子:0.005〜
    2.0wt%、連翹:0.001〜1.0wt%である。 即ち、この配合量の下限未満では本発明の目的とする効果が充分に得られず、又上限を超えても、その増加分に見合った効果の向上は望めないものである。 (2) 女貞子と連翹の混合物抽出物の養毛化粧料中への配合量は、総量を基準として乾燥残分換算で、0.001
    〜5.0wt%であればよく、より好ましくは0.00
    5〜2.0wt%である。 即ち、この配合量の下限未満では本発明の目的とする効果が充分に得られず、又上限を超えても、その増加分に見合った効果の向上は望めないものである。

    【0012】本発明の養毛化粧料は、常法に従って、ヘアートニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、ヘアーコンディショナー、シャンプー、リンス、ヘアージェル、ヘアーミスト、ヘアーフォーム等の剤型にすることが可能である。

    【0013】尚、本発明の養毛化粧料には、色素、香料、殺菌剤、防腐剤、質溶解剤、抗アンドロゲン剤、
    酸化剤等を本発明の目的を達成する範囲で適宜配合することができる。

    【0014】

    【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を詳説する。 尚、実施例に示す%とは重量%である。

    【0015】尚、実施例に記載のddYマウス毛成長促進効果試験法、C3Hマウス毛成長促進効果試験法、ヒト頭髪毛成長促進効果試験法及び実用試験法を下記に示す。

    【0016】(1)ddYマウス毛成長促進効果試験法 ddY系白色マウス(雄・6週齢・平均体重35g)の背部中央の皮膚を電気バリカンで刈った後、脱毛クリームにより完全に除毛し、翌日より実施例及び比較例の各試料を被験部皮膚に毎日朝夕2回、一匹当り0.2g塗布した。 一試料に対して動物は一群10匹を使用した。
    尚、対照群として基剤単独を塗布した。 実験開始後15
    日目に動物を屠殺し、試料塗布部位から20本の毛を無作為に抜毛し、各々の長さについて測定し各群の平均値を算出した。 次に、実施例又は比較例の平均値を対照群の平均値により除した値を毛成長促進効果として判定に用いた。

    【0017】(2)C3Hマウス毛成長促進効果試験法 C3H系マウス(雄・8週齢・平均体重35g)の背部中央の皮膚を電気バリカンで刈った後、シェーバーにより完全に除毛した。 翌日より実施例及び比較例の各試料を被験部皮膚に毎日1回、一匹当り0.2■塗布した。
    一試料に対して動物は一群10匹を使用した。 尚、対照群として基剤単独を塗布した。 実験開始後15日目に動物を屠殺し、被験部皮膚の写真撮影を行った。 次に、写真を画像解析装置に取り込み、最初に毛刈りした面積(A)と、発毛面積(B)を求め、更に発毛率(%)=
    (B)/(A)×100を個々の動物について算出した。 最後に、実施例又は比較例の各群の平均値を対照群の平均値により除した値を毛成長促進効果として判定に用いた。

    【0018】(3)ヒト頭髪毛成長促進効果試験法 30〜40代の毛成長に衰えの認められる男性被験者1
    0名の頭頂部の頭髪を直径約7mmの円形状に剃毛した。
    更に、毛刈り1日後及び3日後に林らの方法(ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・デルマトロジー、125
    巻、123頁、1991年)により毛成長速度を対象部位の毛髪(約30〜40本)について求めて、平均値を計算した(A)。 次に各被験者に被験部位を中心として、実施例又は比較例の試料を毎日朝夕2回、約3ml塗布し、よくマッサージさせた。 試験開始3ケ月目に同様にして同一部位の毛成長速度の測定を行い、平均値(B) を計算した。 効果の判定は、各養毛化粧料使用前後の比(B)/(A)を比較することにより行った。

    【0019】(3)実用試験法 男性型脱毛症患者20名の頭部に毎日朝夕2回、連続6
    ケ月間試料を塗布した後の効果を評価した。 試験結果は、育毛効果、脱毛予防効果、及びふけ防止効果の各項に対して、「生毛が剛毛化した或は剛毛が増加した」、
    「脱毛が少なくなった」と回答した人数で示した。

    【0020】実施例1〜12、比較例1,2 オイリーヘアートニック 表1の原料組成において、表2に記載の如く有効成分を配合してヘアートニックを調製し、前記の諸試験を実施した。

    【0021】

    【表1】

    【0022】

    【表2】

    【0023】(1)調製法 表1に記載の(B)成分を(A)成分又は(C)成分中に溶解させた後、(A)成分と(B)成分を混合攪拌分散して容器に充填する。 使用時には内容物を均一に振盪分散して使用する。

    【0024】(2)特性 各オイリーヘアートニックの諸試験を実施した結果を表2右欄に記載した。 表2に示す如く、比較例1〜2はマウス及びヒト毛成長促進効果が低く、実用試験の結果も良好ではなかった。

    【0025】実施例1〜12の本発明の養毛化粧料はマウス育毛試験及びヒト毛成長促進効果試験において高い毛成長促進効果を示し、諸試験の総てに亘って明らかに良好な結果を示した。 尚、実施例1〜12はヒト皮膚での諸試験において皮膚刺激は生じなかった。

    【0026】

    【発明の効果】以上記載の如く、本発明は、頭皮の末梢血流を促進し、毛母細胞の賦活化を行ない、育毛効果及び脱毛予防効果に優れると共に、皮膚刺激の無い養毛化粧料を提供することは明らかである。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 達 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内

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